新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぽた子

ママ・40代・東京都、男9歳 女5歳

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自己紹介
自転車でぶらっと散歩することをポタリングと言います。
私の名前は、そこから考えました。
そして、響きが意外と気に入ってしまいました。
外見より、ぽけ〜としている私に、ぴったりの名前です。
2006年4月より、小学校や児童館で読み聞かせのボランティアを始め、
絵本の楽しさを再認識致しました。
そして、もっと、絵本の世界を知りたいと思い、参加させて頂いております。
好きなもの
・自転車散歩(一時間くらいの範囲なら自転車で行きます!)
・本の読み聞かせ(子供の反応も素敵だし、自分も心地よいです)
・折り紙で花を折る(色紙に作品をまとめます。まだまだ初心者)
・子供2人に両腕まくらすること(かなり辛いが、今のうちの幸せですよね)
・お茶(友達よんでおしゃべりもよいし、一人新聞読みながらもよい)
・チョコレート(冷蔵庫にあると、ぽたネズミが出ます)
ひとこと
読み聞かせの本を検索していて、このサイトを知りました。
絵本好きの皆さんが、真面目にきちんと絵本のコメントを書いて下さっている。
素敵なサイトだなぁ〜と思いました。

ぽた子さんの声

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なかなかよいと思う きつねの歌が大好き  投稿日:2007/10/04
きつねのホイティ
きつねのホイティ 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
エスニックな色彩の絵、スリランカの世界が味わえます。

人間に化けて来たきつねのホイティに、気前良く食事を与える太っ腹のおかみさん達。
自分の身に降りかかった出来事を楽しんで生きている姿に、力強さを感じました。

我が子達は、ホイティの歌が大好きで、「ホイティ、ホイティ、このおれさまは・・・」と、
そらんじながら、飛んだり跳ねたりしていました。

読んだ後に、ほんわかして、肩の力を抜いて、もう少しおおらかに育児をしたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい かわいいどろぼうさん  投稿日:2007/10/04
かさどろぼう
かさどろぼう 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: いのくまようこ

出版社: 徳間書店
4歳の娘のお気に入りの一冊になりました。
最後に、ニッコリ笑ったどろぼうさんに、会えるのが、大好きで、何度も読んでもらいたがりました。

「きつねのホイティ」と同じ作者の作品ですが、同じくお国柄のおおらかさを感じます。
何度も、傘を盗まれたしまう主人公が、その度に、また傘を買いに町まで行くのですから。

表紙の絵が、とても綺麗です。
本の中の挿絵の色使いも、とても工夫されていると思います。暗い夜の様子や、木の枝にかかった傘だけカラーで描いていたり。

最後の「どろぼうも、キリ・ママおじさんに会えて、うれしそうでした」というくだりが、温かくて、大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 子供達に好評!  投稿日:2007/10/04
ジークの魔法のハーモニカ
ジークの魔法のハーモニカ 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
小学4年生の読み聞かせに使いました。
何冊が読んだ中で、一番面白かったと好評でした。

ジークの気持ちが子供達の気持ちに近いのかな?
最初は、ジークのハーモニカを聴いて「さすが、私の息子!」と絶賛してくれた家族。
でも、そのうち、高いびきをかいて寝てしまった家族に対して、「いつも僕のことを愛しているって言っているくせに〜」とか「これが家族なのか〜」と嫌気がさして家出してしまう気持ちとか、共感できる部分があるのかもしれません。

それから、子供達の大好きな冒険話。
一人でいかだに乗って川を下っていくあたり、これからどうなるのかとわくわくします。
悪い野良犬3匹組につかまって、絶体絶命の大ピンチ。
これを切り抜けられたのは、なんとハーモニカのおかげ。
でも、このハーモニカは、ゴミ収集車が、偶然、ジークの前に落としていったものなのですから、不思議です。

最後は、無事に家に戻れて、子供達もほっとしている様子でした。
そして、その後の、ハーモニカとジーク。
感心している子も、多かったですよ。
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自信を持っておすすめしたい ちゃんぶーって何?(笑)  投稿日:2007/10/04
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
面白いです!楽しめます!

