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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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もゆら

その他の方・60代・神奈川県

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自己紹介
 自宅と図書館の本棚を行ったり来たり。街から本屋さんが引潮のように消えていく。悲しいなぁ。
好きなもの
 心躍る音、きらめく色、時を孕んだ文字、手にとって読む絵本。やっぱり、想像したり、創造することかなぁ。
ひとこと
 絵本に励まされ、教えられ、涙や笑いをたくさんもらって育てられ、しあわせなこと、しあわせなこと。

もゆら箱

公開

  • もうなかないよ、クリズラ
  • おおやまさん
  • つみき
  • ポッケのワンピース 新装版
  • あめのひのくまちゃん
  • でんしゃが きた
  • 福音館文庫 ミス・ヒッコリーと森のなかまたち
  • まめだぬき
  • 宮沢賢治の絵本 貝の火
  • 海をわたった折り鶴
  • むしのほん
  • おじいちゃん、戦争の話を聞かせてください。 五年一組 八木 湧太郎

もゆらさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぼうけんのはじまり  投稿日:2013/11/08
いちねんせい
いちねんせい 詩: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 小学館
 小学校一年生のお祝いに、こどもに贈った本。
谷川俊太郎さんのことばあそびと、ぐにょぐにょタッチの和田誠さんの絵がお気にめしたと報告されました。特に「って」を何度も何度も見ては読んで、読んでは見てをくりかえし、郵便局へ行くときは必ず、必ず呪文のように唱えながら「きってかってって」を連呼しながら歩いていました。
 ことばって、生きているなあ。絵って、ふかいなあ。そう感じました。
お二人にこころから感謝。
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あまりおすすめしない ちょっと困る  投稿日:2013/11/08
サンタさんからきたてがみ
サンタさんからきたてがみ 作: たんのゆきこ
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
 サンタさん、おてがみ書くの?
そう問われると、う〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・
答えが口をついてでてきません。
サンタさん、神さまですから。
めったにごめんなさいなどしないのですが、絵本では。
 〒マークが日本であることが気になるのです。
それにもうひとつ「プレゼントをくばる」という表現に?でした。
なぜか大人の作為が、すなおに受け入れられないのでした。
ごめんなさい。
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あまりおすすめしない おとなのめせん  投稿日:2013/11/08
まいごになったおにんぎょう
まいごになったおにんぎょう 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
 こどもは名探偵ですよ、いつも。
それにくらべて大人は杓子定規になることが、なんと多いことか。
「これは、な〜に?」と問われた挿絵。ポケットの中のお人形は、そう虎印のマッチと一緒に描かれています。どうやら、いたずら好きに思わせたいようです。
もうひとつ、マッチ箱が描かれています。連れて帰ることになる後の女の子が、お人形のために縫った帽子とオーバーコートを、プレゼントとして入れる箱です。お人形さんはそれを、ベッドにして活用もします。こちらはグッドアイデアですが・・・。
 挿絵の巨匠と言われたアーディゾーニさんにしては、おとなのめせんで描きすぎたように感じました。こどものめせんは、鋭いのです。ごめんなさい。
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ふつうだと思う こりゃないよ  投稿日:2013/11/08
おかあさんだいすき
おかあさんだいすき 作: マージョリー・フラック
絵: マージョリー・フラック 大沢 昌助
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
 いやあ、こどもにいわれてるのか、いわせてるのか・・・。
私:「これいつ頃買った?」
娘:「しらない・・・。お母さんが買ったみたい」
私:「・・・」
 母は最強です、疑いもしません、はい。
二話が合体されていることも最強です。名案を耳打ちしたクマさんも、国を治める王様も、おかあさんにはかなわない。そうです、かないません。
 だから、こりゃあないよ。
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自信を持っておすすめしたい ひとはやさしい  投稿日:2013/11/08
ちいさなとりよ
ちいさなとりよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レミー・シャーリップ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
 いきものはいつか死をむかえます
この本を目にしたひとは、じぶんの経験と重ねるでしょう
まだそれを知らないこどもは、亡がらのまわりに集まり
絵本にあるように考えるでしょう
大人のまねかどうか、土にかえしてあげる
丁重に弔って花をかざり、レクイエムを歌い、亡きものをおもうでしょう

