北欧の村で、大勢の小人たちと一緒に生活し、プレゼント作りに励むサンタの一年間を楽しく描写。
クリスマスって子供にとってはたくさんの夢が詰まっていますよね。
でも、なんか大人になると現実的になったりして、些細な事で、子供の夢や理想を壊してしまいそうだなぁ。と思っていました。
サンタさんがどこに居るとか、夏はどうして過ごしているのか、どうして一晩で配る事ができるの?といった疑問に毎回違う答えを言っていては子供も戸惑うだろうなぁ。何か、クリスマスの絵本でいい本はないかなぁと探していました。
この絵本1冊あれば、サンタさんの夢や理想を膨らませる事ができると思います。疑問にすべて答えてくれています。
絵もとても可愛く、いろんな発見があるので、見ていて飽きないようです。
おかゆの中に入ってたアーモンドを見つけた小人はどーこだ!
と子供たちと競争しながら読む事ができました。
世界の国の中に「日本」も忘れず書かれているところも子供たちにとってはうれしいようです。 (ひなひなひなひなさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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