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ふしぎな はこ

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい なぞなぞ大好き!  投稿日:2009/12/17
なぞなぞのすきな女の子 新装版
なぞなぞのすきな女の子 新装版 著: 松岡 享子
絵: 大社 玲子

出版社: Gakken
5歳の息子が最近なぞなぞ大好きなので、タイトルに魅かれて手に取った本です。
児童書・・というよりは幼年童話ですね。
文章もそれほど多くないので、幼稚園くらいのお子さんでも十分楽しめるお話です。

主人公の女の子は、なぞなぞが大好き。
お母さん以外になぞなぞの相手をしてくれる人を探して、森に出かけます。
そこでオオカミと出会うのですが・・・。

童話の世界では、恐ろしい生き物のオオカミ。
でも、このお話のオオカミはちょっと抜けているというか・・(笑)。
出されたなぞなぞが解けなくて四苦八苦しちゃうんです。
女の子も、後で出てくる子ウサギも、うまーく機転を利かせます。

表紙の裏になぞなぞがたくさん書かれているのも楽しいです。
なぞなぞが好きなお子さんにお勧めです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 楽しい冒険  投稿日:2009/12/17
ぼくとねずみのいそげ、じどうしゃ!
ぼくとねずみのいそげ、じどうしゃ! 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
ユニークな画風・作風な佐々木マキさんの絵本です。
といってもこの本は、コマ割りされていてセリフだけで話が進むので、絵本というよりは漫画ですね。

主人公の男の子が、ママに頼まれたお買い物の帰りに、なんと宇宙をまたにかける悪者と、それを防ごうとする博士との争いに巻き込まれてしまいます。
テンポの速い展開で、次から次に悪者がしかけてくるんですが、主人公たちの知恵で乗り切っていくところがとても楽しいです。
男の子がお買い物で買った品物が役立つところもとてもユニーク。

幼稚園くらいのお子さんから楽しめるお話だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい しりとり大好き!  投稿日:2009/12/15
しりとりのだいすきなおうさま
しりとりのだいすきなおうさま 作: 中村 翔子
絵: はた こうしろう

出版社: 鈴木出版
5歳の息子は今、しりとりが大好きです。
そこでこの本を渡してみたところ・・・すごく気に入ったようです。

主人公の王様は、なんでもしりとりの順番に並んでいないと気がすまない、という困った性格の持ち主です。
なかでも大変なのが、食事の時間。
食べるものもしりとりになってないとだめなんですから・・・。

家来達の困った様子もおもしろいです。
どうしたら王様にこの困った習慣をやめさせることが出来るのか。
そこが見どころです♪

表紙もしりとりになっています。
裏表紙では、王様が大好きなプリン(食事しりとりの最後にでてくるもの)の前にくるものは何なのかが暗示されています。
ここを見て、息子は「そうか、プリンの前は○○なんだね!」と納得して、「じゃぁ○○の前は、・・・」としりとりを逆から考えていました。
読み終わってもいろいろ楽しめる、楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何倍も楽しめます  投稿日:2009/12/15
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
数年前、私が「バムケロ」シリーズにハマって買い揃えましたが、当時子どもが小さかったのでまだ面白さが理解できないかなと思って見せていませんでした。
息子もようやく5歳になり、そろそろこの面白さが理解できるかな、と見せてみたら・・・・食いつきました(笑)

「おかいもの」では、バム、ケロ、かいちゃん(その他の登場人物たちも♪)がそろって街の市場にお買い物に出かけます。
変わったものがたくさん売っている市場の様子、とても楽しいです。

このシリーズはお話もとても楽しいですが、絵のすみずみまで見逃せない面白さがさらに隠れてるんですよね〜!!
サブキャラたちの動きを追うのも面白いし、お部屋のインテリアもとても凝っていて楽しいです。

大好きなシリーズです。
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自信を持っておすすめしたい 凍りつくなんて!  投稿日:2009/12/15
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムケロシリーズの1冊。
この「さむいあさ」で、あひるのかいちゃんがどうやってバムとケロとお友達になったのかがわかります。
さむいさむい冬の朝、スケートとつり道具を持って出かけた池で凍り付いていたのが、、、かいちゃんでした。

可愛くて憎めないいたずらケロちゃん、しっかりしているバム、そしてひょうひょうとしたかいちゃん。
キャラクターたちの普通の生活も、とっても楽しい。
絵の隅々まで見逃せない面白さ、バムとケロのお家のなかのとっても素敵なインテリア。
ストーリーの何倍も楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 自作飛行機で空を飛ぶ!  投稿日:2009/12/15
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムケロシリーズの1冊です。
「そらのたび」では、バムのおじいちゃんから送られてきた飛行機キットを組立てて、遠く離れたおじいちゃんの家まで大空旅行をしちゃうんです。

自分で飛行機を作っちゃうところもすごいけど、この空の旅がまたすごい!
おじいちゃんの手紙には道案内と道中の注意点が書いてあるんだけれど、それを全部読まずに読みながら行くもんだから、すべてのトラップにはまってしまいます(笑)。

