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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 生まれきてきくれてありがとう  投稿日:2013/11/05
あいすることあいされること
あいすることあいされること 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ティラノサウルスシリーズの最新刊です。

親子愛や友情がテーマの本シリーズですが
今回はまさに「母の愛」がテーマです。
作中のクライマックスのセリフ
「生まれてきてくれてありがとう」は
世の母親みんな、一度はいったことのある言葉ではないかしら。
心に染みる言葉に包まれたいときには
ぜひ読みたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ふしぎふしぎ  投稿日:2013/11/05
ふしぎなタネやさん
ふしぎなタネやさん 作・絵: みやにし たつや
出版社: 金の星社
「ふしぎなキャンディーやさん」の流れをくむ一冊です。

たぬきの店屋のおじさんが売ってる不思議なタネに呪文をかけると
にょきにょき木が生えて、いろんなものが実ります。
買って帰るブタくんと、それをねらうオオカミ。
ここまでくると、予想がつきますね。
その予定調和っぷりがすがすがしい、
安定感溢れる、面白絵本です!(^^)!
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自信を持っておすすめしたい 兄弟だけど  投稿日:2013/10/26
かぶと3兄弟 五十郎 六十郎 七十郎の巻
かぶと3兄弟 五十郎 六十郎 七十郎の巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
あの「かぶと三十郎シリーズ」です。

三十郎、四十郎ときて五十郎 六十郎 七十郎。
いままではひとりで三度笠姿で旅しているイメージでしたが
兄弟で力をあわせています。
兄弟だけれど、それぞれ個性があり、得意なものも違い
その違いがいい感じで、兄弟の結束を強めているようで
あぁ、兄弟っていいなぁーと素直に感じさせてくれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい すてきな将来  投稿日:2013/10/06
新装版 ともだち
新装版 ともだち 作・絵: 太田 大八
出版社: 講談社
いろいろな「得意」がある子供たちが登場します。
どう展開するのかなぁと読み進めると
それから20年後・・・・とある。
それぞれの「得意」を生かして
子供たちは素敵な大人になっていた。
娘はただ淡々と聞いていたけれど
親の私は、なんだかジーンとする
すごくすごく温かくなる・・・そんな一冊です。
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なかなかよいと思う グロイ・・  投稿日:2013/10/06
あたまにかきの木
あたまにかきの木 作: 小沢正
絵: 田島 征三

出版社: 教育画劇
秋らしい一冊を探していてめぐり合いました。

酒飲みのじろべえさんが
柿の木をあたまに生やして・・・結果ウハウハな余生というお話。

柿の種を飲み込んで頭に柿が生える絵面が、少し不気味です
そのうち頭の木を切ったり、土を耕したりということになってくると
ますますグロく、スプラッターな感じになってきて
娘は、聞きながら「キモイ」を連発。
昔話にしては、教訓めいたオチでもないラストにも
キモさが先にたち、早く聞き終えたいと言う感じで
「これはちょっと・・・」と・・。

ぐうたらがぐうたらなまま終わるオチが
ちょっと面白いのに・・。
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自信を持っておすすめしたい 猫がいっぱい  投稿日:2013/10/06
郵便局員ねこ
郵便局員ねこ 作・絵: ゲイル・E・ヘイリー
訳: あしのあき

出版社: ほるぷ出版
ネコ好きの娘にと、購入しました。

1800年代のロンドンでは
ねずみがいたるところにいて
郵便局でも、為替や郵便物をかじられるのを防ぐために
ネコを雇っていたそうです。
そんな事実に基づいて描かれたのが本書です。

全てのページにネコの魅力的な表情が描かれ
ネコ好きにはたまらない一冊となっています。
娘は、ページの中の隠しネコを探すのに躍起になっていました。
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自信を持っておすすめしたい 音楽大好き!!  投稿日:2013/10/06
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ほるぷ出版
カエルの音楽会を聞いたネズミたちが
あまりのすばらしさに感動し
自分達も音楽会をひらくお話です。

カエルの音楽に素直に感動するネズミ達の心が美しいです。
そして
開かれたネズミの音楽会に
かえるたちがこっそり来ている様子が面白くて
娘と読み進めるのを中断して
「こっちのはネズミ」「いやいやネズミに化けたかえるだよ」などと
隅から隅までページを眺めました。

音楽がますます好きになるっっ。
そんな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 食欲が・・・  投稿日:2013/09/30
ろくべえまってろよ
ろくべえまってろよ 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: 文研出版
穴に落ちてしまった犬、ろくべえの救出に奮闘する小1の子供たちのお話です。
途中、本をたてにしたり横にしたりして読むので
なおさら穴の深さを感じるような気がします。
その分ハラハラ感もどんどん深くなっていきました。

子供たちが知恵を絞って救出する方法として
「クッキー」をつかうということになり
食いしん坊の私は
「ほほぅえさで釣るのかぁ。しかし犬がクッキーにおびきよせられるのか?」
と、考えていたのですが
クッキーとは、ろくべえの友達(彼女)犬。
食べ物だと思い込んで読み進める私には、どんどん腑に落ちない文章になり・・。
娘に「意味わかんないねぇ」というと
「おかあちゃん何言ってんの。クッキーは犬だよっっ」と激しく指摘され・・・^_^;
メス犬ならもっとメス犬らしい名前にしてよ・・。
それとも、読み手の大人を試してるのかな・・・。
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なかなかよいと思う 実は実は・・  投稿日:2013/09/24
つきよのかいじゅう
つきよのかいじゅう 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
お月様の本を探していてめぐり合いました。

長さんのお話はいつも摩訶不思議度が高いものが多いですが
この本も例外ではありません。
湖で怪獣を待ち続けている男の前に現れたのは・・・。
ストーリーよりも、この不思議度を楽しむ絵本だと思いますが
ストーリー重視の娘には不評でした・・^_^;

ぽっかり浮かぶ月と、夜をイメージした何種類もの青色がとても印象深い
不思議な不思議な一冊です・・。
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自信を持っておすすめしたい たんたんと語られる現実  投稿日:2013/09/24
よしこがもえた
よしこがもえた 作: たかとう 匡子 たじまゆきひこ
出版社: 新日本出版社
戦争中の日常が淡々と語られています。

姫路の空襲で、妹のよしこが火達磨になり
大やけどを負う様子さえ
グロを通り越し、ただ淡々と語られるのが
かえって胸に迫るものがあります。
ひどいやけどの手が気になるのか
「おててきれいにして」という言葉を残し、亡くなるよしこ。
最後に「こうしてたくさんのよしこが死にました」と締めくくられるのが
そこにあった現実を、より浮き彫りにしていると感じました。

先日、学徒動員で戦闘機のエンジンを作っていたという方のお話を聞いたとき
工場が空襲にあい、友達が沢山なくなったと言われ
「亡くなる」なんてきれいな言葉でなく
「死んだ」というのが、当時の現実と言われた言葉を
なんとなく思い出しました。
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