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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 名作!!  投稿日:2010/01/12
大どろぼうホッツェンプロッツ
大どろぼうホッツェンプロッツ 作: プロイスラー
訳: 中村 浩三

出版社: 偕成社
私自身も子どもの頃に読んでいて、大人になった今でもとても印象に残っている本です。

主役は、2人の男の子、カスパールとゼッペル。
ひょんなことから、大どろぼうのホッツェンプロッツと対決することに!
さらに大魔法使いも登場し、カスパールとゼッペルは絶体絶命!?
冒険モノだけれどとてもユーモア溢れるお話で、ぐいぐい引き込まれます。

いつか息子に読ませたいと思ってずいぶん前から購入していました。
息子が童話を読めるようになったので、まだ少し早いかと思いつつ渡してみたら、夢中になって読んでいました。
時代を超えて楽しめる素敵な本です。
続編が2冊ありますので、あわせてどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい 前作に負けず劣らず楽しいです  投稿日:2010/01/12
大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる
大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる 作: プロイスラー
訳: 中村 浩三

出版社: 偕成社
名作「大どろぼうホッツェンプロッツ」の続編です。
前作の最後で警察に捕まったはずだったホッツェンプロッツですが、このお話の冒頭でなんと脱走してしまいます。
そこで、前作でも活躍した男の子達カスパールとゼッペルが、再び立ち上がります。
今回は、おまわりさんのディンペルモーザーさんも大活躍です。
さらに、新たな登場人物のシュロッターベック夫人もすごいです。
なんと水晶玉で遠くにいる人の姿を見ることができるという、千里眼者なんです!

魅力的な登場人物、そしてハラハラどきどきの展開、ほんとうに面白いお話です。
私も子どもの頃に大好きで何度も読んだお話なので、今、息子がこの本を喜んで読んでいるのを見ると、ちょっと不思議な感じがします。
いい本は世代を超えて読み継がれるんだな、と実感しています。
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自信を持っておすすめしたい ついに改心・・?  投稿日:2010/01/12
大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる
大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる 作: プロイスラー
訳: 中村 浩三

出版社: 偕成社
名作シリーズ3冊目にして最終巻です。
今回も冒頭からホッツェンプロッツが登場しますが、なんとなんと、彼は今回は脱走じゃなくて、晴れて釈放されたというのです!(2作目の冒頭では脱走してましたからね)
しかも、どろぼう稼業からは足を洗うというのですから、周りの皆が信じなかったのは当然!?
たまたま起きた事件の濡れ衣を着せられたホッツェンプロッツに、今回はカスパールとゼッペルが味方になって大活躍!!

これまでは一方的に悪者だったホッツェンプロッツが一転していい人になるという新たな展開を見せる最終巻。
これまでとはちょっと趣が違うけれど、でもテンポのよい話の展開は変わらずとても楽しく読めます。

ぜひ3冊読み通してほしいシリーズです。
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自信を持っておすすめしたい 魔法使いの世界  投稿日:2010/01/11
ちびっこ魔女の大パーティ
ちびっこ魔女の大パーティ 作: ジョージー・アダムス
絵: エミリー・ボラム
訳: おかだ よしえ

出版社: 評論社
挿絵が多くて絵も楽しめますが、児童書のジャンルにはいる本だと思います。
小さな魔女3人組がお友達や先生を招いてのハロウィン・パーティーを開くお話です。
こう書くとストーリーは単純なのですが、この魔女達が通っている学校の様子や、住んでいる街、学校のお友達などの描写が楽しいです。

私は児童書「ハリー・ポッター」シリーズが大好きなので、この本に出てくる魔法使いの世界観はおなじみなのですが、息子はこの本でほぼはじめて魔法使いの世界に出会いました。
大なべで不思議な薬を作ったり、魔法の呪文で掃除やお料理もできちゃったりする魔法使いたち。
息子もとてもわくわくしたようで、「すっごく面白い!!」と何度も読み返していました。

魔法使いが出てくるお話って不思議な魅力がありますよね。
主人公は魔女ですが、男の子でも楽しめる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい くすっと笑えるニュース番組  投稿日:2010/01/11
びっくりテレビはきょうもニュース
びっくりテレビはきょうもニュース 作・絵: いとう ひろし
出版社: 偕成社
いとうひろしさんの絵本が大好きなので、こちらは絵本ではないのですが図書館で借りてみました。

テレビのニュース番組仕立てになっていて、アナウンサー、アシスタント、ゲストの3人のおしゃべりに、現地からの中継が割り込んでくる、という形式です。
地の文がなくて、ひたすらアナウンサー達の話し言葉で話が進みます。

ニュースの内容は、どれもこれもくすっと笑える話ばかりです。
一番凄いのは、隕石墜落かと思ったらなんと宇宙船が墜落していた!?
第一報が入って以降、何度も何度も現地からの中継が入ります。
朝のニュース番組が終わっても、お昼のニュース、夕方のニュースと続く中でさらにすごいことに(笑)。

文章量もかなり多いですし、内容がニュース番組のパロディということで、小学校中学年〜くらいの子だと楽しく読めるかなと思いました。
私が読んでも楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい これは音読不可能(笑)  投稿日:2010/01/06
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: BL出版
こちらでの感想を見て、ぜひ息子に読ませたいと思って図書館で探しました。
息子もちょうど5歳。主人公の男の子と同い年。
お父さん、おじいちゃんは多少違えどほぼ同年代の設定です。
そのせいか、とても面白そうに読み進めていました。

背景がどんどん昔の時代になっていくところも楽しいのですが、なにより面白いのは、「ひいひいひい・・・・・・・」と続くところ。
これは、ぜひ手にとって読んでみていただきたいです。
絵としてのインパクトもすごいし、なにより音読できない!!(笑)
もちろん、内容はわかりやすいしとても楽しいんですよ!!!

