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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 迷子になっちゃった!  投稿日:2008/11/03
ぼくまいごになったんだ
ぼくまいごになったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
息子のの大好きな「くまたくん」シリーズ。
今回のくまたくんは、デパートで迷子になっちゃうんです!
買い物がしたいママ。でもそれではつまらないくまたくん。
くまたくんをオモチャ売り場に連れて行き、そこでくまたくんが夢中で遊んでいる間に買い物を済ませちゃおうとママは思ったけれど、くまたくんはママが一声かけて買い物に行っちゃったのに気づきません・・・。

私としては、くまたくんが迷子になってしまったのは、明らかにくまたくんのママが悪いと思っちゃいましたが。
(だって小さな子どもを一人で置いて買い物にいくなんて、そうじゃなくても物騒ですよね?)
でも息子は、「ママが待っててって言ったのに、くまたくんがここでちゃんと待ってないから悪いんだよー」と言ってました。
迷子経験が1回あるうちの息子。どうやら自分の経験からの感想だったようです(笑)。

迷子になったときの子どもの不安な気持ち、親の焦燥感や後悔・・・。
我が家も経験があるだけに、非常によくわかります。
迷子は二度とごめんだと、私そして息子も改めて思わせられた本でした。
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自信を持っておすすめしたい 人生の象徴  投稿日:2008/11/03
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
おじいさんが一人で住んでいるおうち。
おうちの周りは、海。どんどん水位が上がっていくので、床上まで水が上がってきたら、今住んでいる家の屋上に新しい家を作らねばなりません。それを繰り返してきたおじいさんのおうちは、まるで積み木を積み上げたかのよう。
そしてまた水位が上がり、新しいお家を作ろうとしたおじいさん。
大工道具を海に落としてしまい、やむなく潜水服を着て、水中にもぐることにしました・・・。

おじいさんの作ってきたおうち。
全部に思い出が宿っているんです。
楽しい思い出、悲しい思い出、、、、
でも、すべてひっくるめて、この家がおじいさんの人生の象徴なんですよね。
ラストシーンのおじいさん。素敵な人生を送ってきたんだなって感じます。

私もこれまでに引越しを繰り返してきたので、このおじいさんとはちょっと違う形だけれど、これまで住んできた家々すべてに思い出があるんですよね。この家に住んでいたときは○○だったな・・・なんて。なのでこの本にもとても共感してしまいました。

絵の雰囲気も内容とあっていてとても素敵です。
アニメが元になっているということなので、そちらもぜひ見たいなと思います。
大人の方にもとてもお勧めできる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 手づくりの良さ  投稿日:2008/11/03
おじいさんならできる
おじいさんならできる 作・絵: フィービ・ギルマン
訳: 芦田 ルリ

出版社: 福音館書店
こちらでの評判をみて、とても読みたくなり早速図書館で借りた本です。

赤ちゃんのときにおじいさんにもらった手づくりブランケット。
使い込んで古くなってしまったとき、おじいさんが見事に子供用ジャケットに変身させてしまうのです!
それがまた時を経て古くなると、今度はベストに!
そしてどんどん小さくなりながらいろんなモノに変身させていくのですが・・・。

どんどん小さくなっちゃうので最後はどうなるの?と思いますが、ラストシーンはなるほど!と納得。
とことんまでおじいさんの手づくりブランケットを大切にする気持ち。
いいですよね、これが手づくりの良さだと思います♪
私も手づくりが趣味なもので、とっても共感しました。

メインのストーリーのほかに、隠しストーリーも楽しめるんですよ!
床下のねずみさん一家の様子や、主人公の妹が生まれて成長していく様子も、しっかり描かれています。
すみずみまで見逃せない素敵な絵本です♪
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 見所満載!  投稿日:2008/11/03
サーカス!
サーカス! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 穂積 保

出版社: 福音館書店
アメリカのサーカス団が、とある街にやってきてテントを建てはじめます。
団員や動物達も到着。どんどん準備が進みます。
そしてサーカスの公演が行われて。
公演が終わるとテントを畳んで再び次の街へ出発です。
その一部始終を描いた絵本です。

細かく描かれたサーカスの様子がとても素敵。
サーカスって、こんなふうに行われるんだ、という発見がいくつもありました。
文字は少ないけれど、見所満載です。
まだ息子はホンモノのサーカスは見たこと無いけれど、とても興味深そうに読んでました。そのうち実際にサーカスを見てから、またこの本を手にとってみたいです。
ピーター・スピアさんの絵本、大好きです♪
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 食べる量だとは!  投稿日:2008/10/29
月のみはりばん
月のみはりばん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 偕成社
お月様はどうやって空に浮かぶのか?
それは、見張り番たちがちゃーんとお月様のお世話をしているからなんですって!
お月様が丸くなったり細くなったりするのは・・・
なんと食べる量のせい!?

