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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい チム、灯台で大活躍♪  投稿日:2009/08/31
チムとうだいをまもる チムシリーズ 9
チムとうだいをまもる チムシリーズ 9 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
最近冒険モノのお話を好んで読むようになった息子。
1年ほど前にこの絵本を読んだときにはあんまり面白いとは言ってなかったのですが、久しぶりに読んでみたところ、とにかく面白いらしく、チムシリーズの絵本を次々に読破しています。
こどもには絵本と出会う時期というか、ちょうど胸に響く時期というものがあるのですね。

このシリーズは、主人公の男の子チムが船に乗っていろんな冒険をするお話です。
「とうだいをまもる」は、チムの自宅の近くにある灯台をめぐって、大変な事件が起きるのですが、チムと友人たちの大活躍で無事解決するのです。

冒険モノなのですが挿絵はとてもやさしくきれいです。ペンで描かれたうえに水彩画のように彩色されているページと、ペンだけの無彩色のページとあるのですが、どちらも外国風のとてもいい雰囲気です。

絵本としてはちょっと長めのお話ですが、冒険好きのお子さんなら引き込まれる魅力があると思います。
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自信を持っておすすめしたい 探してみよう!  投稿日:2009/08/31
やじるし
やじるし 作: 蓮見絵里子
絵: 蓮見智幸

出版社: 福音館書店
2004年11月の「かがくのとも」の1冊です。
矢印をテーマに、街中で見つけることのできる矢印が次々に紹介されている写真絵本です。
といっても、ストーリー仕立てになっているので楽しく読めますよ。

いつも見過ごしているけれど、街の中にはこんなにたくさん矢印があるんだ!と改めて気づかされました。
この本を読んで以来、息子は街中で矢印を探すのがクセになってしまいました(笑)。

「かがくのとも」はテーマによっては未就園児のお子さんなどにはちょっと難しいことも多いのですが、この本は小さいお子さんでも大丈夫。マークなどが好きなお子さんにはぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい そうやって作られるんですね  投稿日:2009/08/31
はなびのはなし
はなびのはなし 作・絵: たかとうしょうはち
出版社: 福音館書店
夏の風物詩、打ち上げ花火。
毎年恒例で見に行きますが、実際どうやって花火が作られて打ち上げられているのか、子どもに説明するのって難しいですよね。
それが、とてもわかりやすく説明してある絵本です。
火薬をどうやって詰めるのか、それをどうやって打ち上げるのか。
花火大会はどうやって準備されているのか。

それだけじゃなくて、後半のページは実際の花火大会の様子が描かれています。
黒をベースに色とりどりに咲き誇る花火たち。
とても綺麗です!!

夏、花火を見る前に、見た後に、ぜひどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい 鳥になっちゃったんだ!  投稿日:2009/08/31
とりになったきょうりゅうのはなし
とりになったきょうりゅうのはなし 作・絵: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
恐竜が大好きな息子は、図鑑など片っ端から読み漁っています。
そんななかで見つけたこの本も、楽しく真剣に読んでいました。

この本は、恐竜に焦点をしぼったお話というよりは、絶滅したと思われている恐竜は実は鳥に形をかえて現在も生きつづけている、という面にスポットを当てているお話です。
恐竜が進化して鳥になる、なんてちょっと不思議な話ですよね。

なので、恐竜が好きで好きで・・というお子さんではなくても、興味深く読めるのではないかと思います。

【事務局注:このレビューは、「とりになったきょうりゅうのはなし」 かがくのとも 2005年1月号
に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 夢中になります  投稿日:2009/08/31
チャレンジ ミッケ!(1) おもちゃ箱
チャレンジ ミッケ!(1) おもちゃ箱 作・絵: ウォルター・ウィック
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
旅行に行くときなど、子どもに長い間おとなしくしてて欲しいときのためのとっておき絵本です(笑)。

ミッケ!シリーズは何冊か持っていますが、これは一番初めに買いました。
見開きごとにテーマがあって、いろんなオモチャがぶちまけられています。
その中から探すのですが・・・これが難しい!!
大人でもかなり難しいです。でも、夢中になっちゃうんですよね。

大人の方にも、おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい そこまで小さいとは!!  投稿日:2009/08/27
チビトガリネズミより小さいもの なあんだ?
チビトガリネズミより小さいもの なあんだ? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
科学の世界にも興味を持ちはじめた息子のために図書館で借りました。
シリーズの「シロナガスクジラより大きいものっているの?」がとても面白かったので、その反対のこちらも読んでみました。

息子は本を開く前に「すごく小さいものといえば、ゴマだよね!!」なーんて言っていました。
どこまで小さいものが出てくるのかと思ったら・・・・
ゴマどころか。ミクロの世界、なんと分子、原子でもまだまだ。
クオーク(粒子)まで登場しちゃいます!!!

