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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい 愉快な勘違い  投稿日:2021/01/13
メリークリスマスおおかみさん
メリークリスマスおおかみさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 女子パウロ会
宮西達也さんらしい、ユーモアたっぷり、それでいてハートフルなお話です。
最初は豚を食べようとしていたオオカミ。
でも、怪我をして、豚たちに介抱してもらい、口に包帯を巻かれたオオカミは、
何を言っても、ううう。。としか豚たちには聞こえず、そこで愉快な勘違いが起こります。
どこまでも優しく純粋な豚たちに、オオカミは心が洗われたのでしょうね。最後のオオカミの優しさに感動でした。
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自信を持っておすすめしたい 太陽を起こしに行こう  投稿日:2021/01/13
カエルのおんがくたい
カエルのおんがくたい 作: 刀根 里衣
出版社: 小学館
いつもながら、刀根さんの絵は本当に綺麗です。
でも、内容は哲学的なものも結構あり、大人の私には響くのですが、娘たちの反応は今一つってこともあるのですが、
今回は内容も分かりやすく、子供たちの反応も良かったです。
音楽でみんなを元気にしようと結成された、カエルの音楽隊。
でも、なかなかやまない雨に、太陽が眠っているからだ、起こしに行こう!と。
そんな発想したこともなかった。刀根さん、やっぱり好きだなぁて思いました。
最後に現れるおひさまは、刀根さんらしい美しいおひさまでした。本当に美しい色彩です。
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自信を持っておすすめしたい 電車がくる風景  投稿日:2021/01/13
でんしゃが きた
でんしゃが きた 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
竹下文子さんのテンポの良い文章と、鈴木まもるさんの温かい絵が大好きで、このシリーズは繰返し読んでいます。
こちらは、電車が来る色々な風景を描いたもの。
ひたすらに色々な電車がやって来る繰返しなので、電車に詳しくない我が家はどうかな?と思いましたが、電車に詳しくなくても、おじいちゃんおばあちゃんとの別れを惜しんでいたり、ただ電車が来るだけの風景にも物語があり、楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2021/01/12
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
3びきのこぶたのパロディということでずっと気になっていました。
読み終えて、皆さまの高評価に納得!とても面白かったです。
こぶたとオオカミの立場が逆転し、とんでもなく弱々しくてかわいい3びきのオオカミと、とんでもなく凶悪なオオブタの攻防戦が笑えます。
お家がだんだんハイテクになっていくんですが、最後はそうきたかって感じで、ラストは色々考えさせられるものもあります。
これは老若男女楽しめそうなお話ですね。
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自信を持っておすすめしたい 忘れないこと  投稿日:2021/01/12
あの日をわすれない はるかのひまわり
あの日をわすれない はるかのひまわり 作: 指田 和子
絵: 鈴木 びんこ

出版社: PHP研究所
95年1月17日。
私も、このお話のはるかちゃんと同じ小学6年生でした。
私は被害の少ない地域だったのですが、あの日の地震はやはり今でもまだ覚えています。
今、神戸の町は、大震災があったのがウソのように復興されていますが、
忘れてはいけないと改めて思い知らされました。
そして、他人事ではないんだということも。
きっと、はるかちゃんは、お姉さんの活動を温かく見守っていらっしゃるのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 雪の日の温かい物語  投稿日:2021/01/12
雪のかえりみち
雪のかえりみち 作: 藤原一枝
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
突然の大雪。
子供にとってはうれしいものでしかないのかなと思っていましたが、そうでもないんだなと思いました。
帰り道、他のお母さんが傘をもって迎えに来ているけれど、主人公の少年のお母さんは仕事で迎えには来れず、一人でバスを待つ姿に切なくなりましたが、現代の家庭をよく表しているなと思いました。
また、そんなときに触れた周囲の優しさ。
お兄ちゃんとのやりとりも良かったです。
表紙の絵もあとから見たら、なるほど〜!ですね。
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自信を持っておすすめしたい 雪国のくらし  投稿日:2021/01/12
ゆきのひ
ゆきのひ 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
私も子供たちも、雪国で育っていないので、雪に対しては、厳しさをあまり知らず、楽しいものという印象がどうしても強いのですが、
このお話では、前半は雪国ならではの楽しさを、後半は雪国の大変さ、厳しさを知ることができます。
雪国で育ったかこさとしさんならではの絵本だなと思います。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスを知らないムーミン一家  投稿日:2021/01/12
クラシック・ムーミン絵本 ムーミン谷のクリスマス
クラシック・ムーミン絵本 ムーミン谷のクリスマス 原作: トーベ・ヤンソン
文: アレックス・ハリディ セシリア・ダヴィッドソン
絵: フィリッパ・ヴィードルンド
訳: オスターグレン 晴子

出版社: 徳間書店
ちょっとおかしなクリスマス物語。
クリスマスを知らないムーミン一家。
それもそのはず。ムーミン一家は、冬は冬眠しているので、クリスマスを祝ったことがないのです。
でも、ひょんなことから、もうすぐクリスマスがやって来ると知り、
クリスマスを怖いものだと勘違いしたムーミン一家は大騒ぎ。
結局最後までムーミン一家はクリスマスがどういうものかは分からずじまいなんですが、
そんな中にも、温かさのある、なんとも不思議な味わいのクリスマス物語でした。
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なかなかよいと思う 本当の幸せは?  投稿日:2021/01/11
クマと森のピアノ
クマと森のピアノ 作: デイビッド・リッチフィールド
訳: 俵 万智

出版社: ポプラ社
ピアノを弾く者にとっては、舞台での演奏は憧れではないでしょうか。
うちの娘はピアノを習っていますが、やはり年一回の発表会をとても楽しみにしています。
だから、クマのブラウンが町へ行って、素敵な音楽を聴いたり、大勢の前で演奏をしてみたいと思う気持ちはよく分かります。
でも、その夢が叶ったら幸せなのか?本当のブラウンの幸せとは?
きっと、色んな人が自問自答したくなることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 親の心子知らずとは言ったものですが。  投稿日:2021/01/11
おひめさまになったワニ
おひめさまになったワニ 著: ローラ・エイミー・シュリッツ
絵: ブライアン・フロッカ
訳: 中野 怜奈

出版社: 福音館書店
親の心子知らずとはよく言ったものですが、逆もまた然り。
コーラ姫は将来、立派な女王になる為、厳しく育てられるのですが、息が詰まりそうなんです。
子供の為にという一心なのは親だから分かります。だからこそ自分も気を付けなくてはいけないなと感じましたが、ユーモアたっぷりに描かれているので、気楽に読めるのがいいです。
娘は、王さまのズボンが破れてパンツが見えるところで大笑いしていました。
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