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にゃんにゃんぴょん
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投稿日:2007/12/12 |
ねこに混じってお祭りを楽しむ一匹のうさぎ。
楽しくてつい
『にゃん・にゃん・にゃん・ぴょん』
あれ??
ひとつ混ざったぴょんの響きと
ついついはしゃいでしまったうさぎがおもしろいようで
けらけら笑っていました。
最後、なかまのうさぎから助けられたうさぎさんが
一緒に連れて行ってくれたねこさんに書いた
ありがとうの手紙が載っています。
お友達と遊んだ後、今度こんな風に手紙書いてみよっか?
なんて盛り上がりました。
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子供のリアクションにじーん・・・
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投稿日:2007/12/12 |
1ページめ。
ひとりぼっちでまるまっている
すごくきたなくて
くさくて
さみしい・・・とないてるぐるんぱをみて
『なんできたなくなっちゃったのかな?
さみしいの?かわいそう・・・』
と絵本をなでる姪っ子を見ておもわず読む声が
震えてしまいました。
ぴかぴかになったぐるんぱが
いろいろなお仕事に挑戦する様子を、見守るような気持ちで絵本に聞き入る姪っ子。
お店の人がぐるんぱに『もうけっこう』というたび
『いじわるだなぁ、もう!!』とぷりぷり。
『もうけっこう』なんて説明しないとわからないかな?
と思っていたのに
『こなくていいよってことだよ』
と逆に説明されびっくりしてしまいました。
最後、たくさんの園児に囲まれうれしそうなぐるんぱでしたが
『ビスケット、ぐるんぱの分なくなっちゃうよ・・・』と心配顔。
でも丁度そのページに
“びすけっと、まだたくさんのこっていますね”の一文を見つけ
作家さんさすが!!と感心してしまいました。
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朝・昼限定絵本!?
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投稿日:2007/12/12 |
表紙のタイトルの文字を見た瞬間、
『これ、こわ〜い本だね…』と一言。
でもコワイもの見たさかやっぱり何度も読んでとせがまれました。
決まってお日様の昇ってる明るい時間帯に(笑)
一度、いつもの調子で夜寝る前に読もうとしたら
『今はお外夜だからだめっ!!』と怒られてしまいました。
ここを開けたらなんかでてくるかも・・・
あそこになんかいるような気がする・・・
小さい頃、いやというほど味わったそんな気持ちを
大人も思い出してしまうようなそんな絵本です。
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ぶたくんみたいに待っててね
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投稿日:2007/12/12 |
ある日道端でばったり会ったぶたくんとうさぎくん。
おはなしをしようと座りますが、
はたけにお水をやるのをわすれてたうさぎくんは
じき戻ってくるからまっててねとぶたくんと約束し家へ帰ります・・・。
この本を一緒に楽しんでしばらくした日
姪っ子が言いました。
『ちょっとまってて、すぐもどってくるから。
ぶたさんみたいにまっててね』
それを聞いた絵本のことをしらない家族は
『???』
『ぶたさんみたいだなんて失礼ねぇ』なんて勘違いまで生まれてしまい大笑いです。
それからも、『まっててね』の時はいつもこの台詞を言うようになりました。
その台詞を言われるたびに
ありの行列や、満点の星空を見ながらずっと待っててくれたぶたくんのように
『どこにもいかないで、ちゃんとそこでずっと私のことまっててね』
と言われているようで、なんだかきゅーん・・・
『まってるよ、ぶたくんみたいにずっとずっとまってるから、はやく戻って来てね』
と幸せ気分で答える毎日です。
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最後のサプライズがうれしい
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投稿日:2007/12/12 |
いもとようこさんのほっくりした絵と、たっくさんのおいも!!
