人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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うごく！しゃべる！ぬりえーしょん海のいきもの（小学館集英社プロダクション）

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる！フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ！

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ｍ－ｓｈｅｅｐ

ママ・40代・福島県、男の子22歳　男の子19歳　女の子15歳

自己紹介: 小さい頃から、絵本や児童文学が大好き。
今は三人の子供を育てながら、のんびり絵本を楽しんでいます。

しばらくお休みしていましたが、新しい家族を迎え、
またぼちぼち投稿しようかな、と思っています。

長年お仕事させてもらっていた書店が、閉店する事になりました。
絵本や児童書の世界をさらに広げてくれた、いい経験をさせてくれたお店でした。

好きなもの: 好きな絵本作家：バーニンガム・酒井駒子・たしろちさと・ふりやななetc...
好きな作家：村上春樹・加納朋子・恩田陸etc...
好きな食べ物：甘いもの・コーヒー
好きなこと：お布団を干すこと・図書館や本屋さんをぶらつくこと・お散歩をすることetc...

ひとこと: 好きな絵本は全部買いたい！
けど無理なので、近頃は図書館に通っています。
息子が持ってくる絵本は、自分ではけして手にとらないであろう本だったりして、
新鮮な出会いを大いに楽しんでいます。
「もういいよっ」といわれるまで、ずっとずっと一緒に絵本を読みたいなあ。

ｍ－ｓｈｅｅｐさんの声

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おかあさんは暖かい　

投稿日：2006/05/07

かあさん
	作・絵: たしろちさと出版社: 福音館書店

「かあさん」
と動物の赤ちゃんが呼びかけると、
「はい　ここよ」
とおかあさんが現れる。
ひつじやしろくま、そして人間もでてきます。

この絵本に惹かれたのは、何と言っても絵の暖かさ。
一人ぼっちの赤ちゃんの絵から、
おかあさんと一緒の絵になると、
なんとも言えず、暖かくて優しい雰囲気に。
読んでいる私たちまで、暖かい気持ちになります。

あまり絵本に興味を示さなかった次男、
11ヶ月頃から食い入るように見ています。

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細かいところまで楽しんで　

投稿日：2006/04/19

きょうりゅうたちのおやすみなさい
	作: ジェイン・ヨーレン絵: マーク・ティーグ訳: なかがわちひろ出版社: 小峰書店

「もうねなさい」って言われても、恐竜たちはあの手この手でねばります。
いいわけしたり暴れたり、泣いたり怒ったり…。

何せ「恐竜」ですから、スケールが違います。
それを見ているお父さんやお母さんの表情もおもしろい。

部屋の中のあちこちに、こっそり恐竜の名前も書いてあるから、
名前探しも楽しい。
子供部屋にかき込まれた、細かい絵も見ごたえがありますよ。

とてもユニークな絵本で、一目で気に入っちゃいました。
ただ…、これを読んだからといって、
あっさり寝てくれるわけではないですよね。

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難しくない図鑑　

投稿日：2006/04/17

はっけんずかんきょうりゅう
	監修: 小畠郁生絵: 山口まさよし出版社: Gakken

4歳の息子はきょうりゅうにはまっています。
「なんていう　きょうりゅう？」
ときかれても、ティラノサウルスやトリケラトプスしか知らないし…。

結局、何件も図書館に足を運び、
ようやく息子が気に入り、また内容もちょうどよさそうだったのが、
この図鑑です。

恐竜の食事や生態が、めくるしかけを使って描かれています。
これなら、絵本を楽しむ気分で図鑑が読めちゃうのです。

シリーズで「むし」「どうぶつ」「のりもの」
もあるそうです。
最初の図鑑にぴったりのシリーズだと思います。

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東北弁で読んでみて！　

投稿日：2006/03/03

てのひらむかしばなし十二支のはじまり
	作: 長谷川摂子絵: 山口マオ出版社: 岩波書店

「今年はいぬどしだよね」
なんて言葉が出るようになり、
「いぬの次はなに？ライオン？きりんもある？」
などという珍発言も飛び出すようになった長男。

元旦の朝に、早くやってきた順に年を与える。
といわれて動物たちが集まってくる、おなじみのお話。
少し長いかもしれませんが、テンポがいいので
飽きずに読めるみたいです。
絵も、版画風？でお話ととてもあっていて、
小さいサイズなのに何だかダイナミック。
そしてなぜか、東北弁で読むと非常にしっくりきます（笑）。
お話会で読んだら楽しそうかな。

