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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい とにかく楽しい  投稿日:2009/12/01
こぶたのブルトン あきは うんどうかい
こぶたのブルトン あきは うんどうかい 作: 中川 ひろたか
絵: 市居 みか

出版社: アリス館
運動会もの、ということで手に取った絵本です。
こぶたのブルトン、運動が苦手。友達のタカサキさん(だるまです)とイタチのアンドレが誘いにきたので、運動会にはしぶしぶ参加。
この運動会が・・・秀逸です(笑)。
こどもたちの笑いのツボにぴったりはまっちゃいます。

「こぶたのブルトン」というタイトルですが。
主役は・・・むしろタカサキさんですね。
突拍子もない・・というか、むちゃくちゃな・・というか、とにかくタカサキさんのキャラがたまらないです。

これは四季のシリーズになっているようなので、是非他のシリーズも読んでみたいと思います。
5歳の息子も、大笑いの1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい ウォートンも取引!  投稿日:2009/12/01
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (5) ウォートンとモリネズミの取引屋
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (5) ウォートンとモリネズミの取引屋 作: ラッセル・E・エリクソン
絵: ローレンス・ディ・フィオリ
訳: 佐藤 凉子

出版社: 評論社
ウォートンとモートン、ひきがえるの兄弟のお話シリーズ第5弾。
今回は、ウォートンが叔母さんを訪ねる旅にでるところから冒険が始まります。
旅の途中でひょんなことからモリネズミを助けてあげたウォートン、たずねていった叔母さんは4日前から家を出たまま行方不明・・・
おばさんの行方は?無事助け出すことが出来るのか?

今回もハラハラどきどきの展開が楽しめます。
毎回このシリーズでは、ウォートンやモートンがユニークな動物達と出会うのですが、今回のモリネズミたちは「取引屋」。なかなか個性的です。
ウォートンのモリネズミとの「取引」、上手いですよ!!

とても楽しいシリーズです。
動物、冒険モノが好きなお子様にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい すごいお宝・・・  投稿日:2009/11/26
たからものくらべ
たからものくらべ 作: 杉山 亮
絵: 中西 恵子

出版社: 福音館書店
仲の良い姉弟のお話です。
それぞれ自分の宝箱の中身を公開してくれるんですが・・このお宝がすごいんです(笑)
母親の立場としては、そんなものを箱にしまいこんでどうするの??といいたくなるようなものばかり。(はっきりいえば、ガラクタ)
でも、子どもってこういうものが好きなんですよね〜。
ガラクタに見えても、一つ一つどんなものにもちゃんと由来があるんですね。
姉弟でその宝物を交換しあったりするところも微笑ましいです。

この本を読んで、宝箱にいたく興味をそそられたうちの息子。
さっそく空き箱を探して自分の「宝箱」にして、こまごましたものを詰め込んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 心も温か♪  投稿日:2009/11/26
ちょろりんのすてきなセーター
ちょろりんのすてきなセーター 作・絵: 降矢 なな
出版社: 福音館書店
主人公は、寒がりのとかげの男の子、ちょろりん。
店頭に飾ってあるセーターに一目ぼれしたちょろりんが、セーターを手に入れるために奮闘するお話です。
セーターのお値段は、おこづかいではちょっと足りない。
そこでちょろりんは・・・。

欲しいものを手に入れるためには、お金が必要。
お金を得るためには労働が必要なんだという世の中の仕組みもわからせてくれます。
可愛い孫を甘やかすことなくちゃんと働かせてくれたおじいちゃん。
ちょろりんのためにわざわざ手と時間をかけてくれたびきびきおばさん。
登場人物もとても素敵な人たちです。
心が温まるいいお話です。
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自信を持っておすすめしたい 今回もまた・・・  投稿日:2009/11/25
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (4) SOS! あやうし空の王さま号
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (4) SOS! あやうし空の王さま号 作: ラッセル・E・エリクソン
絵: ローレンス・ディ・フィオリ
訳: 佐藤 凉子

出版社: 評論社
毎回大騒動を巻き起こす、ひきがえるのウォートンとモートンの冒険シリーズ第4巻です。

今回は、モートンのためにウォートンが気球をつくり、空を飛ぼうと試みます。
上手くいったかと思いきや・・・墜落!!
そこはなんとか助かった2匹でしたが、またまた大変なことに巻き込まれてしまいます。
ウォートンとモートンはどう立ち向かうのか??

