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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

sayonara

パパ・40代・大阪府、女の子14歳 女の子11歳

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自己紹介
自分が子供の頃は絵本なんて殆ど読んだ記憶がないけど、子供ができてから嫁さんに勧められて絵本の読み聞かせをするようになりました。
子供が絵本を読んでいるときの真剣な表情や。絵本に出てくる言葉をどんどん覚えて成長していく姿を見るのが楽しくて、いつしか自分が読む本はそっちのけで絵本ばかり買うようになりました。

sayonaraさんの声

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自信を持っておすすめしたい 最初は分からなくても  投稿日:2013/07/05
あめふりうさぎ
あめふりうさぎ 文・絵: せな けいこ
出版社: 新日本出版社
「うさぎが泣くと雨が降る」という設定が面白いなと思って買いました。
それまで絵本は、殆どストーリーがないか、あっても単純なものしか与えていなかったので、最初は「たぶん分かってないだろうな」と思いながら読んでいましたが、娘は真剣に聞いている様子でした。
せなけいこさんの作品は「いやだいやだの絵本」や「あーんあんの絵本」で馴染みがあったので、少し難しい設定でも絵から引き込まれていったんだと思います。いつの間にかお気に入りになったようで、何度も読まされました。
うさぎと雨の関連性や、雨が降るから友達がいやがる→友達が怒るからうさぎも悲しくなる、といった感情の動きなども、最初は分からなくても繰り返し読むうちに理解が深まっていったようです。
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自信を持っておすすめしたい ダメ!って言ってもいいんだよ  投稿日:2013/06/28
ダメ!
ダメ! 作: くすのき しげのり
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
娘は家族や好きな友達の前では明るくはっちゃけるのに、知らない子や苦手なお友達の前では固まってしまう、内弁慶なところがあります。

ある日、娘があるお店のキッズスペースで遊んでいるときに、意地悪なことをしてくる子がいました。娘が遊んでいるおもちゃをわざと奪いにきたり、無視しても叩いたり後ろから押したりしてくるのです。
今まで自分を可愛がってくれる人ばかりに囲まれて育った娘は、何が起きているのかも分かっていないようで戸惑うばかり。つい「やめてね」と親が口を出してしまいましたが、それ以来人見知りがさらに激しくなってしまいました。

それでぼくはこの絵本を読んで、前の意地悪な子のことも話しながら「イヤなことをされたらイヤとかダメって言ってもいいんだよ」というと、「イヤとかダメって言うの?」と確かめるように聞いてきました。「そうだよ」と言うと、少し何かを考えている様子でした。

何回か読んだ後、「手伝ってあげようか?」と言って娘の好きな果物やお菓子を取ろうすると「ダメ!父ちゃん、くまくんみたいやな!」と言って笑うようになりました。
外では相変わらずの人見知りですが、おもちゃを奪われたとき、母親に促されてですが「返して」と言えたようです。
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自信を持っておすすめしたい 初めて挑戦した長いお話  投稿日:2013/06/26
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
娘が1歳10ヶ月頃、本屋でこの絵本に出会いました。
話の尺的にまだ早いかなと思ったのですが、絵やキャラクターがとても魅力的(特にバムは、不細工なのにかわいいという、ハマったら抜け出せない系の魅力があります)で、「これはいつか絶対気に入るだろう!」と思い切って買いました。
1頁にコマ割りがある絵本を読むのはこれが初めてだったのですが、一コマずつ指差しながら読んでいったら、なんとか分かったようです。また、物の名前がたくさん出てきますが、全て絵に出てくるので指差して説明しながら読み進めていきました。
3日間に渡る長〜い出来事のお話なので、最初は一気に全部読まずに、集中力の続くところまで何回かに分けて読むようにしました。やってみると絵に対する文章の量はそれほど多くないので、思ったより読み進めることができ、通しで読めるようになるのに時間は掛かりませんでした。
思った通り、その後はバムケロシリーズが大のお気に入りになったようで、本屋や図書館で見つけては買ったり借りたりして、全シリーズ読破しました。どれも楽しいのですが、ぼくにとっては娘が初めて長いお話に挑戦したこの「もりのこや」が特別な1冊です。
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自信を持っておすすめしたい おねえさんになる心の準備に  投稿日:2013/06/25
ペネロペおねえさんになる
ペネロペおねえさんになる 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
娘が2歳になる直前くらい、ちょうど二人目の子ができておかあさんのお腹が膨らんできた頃に購入しました。
ペネロペが大好きなので、この本もすぐにお気に入りになり、二人目の子が生まれるまでの間、何度も何度も読みました。そのうちにペネロペの真似をして、おかあさんのお腹を見て「食べ過ぎたのかな?」と言ったり、「あかちゃんいつ生まれるの?」と聞いてきたりするようになりました。
おかあさんのお腹にはあかちゃんがいて、もうすぐ妹か弟ができて、自分はおねえさんになる。大好きなペネロペがそのことをとても楽しみにしている様子を見て、娘もお姉さんになることを受け入れる心の準備ができたのではないかと思います。
おかあさんに甘えられなくなるんじゃないか…といった不安な気持ちはまったく出てこないのですが、生まれる前から変に心配させることにならなくて、結果的によかったと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大人も魔法に掛かる  投稿日:2013/06/24
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
娘が2歳になってすぐの頃に買いました。
まだ言葉もあまり話せない時期で、少し早いかな?と思ったのですが、よるくまのかわいさや、夜の世界の少しだけ心細くなるような絵の雰囲気、おかあさんに会えた後の安心感などを感じ取ったみたいで、すぐにお気に入りになりました。
最後によるくまと男の子、男の子のママとよるくまのおかあさんが一つに重なるような場面は、何度読んでも魔法が解けません。
子供に繰り返し読んでとせがまれても苦にならない貴重な作品です。
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自信を持っておすすめしたい 「怖い」を乗り越えて  投稿日:2013/06/24
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
子供が2歳になってすぐの頃、友人に名作と聞いて買いました。
最初は犬がこんを連れ去る場面が怖かったみたいで、あまり読みたがらなかったのですが、2歳半になった最近、お気に入りになりました。場面ごとの印象より、物語を追う楽しさが勝ったのかもしれません。
それから少し前に妹が生まれたので、赤ちゃんを見守るこんの気持ちも少し分かるようになったのかもしれません。
砂丘にも興味を持っています。「大きな砂場みたいなところだよ」と説明すると、「行きたい!」と言うようになりました。
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