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病院の待ち時間におすすめです
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投稿日:2014/01/22 |
軽くて小さいので持ち運びに便利で、それでいてそこそこ読むのに時間がかかるので、病院などの待ち時間に読むのにおすすめです。
1年生が疑問を持ちそうなこと、それでいて大人がうまく答えられなそうな疑問の答がたくさん載っています。たとえば、
ふでばこは、どうして「えんぴつばこ」じゃないの?
どうして あき休みはないの?
クッキーと ビスケットは どこがちがうの?
富士山が ふん火するって ほんとう?
しごとって なに?
ほら、大人のあなたも読んでみたくなったでしょう。子どもに読ませてみてください。きっと、「ねえねえ、これ知ってる?」と言って、うんちくをたくさん語ってくれますよ。
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作者自身のエピソード
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投稿日:2013/01/18 |
途中までお笑い調で進むのですが、「おとうちゃん つくってえな」のところでジーンとして、そして最後はまたお笑い調で終わる話です。
最初に読んだときは、「今はいろいろな家庭があることに配慮して”父親参観日”とは言わないのにな」とものすごく違和感を感じました。でも、この話が『てんごくのおとうちゃん』という話の続編であること、作者の実体験をもとにして書かれていることを知ると、それが気にならなくなりました。
そういえばミシンの形、炊飯器の形、学校の様子、すべてが古びていますし、主人公の本当の名前は「よしふみ」だけれど、おとうちゃんがなくなったときに親戚が「名前が悪い。よしおにしよう」と言って親戚の中では「よしお」と呼ばれるようになった、というのはすべて作者自身のエピソードなんですね。
でも、最後のオチは、ちょっと私には きつかったです。
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悲しく切ない話だが一読の価値あり
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投稿日:2012/12/11 |
6歳の息子が一人で読みましたが、ふりがながない漢字もあるので、漢字に親しみのない6歳には苦しいと思います。
黒ねこサンゴロウシリーズは、1巻が子どもが一人旅をする途中で冒険をする話で、息子はこの子どもに自分の姿を重ねて読み、黒ねこサンゴロウシリーズが気に入ったようですが、2巻以降は少し趣が変わり、6歳には少々難しくなります。
それでも2巻以降も息子は一人で読みましたが、私はこの5巻を読んでみて、このストーリーが6歳に理解できたのだろうかと思いました。尋ねてみると、やはりカイの正体が理解できていず、説明してあげましたが、理解できたかどうか。
美しいけど、悲しく切ない話です。大人でもつらくなる重い結末でしたが、一読の価値があります。
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不快な結末
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投稿日:2012/07/14 |
このサイトのレビューが良かったので、図書館で借りてきましたが、とても不快な本なので、子どもに見せずに返却しました。最初のほうは、「おじさんのかさ」みたいなちょっと変なおじさんの話として期待しながら読みましたが、おくさんがひとりしかいないことと、子どもがひとりしかいないことを残念に思っているあたりから、雲行きがあやしくなります。結局 解決策を見つけるのですが、読んでいて私の不快メーターが振り切れました。1940年代のアメリカで出版された本のようですが、昔はおもしろかったかもしれませんが、現代の私の感覚では生理的に受け入れられません。
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2人の本当のお母さんは?