心が真っ直ぐで何事も一生懸命なこの2ひき。
彼らの気分転換にはじめたことが、ひょんなことから問題解決につながるのですが、これも日ごろの行いがいいからなんだろうなーと納得しちゃいます。
ほんとにすてきな2人組(2匹組?)です。
毎回の冒険から目が離せません♪
息子ともども大好きなシリーズです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 友情!!!  投稿日:2009/11/19
ルドルフとイッパイアッテナ
ルドルフとイッパイアッテナ 作: 斉藤 洋
絵: 杉浦 範茂

出版社: 講談社
児童書を読み始めた息子のために、いろいろ楽しい児童書をさがしていたときにこの本に出会いました。
園児の息子にはまだちょっと早いかなと思い、まずは私が読んでみよう、と読んだところ・・・・はまりました!!

まずは、正面から「この本はネコの自分が書いた」と明言してある設定にやられました(笑)。
動物が主役で、動物の一人称の物語は他にもありますが、自分が書いただなんて・・・
でも、その設定は全然無理やりじゃなくて、ちゃんと説得力があるんです。(詳しくは読んでみていただきたい)

イッパイアッテナ(これも実はネコの名前)との出会い、友情。
のんびりした雰囲気の前半から、物語は後半に急展開します。
すっかり引き込まれて一気に読んでしまいました。

これは絶対、子どもがもう少し大きくなったら手にとってほしい本です。
続編も、早速読んでみなくては。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 心が温まります  投稿日:2009/11/19
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (6) ウォートンとモートンの大ひょうりゅう
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (6) ウォートンとモートンの大ひょうりゅう 作: ラッセル・E・エリクソン
絵: ローレンス・ディ・フィオリ
訳: 佐藤 凉子

出版社: 評論社
ヒキガエルの兄弟、ウォートンとモートンのお話第6巻です。
今回のウォートンとモートンは、はちみつを取りに出かけた先で、なんと天敵アライグマに見つかってしまいます。
絶体絶命か・・・?

どきどきはらはらの展開、そして新しい出会い。
今回も、天敵のはずのアライグマとの心の交流が・・・!?

読後感がとても良い、心温まるこのシリーズ。
一話完結なので、シリーズどの本から読んでも大丈夫。お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい サウンドがリアルです  投稿日:2009/11/19
うんてんしよう!しんかんせん500けいのぞみごう
うんてんしよう!しんかんせん500けいのぞみごう 出版社: 交通新聞社
息子が2歳の頃、大のお気に入りだった音の出る絵本です。
当時は一番早い新幹線として東海道新幹線を走っていた500系のぞみ。
東京から終点博多までの走行写真と、サウンドが出るボタンが付いています。
このサウンドがなかなか秀逸です。
走行音、ドアの開閉音、アナウンス前のチャイム音、運転手さんの声などが入っていて、ボタンを順に押すことで新幹線ごっこが楽しめます。

今は500系は東海道新幹線から引退していますが、やっぱりカッコいい新幹線には変わりありませんよね。
息子は5歳になりましたが、今でもときどき音を鳴らして楽しんでいます。
(電池はもう2回ほど交換しています!それだけ楽しんでいるということですね・・・)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 比べるって楽しい!  投稿日:2009/11/13
小学館の図鑑NEO+ぷらす くらべる図鑑
小学館の図鑑NEO+ぷらす くらべる図鑑 出版社: 小学館
その名のとおり、何でも「比べちゃう」図鑑です。
詳細な情報は他の専門の図鑑にはかないませんが、あるテーマにそって横断的に比べるということの楽しさにあふれています。

生き物の大きさ、乗り物の速さなど身近なテーマから、地球・宇宙に関するものまで。
想像を絶する巨大な宇宙も「太陽系を体育館の大きさにしてみると」などと身近なものにたとえられていてわかりやすいです。

拾い読みするだけでも楽しいです。
図鑑が好きなお子様なら、きっとハマると思います♪
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 元気いっぱいで憎めない  投稿日:2009/11/13
ロッタちゃんとじてんしゃ
ロッタちゃんとじてんしゃ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
私が子どもの頃に大好きだった「ロッタちゃん」。
そのとき読んだのは「ロッタちゃんのひっこし」だったのですが。
別のお話が絵本になっていることを知ったときにはとてもうれしかったです。

このお話でも、ロッタちゃんらしさは健在です。
末っ子でおにいちゃんおねえちゃんのマネをしたがるところ、自由奔放でいろんなことをやらかすけれど憎めないところ。
とっても子どもらしい子どもなんですよね。

親目線で見るとロッタちゃんみたいな娘がいたらとてもハラハラしちゃいますよね。でも自分が子どものころを思い返すと、ロッタちゃんにものすごく共感したものです。

我が家は息子ですが、このお話はとても好きです。
リンドグレーンさんの「ピッピ」シリーズと合わせて、お気に入りのお話になりました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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