日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍ

ママ・40代・大阪府、女の子11歳　女の子8歳

ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍさんの声

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行ってみたい！夢のような本屋さん　

投稿日：2021/04/21

はひふへほんやさんほんじつかいてん
	作: いしいむつみ絵: ひらおかひとみ出版社: ＢＬ出版

まみむめもりのシリーズです。
ふくろうのおじさんが、はひふへほんやさんを開店したおはなしです。
お店は地下にあり、床から天井まで本がびっしり。
ふくろうおじさんのお店にない本はないんですって。
こどものほんのコーナーのとなりにはあそびば、地下に続く階段をおりるとトイレが。
更にはのみものコーナーまであって、ついつい長居してしまいそうなお店です。
秋がくることが憂鬱だったうさぎでしたが、ふくろうのおじさんに選んでもらった本で、秋の夜長を楽しめそうですね。

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みんな同じだったんだね　

投稿日：2021/04/21

たのしいピクニック
	作: 石井睦美絵: 平岡瞳出版社: ＢＬ出版

まみむめもりのシリーズです。
うさぎが、にんじんジャムのサンドイッチを作りすぎてしまい、ピクニックに誘おうとくまさんの家に行きますが、留守。
そのころ、くまさんはきつねの家にいましたが、きつねも留守。
こんな具合にみんなすれ違いになっていたのですが、からすのおかげで、最後は無事にみんなでピクニック。
まみむめもりのみんなが持ち寄ったお弁当はどれもとっても美味しそうでした。

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ミルクこぼしちゃだめよ、いってきも。　

投稿日：2021/04/21

ミルクこぼしちゃだめよ！
	文: スティーヴン・デイヴィーズ絵: クリストファー・コー訳: 福本友美子出版社: ほるぷ出版

娘のペンダがお父さんにミルクを届けるおはなしです。
おかあさんから、ミルクこぼしちゃだめよ！と言われ、慎重に慎重に。お祭りのおめんのダンスも、15頭の白いキリンも、見たいのを我慢して。
やっと、山の上のお父さんのところに到着したと思ったら悲劇が。
でも、そのあとのお父さんの優しいフォローに心温まりました。
カラフルな絵が良かったです。

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見事なたまごの木　

投稿日：2021/04/20

ルナのたまごさがし
	作・絵: たなか鮎子出版社: フレーベル館

イースターといえば、春のお祭りですが、
春は出会いと別れの季節。
うちの娘も、ちょうど今、前のクラスの方が楽しかったーと言っていたり、新しい環境に馴染めていない子もチラホラ。
そんなときに、イースターのうさぎが現れて、エッグハントをしているうちに、クラスの子とうちとけるという物語です。
物語には、たまごの木が出てくるのですが、こちらなんと実在するのですね。最後に写真が載っていてびっくりしました。

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すごい！　

投稿日：2021/04/20

家をせおって歩くかんぜん版
	作・絵: 村上慧出版社: 福音館書店

なんともすごい人がいるものです。
タイトルの通り、本当に家を背負って（というか被って？）暮らしているんです。
しかも家は、発泡スチロール。大学で建築を学んでいらっしゃったからか、とてもクオリティーが高い！屋根瓦まであります。
寝る時は、民家やお寺などの敷地をお借りするそうです。中には食事や寝床を用意してくださる方まで。わたしの地元にも来られていたようでした。お見かけしたかったな。

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不思議なお客さま　

投稿日：2021/04/20

ネコノテパンヤ
	作: 高木さんご絵: 黒井健出版社: ひさかたチャイルド

広島県尾道市にあるネコノテパン工場を舞台に描かれた物語。
実在するお店だと思うと、何だかワクワクしてしまいます。
霧がかかったある日、女の子がお母さんからお店番を頼まれます。
もう、それだけで何かが起こりそうな予感。
カランコローン。
現れたのは不思議なお客さま。それからも続々と。
何だかジブリの世界のような、温かいファンタジー。
黒井健さんの絵がとてもよく合っていました。

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実はね、実はね　

投稿日：2021/04/20

たぬきのひみつ
	作: 加藤休ミ出版社: 文溪堂

たぬきのひみつ、とはなんとも気になるタイトルですね。
たぬきのおへそは実はたこ焼。
リスのしっぽはエビフライ。
えっ、アヒルのくちばしはカステラ！？
みんな次々に暴露していきますが、たねきのもうひとつのひみつにはみんな敵わなかったようです。

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あふれる家族愛　

投稿日：2021/04/20

ヨチヨチ父とまどう日々
	作: ヨシタケシンスケ出版社: 赤ちゃんとママ社

ヨチヨチ父。ネーミングがいいですね。
読んでいると、子供たちの赤ちゃん時代を思いだし、懐かしくなりました。
と同時に、今までの絵本からは、こんなにヨチヨチなヨシタケさんは想像できず、意外でした。
そして、何より感じたのは家族愛。
奥さま、お子さんのことを、とても大切に想っていらっしゃるのが伝わってきました。

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視野を広く　

投稿日：2021/04/20

わたしが外人だったころ
	作: 鶴見俊輔絵: 佐々木マキ出版社: 福音館書店

戦時中、日本にいてもアメリカにいても、自分のことを外人だと思った鶴見俊輔さん。
太平洋戦争が始まった頃はアメリカに留学中で、警察にとらえられ、不自由なおもいをされた鶴見さんですが、アメリカを憎むことはないと。
最後のページの言葉を読むと自分の視野の狭さを思い知らされました。

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とにかく長いおかあさん　

投稿日：2021/04/20

ながいながいねこのおかあさん
	文: キューライス絵: ヒグチユウコ出版社: 白泉社

体が長い長いねこのおはなし。
おかあさんねこの身体が、とにかく長～～いのです。
ラプンツェルもびっくりの長さです。
ある日、仔猫が風に飛ばされて、しっぽのところまで飛ばされたから、さあ大変！
でも、途中涙しながらも、おかあさんねこの助けもあり、無事にたどり着けたようです。
いやーしかし、こんなに身体が長いと他にも不便なことが多々ありそうですね。

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