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心の扉に優しく響きます
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投稿日:2007/11/21 |
この絵本を思い出すのは寒くなった時
だって「ほわほわ」ってタイトルですものね。
子供達が大好きだった「ちっちゃなほわほわのなかま」ちゃん
「ちっちゃーーい」「ちっちゃーーい」って喜んでいました。
目の前に広がる「ほわほわの世界」
谷川俊太郎氏の訳 さすがです!
身近な自然と接する事が少なくなった今、とても羨ましく思う
心豊かな毎日を送っているほわほわちゃん親子の会話
同じ場所に立っていても見えるもの・見えないもの。
時間がたっぷりある「小さい時」こそ
新しい世界が自分で見つけられる力をつけて欲しい
心の扉に優しく響く素敵な絵本です
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新しい年を迎えるということ
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投稿日:2007/11/21 |
日本古来のお正月の様子がテンポいい会話で書かれています。
我が家にある絵本では唯一「漫画チック?」
色使いやイラストが子供達には新鮮だったようです。
新しい年を迎える
大人になると「手間がかかる」と思える一つ一つが
10匹のかえる君達はとても楽しそうに準備します。
チームワークもバッチリ!!
けろけろ けろけろ
「春になったら またあそぼ!」
お部屋の中もお正月一色!
ふゆごもりハウスの中 細部まで楽しめます。
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あたたかくて優しい気持ちに包まれます
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投稿日:2007/11/17 |
寒い冬の期間が長い地方に住んでいる事も関係してるのでしょうか
子供達も私も大好きな1冊です。
モノトーンで文字も少なくシンプルなのですが
「はなをくんくん はなをくんくん」 このフレーズがお気に入り
ページが進む毎 子供達も一緒に身を乗り出して
「はなをくんくん はなをくんくん」
眠け眼の動物君のお顔がかわいい!
そして だんだん 本当にだんだん早くなって・・・
あ〜〜〜!!
なんて素敵なラストなんでしょう!
厳しい寒さの後に待っている希望の光。
とてもあたたかくて優しい気持ちに包まれます。
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クリスマスの魔法
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投稿日:2007/11/16 |
子供にも大人にも嬉しいクリスマス☆
子供の素朴な疑問
「サンタさんってどこにいるの?どうして私の家がわかるの?」
などなど この本にはちゃんと書いてあります。
とっても夢があるイラストと文章が素晴らしい!
クリスマスを迎える「秋からの心得」
サンタさんの苦労
トナカイの日常・・
大人でもクリスマスが待ち遠しくなる事間違い無し!
「このうちには よい子がいるかな?」
子供達の輝く瞳が忘れられません。
「クリスマスのまほう」
是非 素敵な【心がこもったプレゼント】で
あたたかいイヴをお過ごし下さい!
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怪獣踊りに夢中♪
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投稿日:2007/09/28 |
長男が好きだった、本当に何度も読んだ絵本。
今改めて読み返し 描かれたかいじゅうが
「なんてかわいいんだろう」と思ってしまいました。
子育て中は字を追うのが精一杯で(でも文字は少ないです!)
怪獣の丸みのある体や親しみのある目、表情まで見ていませんでした。
主人公マックスは名前通り? とてもマックス!
お母さんと喧嘩してしまいます。
怪獣のいる所では一気に王様になります!かっこいいですね!すごいです!
最大のポイント! 見開きページの「かいじゅうおどり」
絵本をトコトコ動かしたり、振りをつけたり、一緒に吠えたり歌ったり。
子供達はすっかり絵本の中に溶け込んで喜んでいました。
動から静へのトーンが素敵。
悪ガキっ子の帽子を取れば、とってもあたたかい場所が待っていました。
好きな絵本です。やっぱりいい!
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一番落ち着くお部屋
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投稿日:2007/09/28 |
うちも3兄弟、なんだかニヤニヤしながら読んでしまいます。
お姉さんとお兄さんのお部屋の片付けを 末っ子のティッチが手伝います。
親から「お古」として与えられるよりこんな形がいいのかな。
一緒にお手伝いしてる黒猫ちゃんも
お姉さん・お兄さんとたくさんの時間を過ごしたのかな。
おもちゃ・持ち物も すごく魅力的!
