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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもにも大人にも  投稿日:2008/06/09
ちのはなし
ちのはなし 作・絵: ほりうち せいいち
出版社: 福音館書店
転んで血が出てくるところから、お話が始まります。子どもにとっては身近なできごとなので、導入しやすいと思います。
血、血管、心臓、赤血球、白血球、血小板など、血液に関連した語句がいっぱいでてきますが、大きな絵でわかりやすく説明されているので、小さな子でもなんとかついていけるようです。途中で、「このお話、長い!」と言ってた5歳の息子も、ときどきクイズのように「心臓はどこだ?」などとふってみると、ちゃんと食いついてきました。
私も、むかし習った理科の授業を思い出しつつ読めたので、とてもなつかしく、そして勉強になりました。この本で教えてもらえてたら、理科がもっと好きになれたかも!なんて思っちゃいました。
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なかなかよいと思う できれば。。。  投稿日:2008/06/06
はじめての日本地図絵本
はじめての日本地図絵本 作・絵: にしもとおさむ
出版社: 世界文化社
日本の都道府県の位置を楽しく覚えてくれたらいいなあと思い、借りてみました。
ページの途中途中にあそびのページがあって、ゲーム感覚で楽しめる箇所には、息子もくいついてきましたが、一つ一つの県の特徴などに興味を示すところまでには、行き着きませんでした。
別紙で、日本全図がついてると、各県のページを読みながら、地図を広げて位置確認がしやすいなあなんて、贅沢な希望をもってしまいました。
いっしょについていた、ロックンロール県庁所在地♪、懐かしかったです。
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自信を持っておすすめしたい こうゆうお話好きです。  投稿日:2008/06/06
てじなしと こねこ
てじなしと こねこ 作・絵: クロード・岡本
出版社: 福音館書店
余分な表現は省き、すっきりした文章。そして、大胆かつ素朴な油絵。最初から最後まで落ち着いて読むことができました。1963年発行の本です。この本のような絵本のなかの絵本とよべる絵本が、現在もいっぱい出ていることを願います。

ねこと手品師のおじいさんとのやりとりが笑えます。そして、ねこがおじいさんの人生を決めることになるなんていう大きな展開が、こんなに短いお話に盛り込まれているとは、考えてもみませんでした。
傑作だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 読み終わるまできづかない  投稿日:2008/06/06
ぞうのたまごのたまごやき
ぞうのたまごのたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 山中春雄

出版社: 福音館書店
今回は、山中春雄さんの絵のほうを読みました。
ノスタルジックな絵で、とっても不思議なそして魅力的な絵にひきつけられました。
お話は、勘違いしていたことがわからない人間の浅はかさが象徴された内容ですね。
小さなぞうさんを連れてかえって、王さまの子どもといっしょに遊ばせたことが、よかったよかったって書いてあるんですけど、どうかな?ぞうさんは、親と離れ離れになってかわいそうなんですけど。また、卵探しのときに、動物を銃声でおどかしている場面があったのに、よかったよかったでしめくくるのはどうかな?と、まあ、言い出すと話が成立しなくなりますね。絵を楽しみ、ぞうのたまごなんてないんだ!ってことを知って笑う。この本の意図はそこにあるんだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 友情の力ってすごい  投稿日:2008/06/06
ふたりはいつもともだち
ふたりはいつもともだち 作: もいち くみこ
絵: つちだ よしはる

出版社: 金の星社
ジュゴンのセレナと、かめのカメキチ。水族館の水槽のなかで生まれた友情を描いた実話です。

カメキチと離れ離れになったセレナが、食欲がなくなり元気を失っていくところを見て、どんなにカメキチのことが好きだったか、カメキチがいなくてどんなにさみしいかが、痛いほどよく伝わってきました。

つちだよしはるさんの優しい絵に、心が癒されます。巻末にジュゴンの生態がわかりやすく解説してあります。セレナ生い立ちもよくわかって、セレナの幸せを祈らずにはいられませんでした。ジュゴンってほんと、かわいいです。
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自信を持っておすすめしたい 名作ですね。  投稿日:2008/06/06
セロひきのゴーシュ
セロひきのゴーシュ 作: 宮沢 賢治
絵: 茂田井 武