こんな言葉遊び、誰でも、やった事があると思います。
それを、集めたところが面白いです。

子供達と声を出しながら、変身させることを楽しみました。
違和感なく変身させるには、少し、熟練が要るようで、
うまさを子供達と競ったりしました。

トンネルをくぐると何になるか、予想しながら、読めるのが楽しいです。

でも、「ちゃんぶー」は、意表をついていて、挿絵も面白く大笑いしました。
こちらで、なんだこれは〜と大騒ぎしているのに、
作者は、「でもいったい、ちゃんぶーで何でしょうね」とさらっと流してしまっているのが、一段と笑いと誘います。

何度も読みながら、お腹痛くなるまで笑いました。
あきやまさんの他の本も読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい なぞかけの楽しさ  投稿日:2007/06/11
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
「きょうはなんのひ」

最後に全部の手紙を集めて、頭の文字をつなげて読むと、
メッセージが出てくるところ、
秘密の暗号文のようで、
9歳の息子は、何度も確認して、感心していました。
最後には、手紙の文章を全部暗記してしまうくらいでした。

4歳の娘は、次の場所へのなぞかけが、面白く、
自分で、おうちの中をあちこち探し回っている気分を
味わっていたようでした。
そして、お母さんが、一生懸命探して歩く姿が、
嬉しいようでした。
「知らないの、知らないの、知らなきゃ階段3段目」
と私に話しかけ、我が家の階段3段目に、
おもちゃを置いて、私を驚かしていました。

両親に対する、子供の優しさとおちゃめないたずら心が、
ほんわかと心にくるお話です。
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自信を持っておすすめしたい りえちゃん大好き  投稿日:2007/02/23
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
4歳の娘は、「可愛い話で大好き!」と言って、
何度も読んでもらいだがりました。

公園の木になわとびをかけたまま帰ってきてしまった
なんて、我が子でもあり得る事なので、
娘は、自分もいつかきつねさんと縄跳びが出来るのかも
しれないと思っているようでした。
「大縄が飛べるなんて、皆すごいね〜」
と、その場に居ても、大縄飛べないから参加出来ないと
残念そうな様子でした。

きつねのりえちゃんの様子、
なんて可愛らしいタッチで描かれているのでしょう。
愛くるしい声が聞こえてくるようです。

「お姉ちゃんの縄跳びだよ」と言おうとしている弟の
優しさ。きつねさんが欲しがっていると分かり、
置いて帰るりえちゃんの思いやり。
「両方のりえちゃんとも大好き!」と娘。
心あたたまるお話です。
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自信を持っておすすめしたい 心の成長  投稿日:2007/02/23
満月をまって
満月をまって 作: メアリー・リン・レイ
絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: あすなろ書房
小学校中学年くらいからでないと理解できないかと思いますが、とても良い話です。

今から100年以上前に、ニューヨーク州のハドソンから、それほど遠くない、コロンビア郡の山間で、かご作りで生計を立てて暮らしていた人々のお話です。

山の木から籠を作り、納屋に保管しておき、夜の月が明るい日、つまり満月の日にハドソンの町に売りに行く。

主人公の少年は、いつ父親が一緒について来てもいいと言ってくれるか、心待ちにしている。
一生懸命、仕事を見て覚え、手伝いをし、自分がもう十分大きくなった事を父親にみせても、なかなか許しが出ない。

父親の厳格な感じに、我が家の父の姿が、重なるのか、我が家の長男は、少年の気持ちに共感しておりました。

そして、とうとう、同行できる日が来た。
初めての町に心躍らせて、出かけた少年。
しかし、帰り道、ハドソンの人から、籠つくりをけなすヤジを受ける。
そして、籠つくり対する情熱を失ってしまう。

ある日、納屋の中に積み上げられている籠を蹴飛ばした。
だが、籠は、倒れたが、壊れなかった。
「風は、おれたちに、かごをつくることをおしえてくれたんだ」
「風はみている。だれを信用できるか。」
父の友人のこの言葉で、少年は、自分を取り戻す。

とても、内容の深い話で、小学生の息子は、神妙に聞いていました。
自然の声を聞く、それだけで、すごい事なのだと、厳粛な感じがするのだと思います。
人からの評価により自分を見失ってしまった。
多かれ少なかれ子供の成長には、こんな事があるかもしれません。
その際の判断基準として、自然の声に従う。
自分だったら、自然の声に代わるものは、なんだろうと考えさせられました。

