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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

碧ママ

ママ・30代・石川県、男2歳

自己紹介: ３歳の男の子♂のママです。
子供の頃は本の虫でしたが、しばらく遠ざかっていました。
これをきっかけに、また読み漁ろうかなーなどと企んでいますv(￣∇￣)Ψ

ひとこと: 働きながらの子育てなので、なかなかじっくり本を選ぶ時間がないのが悩み。という訳で、ナビでみなさんのレビューを参考にせっせと図書館へ通いつめておりますo(^∀^*)o

碧ママさんの声

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我が家にもオリバーが！　

投稿日：2007/06/25

ぜったいぜったいねるもんか！
	作: マラ・バーグマン絵: ニック・マランド訳: 大澤晶出版社: ほるぷ出版

ウチの息子もなかなか寝ません。
起きていたら楽しいし、やっぱり寝たくはないですよね。
その気持ちはわかりますが、親としては･･･ね。

オリバーくんはぬいぐるみたちに手品を見せたり、
しまいには火星まで飛んで行ったり。
大いに寝る前のひと時を楽しんでいます。
最近、息子は眠れないときにはオリバーと同じように、
ぬいぐるみにむかって「げんこつ山のたぬきさん～」と、
振りつきで歌ってみせています。
さすがに火星には行っていないと思いますが（笑）

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結構ハイレベル。　

投稿日：2007/06/25

くだものなんだ
	作・絵: きうちかつ出版社: 福音館書店

「やさいのおなか」がちょうどいいレベルだった息子には、
ちょっと難しかったようです。
でも、登場する果物の種類は馴染みがあるものばかりだったので、
とても楽しんでいました。

切り口によって、全く見え方が違いますね。
輪切り状態だと正解率が高いのですが、
意外だったのは葡萄の房の軸の部分や、
みかんの断面なんかは大人でも考えさせられます。
結構幅広い年齢層の子供が楽しめる本だと思います。

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おかいものって興奮しますね　

投稿日：2007/06/25

バムとケロのおかいもの
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

図書館で予約待ちをして、やっと入手。
息子はいそいそと本を持ってきて私の膝に座り、
期待満々で本を広げていました。

さて、どんなお店に行くのかと思ったら素敵なマーケット。
見ているだけでワクワクしてしまう品物がいっぱい！
ガラゴのかばんが置いてあったり、
今回もいろんな仕掛けがかくされていますよ。

ケロちゃんが買った底がボコボコのフライパン。
そんなボロいの買うのー？と思っていたら、
なんと、ケロちゃん模様のパンケーキが！
これはいいお買い物をしましたね～
返品されたハムスターさんには気の毒でしたが、
（またお口に戻すのに苦労してたし･･･）
ケロちゃんって、買い物上手かも？

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かばん＝みんなの夢？　

投稿日：2007/06/25

かばんうりのガラゴ
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

ガラゴが売っているのはどれも不思議なかばん。
普通にかばんとして使うようなものではなくて、
みんなのあーしたい、こーしたいを叶えてくれる、
魔法のかばんですね。

ここで登場するかえるさんって、
ケロちゃんのお母さんかしら？
息子＝ケロちゃんかなと思ったのですが。

息子は何度も何度も読んでーと持ってくるのですが、
読み返すたびに細かい部分の描写に隠された隠れキャラ？を発見したりするので、
親も何度読んでも飽きずに楽しめます。
早く続編も読まなくては。

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おとうさんと一緒！でもお母さんは･･･？　

投稿日：2007/06/25

おばけのコンサート
	作・絵: たむらしげる出版社: 福音館書店

我が家のパパはバイオリンを弾くので、
息子は木のおばけが登場してきたところから釘付け。
「キーキーだ」と喜んでいました。

まるで動物の謝肉祭のおばけバージョンのように、
いろんなおばけが楽器を持ってきて音楽会に参加します。
なんて楽しそうなの～
私も参加したいなぁ。
でも、残念ながらママの楽器は登場しなかったので断念です（泣）

