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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ねがい

ママ・50代・福岡県、女の子23歳 男の子19歳

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自己紹介
すっかりご無沙汰しているうちに、娘12歳息子7歳になりました。
今は小学校の読書ボランティアにどっぷり浸かっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
7歳(小2)の娘と3歳の息子がいます。
息子が最近、擬音系絵本や、面白系絵本だけでなく、ストーリー絵本も楽しめるようになってきました。絵本の時間がますます充実しそうで楽しみです♪娘は、児童書を読むようになり、私も再びたくさんの本を読む習慣がついてきました。
好きなもの
透明なもの。小さなもの。
ひとこと
もともと本好きだったのですが、絵本の世界はさっぱり知らなかったのです。
あっと言う間に読み終わる絵本は物足りないなと思っていたので。
でも、子どもと一緒に読む楽しさを知ってからは絵本のトリコ。
きっかけを作ってくださった、mie☆さんの絵本サイトは私の中で
宝物のようにキラキラと輝いて、記憶に残っています。
今では連絡の取りようがありませんが、素敵な出会いに感謝してます。

ねがいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 突然?綿毛・・・  投稿日:2007/09/12
たんぽぽ
たんぽぽ 作・絵: 平山 和子
出版社: 福音館書店
たんぽぽは素朴で素敵な花です。

公園でふと見つけると、ほんわか温かい気持ちになります。

が、いつも綿毛になるころに、驚くのです。
こんなにたくさんの綿毛!?
ここに、こんなにたくさんのたんぽぽが咲いていたかしら。

この絵本を読んで納得。
実が熟すと、茎が起きあがって高く伸びるとありました。
花の時よりもはるかに伸びた茎のせいで、目に付きやすいんですね。

小さい頃から身近な花だと思っていたたんぽぽのことで、
こんなに驚く発見があることに驚きました。
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自信を持っておすすめしたい ひざに乗せておっとっとぉ〜  投稿日:2007/09/11
おっとっと
おっとっと 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 岩崎書店
息子が1歳半を過ぎた頃、絵本はまだ「気分のまま」にめくり、
行って戻って、戻って戻って…。
なかなか最後まで読ませてくれる絵本はありませんでした。

ふと本棚で目についた「おっとっと」。
膝の上に乗せて「おっとっと」と言いながら一緒に横に傾いてみると…。
きゃーっと大喜び!!
また「おっとっと」が出るか出るかと、ワクワクして待っているのが伝わって来ました。
「おっとっとっとっとっと」と言うたびに右に左に体を傾け…。
なかなか物語に集中できない息子は、こうして体を使って遊べる本が大好きなようです。

結局その日は何度も続けて「おっとっと」を繰り返し読まされました。
図書館でも見つけると嬉しそうに持って来る、すっかりお気に入りの絵本です。
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なかなかよいと思う ママ、お疲れさま  投稿日:2007/09/11
だっこして いいこ いいこ
だっこして いいこ いいこ 作: フィリス・ルート
絵: ジル・バートン
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
「だっこして いいこ いいこ」は素敵な絵本。

ここに出てくるママは育児で疲れ切っています。
そのママを助けるために家族みんなが赤ちゃんの世話を引き受けます。

みんな「あかちゃんのほしいものしってるよ」
と赤ちゃんが欲しいだろうと思うものを持ってくるのですが、何とも豪快!
きれいなものを見たいのだと考えたおばあちゃんは赤ちゃんが埋もれるほどの花をかかえてくるし、
歌がききたいとかんがえたおねえちゃんはことりでいっぱいの木を運んでくるのです。
それなのに赤ちゃんは泣きやみません。

さあ、赤ちゃんのことをわかっていたのは誰でしょう?

ママのあまりにやつれた姿に娘は「あたまいたいって言ってるね」。
本当にお疲れさまと言いたくなるようなママの姿でした。
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自信を持っておすすめしたい ひたすらぐるぐる  投稿日:2007/09/11
きたきた うずまき
きたきた うずまき 作・絵: 元永 定正
出版社: 福音館書店
図書館で借りて何度も何度も楽しみ、返却してしばらくしたある日、
本屋で見つけ嬉しさのあまり持ち逃げしようとした1歳の息子。

そんな息子のこだわりは、ひたすらなぞって読むこと。
妥協は許されません。
あかまきやあおまきのページではぐるぐるぐるぐるっと
猛烈なスピードでなぞらないといけないのです。
もちろん、一つ残らず全てのぐるぐるをなぞらなければなりません。

この本をきっかけにすっかりぐるぐるの虜となったむすこは、
ぐるぐるとうずまきが描かれているものには全て反応します。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に声を出して読もう  投稿日:2007/09/11
ばしん!ばん!どかん!
ばしん!ばん!どかん! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
この絵本、購入して一度読んだきり、本棚でお休みしていたものでした。
正直、音だけを読むのはしんどいなあと思っていたのです。