お月様絵本にもいろいろあるけど、お月様がたっぷり食べたりダイエットしたりしてるとは知りませんでした(笑)。

絵がとってもかわいらしく、文章も短めなので、小さめのお子さんでも楽しめる絵本です♪
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 隠し絵が見事!  投稿日:2008/10/29
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
お兄ちゃんとはぐれたけいこちゃん。いつの間にか森の入り口に。
その森には男の子の形をした「もりのかくれんぼう」という木の精が。けいこちゃんと一緒に、森に隠れている動物達を探すかくれんぼを始めます・・・。

かくれんぼをするページがいくつもあるのですが。
・・・本当に動物達が隠し絵になっているのです!
4歳の息子はかなり真剣に動物達を探していました。
大人でも見つけるのはわりと難しかったりするので、探し甲斐があります(笑)。

隠し絵の見事さだけではなく、秋の雰囲気たっぷりの絵自体も楽しめます。林明子さんの絵、ほんとに素敵です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お手紙、いいなぁ  投稿日:2008/10/29
サンタさんからきたてがみ
サンタさんからきたてがみ 作: たんのゆきこ
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
ねずみの郵便屋さんが雪の中に落としてしまった手紙。
宛名がにじんでしまい読めません。
裏をみると、差出人はなんとサンタさん!
動物達がみんなで宛名が誰かを考えます・・・。

サンタさんから手紙がくるなんて素敵ですよね♪
最近息子は文字を書くことに興味が出てきたところなので、お手紙が出てくるシーンに興味津々でした。

クリスマスシーズンにお勧めの絵本です♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 工事車両が登場!  投稿日:2008/10/24
バルンくんとおたすけ3きょうだい。
バルンくんとおたすけ3きょうだい。 作・絵: こもり まこと
出版社: 福音館書店
こどものとも0.1.2でおなじみの「バルンくん」。
息子が1歳のときから大好きなシリーズです。
今回は、主役の座を工事車両たちに明け渡してます(笑)。

山道のがけ崩れで立ち往生してしまったバルンくん。
どうしよう・・・と、そこに現れたのがおたすけ3きょうだい!!
ブルドーザー・ペイローダー(ホイールローダーともいいますね)・そしてダンプカー。
この3台が息もぴったりな連携作業で次々に土砂を道路からよけていくんです!

乗用車も工事車両も大好きな息子、この豪華な(笑)キャストに大喜びでした。
工事車両の働き方までよく理解出来ちゃうこの絵本。
擬音が多くて文章も短いので、小さいお子さんでも楽しめると思います♪
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自信を持っておすすめしたい のんびりいこうよ♪  投稿日:2008/10/24
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
ロングセラーの乗り物絵本です。
主人公は、ゆっくりゆっくり走って道路を直していくロードローラー。
走っていると、次々に車が追い抜いていきます。
車達は追い抜きざま、ゆっくりなローラーに向かって馬鹿にしたような言葉を投げかけます。
でも、ローラーは気にせずゆっくり着実に仕事をしていきます。
そして山道に差し掛かると、先程追い抜いていった車たちがなんと次々立ち往生!
そのときローラーが言った言葉は・・・。

速いことばかりがいいことではないんだ!
ゆっくりだって着実に進むことが一番大切。

4歳の息子は赤ちゃんの頃からのんびり屋さんで成長もゆっくりでした。
親からすればもどかしいところもあったのですが、のんびりでもいい、着実に歩んでいければ・・・ということを改めて感じます。
その息子もお気に入りの絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この世界観が大好き  投稿日:2008/10/24
だるまちゃんとてんじんちゃん
だるまちゃんとてんじんちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
だるまちゃんシリーズの絵本。
今回出てくるだるまちゃんのお友達は、「てんじんちゃん」。
あおてんじんちゃん、きいてんじんちゃん、くろてんじんちゃんの3兄弟。みんな白塗りに烏帽子?をかぶっていてなんとも平安調。
両親が農作業をしているところに、お昼ご飯をつくって持っていってあげて、とっても良い子ども達。

だるまちゃんシリーズは、このレトロな雰囲気と不思議なお友達があいまって、独特の世界観がありますよね。
これがとっても心地よい雰囲気をかもしだしています。
大好きなシリーズです。
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