人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

そよかぜはな

ママ・50代・茨城県

自己紹介: おふざけ大好きの長男と気の強い次男の間にはさまれて
育児奮闘中です。
長男はいまやライトノベルが大好きな親としては少し心配。でも
本が好きなことは相変わらず。
今年は唯一男子一人だけで図書委員奮闘中です。

次男はまだまだ本の魅力、読む気ｽｲｯﾁがどこにあるのやら。

絵本をきっかけに本好き男子になってほしいです。

好きなもの: 花。フラワーアレンジなどが本当は好きなのですが、
今はできないですね。
編み物とか製作系が大好きです。

ひとこと: おもしろい系の本ばかりになるかもしれませんが(^^ゞ
よろしくお願いします。

そよかぜはなさんの声

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絵がすてき。　

投稿日：2008/03/19

なんででんねん天満はん天神祭
	作: 今江祥智絵: 長新太出版社: 童心社

大阪の天神さんに、全国各地の
天神さんが集まって。。。

スケールが壮大です。
そして、それにあった絵が圧巻！

大阪弁が主体ですが、全国各地の天神さんが
お国言葉で話すので読み手泣かせかもしれません。

天神さんがよくわからなくても、そのルーツなど
詳しく、そしてわかりやすく解説されています。

長さんの絵がとにかくすごい、花火の挿絵はすごい
迫力で花火の音が聞こえてきそうですよ。

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たこママうらやましい。　

投稿日：2008/03/18

だっこして
	作: エクトル・シエラ絵: 村上康成出版社: 佼成出版社

絵がとてもかわいく、心が和む絵本です。
いつもだっこのちっちゃいたこちゃん。
お母さんは８本のあしをフル活用して
だっこちゃんに応えます。

わたしも欲しいたこママの足！
実生活を思わず重ねてしまい、うらやましく
思ってしまいました。

そして、ちっちゃいたこちゃんがイルカのおかあさんを
みてかんがえるのです。
このまま、だっこでいいのだろうかと。。。

そして、ちっちゃいたこちゃんはママにあることを
してあげます。
自分のこどもだったらぎゅって抱きしめたくなることです。
とても、気持ちが穏やかになります。
こんなたこちゃんに子供もなって欲しいなぁ。。。
思いやる気持ちにさせるストーリーなのかもしれません。

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まんぷく、でもまだたべたい。　

投稿日：2008/03/18

まんぷくでぇす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

繰り返しストーリーですが、とても
楽しい絵本です。

みんなで食事にでかけます。
まんぷくでぇす。でもまだたべたい。

そんな感じで色々なレストランに次から次へと
入っていきます。

満腹だって言っているのに！？
そのやりとりがおもしろい。
また、色々なレストランで食べる色々な食べ物が
美味しそうです。
４才の息子の知らないメニューもたくさん
でてくるので、途中でどんな食べ物なの？って
読み聞かせが中断することもしばしばありましたが、
とても楽しく聞いてくれました。
そして最後のしめはやっぱり！
ラストはホッとしますよ。
みんなが太っていく絵も楽しい愉快な作品です。

