新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 期待通り!  投稿日:2009/08/01
エルマーと16ぴきのりゅう
エルマーと16ぴきのりゅう 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
「エルマーのぼうけん」「エルマーとりゅう」に続く、3部作最後の巻です。
前2作がとても面白い冒険だったのでこれも期待して読みましたが、期待通り!とても楽しいお話です。

前作の最後でエルマーを無事自宅へ送り届けたりゅうが、今度は自分のうちがある《そらいろこうげん》へ帰ると、なんと家族に一大事が!!
りゅうはエルマーに助けを求めます・・・。

今回もまた、はらはらどきどきの展開です。
りゅうの本名も明かされますよ♪

この3部作、ほんとうに面白いです。ぜひ全巻まとめて読むことをお勧めします!
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自信を持っておすすめしたい お手紙付きで楽しめます  投稿日:2009/08/01
フェリックスの手紙4 サンタクロースとクリスマス旅行
フェリックスの手紙4 サンタクロースとクリスマス旅行 作: アネッテ・ランゲン
絵: コンスタンツァ・ドロープ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
ぬいぐるみウサギのフェニックスが世界中を旅しながら、持ち主の女の子に世界のあちこちからお手紙を送ってくる、という趣向のシリーズ。

この本は、クリスマスがテーマです。
サンタなんていないとクラスメイトにいわれ、ショックを受けたソフィー。ぬいぐるみのフェニックスは、ソフィーのためにひと肌脱ぐんです!
クリスマスの前のサンタさんの様子までよくわかり、夢のあるとても楽しいお話です。

このシリーズは全部そうなのですが、フェリックスが書いたいくつもの手紙が、ページに貼り付けられた封筒にちゃんと入ってるんですよ!
封筒から便箋を取り出すとき、本当のお手紙をもらったみたいにわくわくしちゃいます。

文章が長くてちょっと難しいので、自分で読むなら小学生くらいのお子様にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ほんとのお手紙が楽しい!  投稿日:2009/08/01
フェリックスの手紙2 小さなウサギの時間旅行
フェリックスの手紙2 小さなウサギの時間旅行 作: アネッテ・ランゲン
絵: コンスタンツァ・ドロープ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
「フェリックスの手紙」シリーズ第2作。
このシリーズは、ページに貼り付けられた封筒に、ちゃんとお手紙(プラスアルファが入っている場合も♪)が入っているところが楽しいです。

ぬいぐるみのフェリックスが持ち主のソフィーの家から旅に出て、いろんなところから手紙を送ってくる、というのがパターンなのですが、今回はなんと時間旅行をしちゃうんです。
世界中のいろんな時代からお手紙を送ってくるフェリックス。
なんと「聖徳太子」の時代の日本からも!!

どうやって現代にもどってくるのか?それは、ちゃーんと納得できる結末が待っています。

ほんとうに楽しいシリーズです。
文章が長めですし、歴史的背景がわかっているほうが面白いと思うので、小学生のお子さんくらいからがお勧めです。
(大人の私もたっぷり楽しめましたよ!!)
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自信を持っておすすめしたい 冒険だ!!  投稿日:2009/07/30
たんたのたんけん 改訂版
たんたのたんけん 改訂版 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: Gakken
「たんたのたんてい」を先に読んで、息子がとても気に入って楽しかったようなので、おなじ主人公のシリーズがあると知って早速読みました。

たんたの誕生日に舞い込んだ1通の手紙。中にはなんと、手書きの地図!さっそくたんたは冒険にでかけます・・・

地図、探検、なぞの家・・・男の子が夢中になっちゃう要素がたっぷり。
途中で仲間になるバリヒも、とっても可愛くカッコいいです。

うちの息子ももうすぐ5歳。
すっかりたんたに感情移入しちゃったようです。
ちょっと長いですが、幼稚園児でもじゅうぶん楽しめるお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵が美しいです  投稿日:2009/07/30
ひょうざん
ひょうざん 作: ローマ・ガンス
出版社: 福音館書店
科学絵本なのですが、絵の美しさに魅かれました。
青を基調としたシンプルな色彩で、海や氷山、そこにいきる生き物達のシルエット、船たちの姿が描かれています。

内容もとてもわかりやすいです。
「氷山とはいったい何か」を説明してくれています。
大人は、氷山といえば「タイタニック」を思い出しますよね。
氷山は、水面下の方がずっとずっと大きいんですね。通行する船はぶつからないようにとても注意を払っていることがよくわかりました。

