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ほのぼの系のクリスマス絵本♪
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投稿日:2008/11/20 |
この時期になると、毎晩次女にリクエストされる、クリスマスの絵本。
次女は、外国製のごちゃごちゃした、サンタさんの秘密が描かれてるような絵本が好きみたいだけど、私は、こういうほのぼの系が好き♪
ゆうびんうさぎ(=はやきち)が配達していると、かわうそのちびたと、おおかみがぶりの「サンタさんがいるかいないか?」のけんかに出くわします。
一度もプレゼントをもらったことのない、ひとりぼっちのがぶりを、「サンタさんが、うっかり忘れているのかもしれないね。」と、優しくなぐさめるゆうびんうさぎ。
クリスマスイブの日、サンタさんの代わりに、がぶりにプレゼントをしてあげようと、ゆうびんうさぎが準備をしていると・・・???
動物たちの世界にも、ちゃんとサンタさんがいるんですね。
しかも、しろくまのサンタさんなんて、ぴったりです♪
心がぽっかり温かくなるストーリーと、黒井健さんのほんわか優しい絵が、とても合ってます☆
ちょっと脱線しますが、先週、黒井健さんが、近くの図書館に講演にいらっしゃってたらしい!うう、見逃した〜!!!ショック(涙)。
でも、今週末まで原画展開催中らしいので、そちらにはぜひ足を運ぼうと思います!(黒井健さんは、我が県出身の絵本作家さんなんですよ〜♪)
サンタさんはお父さんたちだと言う、がぶりくんの台詞に一瞬ドキッとさせられますが、大丈夫。ちゃんと、サンタさんはいるんだ!というストーリーですので、ご安心を(笑)。
のりちゃん10さん、小3なんて、まだまだかわいいものですよ〜♪
我が家は、中3長男に、昨年打ち明けましたから〜(爆)。
中1長女にも、いつ打ち明けようかな〜?!(笑)
おまけですが・・・はやきち&みみえの、雰囲気も、いい感じですよね♪
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ひとりドキドキ楽しみました☆
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投稿日:2008/11/19 |
きたやまようこさんの描く世界観が大好きな私。
先日読んだ「ぼくとポチの12人のともだち」がすごくよかったので、このシリーズをまた借りてきました。
せっかく次女に読もうと思ったら、「クリスマスの絵本がいい!」と却下され、仕方がないので、ひとり寂しく読みました(苦笑)。
ぼくとポチが、連日、あやしい場所(森とか海岸とか・・・)に出かけていくと、1日目には何も起こらず、二日目には何かを発見するもののとりあえず帰り、3日目には・・・???
という、お決まりの繰り返しが楽しく、あやしい雰囲気にドキドキし、
事件の展開にプププと噴き出してしまいます。
探偵七つ道具の中に、必ずポチが入ってるのが笑えます。
そしてラストの犯人は・・・???
困った顔のポチが、とってもかわいいです♪
難事件、無事解決してよかった、よかった。
「ぼく」のように、何気ない場所でも、何かを発見し、あれこれ考えたり、調べたりすると、たいくつな毎日じゃなくなるかもね。
子どもたちよ!ゲームばっかり熱中しないで、本物の探検を楽しんでみたら?!
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来年の手帳はこれで決まり☆
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投稿日:2008/11/19 |
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ペネロペ 日付入り手帳 2009 (ふうせん) |
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出版社:
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毎年この時期になると、来年の手帳どれにしようかな〜?!と、すごく迷います。 今年はリサ&ガスパールの、昨年はぞうのエルマーの、ポケットサイズのミニ手帳を愛用していましたが・・・ 歳のせいか(大汗)、最近は細かい字を見るのも、書くのも辛くなり、ポケットには入らないものの、でかすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズのものを選びました。 たくさんある中から、ひと際輝いて見えたのは、これでした♪ 愛らしいぺネロぺは、アニメ放送以来、大ファンですし・・・ ぺネロぺが持ってるハート型のピンクの風船が、とってもキュート♪ 飛び出てる、顔付きのしおりがアクセント☆ 中身も、全ページカラーで、眺めるだけでもうれしくなります。 10月始まりのスケジュール帳なので、もう、今から十分使えます。 (もっと早く買ってもよかったな。) さっそく、11,12月の予定を書き込みましたよ〜! ぺネロぺちゃん、1年間よろしくね〜♪
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とても魅せられたので、全学年に読みたい!
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投稿日:2008/11/18 |
図書館の本棚の上に、さりげなく飾られていた表紙を見て、「何だか、おもしろそう♪」と、こんなに人気がある絵本とは知らずに借りてきました。
まずは、7歳の次女に読み・・・
わぉ!めちゃくちゃ、おもしろ〜い♪
次女もそうですが、私自身がとっても魅せられてしまいました。
自分たちだけで楽しむのはもったいないと、小学校の絵本読みボラで、3,4,5,6年生の各教室で読んできました。
(1,2年生にもぜひ読んでみたい1冊です☆)
仲良しでもあり、良きライバルでもある、あひるとがちょうが、本物のチャンピオンを決めるために「うごいたら まけ」競争をします。
2人の周りを、ハチが飛び回り、ウサギやカラスの群れがいたずらしますが、どちらも羽1本動かしません。
そこへ・・・???