イラストから親子でいろんな事を想像しました。
ラストページのお部屋が一番落ち着く・・・子供の一言に大笑い。
そして 今でもそんな感じ。
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子供ってみんな こんな感じなんだよね
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投稿日:2007/09/27 |
兄弟がいるとヒョンな事で喧嘩になったり泣いたり。
それで 困った〜〜と思うとケロッと仲直り。
不思議だけどこうやって一緒に成長していくんですね。
「こぶたくん」には5編のお話があります。
子供達は笑いながら見入っていましたが なるほど・・と思ってしまった「いもうと」
オリバー君が遊んでいる事にとっても興味がある妹のアマンダちゃん。
ミニカー、絵本、積み木・・
どれも「さわっちゃダメ」なんだけどさわってみたい・・お手伝いがしたい。
そしてラストはお決まりの子供達が泣いてしまうパターン。
でもその時の親のかかわりが素敵です!
オリバー君の優しさにほろっとします。
アマンダちゃんが今出来る精一杯の気持ちにジーンと来ます。
おかしをやく日、おばあちゃん、ポテトちゃん、これはだれだろ。
どのお話も小さな子供がいたらきっとあるような、おもちゃや会話が登場します。
日々の小さな「出来事」の大切さに気付かせてくれるように。
時々ね・・親の勝手な時間の都合でイライラしてしまう「日常」に
子供って皆こうなんだよ、泣きたくなるのは私だけじゃないんだよ、
と教えてくれた絵本です。
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イラストがとても印象的!
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投稿日:2007/09/27 |
少しだけ習ったら全部を理解できた気がしてチャレンジしたくなります。
こすずめは今日初めてお母さんから飛び方を教わりました。
それはもう「世界中をみてこられる」と思えるほど楽しい瞬間!
が、飛び続ければ休みたくなります。
遠くで見つけた「巣」に自分の休む場所があるか尋ねます。
ちゅんちゅんちゅん。
子供達はこの絵本でいろんな鳥の鳴き声を覚え、まねしていました。
心細さと疲れ、日が落ちた暗闇での恐怖、そしてラスト!
とっても力強いイラストが印象的です。
親も倍以上疲れているはず・・それでもしっかり我が子を見守る姿に感動しました。
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王者ってなんだろう
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投稿日:2007/09/21 |
インドに古くから伝わるおはなし。
大きいこと・小さいこと について考えていた行者。
目の前に現れた「ねずみ」
自然界で生きていくには避けられない弱肉強食
行者の力を借りて生き延びたねずみは 森の王者トラの姿を借りる事ができました。
ところが 自らの愚かな考えで再び オドオドしながら生きていく姿に戻されます。
強いってなんだろう、大きいってなんだろう、
真の「王者」になるには何が必要なんだろう。
子供達自身で何かを感じ取って欲しい絵本です。
何度も手にした・・と言うわけではありませんが
哲学的なメッセージと版画イラストは心の奥に刻まれています。
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順番のなぜ
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投稿日:2007/09/19 |
子供の時は「私が1番!」「僕が1番!」
どうしても「1番」の響きが嬉しいですよね。
友達間・兄弟間でも一緒。なぜか「次」より「1番」がいい。
大人が自然に態度や口で暗にアピールしているから?
・・反省点も踏まえ、このお話の登場です!
「順番のなぜ」が働く車と はっきり・くっきりの色使いで分りやすく教えてくれます。
それぞれ自慢の特技を生かし 皆が使う運動公園を作り上げる!
集まった ダンプ ブル ロードローラー パワーショベルはやる気満々♪
1つのものを成し遂げる時大切な秩序。
もちろん自分の言い分があるけれど 他人の意見を聞き入れる心の豊かさ
しっかり相手のいいところを見つめる仲間
殺伐とした世の中だからこそ「友達財産」の作り方を小さなうちから贈りたいと思います。
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