初めて空を飛んだ日、こすずめは遠くまで飛びすぎてしまいました……。物語の展開につれて高まる緊迫感と結末の見事さが、子どもたちの心をとらえます。
このお話は ストーリングテリング(語り)で何度もきいたお話しです
こすずめが 成長して 自分で飛び立とうとするのですね
お母さんはこすずめに、丁寧に 飛び方を教えてくれました
一人で飛ぶ練習していて 空高く飛び立ち だんだん疲れて 羽がいたくなって とまります
そこは からすの巣が・・・・「なかにいれてほしい」とお願いするのですが、からすは「かあかあ かあと鳴けたら 仲間だからいいよ」でも こすずめは「ちゅんちゅんちゅん」としか言えませんから・・・・
こすずめは ひとりでぼうけんしたのです やまばとも ふくろうも かもにも断られ 疲れ果てたこすずめ・・・・
お母さんにであったとき、 自分のお母さんが分からないくらい疲れていたの?
おかあさんも 心配して探しに来てくれたのです 母親はありがたいですね。 母に抱かれて安心して眠る こすずめが愛らしい
こずずめは このようにして成長していくのですね
石井桃子さんの訳 堀内誠一さんの絵が良い絵本に仕上がっています (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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