順々に分けていき、最後はねこさんが一個のおいもを半分
ねずみさんに分けてあげます。
読み進むうちだんだんと少なくなっていくおいもに
不安そうな姪っ子。
『せっかくもらったのに、なくなっちゃう…』というわけです。
でも、最後どの家からもおいもをふかす
ほくほくとまあるい煙突の煙を見て安心したようでした。
そのあとのページにはとてもうれしいサプライズも。
すっかりこの町の住人になりきって
『これはこれはありがとうございます』
なんてお礼を言っていました。
よーくみると、一番うしろに
『さて、くまさんのはたけでおいもはいくつとれたでしょう?』
と書いてあります。
みんな半分ずつおとなりに分けていったから計算すると・・・。
もう少し大きくなって、数字の楽しさを知った頃
また一緒に読みたいなと思いました。
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よーくみると・・・
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投稿日:2007/12/12 |
4歳の姪っ子には少し長いお話でしたが
みっぷ、ちゃっぷ、やっぷの3人のこぶたの声を
それぞれキャラクターを変えて読んでみたら
すごく集中して聞いていました。
絵がわりと細かく書かれているので
家の前を歩いてる人達を見て
この人この前も歩いてたね、なんて楽しみ方もできますよ。
(私は姪っ子に言われて気付きました)
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こんな終わり方だったかな??
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投稿日:2007/12/12 |
小さい頃読んで、あのおいしそうなスープや
自分に合った木の器がすごくうらやましかった記憶があります。
最後はきちんと謝って仲良くなったような気がしたんですが
この本では逃げて行ってしまいます。
表紙のくまを見て怖がっていた姪っ子も
『小さい頃私が大好きだった本だよ』と言うと興味を持ち
くまが帰ってきちゃうかも、これからどうなるんだろう?と
ひやひやしながら二人で楽しみました。
他の本と読み比べてみたいです。
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こわいっ!けどもういっかい
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投稿日:2007/11/25 |
図書館で読んで、これだっと思い借りてきました。
いつもは両親と寝てるけど、たま〜に私と寝たがって
布団へもぐりこんでくる姪っ子。
けれど、なんだかイベント気分のようでなかなか寝てくれず…。
そこで、ちょっとこわいかな?と思いつつこの絵本を読んでみました。
いつもと感じの違う黒い表紙に、うっとなっているようす。
眉をひそめてじーっとじーっと見入っています。
こっちもその姿に嬉しくなって、しめしめとばかりに雰囲気たっぷりに読み進めます…。
でも最後には
『もういっかい!!』
この本をきっかけに、せなけいこさんのおばけシリーズの虜になり
今では図書館へ行くと、この絵本の棚へ一直線です。
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かんでもいいよの赤ちゃん絵本
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投稿日:2007/11/25 |
甥っ子がまだ1歳にも満たない頃、
あかちゃん、あーんあーんのページを読むときゃっきゃと声を出して笑っていました。
1歳半を過ぎた今では、
そのページを読むと心配そうに顔をのぞき込んできます。
4歳の姪っ子は、『だいじょうぶ、だいじょうぶ』と頭をなでてくれました。
本のサイズも小さく、角がまあるくなっていて、
噛んだり舐めたり…赤ちゃんでも自由に楽しめる丈夫な本です。
姪っ子は『ごほんかんじゃだめでしょ』と叱っていましたが
『みつ(姪っ子)もこうやってご本と仲良くなっていったんだよ』と話すと
納得したような、しないような…(笑)
本のはじっこに力強くついた小さな噛み痕。
なんだかきゅん、です。
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読み終わった後は・・・
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投稿日:2007/11/25 |
前に読んだことがあったけど、今この歳でもう一度出会って
絵のきれいさに驚きました。
色もすごくきれい。
ディテールも細かくて、ページが進むごとに窓ができたり
はしごがかかったり、少しずつ破けてきたり…。
大人でも楽しめる絵本です。
小さい頃、こういう絵本にたくさん出会っていたら
私の色彩感覚は変わっていたかもしれないな…なんて。
この本を読んだ後、姪っ子と二人で盛り上がって“てぶくろごっこ”をしました。
手袋に見立てた布団にもぐりこんで『いれて』『どうぞ』の繰り返し。
くいしんぼねずみは小さな声、
のっそりぐまはちょっとこわそうな大きな声、
ぴょんぴょんがえるはがらがら声でと
声を変え、一生懸命に演じて(?)います。
もちろん私も負けずに。
姪っ子の思い描いた世界はこんな風なんだなぁと
なんだか嬉しくなりました。
二人じゃいつまでもぎゅうぎゅうにならないてぶくろだったけど
入るときに横にちょっとずれて向かい入れる、その感じがなんとも楽しそう。
何回か読んだだけなのに
『くいしんぼねずみとぴょんぴょんがえると…』なんて
しっかり覚えていたのにはびっくりです。
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