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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ジュンイチ

パパ・60代・東京都

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ジュンイチさんの声

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なかなかよいと思う キャクターが素敵  投稿日:2007/09/09
くまさんアイス
くまさんアイス 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
こぶたのプリンくんが、おやつの買い物に行ってくるお話です。

アイスを買って寄り道ばかりしていたので、家に着いたらアイスが溶けてしまっていたのですが、そこは機転の利くおかあさん。
難なくこの難局を乗り越えてしまいます。
子供もこの解決法にとても感銘して、良かったと何度も言っていました。

くまさんアイス、お日様のリンゴケーキ、はりねずみチョコパン等と登場するおやつが、どれも可愛くて、おやつってこうあって欲しいと思わせてくれます。

単色で描かれる動物たちですが、とても綺麗な発色で、どれも惹かれてしまうキャラクターです。
特に、今回はぶたの親子が秀逸だと思います。

親しみ易い絵で、子供が大好きになる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい お母さんへの想い  投稿日:2007/09/09
ミイラくんあそぼうよ
ミイラくんあそぼうよ 作・絵: にしかわ おさむ
出版社: PHP研究所
子供が、にしかわ おさむさんが大好きなので借りてきました。
特に、10匹のおばけシリーズにはまっています。

今回のお話は、主人公のつとむくんが、こどものミイラとお友達になるところから始まります。
そして、つとむくんのお母さんに優しくされるにつれて、ミイラの子供もお母さんへの郷愁に耐え切れず砂になってエジプト戻っていくというお話です。

お母さんへの想いが、こどものミイラのため、3000年という気が遠くなる年月なので、とてもホロっとさせられます。
子供も、お母さんのところにたどり着けると良いねと言っていました。

ただ、ミイラがどうして砂になるのかという点について、感覚的に中々理解できなかったようですので、今度エジプトについての本で教えてあげようと思っています。

にしかわさんの作品は、どれも外れがないのでオススメします。
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自信を持っておすすめしたい キャクターが素敵  投稿日:2007/09/08
おべんとくん
おべんとくん 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: ひさかたチャイルド
ぽっとくんシリーズが我家で大ヒットの真木・石倉夫妻の作品です。

あわてんぼうのおべんとくん、慌て過ぎておべんとの中身を置いてきてしまいました。
中身たちが、大騒ぎして追いかけてきます。
おにぎり、ウインナー、タマゴと次々にやってくるのですが本に工夫が施されています。
頁に穴が開いていて、次のページのおべんとくんの中に丁度納まるようになっています。

おべんとくんというキャラを初めとして、中身のキャラも手足があって、とても惹かれる姿形をしています。
それぞれの表情が、ユニークでたまりません。

最後に追いかけてきたのは、・・・というオチもあって、絵本の楽しさを十二分に味わえる一冊です。

キャラクターが馴染みやすく、文章も少ないので幼稚園の年少でも楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい ミミズくんの絵が最高  投稿日:2007/09/08
ミミズくんのにっき
ミミズくんのにっき 作: ドリーン・クローニン
絵: ハリー・ブリス
訳: もりうちすみこ

出版社: 朔北社
ミミズくんの毎日を、日記形式で綴った絵本です。
何て言ったって、ミミズくんの一家の表情がユーモラスで最高に愉快です。

そして、ストーリーも何気ない毎日を描いているのですが、そういえばと思い当たる節があることばかりです。
例えば、ミミズって道路に居ることあるなって思いますが、確かに雨降りの後のような気がします。

大地にとって大事なミミズくんですが、その意義を人間は忘れかけているよという警鐘も含まれていて、科学の目を持たせるきっかけになると思います。
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ふつうだと思う 電車好きにはたまらない一冊  投稿日:2007/09/07
ぼくしんかんせんにのったんだ
ぼくしんかんせんにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
長男が大好きだった絵本だったので、今日は次男に読んであげました。
でも、次男の評価は三つ星でした。

考えてみれば長男は、大の新幹線好きで、転勤で新幹線が見える14階のマンションに引っ越した時なんて、新幹線が通過する度にジャンプしていたものでした。
だから、この本が大好きだったのも頷けます。

ところが次男は、電車に見向きもしないタイプなので、この本を評価しないのでしょう。

25年も前の本なので、新幹線もこだまだし、大人の自分の方が懐かしくて郷愁を感じてしまいました。
絵のタッチも綺麗なので、電車好きにはたまらない絵本になると思います。
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ふつうだと思う 飛行機に乗ったことがあるお子様に良いかも  投稿日:2007/09/07
ぼくひこうきにのったんだ
ぼくひこうきにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
長男が好きだった絵本なので、次男に読んであげたのですが評価は三つ星でした。

