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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい こんな生活がしてみたい  投稿日:2008/06/18
おばあちゃんの時計
おばあちゃんの時計 作: ジェラルディン・マッコーリーン
絵: スティーブン・ランバート
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
時計がなくては、今がいったい何時何分なのか、わかりません。でも、この本のおばあちゃんは、時計がなくても時がわかります。おばあちゃんの時を知る方法がどんなにすばらしいかを見せてもらいました。

この本を読むと、時は、時計がなくとも、常に自然の中に存在し、たえず私たちに教えてくれていることを気付かせてくれます。そして、時に追われてくらす私たちが、どんなに自然の流れに五感を働かせていないかを思い知らされます。

娘も私も、おばあちゃんのくらしにあこがれてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい これ一冊あれば  投稿日:2008/06/18
チックタック じかんってなあに?
チックタック じかんってなあに? 作: ベス・ユーマン・グレイク
絵: ハーベイ・ワイス
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
時計に興味を持ち出したり、時間や日、曜日などについて質問するようになったら、この本の登場です。
私が口で説明するよりも、わかりやすく時間について教えてくれます。

時間は絶え間なく続いていて、過去現在そして未来をつないでいることが、子どもなりに理解できたと思います。

1分が60秒で、1時間が60分で、といった細かなことは、5歳の息子には難しいと思いますが、これからも、時間について聞いてきたら、この本を開いていっしょにお話できたらいいなあと思います。
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自信を持っておすすめしたい あなたがいてくれたから  投稿日:2008/06/18
いちばんうれしいおくりもの
いちばんうれしいおくりもの 作: マックス・ルケード
絵: セルジオ・マルティネス
訳: 松波史子

出版社: いのちのことば社
温かみがある絵にひかれて読みました。木彫りの小人パンチネロが、彫刻師エリへ、感謝の気持ちを伝えようと一生懸命になる姿が、心をうちました。

「つくり主の日」というコトバがでてきます。人間でいうと、母の日や父の日かな?クリスマスかな?わたしという人間をこの世に送ってくれてありがとう!わたしはそのことに感謝します。あなたが大好きです!と素直な気持ちになって言いたい日です。
この本を読んで、つくり主に感謝することが、つくり主にとって一番のプレゼントであることを知りました。出合ってよかったと思える本です。
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自信を持っておすすめしたい けんかへの興味・あこがれ  投稿日:2008/06/17
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
ずっと前から、うちの本棚にあったのに、一度も目を通すことがありませんでした。子どもは自分で読んでいたようですが。
表紙の男の子の絵が豪快で、でもせつなくて、とびらを開くのがちょっとおっくうになっていたのかな?

この本に出てくる男の子の気持ちを、子どもは自分のことのように受け止めているようです。共感するところが大きいと思います。また、男の子がけんかの気持ちからなんとか抜け出していくようすを見て、自分もこうありたいと思ってくれたら、親としてうれしい限りです。

けんかはしてはいけない!と言っていますが、けんかをすることで友情はより深まり、自己の心が成長していくんですよね。大人になる過程でけんかって必要なのかもと、この本を通して思いました。
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自信を持っておすすめしたい よくがんばったね  投稿日:2008/06/17
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
寝る前に「読んで」と5歳の息子が持ってきました。いつも読む絵本よりもページが多く、絵も単色で、「ちゃんと最後まで聞いてくれるかな?」と疑問でしたが、ちゃんと最後までついてきてくれました!ちょっと前までは、話が長いと「もういい!」なんて言ってたのに、うれしい成長を感じた一冊です。

息子と同じ保育園の男の子が主人公です。昼寝のときのようすなので、息子も親近感があるのでしょう。さらに、男の子にせまる恐怖めいた場面もあるので、怖いものみたさもあるのでしょうね。男の子に芽生える友情を、息子も感じ取ることができたのではと思います。
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自信を持っておすすめしたい 親子の愛の深さに感動  投稿日:2008/06/17
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
いろんな場面で感動しきりだったので、さて、どこからとりあげるべきか、悩んでしまいます。それくらいの大作です。

