話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

1391件中 771 〜 780件目最初のページ 前の10件 76 77 78 79 80 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 美しい生き物です  投稿日:2008/06/01
クラゲゆらゆら
クラゲゆらゆら 作・絵: 楚山勇
出版社: ポプラ社
表紙から、なんともいえぬ美しさを放つくらげの写真。くらげの生態がわかりやすく説明され、いろいろな種類のくらげが写真で紹介されています。

ひとえにくらげといっても本当に種類が豊富なんですね。そして、色・形もさまざまです。こんなに種類がいっぱいで海の中に生息するんですから、海の中では、魚の気をひいちゃうくらいの美しさではないかしら?

写真をながめながら、自分も海の中にいるような涼しげな気分になれました。くらげの赤ちゃんが生まれるところは、感動的です。海の中で繰り広げられるドラマ。不思議だとしかいいようがないです。ぜひ、親子で本のとびらをひらいてみてください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心のかてを与える絵本です   投稿日:2008/05/30
ねずみのおいしゃさま
ねずみのおいしゃさま 作: 中川 正文
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
1957年の作品。のちに発行された復刻版を借りて読みました。
おいしゃさまという響きに、作者の意図が感じられます。病気の人がいれば、たとえ火のなか水のなか、かけつけてくれるとっても大切な存在であるんだよという気持ちが、このことばに込められていると思いました。
ねずみのおいしゃさまがスクーターに乗って、雪の中を走るところなど、決して古さを感じさせませんでした。また、かえるが冬眠すること、かぜをひくということなど、日常生活をする上で知っておきたいことが、物語を通して子どもたちに示してあって、親としえはありがたかったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 迷うってことの幸せ  投稿日:2008/05/30
ねえ どっちがすき?
ねえ どっちがすき? 作: 安江 リエ
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
選択するのに、とっても迷ってしまうことがらがいっぱいでてきます。ページをめくるたびに、「うーん」と迷う時間がかかります。このくりかえしが気持ちいいんです。
この本を読むと、この世には、どんなにすてきなものがあふれていることか、思い知らされます。そして、迷ってしまうことがとっても幸せなことなんだってこともわかります。楽しいものやことがらでいっぱいの環境に生きていることに感謝しつつ、選択する自分の存在を大切にできる人に育ってほしいなあと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい せつないですね。  投稿日:2008/05/30
にいさん
にいさん 作・絵: いせひでこ
出版社: 偕成社
ゴッホの生涯を、その弟テオの眼を通してながめる構成になっています。ゴッホの短い人生が、波乱に満ちていながらも自分に素直に生き抜いた中身の濃い人生だったんだなと考えさせられました。
純粋な心をもって、芸術追求に力を注いだゴッホ。一生懸命になればなるほど、社会から疎外されていく姿がせつなく映し出されています。ゴッホを陰で支え続けた弟テオの姿勢も弟として兄を想う気持ちが伝わって、心にしみました。

文中には、漢字も使われていて、人生について深く掘り下げた内容になっているので、小学校高学年ぐらいから読むのが適当かなって思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんと読みたいな  投稿日:2008/05/30
くつしたくん
くつしたくん 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
黄色いくつしたと赤いくつした。とっても仲良しでいっしょに遊んでる。色違いで片方ずつだから、きっともう片方のくつしたが現れるんだろうなあ。。。なんて、考える大人とちがって、子どもは、くつしたくんたちの遊ぶようすに自分を重ねて楽しんでいるみたい!
「たたた」「ととと」「きゅきゅきゅ」といった、心地よい音たちが何よりもお気に入りになってしまいました。赤ちゃんが耳にしたら、きっと、心の底から喜ぶんだろうなあなんて想像しながら、少し大きくなった息子に読みました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 繰り返し読んでいます  投稿日:2008/05/29
サムさんと10ぴきのひつじ
サムさんと10ぴきのひつじ 作: ミジ・ケリー
絵: ラッセル・エイト
訳: まえざわ あきえ

出版社: 朔北社
5歳の息子が、何度も読んでともってくる絵本です。
ひつじたちが飼い主に対して思っていること、ひつじたちにせまりくる恐怖、ひつじたちがみせるユーモアたっぷりの演出・・・ただ、楽しいのではなく、皮肉っぽかったり、どきどきわくわくしたり、あっと驚かされたり、いろいろな感情がふきだしてきました。それをひとまとめにすると「楽しい!本」ってことになります。
飼い主がしっかりしてなくて抜けてるところがあると、飼われている側は、しっかりしてくるのかな?すると、その法則は人間の親子にもあてはまるのかしら。。。なんて、へんなことを考えてしまいました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 詩っておもしろい  投稿日:2008/05/29
ひつじがいっぴき
ひつじがいっぴき 作: 木坂 涼
絵: 長谷川 義史

出版社: フレーベル館
木坂さんの詩、ほのぼのしています。
動物のひとりごとのようで、読んでいると心の筋肉がほぐれていくようです。ゆるくなります。いい気分です。
この本を読むと、詩ってそんなにかたぐるしくないものなんだって思えます。自分でもつくれるかしら?そんな期待もでてきます。木坂さんの魔法にかかったのかもしれませんが。
子どもにも読んで聞かせて、親子で動物の気持ちになって詩をつくり合うっていうのもいいですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う さそわれるように読みました  投稿日:2008/05/24
あけるな
あけるな 作: 谷川 俊太郎
絵: 安野 光雅

出版社: 銀河社
あけるなといわれると、ついついあけたくなります。ページを開くたびに現れる扉。あけたい!という衝動にかられて、どんどん読みすすめてしまいました。

読みすすめるほど、ふしぎな世界に迷い込み、不安な気持ちになってしまいます。扉をあけるというイメージには、明るい未来がまっている気がするのですが、この扉は、どれも心をさみしくさせる光景へ誘っているような気がしました。
人生の孤独の部分をあらわしているかのよう。

でも、最後は、ほっと胸をなでおろします。
いろいろな困難の後には、かならず幸せが待っていることを、教えてくれるような絵本です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う かわいそうでした  投稿日:2008/05/24
やねのうえのもも
やねのうえのもも 作: 織茂 恭子
出版社: 童心社
悪いことをしていないのに、一方的におこられて、おしおきをうけているももちゃんを見て、なんだか、悲しくなってしまいました。
あとで、親やおじいちゃんといった大人があやまるのですが、ももちゃんの言い分をちゃんと聞いてあげる心の余裕がほしいなあと思わざるをえませんでした。
親としては、子どもの気持ちをくみとることの大切さを痛感させられる絵本になっていると思います。
子どもは、ももちゃんにとっても同情していました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 人のいいところを見つけよう  投稿日:2008/05/24
ハンスのダンス
ハンスのダンス 作: 中川 ひろたか
絵: 荒井 良二

出版社: 文溪堂
いつも失敗ばかりしているハンスを、カエルだけは、いいところがあると認めてくれます。欠点だらけだと思っていたときに、長所を見抜いてくれる相手と出会うなんて、幸せですよね。
生きていればだれでも、失敗はある。でも、失敗の中にも、生まれ持った才能や長所が必ずあって、努力して磨けば輝くのよって、この本を読めばわかってくれるかなあと、期待しています。
参考になりました。 0人

1391件中 771 〜 780件目最初のページ 前の10件 76 77 78 79 80 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット