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お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 心の調子を整える  投稿日:2024/06/13
こきゅうの本
こきゅうの本 作: クリストファー・ウィラード オリビア・ワイザー
絵: アリソン・オリバー
訳: 茂木健一郎

出版社: 大泉書店
マインドフルネスの実践方法が
絵本形式になって、より分かりやすく示されています。

茂木健一郎さんの翻訳です。
訳者のあとがきを合わせて読むと
すごく納得する内容になります。

・心の調子を整えることは、脳をうまく手入れしてあげること
・脳と体はつながっていて、呼吸で体を整えると脳も元気になる

本書を読みながら、呼吸法を実践すると
このあとがきにたどりつく頃には
すごくすっきりしています。

何倍も得するような一冊です。

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自信を持っておすすめしたい 百聞は一見に如かず  投稿日:2024/06/10
心をひらいて、音をかんじて
心をひらいて、音をかんじて 文: シャノン・ストッカー
絵: デヴォン・ホルズワース
訳: 中野 怜奈

出版社: 光村教育図書
徐々に音が聞こえなくなり
中学に入るころには、ほとんど失聴してしまったけれど
エリザベス女王から賞をもらうほどの
見事な打楽器奏者となった
実在の人物、エヴェリン・グレーニーの物語です。

ミュージシャンが、だんだんと失聴するという話は、時々あるように思いますが、
聞こえないの状態からスタートして
一流のミュージシャンになるなんて
すごいことだと思います。

きっと、彼女の中では
「聞こえない」という大前提での音楽活動だから
苦労というよりは、
全然別次元でのチャレンジが続いている感じなんじゃないか・・
それも結構楽しく・・と言う気がします。

どんなものかと、ユーチューブで検索して聞いてみました。
唖然とするくらい、独特な世界観・・すてきーーーー!!


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自信を持っておすすめしたい 言葉というツール  投稿日:2024/06/10
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
言葉を持たない生き物が
言葉を持っている生き物と出会い
仲良くなるお話。

言葉はコミュニケーションツールとして、欠かせないもの。
けれど
この絵本のラストシーンは
時として、ことばはいらない場面もある、ということを
象徴的に描いています。

言葉が、あっても、なくても
そこに心があれば、思いはつながるものだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 涙無くしては読めない  投稿日:2024/05/28
図書館がくれた宝物
図書館がくれた宝物 作: ケイト・アルバス
訳: 櫛田 理絵

出版社: 徳間書店
久しぶりに泣きながら読みました。

戦中のイギリスのお話。
両親を亡くして祖母に育てられた3兄妹が
その祖母にも死なれて
疎開先で、新しい家族を見つけるまでのお話。

疎開先での過酷な扱いで、心が凍る中
それを温めてくれる存在の、図書館・本・司書。

最後は「そうなればいいのに」と思うところに落ち着くハッピーエンドで
安心して読めます。

翻訳本は苦手だったのですが
訳がとても読みやすく、
おもわず、訳者の他の本も探してしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 朝市の日常  投稿日:2024/05/12
あさいち
あさいち 語り: 輪島・朝市の人びと
絵: 大石可久也

出版社: 福音館書店
輪島の朝市が描かれていると知り、手に取りました。

大変な地震と、火事にも見舞われた輪島。
そこには、こんなに飾らない・ありふれた日常があったのですね。

そんな毎日が
またやってくると信じて
祈るようにページをめくりました。

人と人をつなぐ、あたたかいコミュニケーションがあふれる
土地の言葉でつづられた、朝市の様子は
コロナ禍で忘れられてしまった何かをも
思い出させてくれるような気がします。

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自信を持っておすすめしたい 美しい絵と言葉  投稿日:2024/05/12
すばらしい季節
すばらしい季節 作・絵: タシャ・チューダー
訳: 末盛千枝子

出版社: すえもりブックス
末盛千枝子さんの関わった本を追いかけて、
この本に巡り合いました。

季節が移りかわることの素晴らしいさが
美しく繊細な絵と
美しく優しい言葉で書かれてあります。

最近絵本をそう繰らなくなった
絵本育ちの大学生の娘が
めずらしく「かわいい」と何度もページをめくっていました。

日本に四季があることを幸せに思い
何気ない日々に敏感になることを
とても尊いことだと
改めて感じました。

毎日を大切に生きていきたいです。
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自信を持っておすすめしたい すばらしいっっ  投稿日:2024/05/12
ぼくのブック・ウーマン
ぼくのブック・ウーマン 作: ヘザー・ヘンソン
絵: デイビッド・スモール
訳: 藤原 宏之

出版社: さ・え・ら書房
本当にあった「荷馬図書館員」のお話です。

へき地にまで本を届ける姿が、とても美しい。
また、その活動に反応していく子供の成長もすばらしい。

この過酷なお仕事が、ほとんど女性の手によって支えられていたことも
とても興味深いポイントでした。

沢山の人に知ってほしい活動。

「本の力」を感じる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい は・や・りっっ!!  投稿日:2024/04/04
まるがいいっ
まるがいいっ 作: 林 木林
絵: 庄野ナホコ

出版社: 小さい書房
「二番目の悪者」のコンビによる、第3弾!!
心して読みました。

どうやら、「まる」が大流行な世の中で
なんでもなんでも「まる」だったのに
「まる」の不都合なところが発覚し
三角へとシフトしていく・・・・。

世の中は、こんなものなのかもしれません。

とってもとっても深い、ラストの「ENDLESS」が
容易く続きを物語ります・・・。

大人目線の方が、いろんな楽しみ方ができそう(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい あたたかいにおい  投稿日:2024/03/06
あかいてぶくろ
あかいてぶくろ 文: 林 木林
絵: 岡田 千晶

出版社: 小峰書店
手袋は、右と左、両方そろっていて機能するもの。
でも「ニコイチ」ゆえに「あれ?片方ない・・」という事態にも陥りがちです。
私はいつも、手袋はぎちぎちに束ねています。
子どものころは左右紐でつなげてありました。母は心配性たったのかな・・。

そんな手袋の右と左が、
離れ離れになった後のそれぞれの物語を描いた
心温まるお話です。

手袋本体が擬人化してしゃべったりするわけではないのに
ラストにニアミスしたときには
「あぁ・・」と・・
なんだか、ちょっとしたすれ違いの恋愛ドラマを見ているような気分に・・。

やはり、林木林さんの文章は秀逸です。
また
柔らかくあたたかそうな真っ赤な手袋は
生き生きと描かれています。

もうすぐ春を感じる今の時期にこそ読みたい一冊です。

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自信を持っておすすめしたい 「絶対」という言葉  投稿日:2024/02/27
焼けあとのちかい
焼けあとのちかい 文: 半藤 一利
絵: 塚本 やすし

出版社: 大月書店
戦争を知らない世代です。
ですが
戦争のことを知りたくて、いろんな本を読んでいます。
この絵本は、半藤一利が文を書かれたとのことで、手に取りました。

半藤さん自身が経験した、東京大空襲の様子が描かれています。
あまりにも淡々とお話が運んでいくのが
よりリアルに感じられてました。
実体験だからこそ、それを思い出すときは
いくつになっても当時の目線になるのではないかというようなリアルさでした。

最後に「絶対」という言葉がでてきます。
焼け跡で感じた無力感や、信じていたものが崩れていく感覚に、
「この世に絶対はない」という思いを抱くと同時に
「絶対戦争をしてはならない」という思いを強くした
少年時代の半藤さん。
それを胸に刻んでの、その後の人生を思うと、
これを伝えなければ!!という決意を感じるような一冊です。

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