いやあ、これでもか、これでもかという災難が襲ってきても、微動だにしない2人の、負けず嫌いぶりがいいですね〜。
我が家でも、この手の競争(「しゃべったら だめ」競争とか、「笑ったら まけ」競争など)をよくしますが、大抵、数分ももたずに、誰かが大笑いし、おしまいになってしまいます(爆)。
最後までハラハラドキドキし、たっぷり緊張感を味わえるストーリーといい、動物たちの動きや表情の細かいところまで、ていねいに描かれた絵といい、大満足の1冊です。
ラストの2人の会話と行動が、張り詰めていた緊張感を見事に解いてくれるところが、スゴイと思います☆
今年読んだ絵本の中で、ランキングをつけるとしたら、かなり上位に入れたい絵本です!
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ビキニの似合うれいぞうこ?!
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投稿日:2008/11/17 |
以前、村上しいこさんの「だいすきひゃっかい」がすごくよかったので、ブログで紹介したら、ご本人からコメントをいただき大感激しました☆
他の作品もぜひ読んでみたいと思いつつ、なかなか叶わず・・・(汗)。
先日、「ストーブのふゆやすみ」とともに、こちらを借りてきました。
絵は、これまた大好きな長谷川義史さん♪
絵本というより、幼年童話ですが・・・とにかく、ノリノリの関西弁で語られるストーリーが楽しくて、ぴったりの絵がさらに盛り上げ、あっという間に読めちゃいます。
真夏の暑い盛りに、夏休みを取ってプールに行きたいと言い出した、けんいちの家の冷蔵庫、いや「れいぞう子」ちゃん(爆)。
お母さんのビキニをつけ、いざプールへ。
変なイントネーションのでたらめの関西弁ですが・・・次女は大ウケ。
ゲラゲラ楽しい、絵本タイムになりました。
本当は、真夏に読めば最高なんでしょうね〜?!
お笑い好きの子どもたちに、超おすすめ☆
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かわいい弟=ストーブ君♪
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投稿日:2008/11/17 |
以前、村上しいこさんの「だいすきひゃっかい」がすごくよかったので、ブログで紹介したら、ご本人からコメントをいただき大感激しました☆
他の作品もぜひ読んでみたいと思いつつ、なかなか叶わず・・・(汗)。
先日、「れいぞうこのなつやすみ」とともに、こちらを借りてきました。
絵は、これまた大好きな長谷川義史さん♪
絵本というより、幼年童話ですが・・・とにかく、ノリノリの関西弁で語られるストーリーが楽しくて、ぴったりの絵がさらに盛り上げ、あっという間に読めちゃいます。
けんいちの家族がスキー旅行へ出かけようと、安全点検をしていると、あれ、ストーブがない!こたつの中でまるまっているストーブを発見!
実は寒がりのストーブ君、冬休みを取って留守番していたいだなんて・・・(爆)。
相変わらず、めちゃくちゃのイントネーションで、でたらめの関西弁で読む私ですが・・・次女はゲラゲラ、大ウケ。
読み終わった後も、寝るまで、関西弁で会話していた変な母子でした(笑)。
おもろいだけじゃなく、けんいちのことを、「おにいちゃん」と慕うストーブ君が、なんともかわいいキャラで、ほろっとなっちゃうあったかいストーリーでしたよ♪
低学年の子の、冬休みの読書におすすめ☆
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次女はけっこう気に入ってますが・・・。
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投稿日:2008/11/17 |
いくつになっても信じていたいサンタさんの存在。
その秘密を、こんな風に暴いてしまっていいのだろうか?!(笑)
けっこう字が多く、科学的だったりするので、あまり小さい子には向きません。
この時期になると、次女に必ずリクエストされ読みますが、とても1回では読み切れず、2,3日に分けて読むことになる1冊です。
次女のお気に入りは、子どもたちが欲しいものを手紙に書くページと送られてきた手紙を小人たちがチェックするページ。
いたずらし放題の子どもたち&はりこみの小人たちのページと、子どもたちがぴったりのプレゼントをもらうページ。
細かい絵を、じっくり見比べるのが楽しいようです。
私としては、やっぱり、トナカイたちが引く原始的なそりがいいし、ふとっちょサンタさんの方が、親しみがあるなあ。
いろんなサンタさんの本を読んでいくと、サンタさんの住まいや、家族構成、プレゼントの用意の仕方、配り方、クリスマスイブ当日や1年間の過ごし方・・・etcけっこう違っていて、どう説明しようかとこちらは焦るのですが、次女は「それぞれ本当なんだ!」と信じてるようで、そういうところ、かわいいな〜と思います♪
あまり深く考えずに、クリスマス前の雰囲気を楽しむのにはぴったりの、大型絵本です!
