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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい かんがえたねっ  投稿日:2014/06/15
ひとあし ひとあし
ひとあし ひとあし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
レオレオニ作品は、ともすると「ふかいっっ」とうなる作品も多く
大人になって読むとまた違うのかな・・・という感じなのですが
この本は「スイミー」と毛色が似ているような気がします。
ただ、単純に、知恵もののちびっ子が
大きいものに勝つという要素を強く感じられて
大好きです。

しゃくとりむしが、危機一髪
まさに「ひとあしひとあし」遠ざかっていくさまは
「かしこいっっ」と喝采したくなります。

まさに「ちいさくても、すごい」のです!!
ちびっ子の娘にも、勇気をもらった一冊です。
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自信を持っておすすめしたい たのしい(*^_^*)  投稿日:2014/06/15
バナナじけん
バナナじけん 作: 高畠 那生
出版社: BL出版
バナナが発端になって巻き起こる脱力事件の物語

娘と読んでいてまず2人で言ったのが
全部のバナナが落下しても気づかないってどういうことっっでした。
まぁ、そういう「ありえないこと」があってこそ
このおはなしが成立するわけですが・・・。

バナナを食べまくるゴリラと
その皮で転びまくるうさぎと
皮を回収してまわるワニ・・。
この3匹の動物の選択の妙も
このおはなしに拍車をかけています。

最後にならないと存在感がでてこない運転手もいい味を出していて
この4つの絶妙なバランスが
ツボをつきます。

ただただたのしいですっっ。
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自信を持っておすすめしたい モノクロの世界  投稿日:2014/06/12
光の旅かげの旅
光の旅かげの旅 作・絵: アン・ジョナス
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
モノクロをうまく利用した視覚効果で
見事な世界観がひろがります。
一通り読み終えたあと、絵本をひっくり返して・・。

娘と「おおーー」と言いながら読みました。

文字の説明を聞くと、
モノクロから
その情景が切り取られたように浮かび上がるようで不思議な感じです。
ものすごい余韻のある本でした。
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自信を持っておすすめしたい かたつむりのうちは・・  投稿日:2014/06/12
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
大きくて派手なのがりっぱでかっこいい・・という
だれもが陥りがちな概念を
そーっと別の視点からアプローチし、教えてくれるような一冊です。

この本を読んで、娘と意外な話しで盛り上がりました。
どんどん自力でお家(殻)を成長させていくカタツムリを見て
娘が
「ちょっと待って。かたつむりのおうちは、ひろってくるんじゃないの?」と言い出したのです。
聞くと、かたつむりの家は、やどかりシステムだと思っていたというのです。
私も、かたつむりが家を紛失したのがなめくじだと思っていたことがあり
いろんな勘違いがあるな・・と思いました。
かたつむりは、家と体はくっついたものだと学んだ一冊でもあります。
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自信を持っておすすめしたい 家族  投稿日:2014/06/11
落語絵本3 はつてんじん
落語絵本3 はつてんじん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
家族をテーマの読み聞かせで
季節はずれながら、
あまりの会話の面白さに読んでみることにしました。

いたずらばかりしている金坊という男の子と
かなりテンネンが入っているお父さんとの
漫才ばりの会話の応酬が、楽しいです。

わが子を嫌っている節のある父親だけど
まちがいなく「アンタの子だよっっ」と言いたくなるような
ボケとつっこみが入れ替わりながら続く会話。
あぁDNAって恐ろしい・・。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな家族  投稿日:2014/06/11
ぼくがおおきくなったら
ぼくがおおきくなったら 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
くま(体が大きい)や
やぎ(お乳が出る)や
さる(木登りが上手)や・・という
特徴ある動物の子供達が
「おおきくなったら」と夢を描いています。

特段特徴のないきつねの子は「大きくなったらなんになるのか」と親に尋ねます。
「幸せな家族だから、幸せにになるのだ」という結論は
ありきたりかもしれませんが
すごく心に響きました。
家族全員で抱き合っているシーンは
最高に幸せそうです(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい おばけアラカルト  投稿日:2014/06/11
お化け屋敷へようこそ
お化け屋敷へようこそ 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
美しいお屋敷に住んでいる
各種お化け。

お化けの辞典のようで
ドキドキワクワクしながら楽しめます。
「わーっっうしろうしろっっ」と言いたくなるような
楽しい緊迫感!!
読み聞かせに使用したら、
かなりの盛り上がりを見せそうです。

夏のひと時に是非どうぞ(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい すごい  投稿日:2014/06/11
しょうたとなっとう
しょうたとなっとう 写真: 星川 ひろ子 星川 治雄
文: 星川 ひろ子 星川 治雄
監修: 小泉 武夫

出版社: ポプラ社
4年生の娘に読んだのですが
「去年読みたかった」と言われました。

3年生の時に、国語で「姿を変える大豆」というお話を学んだのです。
その時は我が家でも
全15品の大豆づくし料理を娘と一緒につくり
とても楽しかったので(*^_^*)

おじいちゃんと孫が、姿を変えていく大豆を体感していく様子は
去年、大豆料理を作った娘との時間を思い出しました。

絵ではなく、写真なのがリアルで
読み終えた後、娘と2人、納豆を食べました(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい すこしずつ  投稿日:2014/06/07
かあさんのいす
かあさんのいす 作・絵: ベラ.B.ウィリアムズ
訳: 佐野 洋子

出版社: あかね書房
火事で焼け出された母子家庭のお話。
ご近所の温かさもしみます。

ゆっくりするための椅子を買うため
ビンの中にお金をためていく様子がほほえましくもあり
子供の頃、貯金箱にお金を落した喜びを思い出します。
なんでも簡単に手に入ってしまう感覚とは真逆ですが
こういう「なにかを少しずつ積み重ねて成し遂げる」というこつこつさも
尊いものだと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 力が  投稿日:2014/06/07
ハルばあちゃんの手
ハルばあちゃんの手 作: 山中 恒
絵: 木下 晋

出版社: 福音館書店
ハルという、戦前・戦中・戦後を生きた一人の女性の人生を
ただ、淡々と描いているのですが
なんというのでしよう・・。
ただ丁寧なだけでなく、すごく「力」を感じる絵です。
おだやかな文体と、不思議な力を感じる絵。
そこに広がるこの物語の世界観・・・。
第3者的には過酷とも思える人生なのに
まるで、ハルばあさんの声で
「そんなこともあるのさ」という言葉が聞こえてくるような気がします。
人生とは・・・そんなものなのでしょうか。
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