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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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てつじんこ

ママ・40代・愛知県、男の子15歳 男の子12歳

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てつじんこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 味覚は人それぞれ  投稿日:2017/11/30
ようかい りょうりばんづけ
ようかい りょうりばんづけ 作: 澤野 秋文
出版社: 佼成出版社
妖怪の世界にも「グルメ覆面調査員」がいるなんて!しかも覆面調査をしているのはどうやら人間界の食べ物のようです。
いったいどんな食べ物が妖怪たちに大人気なんだろうと興味をもちました。
妖怪たちがおいしいと絶賛したのは、どうみても人間たちの間では流行っていそうもない、お豆腐屋さんでした。覆面グルメ調査員いわく、「ぼろぼろ、きしきし」の最高にうまいお豆腐だそうです。…どうりで人間たちが買いにこないわけです。
そんなお豆腐屋さんに並ぶ、人間のまねした妖怪たちの長蛇の列。妖怪ってこんなにたくさんの種類がいるんだ〜!思わずびっくりです。初めて知る名前の妖怪もいて、1冊読み終えると、かなり妖怪に詳しくなってます。
一時は妖怪好みのお豆腐屋さん廃業か??の危機でしたが、続けていくようで、妖怪たち一安心。
妖怪料理番付、他にはどんな食べ物がランクインしてるんだろう?気になります。実際に本屋さんに売ってたら、思わず買って帰りそうです。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスが待ち遠しい  投稿日:2017/11/29
メリー メリー クリスマス!
メリー メリー クリスマス! 作: 岡村 志満子
出版社: くもん出版
クリスマスって、当日だけじゃなく、準備しながらその日を待つ日々もとってもわくわくして楽しいものですよね。この絵本には、そんなクリスマスのわくわく感がたっぷりつまっていました。
自分もお助け隊になったつもりで、スイッチを探して押したり、サンタさん(かな?)のブーツを探したりできて、最後まで楽しく読めました。大勢のサンタさんたちが出てくるページは特ににぎやかで大好きです。いろんなサンタさんがいて、見ていて飽きません。きっとサンタさんたちもクリスマスのこの日をずっとずっと楽しみ待っていたんだろうな。そう思うとさらにクリスマスが待ち遠しくなってきます。
クリスマスまであと少しのこの時期、毎日でも読みたくなる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい とっても大切な宝物  投稿日:2017/11/29
おうさまの たからもの
おうさまの たからもの 絵・文: 糟谷 奈美
出版社: 至光社
望めばどんなものでも手に入るであろう王様が、宝箱に入れたい宝物がないと、宝物を探す旅に出かけます。
なかなか宝物を見つけられずに涙する王様の姿に、どんなに地位や恵まれた環境があろうとも、心から幸せを感じることができない寂しさを感じました。
宝物って何だろう?幸せって何だろう?王様と一緒に、私も宝物を探しているような気になります。自分自身の心の在り方について考えさせられます。
ついに宝物を見つけた王様の笑顔が印象的でした。
カラフルできれいな色使いで描かれた絵と物語がすごく合っていて、心が温かくなりました。
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自信を持っておすすめしたい この先、野菜が動物に見えてしかたない  投稿日:2017/11/29
わくせいキャベジ動物図鑑
わくせいキャベジ動物図鑑 作: tupera tupera
出版社: アリス館
野菜を見る目が変わります。野菜を見ると動物に見えてしまって、包丁で切るのを躊躇してしまいそうです。
人間みたいなニンジンだったり、ジャガイモのジャガーなど、いろんな野菜みたいな動物が登場します。なかでもゴボウのゴゾウには笑いました。こんな貧弱なゾウ、見たことないです。ゴマアザラシなんてかわいすぎて大好きです。今度ゴマを食べるとき、ゴマを一粒一粒見て、顔がないかと探したくなります。
どの動物も、説明書きが楽しくて!野菜って、こんなに笑えるものでしたっけ?
大笑いして1冊読んで、動物お野菜をたらふく摂取して、心が栄養たっぷり満たされてる感じです。
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自信を持っておすすめしたい 山が誕生日プレゼントに  投稿日:2017/11/25
ババールのたんじょうパーティー
ババールのたんじょうパーティー 作・絵: ロラン・ド・ブリュノフ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
まず表紙で鼻に包帯を巻いてるゾウがいるのを見て、気になっている息子でした。息できるんだろうかと私も気になりました。
ババールの誕生日というととで、おきさきのセレスとはとびっきりの誕生日プレゼントを考えます。それは山の斜面にババールのゾウを彫ること。ぶっとんだプレゼントに驚きました。私たち庶民じゃ無理です。さすが王様のおうちはちがいます。
けれど、ババールの誕生日の日まで隠しておくのが大変で、いろんな動物に手助けしてもらいました。けがをしたアルチュールもたいしたけがじゃなく、ほっとしました。
いよいよババールの像のお披露目の時には、何千羽の鳥たちにも手伝ってもらい、盛大なお披露目がなされました。
豪華なお披露目の後の、ケーキを食べてる場面はとっても素朴で、そのギャップが私は好きでした。
ポジュラール、お疲れさまでした。
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自信を持っておすすめしたい あおのりのおはぎ  投稿日:2017/11/25
ぐずりっこフンガくん
ぐずりっこフンガくん 作: 国松 エリカ
出版社: 小学館
短いお話が5話、どれも楽しいお話でした。すき間時間に1話だけとか、子どもに読んであげることができるのもよかったです。
フンフン言いながら怒ってるフンガくんの姿、次男にそっくりで笑えました。「フンガくんに似てるよね」と次男に言うと、「似てないよ!」とやっぱりフンフン怒ってました。
のりたまのふりかけかけてご飯を食べてるところも次男と一緒でした。
気になったのは、おはかまいりのお話。あおのりのおはぎ??聞いたことありません。もちろん食べたこともありません。どんな味なんだろう?あんこも入っているのかな?おいしいのかな?親子で気になってしまいました。一回食べてみたいです。
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自信を持っておすすめしたい お城へひっこし  投稿日:2017/11/25
ババールのひっこし
ババールのひっこし 作・絵: ロラン・ド・ブリュノフ
訳: やがわ すみこ