虎が子どもを失った悲しみから人間をおそう気持ち、親として痛いほどよくわかりました。でも、虎が王子のような小さなものに優しさを注ぐことができたことに、大きな喜びを感じました。どんな獣でも、優しい心はもっているんだなと思いました。

そして、虎と人間の心の橋渡しをする王子の存在も、すばらしかったです。虎を恐れず、素直な気もちで接することによって、まるで親子のように仲良くなれる姿に、感動してしまいました。

虎を森のお母さんとし、城に実のお母さんをもつ。王子の優しさに涙がでそうでした。
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自信を持っておすすめしたい 海賊になっちゃおう。  投稿日:2008/06/16
こうしてぼくは海賊になった
こうしてぼくは海賊になった 作: メリンダ・ロング
絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
海賊を描かせたら、デビッド・シャノンの右に出る人はいないんじゃないのかしら?というくらい、迫力満点・元気満点の絵に大満足でした。
いろんなことやり放題の海賊の生活。。。子どもだったらだれでもあこがれることでしょう。でも、この絵本の男の子のように、おうちでやってもらっているお気に入りの習慣が、海賊にもあればのお話ですが。。。
あこがれることがらにも、好きなところときらいなところがあるっていうことを、この本では教えてもらえます。
でも、この絵本の男の子のように、海賊といっしょに遊べるなんて、オトナの自分でもうらやましい限り。子どもといっしょに夢をふくらませることができました。
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自信を持っておすすめしたい 詩の楽しみ方を知りました  投稿日:2008/06/16
がっこうのうた
がっこうのうた 作: ねじめ 正一
絵: いとう ひろし

出版社: 偕成社
ひらがなだけで書かれている詩の本です。
詩を書くというと、どうもおっくうになってしまうというか、正直、むずかしいという印象がありました。
この本は、そんな印象を払拭してくれる一冊です。
身近な学校でのできごとを、こんなにおもしろおかしく、しかもわかりやすく、表現できるなんて、詩って寛容なんですね。こんな感じで詩をつくるのなら、私にもできそう!って、親子で言い合いました。
ねじめ正一さんが子どもの視点で書かれている詩、ぜひ、読んでみてください。
大人も笑い、子どもも笑える詩がいっぱいです。
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自信を持っておすすめしたい 海に行きたくなります!  投稿日:2008/06/16
ふねくんのたび
ふねくんのたび 作: いしかわ こうじ
出版社: ポプラ社
表紙から、広がる青が目にまぶしいです。すがすがしい気持ちになれるそんな一冊です。
ふねくんが、男の子の手紙を港町に引っ越した友達に運ぶお話ですが、港に行き着くまでのふねくんと、まるでいっしょに海の上を進んでいるかのような気分になれます。
時間の経過とともに変化する自然を体験することもできるので、小さなお子さんといっしょにぜひぜひ楽しんでみてください。
遠いところへのお手紙は、飛行機だけでなく、船でも運ぶことを、この本で学ぶことができます。お友達とお友達をつなぐ大切な役割をふねくんは担っているんですね。
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自信を持っておすすめしたい 和田さん、おつかれさまです!  投稿日:2008/06/16
であってどっきり
であってどっきり 作: 工藤 直子
絵: 和田 誠

出版社: 文溪堂
リュックのりゅう坊の3冊目です。といっても、私は、1・2冊目を読んでおらず、これが初めてでした。
あとがきを読んで、このシリーズは長さんが描かれていたことを知りました。長さんが亡くなられて、和田さんが引き継ぎ、長さんのタッチに限りなく近い形で描かれたと聞き、天国にいる長さんの気持ちと和田さんの気持ちをそれぞれに想像してしまいました。
長さんはさぞかし喜んでおられるだろうなあ。和田さんも、きっといいお仕事をしたとほっとされているだろうなあ。

長さんの匂いのする、ほのぼのした絵がすてきな本です。もちろん、工藤さんの素朴な自然を描いた文も味があり、本のなかで自然に親しむことができるなあと感心してしまいました。
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