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たこってふしぎ。　

投稿日：2006/03/01

たこなんかじゃないよ
	文: 秋野和子絵: 秋野亥左牟出版社: 福音館書店

たこのこと、知っていましたか？
私は全然知りませんでした！

長男が幼稚園で購入した絵本。
なぜ、これが良かったのかわかりませんが…。

たこが穴から出てきて、一日海の中で過ごす様子を、
カラフルに描いてあります。
たこが擬態すること、足は食べられても平気なこと…。
私のほうが驚きでした。
躍動感のあるたこの絵は、迫力があってひきつけられます。

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ウルトラマンもおとうさん。　

投稿日：2006/02/28

おとうさんはウルトラマン
	作・絵: みやにしたつや出版社: Gakken

続編のほうを先に読みました。
こちらのほうがシンプルなのかな？
長男はまず、表紙に描かれている怪獣たちに食いつきました（笑）

毎回笑いながら読んでいるけれど、
ふとしんみり、じんわりしてしまう。
そんな読後感が好きです。
息子が言った「ウルトラマン、やさしいね」
という感想が忘れられません。

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家族中で楽しめます。　

投稿日：2006/01/03

帰ってきたおとうさんはウルトラマン
	作・絵: みやにしたつや出版社: Gakken

お父さんにおすすめです。
もちろん、ウルトラマン大好きの息子にも大うけです。
でも、本当に理解できるのは、きっともっとず～っと先。
それでも、家族みんなで楽しんでいます。
時々ほろっとしたり、大笑いしたり。
旦那・息子・私、
好きなページがみんな違ったりして。
そんなすごい絵本て、なかなか無いんじゃないかな。

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ちいさなしかけ絵本　

投稿日：2006/01/03

とびだす！うごく！どうぶつ
	作・絵: わらべきみか出版社: 小学館

次男のファーストブック。
出先で、緊急に入手しました。
見開きに動物のイラスト。
飛び出したり、隠れていたり、小さなしかけがついています。
まだ小さいので、すぐにびりびりにしてしまうかなあと思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
とくにサルのページでは、バナナを口に運ぶしかけに大喜び。
身を乗り出して何度もリクエスト。
ベビーの手にぴったりのミニサイズなのもいいですね。

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コドモと笑いあう本！　

投稿日：2005/09/02

いったでしょ
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

おかあさんとコドモが歩いていきます。
先を行くおかあさんが、コドモに危険なところを注意。
でも、コドモはお母さんの注意したとおりになっちゃう。
そして、「いったでしょ」と言われちゃうのです。
くり返しなんだけど、最後だけ、ちょっとおかあさんがうわて。

この「いったでしょ」を読むのがホントに楽しい。
息子も読む前から笑っちゃう。
「いったでしょ」って、案外使ってるかもしれないと思う。
お茶をこぼしたとき、片付けなかったおもちゃを踏んだとき…。
でも、このおかあさんのように、おおらかな気持ちで言うのは…。
やっぱりちょっと難しいかも。

そういう反省もあるにはあるけど、
この本は、あんまり深いことを考えずに読みたい。
コドモとただ笑うために読みたいと思う。
そういう時間をもてる、すごい本だと思うのです。

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えかきうた　ホップステップ　

投稿日：2005/09/02

ぼうが一ぽんあったとさ
	作: よしだていいち絵: しのはらよしたか出版社: らくだ出版

図書館で借りてきました。
えかきうたの本です。
簡単なものから、ちょっと手の込んだものまで、
いろいろ載っています。
メロディは自由で、好きなように節をつけて唄っています。
簡単に覚えられるものなら、
レストランや病院などの、ちょっとした待ち時間など、
どこでも描いて遊べるので楽しいですよ。
返したあとも「うたって」とせがまれるので、
ついに買ってしまいました。

続編に、「たまごがひとつ　おだんごふたつ」
もありますが、こちらには数字がたくさん出てくるので、
数字を理解できてからのほうが楽しめそうです。

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