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動物達のかわいいしぐさ。　

投稿日：2008/03/18

ねんね
	作・絵: さえぐさひろこ出版社: アリス館

１歳の子供達にはとてもおすすめの本です。
ママも気持ちが安らぐと思います。

動物達のねんねの姿がとてもかわいい。

和み系絵本です。
絵ではなく写真なので、動物をリアルに感じて
欲しい人にはいいと思います。

１歳の息子も写真を軽くたたいて「ねんね～」
と言っていました。
それくらいねんねしているのがよくわかる
写真ばかりです。

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交換条件のスケールが　

投稿日：2008/03/18

ちゃんとたべなさい
	作: ケス・グレイ絵: ニック・シャラット訳: よしがみきょうた出版社: 小峰書店

デイジーちゃんはおまめが嫌い。
ママがアイスクリームをあげるといっても
頑として食べません。

ママはデイジーちゃんに色々なものを提示します。
そのスケールのおおきさに爆笑！

私だったらこんないい条件だったら食べてしまうかも
しれません。でもデイジーちゃんは譲らない。
そして、デイジーちゃんの一言でお母さんは負けてしまいます。

好き嫌いなく食べてくれるようになるしつけ本ではないかも！？
そのあたりは微妙ですが、デイジーちゃんの頑固さが
ちょっと笑えます。

ラストは読者が作ってというメッセージがあるのかも
しれませんね。
デイジーちゃんが食べたのか食べなかったのかわからない
ようになっていますから。

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反対語がわかれば楽しい。　

投稿日：2008/03/18

さかさのこもりくんとおおもり
	作・絵: あきやまただし出版社: 教育画劇

あきやまただしさんの絵本ということで
どんな言葉遊び絵本なのかと思えば、
今回のテーマは「反対語」！

こもりくんはいつもさかさま
だからことばもさかさま（反対語）なのです。

こもりくんが飛び立とうと練習しているとき、
お父さんが励ますのですが、
「がんばるな！とぶな！」といいます。

がんばるな！はちょっと今の人々のメッセージなのかも
しれませんね。

すべての文章が反対語なので、逆の意味を
知らないと難しい作品です。
４才の息子には単にへんてこストーリーだという
ことで楽しんで聞いてはくれましたけどね。

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出生のひみつ。　

投稿日：2008/03/17

こんにちはたまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

たまごにいちゃんの出生のひみつがわかるストーリーです。

たまごにいちゃんとどうして呼ばれるように
なったのかが、この本でわかります。

たまごにいちゃんって、かっこよかったり、
実はあまえんぼさんだったりと
とても読んでいて微笑ましかったです。

下の子が生まれたときに読んでみてもいいかもしれません。
おにいちゃんとしてがんばる姿をたまごにいちゃんを
通して、感じて欲しいと思いました。

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お兄ちゃんが名付け親。　

投稿日：2008/03/15

ばかんばかんぶー
	作・絵: のぶみ出版社: 絵本館

ばかんばかんぶーは大きな卵からうまれた
子供の名前です。
おにいちゃん気分のかんちゃんは
その子に「ばかんばかんぶー」という名前をつけてあげます。

ネーミングがかわいいですよね。
一生懸命お世話をしてあげるかんちゃんが
とてもかわいく、それについていくばかんばかんぶーも
とっても素直！

体の大きい為に色々不便なことが起こるのですが、
かんちゃんがそれをとてもいいアイデアで解決します。
絵もクレパスで描かれていてとてもかわいらしい作品です。

下に弟や妹がいる、
お兄ちゃん、お姉ちゃんに読んであげたいストーリーですよ。

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おとなになったら。。。　

投稿日：2008/03/12

ないた
	作: 中川ひろたか絵: 長新太出版社: 金の星社

詩のような文章で。
大人はちょっと胸にしみ込んでくるような内容です。

やはりこの一文

ぼくも　おとなになったら　なかなくなるんっだろうか。

ここで私はハっとさせられました。

毎日なにかあっては泣いてしまう男の子。その子が
思うことがとても共感を持ったり、なるほど、と
感じてしまう内容です。

文章がとても深いなぁっと思いました。

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色の洪水。　

投稿日：2008/03/12

みみずのオッサン
	作・絵: 長新太出版社: 童心社

タイトルを読んでの第一印象は
「オッサン」という言葉を使っていいの！？という
疑問を抱きましたが、読むと、印象ががらりと
かわる作品でした。

とにかく色の洪水のような絵に圧倒されます。
そして、そこに登場するみみずのオッサンが
かっこいい！

ちょっと違いますが、みみずの生態についても
学べます。みみずのオッサンの活躍に注目してほしい
作品です。

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