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投稿日:2012/01/30 |
ガチャピンとムックは文句なくかわいいし、大好きですし、私の子どもは喜んでいました。でも...。卵を勝手に持ってきてしまって、2人の本当のお母さんは卵を探したのではないかしら。2人は本当のお母さんが恋しくないのかな。子どもを持つ母親としては、子どもが突然連れ去られる話として、悲しく読みました。
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「とべ!ちいさいプロペラき」の船
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投稿日:2011/05/16 |
「とべ!ちいさいプロペラき」という本の主役を飛行機から船にしたような本です。作: 小風 さち、絵: 山本 忠敬が同じ。小さい主人公が大きい仲間を見て自信をなくすが、最後に自信を取り戻す点が同じ。途中に夜のシーンがあるのが同じ。おじさんが主人公の面倒をみてくれるのが同じ。擬音が使われている点が同じ、など。似ている点が多数あります。
船が好きか飛行機が好きかでどちらかを選べば十分と思います。私も子どもも「とべ!ちいさいプロペラき」の方が好きです。
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男女の裸の比較に不満
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投稿日:2011/01/27 |
子どもも気に入っていますし、とても良い本なのですが、不満がひとつ。
見開きで男の子と女の子の裸の絵が掲載され、からだの各部の名称が非常に詳細に書かれているのですが、オチンチンには男女とも名称がついていない点です。男の子のオチンチンにあたる部分が、女の子では適切な名称がないから書いていないのだと思います。
しかし、男の子と女の子の裸の絵を対比するように掲載しているのだから、男の子と女の子のからだで最も違う部分に子どもの目が吸い寄せられ、そこに名前が書かれていないので「女の子のここは何ていうの?」と聞いてくるのはごく当然です。親は困ってしまいます。
出版社が名称を書けないということは、親だってうまく説明できないのです。親を困らせるような構成は避けてほしいと思いました。
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好きなことをとことん追究することの大切さ
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投稿日:2010/09/25 |
3歳児はじっと聞いていましたが、どの程度理解していたかわかりません。でも、私が感動しました。他人にはつまらなくおもえることでも、自分が好きなことをとことん追求すると、いつか大きな実を結ぶという実例です。私の息子が日頃していることのほとんどは、「そんなことして何がおもしろいの?」「そんなことに毎日時間をつかうなんてもったいない」「もっと役に立つことをしたら」と思うことばかり。でも、そんなことを言わずに、好きなことをとことんやらせてあげることも大切、そんなことに気づかせてくれる本でした。
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奇蹟の再会に私が涙
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投稿日:2010/04/27 |
ドングリが大好きで、かばんの中をいつもドングリでいっぱいにしているコウくん。中でもお気に入りは「ケーキ」と名付けたドングリ。コウくんと「ケーキ」はいつでもどこでも一緒の大親友です。
ところが、そんなコウくんがドングリ拾い中に「ケーキ」をなくしてしまいます。コウくんは何日も「ケーキ」を探し続けますが、見つけられませんでした。
「ケーキ」はそれから先もずっと、前を通るコウくんの成長を見守り続けます。コウくんに心の中で声を掛け続けます。そんな「ケーキ」も立派な木になりました。
「ケーキ」がこんなにコウくんのことを思い続けているのに、コウくんは「ケーキ」のことを忘れてしまったの? そう思ったとき、奇跡が起きます。
3歳の息子は内容を理解しているのかどうかいまひとつわかりませんが、母親である私はラストシーンで毎回涙があふれてしまいます。絵もとてもきれいで、私の大のお気に入り絵本です。
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オリジナルと日本語が違っています
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投稿日:2009/07/26 |
1文ずつ英語・日本語の順で朗読されたCDが付いています。絵本は全文英語ですが、巻末に英語と日本語を対応させたスクリプトが付いています。
オリジナルの「そらいろのたね」をこれまで何度も読み聞かせしていたので、英語と日本語のCDを聞かせれば英語の勉強にもなると思ったのですが、CDを聞いて、ものすごい違和感を感じました。CDの日本語朗読が、絵本で読み慣れているオリジナルの文章と全然違うのです。
まるでオリジナルの絵本を英訳し、その英文をさらに日本語に翻訳したような文章になっています (推測ですので、違っていたらごめんなさい)。英語と日本語を1文ずつ朗読するという構成だと、このような日本語にせざるを得なかったのでしょうか。
私はこれまで、ラボ教育センターの英日CD付き絵本は、「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」と「どろんこハリー」を利用してきましたが、この2冊はオリジナルの絵本と日本語がほとんど変わっていないので、この「そらいろのたね」の日本語には驚きました。
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