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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり~ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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なかなかよいと思う ちょっと、わからない・・  投稿日:2014/07/06
パイルドライバー
パイルドライバー 作・絵: 長谷川 集平
出版社: 復刊ドットコム
「なんなのこれ?」
読み終えた後の娘の感想です。
佳境でプロレス技が炸裂するので
決め言葉が技の名前になるのです。
それがわからなければ、ちょっと意味不明になるのだと思います。
微妙な年頃の男の子の
淡い恋心をつづった本としては秀逸なのですが・・・。

最後の注意書きが、私にはツボでした。
このせいで、
いきつけの図書館ではすぐに閲覧できず、
奥の棚にしまってあるのかもしれません・・・。


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自信を持っておすすめしたい 星の不思議がわかる本  投稿日:2014/07/01
空のひしゃく 北斗七星
空のひしゃく 北斗七星 作: E.C.クラップ
絵: R.R.クラップ
訳: 藤田 千枝

出版社: 岩波書店
9歳の娘に読みましたが
かなり難しかったようです。
でも、私は楽しかった(*^_^*)
昔から天体は好きなのです。
こんなに大人の鑑賞に耐えうる天体の絵本があるとは知りませんでした。

北斗七星と北極星を中心に
地球の極の話や、自転・公転の話も出てきます。
絵も緻密で
子供に戻ったように目を輝かせて読んでしまいました。

どちらかというと中高生向きかもしれません。
でも、星好きにはたまらないツボを刺激される一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 人の歴史  投稿日:2014/07/01
ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ
ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ 作・絵: そうま こうへい
出版社: 架空社
おばあちゃんの手のシワに着目したこの本。

まさに「しわに人生が刻まれている事」を知る孫息子は
なおさら、おばあちゃんの手を尊敬し、大事にしたいと思ったようです。
家族のやり取りが自然でほほえましく
血のつながりをさりげなく感じさせてくれる演出も素敵です。
自分が生まれてくるまでの歴史を感じさせるような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい かなしさの彼方に・・・  投稿日:2014/07/01
おはじきの木
おはじきの木 作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子

出版社: あかね書房
4年生の娘が「一つだけの花」を学習中・・でこの本です。

木に一人心が宿るのか・・。
ちょっと霊体験チックな展開もありますが
その後ろには「戦争」があり
やるせなさが漂います。

しかし
戦争で妻子をなくしたおじさんにとっては
死んだはずの娘と再会する
夢のような時間だったのでしょう。

切なさと、悲しみと・・そして、暖かさを感じ、
二度と戦争してはならないと決意させられるような・・・
つきつけられる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ガリレオ先生  投稿日:2014/07/01
星の使者-ガリレオ・ガリレイ-
星の使者-ガリレオ・ガリレイ- 作・絵: ピーター・シス
訳: 原田 勝

出版社: 徳間書店
ガリレオ先生・・といえば
最近は、某有名作家が生み出したキャラクターを
イケメン俳優が演じているアレを想像しますが
こちらは、本当に、物理学の父、ガリレオの、生涯をつづっています。

天動説があたりまえだった世の中で地動説を唱え、
裁判にまでかけられたガリレオ。
「自分の目で見たものを信じてはならない」と命じられたシーンでは
娘は「なんで!!」と絶叫しました。

最後に300年以上たってから
教会が間違いを認めたところでは
「死んでからなんて・・」と落胆。

自分を信じて貫き通すことの難しさと偉大さを教えてくれる良書です。
できれば、天体を習うくらいの年齢になってからの方がおすすめかな。
文字までもが、美しいレイアウトの一部になっているので
読み聞かせよりは、じっくりひとりで読み込みたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 戦争の現実  投稿日:2014/07/01
金のひしゃく 北斗七星になった孤児たち
金のひしゃく 北斗七星になった孤児たち 作: 増田昭一
出版社:
星の動きを習ってきた娘に星の絵本をと思って探したのですが
戦争のお話でした。
金のひしゃくと聞くと、北斗七星を連想しますよね・・^_^;

この本の「金のひしゃく」は
栄養失調でなくなった孤児が最後に残した
炊き出しのおじさんへの感謝の手紙に記されていた「お礼の品」なのです。

お話は、ノンフィクションで
自身の体験を自ら絵と文にされているだけに
巻末に「少し服はきれい目に書いた」とされていましたが
それでも生々しく、匂いたつような印象を受けました。

戦争はいつも、罪もない人々も巻き込んで
その運命をゆがめてしまいます。
寿命を全うすることなく星になってしまった孤児達を
忘れてはならないと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 食いしん坊爆発  投稿日:2014/07/01
きょうのごはん
きょうのごはん 作: 加藤 休ミ
出版社: 偕成社
表紙の秋刀魚の魅力に抗えず、手に取りました。

ありふれた家庭料理なんですが
とにかく、でてくるメニュー全ておいしそうです。
そして、食卓を囲む家族の姿に癒されます。
食事は、何を食べるかは確かに大きな問題だけど
(大好きな食べ物だと、自然とテンションあがりますもんね)
だれと食べるかも重要なのだなと感じます。
向こう三軒両隣
それぞれの家庭で、それぞれの料理を前に
それぞれの幸せに浸っている様子が
ふつうのしあわせの尊さを感じさせる・・そんな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 朗読の基本  投稿日:2014/07/01
蜘蛛の糸
蜘蛛の糸 作: 芥川龍之介
絵: 遠山 繁年

出版社: 偕成社
目の見えない方に朗読をするボランティアをしていて
研修によく使われるのが
「外郎売」と、この「蜘蛛の糸」

この本は原文のまま載っているので
読み応えがあります。
4年生の娘には言い回しが難しい箇所があるらしいのですが
私は、この、美しい日本語をかみ締めてほしいという思いがあり
丁寧に読みました。
静謐な文と迫力ある地獄絵図が
なんともいえない世界観をつくっています。

すてきです(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい じぶんであること  投稿日:2014/06/29
百年たってわらった木
百年たってわらった木 作: 中野 美咲
絵: おぼ まこと

出版社: くもん出版
自分らしくあることを貫くということは
今の時代、簡単なことではないと思います。
学校では低学年から空気を読むことを要求されますし・・。

自分らしさを失わないまま
集団生活していくことを
自然と促してくれるような1冊です。

作者はわずか12歳とのこと。
これだけの文章が書けるということに
今後を期待させるものがありますね。
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自信を持っておすすめしたい しずけさとはげしさと  投稿日:2014/06/29
紙芝居 のばら
紙芝居 のばら 原作: 小川 未明
脚本: 堀尾 青史
絵: 桜井 誠

出版社: 童心社
いつもお笑い系の紙芝居を読むのですが
今回は少しじっくり読み聞かせたいと選んでみました。

小川未明作品は、しっとりした雰囲気を持ったものが多いように思います。
このおはなしは、そのしっとりのなかにも激しさを兼ね備えた感じがしました。

国の事情で戦争をすることになっても
芽生えた友情は消えはしない。

戦争の理不尽さを伝える
後味深い作品です。
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