出版社: 福音館書店
動物とのふれあいによって、ゴーシュの心がやわらかくなり、セロの音色も心地よいものに変わっていくようすが、ほほえましい一冊です。
あっという間に読み終えてしまうので、できれば今度は、宮沢賢治の原作を読み聞かせられたらいいなあと思いました。
茂田井武さんの絵が優しいタッチで、宮沢賢治の心を描き出しているかのようでした。
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自信を持っておすすめしたい お天気の力って。。。  投稿日:2008/06/05
あめふりの おおさわぎ
あめふりの おおさわぎ 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
もうすぐ梅雨入りであること、絵が大きく、遠くからでもよく見えることなどから、この本を小学校での読み聞かせに使わせてもらいました。

雨が降り出したときの騒ぎようが、連鎖しているので、おもしろさがどんどん増していきます。子どもたちも、この騒ぎように興味津々のようでした。

天気が悪くなれば、機嫌も悪くなり、天気が回復すれば、機嫌も良くなる。。。天候に左右される私たちの弱さ・勝手さをこの本であっさりと見せつけられた気がしました。
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自信を持っておすすめしたい オトナもためになる  投稿日:2008/06/05
ニューワイドなるほど図鑑 にたものずかん どっちがどっち!?
 ニューワイドなるほど図鑑  にたものずかん どっちがどっち!? 作: 高岡 昌江
絵: 友永 たろ

出版社: Gakken
息子のお気に入りになった図鑑です。

チーターとヒョウのちがい、アシカとアザラシのちがい。。。わかってるようで、実はぜんぜんわかっていませんでした。この図鑑には、どこがちがうのか、見分け方がわかりやすく絵で示されています。息子は、自分で何度もページをめくっては、ちがいを頭に入れようと懸命になっています。
細かい解説文は、大人が読まないといけませんが、子どもが自分で読んでも十分楽しめる内容です。
これ一冊もって、動物園や水族館に行くと、実物を見ながら理解できるので、ぜひ実践してみたいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい なるほど。  投稿日:2008/06/01
くらげほねなし
くらげほねなし 作: 藤かおる
絵: 井口文秀

出版社: ほるぷ出版
昔話の語り口って、あたたかいですね。この本は、昔話を語るおばあさんになった気持ちで、子どもに読み聞かせるといいと思います。昔話にくわしくなくても、とても親しみぶかくなれる内容でした。

さるがかめに竜宮城まで連れていかれるシーンでは、どきどきしてしまいました。さるにどのような運命がまっているのか。。。でも、どんでんがえしがまっているなんて、とてもじゃないけど、想像できませんでしたね。

どうして、かめの甲羅にひびがはいっているか。カレイはどうして平たくなって、砂の中にいるのか。そして、くらげはどうしてほねがないのか。これらの質問の答えが、この本を読むと分かってしまいます。昔話って、科学的な根拠はないけど、すごい影響力をもっていますよね。昔話によって、なるほど!と納得させられるなんて、すごいなあと、この本でつくづく感じました。
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自信を持っておすすめしたい 涙をかくしつつ読みました  投稿日:2008/06/01
きつねのおきゃくさま
きつねのおきゃくさま 作: あまん きみこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: サンリード
事前に読み通すことをせずに、息子といっしょに読んでいきました。話の中に、こんなに悲しい場面があることを知っていれば、心の準備があったなあと思います。

きつねは、お人よしだったけれど、結果的には、小さいものを守る勇敢な心をもつことができました。心の成長はすばらしいものでした。だからこそ、あの悲しい場面は、どうにも涙がでてきてしかたありませんでした。
いっしょに読んでいた息子は、この場面で、驚いてことばを失っていました。でも、きっと、きつねの生き方が息子の心にもつきささってきたにちがいないと思います。
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