出版社: 評論社
ババールの絵本、初めて読みました。ババールは知っていたのですが、他のゾウたちの名前は知らなかったので、読みながらどのゾウの名前なのか初めはなかなか把握できなくて、頭がこんがらがりました。息子はそれほど気にせず聞いていましたが。
このお話はひっこしのお話でした。うちも2か月前に引っ越しをしたので、興味津々話を聞いている息子でした。けれど、ババールのひっこし先はおしろなんですね。我が家とはスケールが全く違います。
引っ越し先のお城では、子どもたちが真夜中に探検したり、ひみつのぬけあなを見つけたり、読んでてわくわくしました。こういうことができるおうち、こどもたちにとってはパラダイスですね。
パーティーもとっても豪華で、さすがおしろのパーティーでした。
息子もババールを気に入ったようなので、他のお話も読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 食べられちゃうの??  投稿日:2017/11/25
ゆうかんなねこ?くろすけ
ゆうかんなねこ?くろすけ 著: エド・ヴィアー
翻訳: 木坂 涼

出版社: WAVE出版
子猫って、ほんとうにふわふわでちっちゃくてかわいいですよね。くろすけもきっとそんなかわいい子猫なんでしょう。みんながくろすけの首にリボンを巻いてあげる気持ちも分かります。
でもクロスケはリボンなんか大嫌いで、自分をかっこいいスーパーねこだと思っているのです。今日こそねずみを追いかけるぞとはりきっています。
トムとジェリーみたいな追いかけっこが始まるのかと思いきや、なんと、くろすけはねずみをまだ見たことがないそうです。いろんな生き物たちに「君がねずみかい?」とたずねてまわるくろすけに、拍子抜けしました。
しかもターゲットであるはずのねずみにはだまされて、怪物の口の中へ…
最後までだまされたことに気がついていないくろすけ、やっぱりかわいい子猫でした。
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自信を持っておすすめしたい 冷えてるならくっつくにかぎる  投稿日:2017/11/25
どうぶつれっしゃ
どうぶつれっしゃ 作・絵: しのだ こうへい
出版社: ひさかたチャイルド
次男に読もうと図書館から借りてきたのですが、まず小2の長男が一人で先に読んだらしく、「これすごくおもしろい!」と絶賛していました。
仲の悪いライオンとカバが、暑いアフリカより涼しいところへ行きたいと、駅で列車を待ちますが、なかなか乗れる列車が来ません。ようやくちょうどいいのが来たと思って乗ったのは、しろくまれっしゃ。はじめは涼しくて快適な列車でしたが、そのうち寒くなって凍えるライオンとカバ。ついに、2頭はくっついて暖をとることにします。そのおかげで冷え切った2頭の体も関係も、あたたかくほぐれてゆきました。
こういう仲直りの仕方、なんだかいいですね。
最後のオチも面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい 盛りだくさんな絵本  投稿日:2017/11/24
とびだせ! ちんあなご! ゆうえんちはおおさわぎ
とびだせ! ちんあなご! ゆうえんちはおおさわぎ 作: ウタトエスタジオ
出版社: マイクロマガジン社
ちんあなごって、水族館で砂の穴からひょっこり顔を出してにょろにょろ揺れてるあの生き物ですよね?穴から出てる姿さえ見たことないのに、そんなちんあなごが遊園地に行くお話なんて、一体どんなハプニングが待ってるんだろう…読む前からわくわくしました。
本を開くとちんあなごの他にも、いろんな海の生き物たちが登場して、とってもにぎやかです。しかもどの生き物たちもとってもかわいく描かれていて、これなら男の子も女の子も気に入りそうです。しりとりや迷路などの問題に挑戦しながら、迷子になったかさぼうの両親を探すお話も読みごたえがありました。
楽しみながら海の生き物の名前も覚えらるし、楽しみがぎゅっと詰まった絵本でした。
ちんあなごのうた、笑えますね。
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