でも、娘が「一緒に声を出して読みたい」と言ったので、分担して読むことに。
最初は交互に。
次は上と下に別れて。

そのうちに、お互いが読んだ場所でも、気になる部分は声に出してみたり、音に音を重ねたり。
まさに音の洪水。

こんな楽しみ方があるなんて!とビックリしました。
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自信を持っておすすめしたい 明るくお兄ちゃんになろう!  投稿日:2007/09/10
あかちゃんがやってきた
あかちゃんがやってきた 作: 角野 栄子
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
あかちゃんが生まれ、おにいちゃんおねえちゃんになるという内容の絵本は結構ありますが、こんなにあっけらかんと明るい絵本も珍しいなあと思いました。

あかちゃんがうまれるのよと言われてたぼくはもうワクワク。お母さんのおなかの変化をフライパンや恐竜と例え、赤ちゃんのものを買ったのにまず自分で試し、ベビーバスやベビーベッドで一緒に遊ぼうと空想します。

そして、うまれた赤ちゃん。

喜びにあふれた絵本です。

「うちにあかちゃんがうまれるのよ」とささやく最初の場面では、子どもたちの耳元で言ったら大喜び!フライパンのお腹はどんなものだろうかとシャツを引っ張ってみたり、絵本のぼくと一緒になって楽しみました。

お母さんが入院している場面と赤ちゃんに対面する場面では、出産の時を思い出し、嬉しさと感動が蘇りました。

はたこうしろうさんの絵、色彩が綺麗で外国の絵本みたいだなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ねこたちの表情がいい!  投稿日:2007/09/10
ねこのくにのおきゃくさま
ねこのくにのおきゃくさま 作: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
「ねこのくにのおきゃくさま」は大好きな絵本「きつねのホイティ」と同じ作者シビル・ウェッタンシンハの絵本だったので、読む前からとても期待していましたが、読んでみたら期待通り、いえ、期待以上でした。

ねこの国のひとたちは働き者で、何不自由ない暮らしをしています。でも、楽しむことを知らない彼らはとても幸せ…ではなかったのです。ねこの国には音楽も踊りもなかったのです。ある日、ふたりの見たことのないひとがやって来て、ねこの国に音楽と踊りをもたらします。決してお面をとらなかったふたりですが、とうとう王さまの言葉にお面をとる決心をします。

海のむこうから来たふたりのミステリアスなお面と衣装。ねこたちのユーモラスな顔。いきいきとした踊りの場面。どれをとっても魅力的でした。おはなしのテンポも良く、最後まで楽しく読めました。
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自信を持っておすすめしたい 各シーンが映画のように広がる  投稿日:2007/09/10
おじいさんのハーモニカ
おじいさんのハーモニカ 作: ヘレン・V・グリフィス
絵: ジェームズ・スティーブンソン
訳: 今村 葦子

出版社: あすなろ書房
おじいちゃんと子どもを描いた作品には「おっ」と思える良い本が多いですが、これもそんな感動的で印象的な一冊でした。

ボルチモアにすむ孫娘がジョージア州のおじいさんの家で一夏を過ごし、畑仕事をしたり歌をうたったりするうちに二人はすっかり気持ちが通じ合います。夏が終わり帰りたくないと思ってもそういう訳にはいかず、次の夏にまた来ます。

が、次の夏のおじいさんの家は様子がすっかり違っていました。ボルチモアの家におじいさんを連れて行くのですが、悲しい顔で椅子に座ってばかり。でも娘の吹くハーモニカであの夏が蘇ります。

こういうタイトルを見たとき、勝手に「こんな物語だろうな」と想像してしまいます。でも私の考えたような安直な話ではなく、文章を読むとぶわーっとそのシーンが映画のように広がる奥行きのある話でした。1シーン1シーンの絵がポストカードのようなイラストだったのも良かったのかも知れません。

娘と読んだとき、最後には娘も安堵したように「おてんば鳥め」と2度つぶやきました。
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自信を持っておすすめしたい 〜音楽が好きな方に〜  投稿日:2007/09/05
オーケストラの105人
オーケストラの105人 作: カーラ・カスキン
絵: マーク・サイモント
訳: 岩谷時子

出版社: すえもりブックス
金曜日の夜。
105人の人が出かける支度をします。
みんなまずはシャワー(かお風呂)。
そして、黒と白の服に着替えて。
そう104人はオーケストラのメンバーなのです。
残りの1人は…?

この絵本、決して小さな子ども向けではありません。だから…小さいお子さんのママ・パパはゆったりと自分の為に、読んでみてください。

ちょっとクスッと笑える絵もあるけれど、自分の手順を守り、本番に向けて それぞれが神経を研ぎ澄ましていく、その課程がなんともリアルで、読んでいてドキドキします。
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