息子も、どれだけ氷山や氷河が巨大なものなのか、もうひとつぴんときてないようでしたが、こんな大きな氷のかたまりが生まれる南極や北極ってすごいなぁと思ったようです。
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自信を持っておすすめしたい 今回は夏!  投稿日:2009/07/27
ダットさんうみをはしる
ダットさんうみをはしる 作・絵: こもり まこと
出版社: 教育画劇
前作「ダットさん」が大のお気に入りの息子。
続編を書店で見かけたら、もう離しませんでした(笑)。

今回も、前作と同様のしぶーい往年の名車たちが主役です。
ダットさん、ヨタハチちゃんなどみんな健在で、息子は大喜びでした。
敵役も同じなのですが、本拠地が今回はなんと○○にあるのです!!
全体的にお話がスケールアップした感じです。

今回はとても夏っぽい雰囲気が出ているお話なのですが(スイカや花火が出てきますしね)、ちょうど季節にもあっていてよかったです。

前作とあわせて、クルマが好きなお子さんにとてもお勧めです。
クルマが好きなパパが読んであげるのにもいいかも。
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自信を持っておすすめしたい 外国の童話のよう  投稿日:2009/07/27
みしのたくかにと
みしのたくかにと 作: 松岡 享子
絵: 大社 玲子

出版社: こぐま社
図書館でこの本を見かけたとき、一瞬意味がわからず???となり、しばらく考えて「あぁ!」と気づきました。
逆さ言葉が重要なポイントになっているお話です。

主役の王子様。お城に閉じ込められて、勉強・勉強・勉強の毎日。
なんだか、現代を風刺しているかのような設定に思えます。
だんだん元気をなくしていく王子様が散歩の途中で見かけて、どうしても欲しがったもの、「みしのたくかにと」とは??

「みしのたくかにと」を育てていた、おばさん。
王子様には何が必要かを誰よりわかっていたんですね。
子どもの教育って、勉強を詰め込むだけじゃないってこと。
もちろんわかっていたつもりだけれど、わが身を振り返ってしまいました。

王子様、お城などの設定もうまくはまっていて外国の雰囲気をただよわせていたので、てっきり翻訳モノの童話だと思っていましたが、松岡享子さんが書かれた本だったんですね。

絵本というにはちょっと長いですが、挿絵もたっぷりなので、童話を読み始めるころのお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい はらはらどきどき  投稿日:2009/07/27
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
幼稚園や保育園が出てくるお話が大好きな息子。
そろそろこの本も理解できるかな?と読ませてみました。

今どきの洋風な家では珍しい、押入れ。(我が家にもクローゼットはありますが、押入れはありません)
保育園でいたずらをして叱られてもあやまらなかった男の子2人が、押入れの上の段と下の段に入れられてしまいます。
するとそこから、大冒険が始まるのです!

暗い押入れの向こうに、別の世界があるなんて楽しい!!
はらはらどきどきの冒険に、手に汗握ります。
おとなしくて冒険なんてとんでもないというタイプの息子なんですが、本の中の冒険はとても楽しいみたいです。

読み聞かせするにはちょっと長いですが、幼稚園児でも十分楽しめるお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ホテルでも活躍♪  投稿日:2009/07/24
おばけのジョージー ともだちをたすける
おばけのジョージー ともだちをたすける 作・絵: ロバート・ブライト
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
おばけのジョージーシリーズ、息子が今はまっていて、これが3冊目です。
相変わらず可愛いおばけのジョージー、今回は、ホイッティカーさん夫婦の都会への旅行に、友達(ねことふくろう)と一緒についていっちゃうんです。

旅行先のホテルでおきたある事件。またまた勇気をしぼってジョージーが大活躍♪
かわいらしいんですよねぇ、ジョージー。
おばけといってもたいしたことは出来ないんだけど、でも頑張るんです。その辺が息子に共感できるところなのかもしれません。

残りのシリーズも、近いうちに読破したいと思います。
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自信を持っておすすめしたい いい子だ〜  投稿日:2009/07/24
ねことらくん
ねことらくん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ゆうじの部屋にやって来たねこ。立場をとりかえっこしようと提案します。
チョッキとしっぽ(!)をとりかえっこすることで、ゆうじがねこに、ねこがゆうじになってしまうんです♪

ゆうじは外にでかけて、ねこ(だけど虎のように強い)の立場を生かして大活躍♪
虎のような力を一時的でも持つって、楽しそう!!
人助けに力を使うゆうじくん、とってもいい子です。

ラストは、ねこの身勝手さがとても目立つんですが・・・きっと人間の生活が思ったより楽しくなかったんでしょうね(笑)。
それでも素直に受け入れてあげるゆうじくん。ほんとにいい子だ〜。

「ぐりとぐら」の作者さんですから、挿絵の雰囲気もほんわかしていてとてもいいですよ♪
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