話が無理なく展開されて説得力があります。
実在した伝統芸術の籠とそれを作っていた人々への敬愛が感じられました。
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自信を持っておすすめしたい リサイクルのすばらしさ  投稿日:2007/02/22
おじいさんならできる
おじいさんならできる 作・絵: フィービ・ギルマン
訳: 芦田 ルリ

出版社: 福音館書店
おじいさんが作ってくれたブランケットに包まれて育ったヨゼフ。
ブランケットがやぶれてしまったけど、捨てたくない。
おじいさんなら、なんとかしてくれると頼むと、
素敵なジャケットにつくり変えてくれました。

そして、今度は、ジャケットが小さくなるとチョッキにというように、
次々、作り変えてくれるのです。
4歳の娘は、「おじいさん、素敵!」と大喜び。

次は、どんなものに変わるのかと、わくわくします。

ハンカチで最後かと思いきや、なーるほど・・・です。

それから、絵本の挿絵が、楽しくて、
家に床下に住む、ねずみさん一家の生活も描かれています。
少しづつ変化する、ねずみさんのおうち。
「わ〜、ここでもリサイクルだ」と息子。

そう、昔は、母の服から子供の服を作ったりしていたんだよね。
物を大事にすることは、
それに込められた思い出も大事にすることなんだよね。
私も、実践できるといいなと思いました。

「だいすきだった、アービン・ハーシホーンおじさんへ」と書かれているから、
実在のおじいさんだったのかも知れませんね。
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自信を持っておすすめしたい 私も娘もお気に入り  投稿日:2007/02/22
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
私が小さい頃読んで、心に残っていた本なので、
今度は、娘に読んでみました。

娘は、ネリノを一目見て可愛いと言い、
優しいネリノのお話を聞いて、
ますます好きになったようです。

ネリノが、読み手に語りかける感じの文章なので、
ネリノの寂しい気持ちや嬉しい気持ちを、
親身になって受け止めてしまうのです。
娘もすっかりネリノの親友になってしまった気がします。

話の内容は、「くれよんのくろくん」に似て、
皆と違うところがあって、
最初は仲間はずれにされるのだけと、
最後は、その個性が役に立ち、皆と仲良くなる
という趣旨の話です。

でも、このネルノのしみじみとした語り口調が、
じわじわっと心に染み入る何かを伝えてくれる感じで、
同じような趣旨の絵本にはない魅力があると思います。
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自信を持っておすすめしたい 小さい子から小学生いや大人まで  投稿日:2007/02/22
ずら〜りカエル ならべてみると…
ずら〜りカエル ならべてみると… 作: 高岡 昌江
写真: 松橋 利光

出版社: アリス館
う〜ん、面白いです!!

最初は、前足から始まって、カエルの顔ずらーり、
おたまじゃくしの顔(こんなもの拡大でみた事ないでしょう)ずらーり、
目の秘密、後ろ姿ずらーり、親子あわせ、最後は後ろ足ずらーり。
とにかく並べてあります。壮観です。

日本には、43種類もカエルがいるんですって。
そして、カエルでも、種類により、こんなに違うんだ〜と驚かされます。

「じゃんけんぱん」や「あっぷっぷ」等、馴染みやすい言葉を使って、
とても、親しみやすく書かれています。
からだの仕組み等の補助解説の部分は、幼稚園くらいまでの子供には、
難しいかも知れませんが、どのページも写真で構成されているので分かりやすいし、
見るだけでも、楽しいです。

目の秘密や水かきは後ろ足にしかない事を、
母は、この年になって知りました。

カエル大好きの娘は、整列したカエルの写真から、
お腹の太ったのを見つけてケラケラ。
目の大きいのを指差して、わははは。
色の綺麗なのを見て「きれいね〜」などど楽しんでいました。

「おやこあわせ」のあみだくじ、息子も娘も夢中になって
やりました。予想が当たったり、はずれたり。
楽しかったです。

小学生の息子は、近所の公園や学校のカエル池にいる種類がちゃんと分かっていて、
カエルのからだの仕組みや生息地まで、仔細に読んでいました。
そして、よく背中をなでてあげるせいか、後ろ姿が気に入っていました。

小さい子から小学生いや大人までも、楽しめる一冊です。
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