さいごは太陽がやってきて、
みんな大慌てで帰っていくのがおかしいやらかわいいやら。
楽しすぎて朝になったのに気づかなかったのね。

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この口調、どこかで・・・　

投稿日：2007/06/24

がまくんかろくん
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

最近、かえるがブームの息子。
何気なく図書館で借りてきました。
読み始めて「・・・？！」
この話し方、なんだかザブに似ている？と思って作者を見てみたら･･･
やっぱり11ぴきシリーズのあのお方ではないですか！
なんだか得したような気分になってしまいました。

カエルなのに泳げないなんてことがあるんですね～
でもお友達のために一所懸命練習方法を考えてあげるかろくん、
素敵ですね。
そして、その気持ちに応えようとがんばるがまくんも。
やっぱり友達はいいな、と温かい気持ちになれました。

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意外と難しい　

投稿日：2007/06/23

たべたのだあれ
	作・絵: 五味太郎出版社: 文化出版局

「きんぎょがにげた」からのステップアップです。
独特の五味ワールドタッチの絵のせいか、
大人でも、一瞬？？となってしまいます。
ホント、うまーく隠されていますねぇ。

息子は、見つけると「あったーーー」と大喜び。
最近は数を覚え始めたところなのですが、
「いーち、にーい、さーん」と
登場する動物たちを数えたり別の楽しみ方もしています。
数の勉強にもいいようです。

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ちょうどいいタイミングでした　

投稿日：2007/06/22

復刻版ちいさいモモちゃん3 あめこんこん
	作: 松谷みよ子絵: 中谷千代子出版社: 講談社

２歳の息子、ちょうど先週傘デビューしたところでした。
傘を買ったとたん、全然雨が降らなくなってしまって･･･
でも、そんなことはお構いなしに庭で傘をさしてウロウロ。
独り雨降りごっこをしていました。

そんなこんなで、この本を開いたとたん釘付け。
保育園で借りてきた本だったのですが、
真ん中あたりの1ページが破れて無くなってしまっていたので、
そこは想像しながら読み進めました＾＾；

雨降りごっこをしていたら、本当の雨が。
よかったね～と言いながらその日は読書終了。
すると、翌朝は息子待望の雨ではないですか！
早速、いそいそと傘と長靴を用意していました。

それにしても、子供って、なんであんなに長靴が好きなんでしょうね？

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自然の楽しさと怖さ　

投稿日：2007/06/22

うみとモモちゃん
	作: 松谷みよ子絵: 武田美穂出版社: 講談社

小さいときは海が怖くて泣いていたモモちゃん。
もう平気だもーん、と海とじゃんけん。
海とじゃんけんなんて素敵ですよね。
カニにヒトデ、サザエと、次に何が出てくるのかワクワクしてしまいました。
赤ちゃん向けのお話ならここで終わってしまいそうですが･･･

楽しかった翌日、海は嵐で大荒れ。
なんで海が起こっているのかわからないモモちゃん。
海のそばまでやってきますが、お母さんが危険だということを説明します。
ただ、あぶないからダメ！では子供は納得しませんよね。
こんな風に話して聞かせてあげたら、
きちんと理解して、納得して、成長していけるんだろうなぁ。
割と、幅広い年齢の子が楽しめる本だと思います。

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知らなかった･･･　

投稿日：2007/06/22

おばけのバーバパパ
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 偕成社

自分が子供の頃大好きだったバーバパパ。
でも、土から生まれたというのは記憶になくて、
毎日楽しく暮らしているというお話しか覚えていないんです･･･
そうだったんだーとしみじみ。

しかも、最初は大人たちから受け入れてもらえなったんですね。
でも、バーバパパの優しさがみんなの心をひらいたんでしょう。
どんなときでも、純粋な子供の心にはわかっている、
そんなメッセージも感じられました。

アニメではバーバパパが変身するときは、
「バーバパパへんしん！」と言いながら姿を変えますよね。
息子はこの台詞がお気に入りなので、
いつも「バーバパパへんしん！」とアドリブを入れながら楽しんでいます。

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