息子も大きいものの方はまだ理解できたのですが、さすがに粒子の世界まではあまり理解できてないようです。(当然か・・・)
でも、かわいらしい絵でわかりやすく説明してありますし、科学の世界の入り口としてはとても良く出来た絵本だと思います。

シリーズ他の本も全部読んで見ようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく科学のお勉強♪  投稿日:2009/08/27
チーターよりはやくはしるのは だあれ?
チーターよりはやくはしるのは だあれ? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
「ふしぎだな?知らないこといっぱい」シリーズの絵本です。
この本の前に「シロナガスクジラより大きいものっているの」「チビトガリネズミより小さいものなぁんだ」の2冊を読んで、とても面白かったのでシリーズで読み進めています。

我が家が読んだ前2冊が物の大きさがテーマだったのに対し、この本は「速さ」がテーマです。
基準になるのは、子どもの足の速さ。
それより速い動物は・・生き物は・・・乗り物は・・・とどんどん速いものが紹介されていきます。

速さに関しては子どもも実感しやすいのか、息子はとても面白く読んだようです。最後の月まで到達するのにかかる時間の一覧表もとてもわかりやすかったです。

子どもに科学を教える・・と勢い込まなくても、楽しく読んだらいつのまにか知識が身についている、というお得な絵本ですね☆
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自信を持っておすすめしたい こんなタクシーあったらいいのに♪  投稿日:2009/08/22
ネコのタクシー
ネコのタクシー 作: 南部 和也
絵: さとう あや

出版社: 福音館書店
息子は乗り物が出てくるお話が好きなので、表紙(ネコがタクシーの運転手になっている絵)をみて選んだ本です。

主人公のネコ、トムが、飼い主のために稼ごうとタクシー稼業を始めるのです。自分サイズのボディーを作ってもらい、動力は「足」。
すると・・・他のネコたちを顧客に大繁盛♪
そんなトムにいろんな事件がおこるのですが・・・

童話なので絵は控えめですが、カラーで楽しい挿絵が付いています。
続きのお話ですが、章ごとに短編として読めるところもあり、読み聞かせでも楽しめるかなと思います。

トムがとっても魅力的なんです。一生懸命でかわいくて。
息子も夢中で読んでいました。
今日、本屋さんでたまたま続編が売っているのを発見し、早速購入してきました。こちらもとても楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい フィクションだけど面白い!  投稿日:2009/08/20
恐竜たちの大脱出 進化恐竜トロオのものがたり
恐竜たちの大脱出 進化恐竜トロオのものがたり 作: 羽田節子
絵: 松岡 達英

出版社: 福音館書店
恐竜が大好きな息子が、図書館で見つけた本です。
普通の恐竜絵本かと思ったら・・・一味違います。
主役は、「進化恐竜トロオ」。恐竜から進化した人間のような生物。
それが白亜紀後期、恐竜が絶滅する前の一番繁栄していた時期に恐竜と共存していたという設定なのです。
絵本というより、漫画ですね。その分内容がかなり濃いです。

巨大隕石が近づいているという情報が入ったため、地球上の生物(恐竜含め)の絶滅を防ぐために、生き物達を集めて飛行船で地球を脱出する作戦を開始!
作戦の合間合間で恐竜図鑑的な情報が盛り込まれているのも楽しいです。

フィクションではありますが、ちゃんと現実と辻褄が合うようにストーリーが練られています。
息子は読んでいてとても楽しかったようです。
漫画仕立てで話が長い上にいろんな情報が盛り込まれているので、自分で本を読めるようになったお子さんのほうが楽しめるかも。
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自信を持っておすすめしたい 2作目も楽しい!  投稿日:2009/08/01
エルマーとりゅう
エルマーとりゅう 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
「エルマーのぼうけん」に続く、3部作の2作目です。
前回の冒険の続きから始まるので、1作目を読んだあとに続けて読むのがお勧めです。
すっかりエルマーシリーズにはまった息子は、一気に3作続けて読んでしまいました。

前作の終わりで捕らえられていたりゅうを無事救出したエルマーは、りゅうと一緒に自宅へ向かうのですが、その途中でまたしても冒険が!
今回の舞台は、「カナリア島」。表紙裏の地図もまた楽しいです。

どきどきわくわくの展開は、今作でも健在ですよ♪
冒険モノを始めて読むお子さんにとってもお勧めです。
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