身近な親、祖父母のことから、何千年、何万年と続く人類の命にまで思いをはせることが出来るこの絵本。
長谷川さんのインパクトのあるユニークな挿絵がぴたりとハマッています。お勧めの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい ラストが印象的  投稿日:2010/01/06
世界でいちばんやかましい音
世界でいちばんやかましい音 作: ベンジャミン・エルキン
絵: 太田 大八
訳: 松岡 享子

出版社: こぐま社
絵本のような体裁・サイズの本ですが、内容は童話です。
ある国の都は、とてもとてもうるさい、世界でいちばんやかましい街でした。
その国の王子様がまたやかましいのが大好きで・・・(苦笑)。
そんな王子様の誕生日のためにと発案されたあるアイディア。
世界中の人が王子様のために取り組む・・・はずだったのですが。

ラストのどんでん返しが楽しいです。
もちろん、伏線はあるんですけれども、ね。
大人目線で読むと、ただ楽しい・面白いというだけではないですが。
我々誰もが心に持っている「自分だけが○○するくらい、大丈夫だよね・・」というちょっと後ろめたい気持ちをずばりと指摘されたような気になります。
これを読んだ息子(5歳)はまだそういう気持ちを持たないのか、単純にラストにびっくりしたようで、面白がって読んでいました。

小学生くらいになると、きっとそのへんまで理解できて、もっと面白いのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 自分を信じる。  投稿日:2009/12/22
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
ちょっと(いや、かなり?)変わっている子、ウエズレー。
変わっているから、他の子たちにもいじめられることも。
でも、本人は気にしていない。
親も、わが子は変わってるなーと思ってはいても、暖かく見守っている。
そんなウエズレーの夏休みの自由研究とは・・・?

ウエズレーは、たとえいじめられたとしても他の子たちに迎合せず、わが道を行きます。
それが彼の住む世界では、とてもとても変わっていることだとしても。
常識にしばられない彼の発想は、とてもユニークで独創的・・・そして魅力的なんですよね。
お話の最後では、すっかり立場が逆転してしまいます。

人と違っていることは決して悪いことじゃないというメッセージがしっかり伝わってきます。
わが息子も、実は、かなり変わっているタイプ。
親としては心配だったりするわけですが・・・ウエズレーのように、自分をしっかり持って、自分を信じて世の中に立ち向かっていって欲しいな、と思います。

絵本ですが内容はかなり深いと思うので、小学生のお子さんにも読んで欲しいですね。
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自信を持っておすすめしたい さすがロッタちゃん  投稿日:2009/12/18
ロッタちゃんとクリスマスツリー
ロッタちゃんとクリスマスツリー 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
元気いっぱいのロッタちゃんシリーズ、この本ではクリスマスの出来事が描かれています。

「なんでもできる」と言い張るロッタちゃん。
いろいろ無茶をするけど、とっても優しい心の持ち主です。
毎年楽しみにしているツリーが今年は手に入らないという父親の言葉に、家族のみんなもしょんぼり・・・
そこでロッタちゃんの出番です!!
はたしてロッタちゃんはツリーを手に入れることができるのか??

私が小さいころに児童書で読んで大好きだったロッタちゃん。
以前に映画にもなりましたよね。
こうして自分の好きだったお話を、自分の子どもと一緒に楽しめることはとても嬉しいことです。
息子も、元気なロッタちゃんが大好きです。

ロッタちゃんは女の子だけれど、男の子でも十分楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい お米、お米、お米!  投稿日:2009/12/17
もしも日本人がみんな米つぶだったら
もしも日本人がみんな米つぶだったら 作: 山口 タオ
絵: 津川 シンスケ

出版社: 講談社
お米を単位としてみたら、すごくすごく大きな数でも身近に感じられる、、、という絵本です。

お茶碗1ぱいにお米は何粒あるか、という話から始まって、一合・一升・一斗・一石という単位の関係も、しっかり教えてくれます。
100万都市の人口「100万」を、お米の粒に換算したら、なんとご飯をお茶碗に250杯にもなるんですって!

東京の人口と同じだけのお米の山、壮観です。
自分はこのなかの一粒なんだ・・・と思うと、なんだか不思議な感じになります。

日本人は食事と言えばやっぱりお米ですよね!
そんな気持ちを再認識させてくれた絵本でした。
幼稚園児にはちょっと難しい内容ですが、いい食育にもなったと思います。
参考になりました。 1人

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