 そして気づきます
「しんだとり ここに ねむる」
あぁ、ひとって、しんだそのひとやいきもののことが
ずっとこころにねむっているんだなあ・・・
わすれることは、きっとないだろうなあ・・・
ひとはやさしいなあ・・・

 静かで、澄んだもりの空気がいっぱいのマーガレットさんの絵本
とても古い作品ですが、与田準一さんの訳「ちいさなとりよ」に
こころもっていかれました。感謝。
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なかなかよいと思う まほうのことば。  投稿日:2013/11/04
まりーちゃんのくりすます
まりーちゃんのくりすます 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
 妻が娘のために選んだサンタの本でした、最初は。
赤いスカーフがかわいく似合ったおんなのこの表紙に、とびついた娘です。
 サンタを知っているおんなのこのまりーちゃんが、サンタをまだ知らないわが家の羊のぱたぽんに、とつとつのそのステキさを話して聞かせます。そしてとっておきの秘密をおしえてこう言うのです。「おりこうにしていると、さんたくろーすがプレゼントをもってくる。それも夜中に、だれにも見られないようにして・・・」
 娘はロバの耳になりました。そしてその年からずっと実行され続けたのでした。
 私お父さんは、フランソワーズさんに感謝しなければなりません。手にした絵本に導かれて、その後10年間もその魔法のことばを楽しむことができたのですから。信じればベルは鳴り響きつづける、それはチャールズ・スクリブナーズ社のクレジット年を見て感じました。クレーシュ・サントンが素朴でやさしいですね、ありがとうございました。
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自信を持っておすすめしたい ありがとう  投稿日:2013/11/03
おみせ
おみせ 作・絵: 五十嵐豊子
出版社: 福音館書店
 本屋さんでこどもに薦められ買った絵本。
まず、お店の風景を描き残しておられる五十嵐さんに、感謝です。
所在は違えど、ちいさな田舎の町に育った私の脳裏には、まぎれもなく当時のままの雰囲気です。魚屋の息子や八百屋の子と同級生だったり、駄菓子屋は店先のおばさんの気性で善し悪しを言い合ったり、傘やさんも店中に傘の花が舞っていたり・・・。
 ここには「おみせ」として紹介されている絵が、私にはこどもの頃の町そのもの、暮らしそのものがそっくり残されているようです。にやにやしながら見ているので「お父さんばっかり、ずるい」と、こどもに叱られました。
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自信を持っておすすめしたい ともだちはいいです  投稿日:2013/11/03
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 こどものともは、こどものための絵本だと思ったら、大まちがいです。
「とん ことり」に、家族三人、父母娘がとてもとても大切なこと、当たり前すぎてだれも気にもとめないようなこと、わかっていそうで本当は何もわかっちゃいないことを、教えられたように、深く感じました。
 「とん ことり」の響きを耳にするだけで、なんだか涙がにじみます。よい本を届けてくださった筒井ー林ー福音館書店に、感謝いたします。
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自信を持っておすすめしたい いやしこの、甘えん坊も・・・  投稿日:2013/11/03
ふんふんなんだかいいにおい
ふんふんなんだかいいにおい 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
 娘お気に入りの一冊。
なにより、すぐともだちができるストーリーと、自由なタッチでくっちゃらくちゃらした絵が、たまらなく楽しいと、申しております。
 こどもにも何やら優先順位がございますようで、それはきつねさんや、くまさんやおおかみさんにも言えることだとかで。親の自分が読み聞かせながら、ふんふん、なるほどいいにおい、と学んでいる気がしてしまう。
 それにつけても母親の愛情が、う〜〜〜〜〜〜〜〜ん、やっぱ一番かぁ・・・。
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あまりおすすめしない こどもと想像と  投稿日:2013/11/03
くろくまクンタ
くろくまクンタ 作・絵: ウォン・ハーバート・イー
訳: 羽島 葉子

出版社: ベネッセコーポレーション
 リサイクル活動でこどもが救済してきた絵本。
森からいいにおいにつられて、町のおんなのこのうちへ出かけていくくろくまクンタ。おんなのこのうちのなかでしたい放題のところに、お母さんくまがやってきて、おとなしくなる・・・。おんなのこが一人で仕切るおはなしでおわる。
 楽しくてポップな絵なのに、おんなのこに行儀を諭されたのか、母くまに諭されたのか、わかりにくい展開が残念。ごめんなさい、ウォンさん。
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