細かい部分も見逃せないのは、他のシリーズと同じです。
サブキャラや、他のシリーズのキャラ(ガラゴ)もちらっと登場したりして。
何度も楽しめる、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 意地のはりあい  投稿日:2009/12/15
たからさがし
たからさがし 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
幼稚園の読み聞かせボランティアで、年中さんに読みました。
ぐりとぐらでおなじみの作者コンビの絵本は、可愛いさし絵と優しいストーリーで子ども達にも大人気です。
発行されてから長い年月が経っていますが、いまでも十分楽しめる息の長い絵本です。

ゆうじくんとウサギのギックが、原っぱで見つけた《まほうのつえ》を巡って競争をすることに。
かけっこしたけど勝負がつかず。すもうをとっても、幅跳びをしても、勝負が付かない2人。
仕方がないので、おばあちゃんに勝負を決めてもらおうと出かけます・・・。

この2人の意地の張り合いが楽しいです。
息子を持つ母としては、まさに男の子だなーーと思います。
幅跳びでびゅーーーんと飛ぶところでは、読み聞かせのときに子ども達の歓声が沸きました。

ラストは、おばあちゃんの機転?で丸く収まって。
ほのぼのできる、とてもいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい かわいらしいお話  投稿日:2009/12/15
サンタクロースのくるひ
サンタクロースのくるひ 作・絵: 西巻 茅子
出版社: 福音館書店
ちょうどクリスマスの時期にあった幼稚園での読み聞かせ会で、年中さんにこの本を読みました。

主人公のまりちゃんは、両親が外国に行っていておばあちゃんと暮らしています。
両親からクリスマスカードと一緒に送られてきたぺろぺろキャンディーを持って街に出かけます・・・
西巻茅子さんのほんわかした挿絵と、お話の雰囲気が合っていて、とてもかわいらしいお話です。

まりちゃんのところにもちゃんとサンタさんが素敵なプレゼントを持ってきてくれる、ラストシーン。
このプレゼントの中身も、ああそういうことだったのか、とほのぼのします。
クリスマスシーズンに読みたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 地下の様子が楽しい!  投稿日:2009/12/09
モグラくんとセミのこくん
モグラくんとセミのこくん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
ほんわかした画風が素敵なふくざわゆみこさんの絵本です。
こどものとも年中版として発行されたあと、2008年にハードカバーとして復刊されています。(私はハードカバー版を読みました)

主人公は、モグラとセミの子(幼虫ですね)。
土の中で出合った2人はすぐに仲良しになり、一緒に地下で生活することに。出会って2年の月日が経った夏、セミの子は急に様子がおかしくなりました。さてはセミになっちゃう???

2人の地下での生活、とても楽しそうに描かれています。
土の中にある2にんの家(トンネル状になっています)や、周りの木や草花の根っこ、他の土中の生き物達。
普段は目に入らない土の中って、こうなっているのかしら。
2人で作る食べ物たちもとても美味しそうです。

大人である私は、セミは幼虫時代に土の中で7年過ごし土から出てセミになると7日間元気に鳴いてその命を終える・・・ということを知っています。
なので、この本のラストはそういうちょっと悲しい話になるのかな・・と、どきどきしながらページをめくりました。

でも。そうではありませんでした。
2人はそれぞれの道を歩き出すんだな、、、と思わせる素敵なラストシーンでした。
大人としては、この先モグラくんがショックを受ける出来事が予想できるだけに読後感は複雑でしたが、5歳の息子はそこまで考えてないようで、楽しく読めたようです。

幼虫が出てきますが、とても可愛く描かれているので、虫があまり得意ではないお子さんにもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ネヴィルがいい味だしてます  投稿日:2009/12/04
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (7) ウォートンとカラスのコンテスト
新版ヒキガエルとんだ大冒険 (7) ウォートンとカラスのコンテスト 作: ラッセル・E・エリクソン
絵: ローレンス・ディ・フィオリ
訳: 佐藤 凉子

出版社: 評論社
ひきがえるの兄弟ウォートンとモートンが主役のお話第7弾、最終巻です。

今回はウォートンたちのおじいちゃんが登場しています。
おじいちゃんが大事にしている金時計がひょんなことからカラスにさらわれてしまいます。
そこで、責任を感じたウォートンとお友達のハタネズミのネヴィル、そしておじいちゃんまでもが、カラスの住む山へ金時計を取り戻しに行く冒険の旅に出ます・・・。

今回のお話は、ネヴィルがいい味を出しています。
ドジでタイミングも悪く何をしても失敗ばかりのネヴィルですが、優しい心を持っているので憎めないんですよね。
最後には素敵なお友達が出来てほんとによかった。

この巻でおしまいなのがとても残念なくらい、私も息子も大好きなシリーズです。
とても暖かな気持ちになれるので、お勧めです。
参考になりました。 0人

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