長男は、転勤で一緒に北海道に4年住んでいた為、帰省の度に飛行機に乗っていたので、親近感をもってこの絵本を読んでいたのでしょう。
でも、小学校1年の次男は、まだ一度も飛行機に乗ったことがなく、乗り物自体に関心がないので、評価が高くなかったようです。

飛行機に乗るというワクワク感が全面に溢れ出ていて、乗ったことのあるお子さんなら共感できる絵本です。
飛行場の様子の描写も細かく描かれていて、絵のタッチも素敵なので、飛行機に乗った後すぐに読むと感動も新たになると思います。
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ふつうだと思う アメリカンテイスト溢れる一冊  投稿日:2007/09/06
もしもねずみにクッキーをあげると
もしもねずみにクッキーをあげると 作: ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵: フェリシア・ボンド
訳: 青山 南

出版社: 岩崎書店
アメリカで大人気の絵本で、主人公のねずみのキャラクターグッズも販売されているようです。
作者の10作目の本書は、9社に断られて10社目の大手の出版社ハーバー・コリンズ社から出版され、大ベストセラーになったと言うエピソードのある絵本です。

もしも、ねずみにクッキーをあげると、きっとミルクをくれという。
ミルクをあげると、こんどはたぶん、ストローをくれ、という。
とどんどん物語はエスカレートしていきます。

小学校1年の次男は、普通の評価と言いつつも、この繰り返しは楽しかったようです。
子供って、単調な繰り返しのストーリーって結構好きですからね。

当たり前の話ですが、アメリカの小物たちが鮮やかな色使いで描かれているので、絵の方が楽しめるかも知れません。
アメリカンテイストの小物って、見ているだけでワクワクさせてくれると思います。
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自信を持っておすすめしたい 話の飛躍振りが良い  投稿日:2007/09/06
もしもこぶたにホットケーキをあげると
もしもこぶたにホットケーキをあげると 作: ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵: フェリシア・ボンド
訳: 青山 南

出版社: 岩崎書店
アメリカでは、もしもシリーズは、第2段にムースが出て来て、第3弾が今回のぶたのようですが、日本では先にぶたの登場です。

第1弾のねずみは、普通だと思ったのですが、今回のぶたはかなり好きの範疇に入りました。
やっぱり、この主人公のぶたの動きがとてもかわいいからです。

そして、ストーリーも前回よりも格段に飛躍していて、絵本なのですからこれぐらい話が飛ぶと、面白くて引きずり込まれてしまうのではないでしょうか?
曲芸はするわ、家を作ってしますわで、その話の飛躍振りが楽しくてたまりません。

小学校1年の次男も、このぶたと話の展開にすごく惹かれたようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい レオニの作品の中でも超オススメ  投稿日:2007/09/06
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
久しぶりにレオニの作品を読んだのですが、やっぱりレオニは最高と思わずにいられない一冊でした。

いつも人間に追われているねずみのアレクサンダ。
それと対象的にいつも人間に可愛がられてるぜんまいねずみ。
アレクサンダは、ぜんまいねずみになろうと、魔法のトカゲに頼みます。
そして、願いが叶えられる直前に捨てられているぜんまいねずみを見た後に、魔法のとかげに言った言葉。

心を打たれました。
こういうストーリーって、レオニならではのもので正直痺れました。
小学校1年の次男も、思わず良かったと言っていて、レオニが伝えようとしたことが分かったようです。

レオニの作品群の中でも、超オススメの作品です。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい 題からしてイケテマス  投稿日:2007/09/06
オー・スッパ
オー・スッパ 作: 越野 民雄
絵: 高畠純

出版社: 講談社
「レモン24ページぶんのビタミンC」とか「きみは ついうっかりあのレモンをガブリっとやってしまったことがあるかい。もしあるなら、きみもりっぱなぼくらのスッパともだち。」というフレーズ。
広告代理店のコピーライターの越野 民雄さんらしい琴線に触れる言葉です。

そう、今回はレモンの話で、題からしてイケテマス。

レモンを動物たちが食べる表情を見開きで描いていくのですが、確かにこんな表情をするんじゃないかって思えるくらいリアルさがあります。

ゴリラの唇、カメレオンの目、カタツムリの口と目なんて本当に笑わせてくれます。
その表情が見たくて、思わずいたずらで食べさせてみたい誘惑にかられてしまうくらいです。

単純だけど、その分心から楽しめる絵本です。
大人の絵本でも通用しそうです。
参考になりました。 0人

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