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ムニアのお母さんに学ぼう
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投稿日:2008/11/05 |
「かちんこちん」の心を溶かすのが下手だった私は、ムニアに共感します。
でも、そのまま大人になっちゃって、とても苦労しているのですが…。
ムニアは、途中までハラハラするぐらい、泥沼になっていくのですが、
途中でちゃんとかちんこちんの心を溶かすんです。
その後の行動がとってもかわいい。
やっぱりひどいことしちゃった後は、怖くてストレートには聞けないですよね。
そして、対応したお母さんの言葉がまた素敵。
私だったらなんて言うかしら…。
「何、ケロッとしてるの!反省しなさい」とか言ってドア閉めちゃうかも。
こうして、さらにかちんこちんにさせちゃって、ずるずる…
なんてならないように、私もこのお母さんに学ばなくっちゃ!
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うまいなあ
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投稿日:2008/11/05 |
「おとこのこなんてだいきらい だってね・・・・・・」と一緒に読んだこの絵本。
こちらは、私も女なので、自分に置き換えると非常にグサグサきます。
さすがに作者のヴィットリア・ファッキーニさんは女性だけあって、
描いてあることもリアル。
優しい妖精かと思ったら、怒り狂った魔女に早変わり
ってトコなんか、言い得て妙!と、思わずうなりました。
娘は、「おとこのこ…」とは一転、こちらは無反応。
やっぱり、自分の事を指摘されるのは、いやですよね〜(笑)
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セリフの分担
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投稿日:2008/11/05 |
漫画のように吹き出しで進むストーリーに、娘がすぐに食いつきました。
「じゃあ、私ハリーを読むから、お母さんそれ以外ね!」
はなし言葉で書かれているので、ポンポンと軽快に言葉の応酬で、
すごく楽しかったです。
我が家は車がなく、公共の交通手段での移動ばかりなので、「電車の中では
いい子にする」がお約束なのですが、自分の子どもの頃を振り返ってみると
こうやって姉と口げんかしたり、しりとりしながら、キャイキャイと
目的地までを騒がしく過ごしていたなあと思い出しました。
セリフのみで進むので、一人で読み聞かせをしていると、
誰が何をいってるのかゴチャゴチャしちゃうかも。
是非お子さんと、セリフの分担をして楽しんでください♪
盛り上がりますよ〜!
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見守ることの意味
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投稿日:2008/11/05 |
この絵本を読んでいて、絵の細かさとデザイン的なところにまず目が
いきました。特にページ数の横に描いてある、花やマメや虫。
おじいちゃんの手助けとアドバイスで、ジョディが自分でマメを育てていく
様子は、実直で素敵です。
そして、決して「答え」を教えずに、見守ることを伝えているおじいちゃんは、
本当に素敵だと思います。
話が素敵だから余計に、最初は小さく描き込まれている絵に物足りなさを感じて
いたのですが、収穫の場面はしっかりとはみ出すほどの大きさで描かれていたし、
最後のジョディも、とてもチャーミングに大きく描かれていて、良かったです。
こういう絵本、今が情報や答えがすぐに手に入れられる時代だからこそ、
読んでいきたいです。
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絵本を通しても
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投稿日:2008/11/05 |
7歳の娘と読み、次の日に3歳の息子と読みました。
この絵本の言葉は本当に単純な繰り返しなのですが、
その言葉が暖かく、美しく、気持ち良い。
読んでいてこんなに気持ちの良い絵本はないです。
普段からもなるべく言葉にするようにしていますが、
絵本を通して改めて子どもたちに、
「私はあなたをこんなに愛しているんだよ」
と伝えさせてもらいました。
3歳の息子は動物の名前を言うのに必死ですが、
7歳の娘はこういう絵本を読むときは、本当に体全部が耳になったように
真剣に聞いています。
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ちょっとした違和感
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投稿日:2008/11/05 |
こんなに、予想した展開をことごとくはずされる絵本は珍しい!
と思いました。
のっこんのっこんと木馬に乗っているトーマス。
誰が来ても独り占めして、交代してあげません。
すると、馬の顔になってしまうトーマス。
ここでトーマスがまず凹まない!
いよいよふざけて子どもたちを追いかけ回すし。
おやつに出たにんじんは、みんなが「きらい」と言う中、トーマスだけが
コリコリムチョムチョと食べるし。
長新太さん作の「ナンジャコリャ」な絵本とはまた一風違う
「ナンジャコリャ」な絵本で楽しかったです。
ただ、私も、ジェシカとローラとグレンの名前にちょっと違和感を感じました。
トーマスはそうでもないのですが…。
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おおらかなお母さんに
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投稿日:2008/11/05 |
ああ、子どもの理想の母親ってこんな感じでしょうか。
ちょっと子どもがあまのじゃくなことしたからといって、
目をつりあげて怒ったり、イライラしたりしないで、
そんならいっそ、思いっきりあまのじゃくなことをしちゃおう!
ってお母さん。
あああ、私にはなれそうもありません。
こんなおおらかなお母さんにはなれないけれど、
ぎゅぎゅっと抱きしめることならできます。
でももう一歩がんばってみましょうか。てんこちゃんのお母さんを目指して。
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寂しいけど、頑張れる
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投稿日:2008/11/05 |
アリスのけなげさが愛おしいです。
ママが好きだから、聞き分けよく、ママを安心させようとするアリス。
隣には大好きなくまちゃんがいて、部屋の中にはたくさんのお人形や
ぬいぐるみたち。
それでも、ママがいないと寂しくて眠れないのです。
青い表紙が寂しさをより際だたせていて、もう手に取る前から
心臓がドキドキでした。
でも、ちゃんと裏表紙にアリスの笑顔が描かれていて、
このアリスがいるからママが頑張って、ママが頑張るからアリスも
頑張れるんだなあと思いました。
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めっちゃ豪快〜!!
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投稿日:2008/11/05 |
「3びきのかわいいオオカミ」って、「3びきのこぶた」のパロディだ
ということは知っていたけど、ただ立場が逆転してるだけかと思ったら、
めっちゃ豪快な話〜!!
だいたい、「オオカミ」にかわいいってつくところからして変よね!
と思って見てみれば、あら、かわいい。
なんてあどけない目。子犬のようです。
それに比べて、なんて憎たらしいブタなの!
ちょっと、そこまでする〜?って思わず言っちゃうぐらい、ハンマーは
振り回すし、ドリルを持ってくるし。何でそこまで?
読みながら、すべてに驚きっぱなしでした。
ここまで豪快な話は、気持ちいいですね♪
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ジローから目が離せない
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投稿日:2008/11/05 |
大島妙子さんの絵本、すごくツボです!
この絵本も、表紙からすごいですよね。
「ジローとぼく」の題名に、描かれた犬と男の子。
犬がジローだなってここでわかるけれど、このジローが、かわいくない(笑)
おじいさんのような眉に、この目!
どの場面のジローの目もいろいろ考えたりたくらんだりしていそうで、
もうジローから目が離せません。
確かに、「はい、大きくなったから、外の犬小屋ね」というのは、
犬にとっては理不尽な出来事ですよねー。
でも、裏表紙を見るとぼくに「逃げて〜」と言わずにはいられないぐらい、
ジローがでかすぎです。
最後まで笑いっぱなしでした。
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