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愛らしさと大迫力のギャップが楽しい♪
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投稿日:2008/11/04 |
クレヨンハウスの「絵本スクール」という雑誌に紹介されていて、ずーっと読んでみたいと思っていた絵本です!
いつも行く図書館ではない、姉妹図書館の方で見つけて借りてきました。
この3連休、次女のところに、1つ年上のお友達が泊まりにきたので、寝る前に2人に読んであげました。
お母さんに、おあげを買ってくるおつかいを頼まれた、こぎつねのこんた。
どんぐりのお金を持って、「おあげ おあげ・・・」呪文のように唱えながら駆け出すこんたは、人気TV番組「はじめてのおつかい」に登場するチビッ子たちのようで、愛らしいです♪
いつもお母さんと通る「はなのみち」ではなく、通ってはいけないと言われている「もりのみち」を行くことにしたこんた。
うんうん、わかる〜!しちゃいけないと言われると、よけいしてみたくなる、子どもの心理。しかも、今日はひとりきりだし、試してみるチャンスだもんね〜(笑)。
「もりのみち」を通ったばっかりに、出るわ。出るわ。
こわ〜いものが、わんさか〜!
画面いっぱいに描かれた大迫力の化け物と、こんたの驚いた顔のコントラストがみごとです。
ページを開く時に、大きな声を出したら、キャーキャー大喜びの2人♪
とっても読み応えがありました。
低学年に読まれた方のレビューを見て、私も、来週1年生に読んでみようと思いました。
「おあげ おあげ・・・」が変化していく面白さ。(落語の平林みたい。)
何でもお見通しのくまのおじさん。
お母さんが赤ちゃんと、家の外で待ってるシーン。
お父さんも帰ってきて、家族そろったシーン。
そして、なんともおいしそうなおいなりさん。
表紙から裏表紙まで、たっぷり楽しめる、おすすめの1冊です☆
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これ1冊で「ハロウィン」通になれちゃう♪
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投稿日:2008/11/04 |
今が旬の「ハロウィン」の絵本!
いつも行く図書館ではない、姉妹図書館の方の目立つ所に飾ってあったので、遠慮なく借りてきました。
この3連休、次女のところに、1つ年上のお友達が泊まりにきたので、寝る前に2人に読んであげました。
日本でもだいぶ浸透してきた「ハロウィン」ですが、まだまだ知らないこともいっぱい。
そんな疑問を一気に解決してくれる、とってもスグレモノの絵本でしたよ〜!
ともだちみんなが楽しみにしてるハロウィン。
でも、レイ(男の子)はゆううつ。
だって、おばけとか悪霊とかが、大大大っきらいなんだもん。
それでも、シーツをかぶり、なんとか優しそうなおばけに仮装したレイの元へ、こわがりおばけのシェイクがやってきて・・・???
ストーリーも楽しく、たちもとみちこさんの絵もかわいらしくて素敵♪
さらに、「仮装おばけのつくりかた」や「ジャックオーランタンのつくりかた」やおすすめ料理やおまじないなどの豆知識も載っていて、とっても得した気分になります。
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中・高生におすすめします☆
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投稿日:2008/11/04 |
絵本ではありませんが・・・。
私のはまってる、あさのあつこさんのファンタジー小説です。
ほとんど挿絵もなく、細かい字が並んでるので、児童書と言えるかどうかわかりませんが、初出は「毎日小学生新聞」に連載されていたようなので、本好きの高学年の子なら、読めると思います。(漢字にルビもふってあります。)
いや〜、おもしろかったです!(かなりシリアスなストーリーなので、おもしろいという表現は、語弊があるかもしれませんが・・・。)
久々に、かなり興奮して、寝る間も惜しんで読み耽ってしまいました。
あんまりおもしろかったので、受験生(=中3)の長男にも薦めまくり、半強制的に読ませてしまった、ダメ母ちゃんです(大汗)。
舞台は、ミヤマ(=深山)にあるウンヌという謎の村。
見たことのないヒト=マノモノを恐れ、厳しい身分制度のもと、夜の闇の中で暮らす、不思議な生き物。最下層に属する少年ハギと母トモは、過酷な労働をしながら、つつましく一生懸命生きていた。
一方、学校でイジメを受け、不登校になった、少年透流(とおる)は、ある日、「ウンヌへ行け」というクスノキの声を聞き・・・???
時空を超えて、出会った二人。
第一部は、そんな障りの部分で終わってしまうのですが、とにかく、始終ハラハラドキドキ。251ページの長い小説があっという間に感じてしまいます。
ファンタジーでありながら、その昔、日本でも本当に存在した「えた・ひにん」などの部落差別を思い起こさせ、不本意な身分制度に怒りを覚えます。
目を覆いたくなるような、かなり残酷なシーンも出てきますが、おそらく、似たりよったりのことを、人間たちも、過去に何度も犯してきたのでしょう。いや、現在だって・・・?!
若い読者たちが、そういった差別に疑問を持ち、皆が幸せに暮らせる社会を築きあげていこうとする、強い気持ちを持ってくれれば・・・と願わずにいられません。
ああ、早く、続きが知りたい。
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