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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はじめてのクリスマス

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やじみ

ママ・40代・東京都、男の子17歳 女の子15歳 女の子6歳

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やじみさんの声

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自信を持っておすすめしたい サッカー留学にむけて!? いやいや、眺めるだけでも楽しいです  投稿日:2014/07/05
言葉図鑑 にほんご・えいご・ポルトガルご・スペインご2 うごきのことばとかざることば
言葉図鑑 にほんご・えいご・ポルトガルご・スペインご2 うごきのことばとかざることば 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ポルトガル語とスペイン語というチョイスが、サッカー好きの息子にヒットしました。
本人はいたって真面目に勉強している「つもり」ですが、私は横で大笑いしています。

「うごきのことば」と「かざることば」がありますが、「かざることば」がおもしろすぎます。

「あからさまな かたち」
「なまめかしい わに」
「とんでもない あかちゃん」
「ふきつな おもちゃ」
「おうちゃくな おいしゃさん」

こんな言葉が五味さんの絵で紹介されているのですから、笑わずにはいられません。
ブラックジョークもちらほら・・・
「なにがおもしろいの?」と聞いてくる息子は、「わかってない こども」。
「教えてあげなーい」と答える私は、「ちんぷんかんぷんな おかあさん」かもしれませんね。
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なかなかよいと思う 想像力の可能性!  投稿日:2013/12/27
りんごかもしれない
りんごかもしれない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
ひとつのりんごが、生き物かもしれない、そだてるとおおきな家になるかもしれない、びよーんってなるかもしれない・・・

6歳と4歳の子供達はりんごのきょうだいがお気に入り。
個人的には「ナシになりたかったのにちょっとちがっちゃった」から「ひこうきになりたかったのになんにもあってない」の流れがツボです。

たったひとつのりんごで、ここまで想像できるのか!と刺激され、読んだ後に世界がぐんと広がる感覚を得ました。

ただ、絵本を意識してか、最後がきれいに小さくまとまりすぎている印象です。
同じ作者の「やっぱり今日でした」の方が開放的なままに笑えます。
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自信を持っておすすめしたい 全部のページがおもしろい  投稿日:2013/12/27
番ねずみのヤカちゃん
番ねずみのヤカちゃん 作: R・ウィルバー
絵: 大社 玲子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
文も絵もすばらしく、1ページ1ページ、展開に引きこまれてしまいました。
一度読んでからは、絵を見るだけで本当にヤカちゃんたちが動いて声が聞こえるような気がします。そのくらい印象深い作品です。

以下ネタバレになってしまいます。
初めて読んだ時、本の仕掛けに驚いたので、未読の方にはもったいないかもしれません。

「けっして音をたててはいけない」と教えるお母さんに、
「うん!わかったよ!おかあさん!!」と大声(本当に大きな文字)で答えるヤカちゃん。
これだけで子供達も私も大笑いでした。
天然ボケで危機をヒラリとかわしてしまう、愉快で元気がでるストーリーです。

6歳と4歳の子供達は、お母さんの歌も大好きです。
いきなり歌いだすお母さんもとても魅力的ですね。

子供達はすっかり気に入って、生活のなかでふとヤカちゃんの話題が出たりします。
まるで我が家にもヤカちゃんがいるようです。
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自信を持っておすすめしたい 興味をひかれる構成で、お話も分かりやすいです。  投稿日:2013/12/14
星と神話 物語で親しむ星の世界
星と神話 物語で親しむ星の世界 監修: 井辻 朱美
写真: 藤井 旭

出版社: 講談社
21星座について、図鑑的な解説ページと星座神話が紹介されています。

解説ページには、星座の中にある特徴的な銀河や流星群などもきれいな写真で紹介されていて、6歳の息子の興味を惹いています。

神話は、適度に要約されながらも、物語の面白さは損なわない程度の適度な文量です。6歳には難しく噛み砕きながら読んでいますが、小学校中学年〜高学年なら一人で読めるでしょうか。大人が読んでも面白いと感じました。

その他、四季の星座の解説や、星座の見つけ方、コラムもあり、星座早見盤まで付いていて、これ1冊で何でも楽しめます。

息子は本を見ながら夜空を見上げ、簡単な星座を見つけることに夢中です。
本当に良い本に出会ったと思います。
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なかなかよいと思う 背伸びをしたい男の子かな  投稿日:2013/12/11
ピーターのとおいみち
ピーターのとおいみち 作: リー・キングマン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 三木 卓

出版社: 講談社
初めて読んだ時はピンときませんでした。

2回目に読んだ時、4歳の娘が「うさぎさん、もう着いたからありがとうってバイバイしたんじゃない?」「また遊ぼうかなって思ってるんだよ」と言ったことから、これは未来を覗いて背伸びをしたい子供の話かなと思いました。
自分はもう大きくなったと思って、背伸びして未来を覗いてみたけれど、まだ漠然としすぎていて掴むことはできず、今の大切さに気付いた話かなと。

近い未来(行き道)では、何かチャンスがあったけれど、それに気付くことすらできなかった。
遠い未来(学校)では何も出会えず、9月を待って帰ったほうがいいと諭された。
少し成長して帰ってきた道では、出会いがあったけれどまだうまくつかめなかった。
現在(家)に帰ってきたら、今大切にすべきものが溢れていた。
(ついでに近い未来で出会うだろう動物たちも見え隠れしはじめた)

うちの子供たちも、理想や憧れや自信や挫折や甘えを行ったり来たりしながら大きくなっているのかなと思うと、感慨深いものです。

くたびれて帰ってきた最後には、やっぱりお母さんが待っているというのが良いですね。
「かいじゅうたちのいるところ」につながるものを感じました。
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