全275件中 111 〜 120件目 | 最初のページ 前の10件 10 11 12 13 14 ... 次の10件 最後のページ |
驚きと疑問と脱力の連続です。
|
投稿日:2008/09/07 |
なんで頭がゴムなのか。
どうして 飛んで行くのか。
・・・何てことは深く考えてはいけません。
それが 長さんの世界ですね・・。
ほかの作品も「え゛〜??」と唸り笑えるものが多いですが、この作品でも、驚きと疑問と脱力の連続です。
小さな子供さんにはもちろん向いていると思いますが、小学校に上がってからでも楽しめますし、意外と高学年での読み聞かせでも、このシュールさは受けるかもしれません。
長さんの色使いは 目がチカチカしてきますけど、内容の奇抜さに負けない「チカチカ」具合ですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
誰かの幸せを願うこと。
|
投稿日:2008/09/07 |
宮西さんの他の作品にも 似たようなテーマの物が多く見られますが、私はこの作品が一番ジーンときました。
アンキロサウルスの赤ちゃんに、父親と間違われたティラノサウルス。
食べようと思っていたのに懐かれて、挙句の果てには「おとうさんみたいになりたい」とまで言われてしまいます。
本当のことも言い出せず、次第にお父さんらしくなっていくティラノサウルスでしたが・・・。
生まれてきて一番幸せな時というのは、誰かに愛された時ではなく、誰かを愛せた時。
自分のことよりも、相手の幸せを願えた時こそが、人生で一番幸せな瞬間ではないでしょうか。
生まれたての赤ちゃんの美味しいお肉を食べる事よりも、その赤ちゃんがすくすくと成長し育っていくことを願った時、ティラノサウルスの「おとうさん」は、かつてなく幸せな気持ちになれたことでしょう。
物語の切なさ、ティラノサウルスのお父さんの『漢らしさ』を味わうには、子供では難しいかもしれませんが、それでも何かしらは感じてくれると思う作品です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
とっちー がんばれ!
|
投稿日:2008/09/05 |
1作目は去年、長男が読書感想文用に選んで来ました。
(小3男子にしては チョイスが幼かったかも知れません)
これはその続編。比較してみると個人的には1作目の方が好きだし、面白かったです。
ダメロボット犬のとっちーが暮らす家に、本物の犬ぺぺがやってきます。家族はぺぺに夢中になってしまいます。とっちーはほったらかしに・・・。
面白くないとっちーが、「ぺぺなんかどっかいっちゃえ」と願ったら、本当にぺぺはいなくなってしまいます。
とっちーもかわいいし、お話も分かりやすいし、男の子が喜んでくれそうな1冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
すぐ怒るけど、すぐに忘れるフンガくん
|
投稿日:2008/09/05 |
いるいる こんな子。
っていうか、うちの子???
フンガくんは 思い通りにならないとすぐにふてくされてしまいます。でもね、すぐに機嫌をなおすのも フンガくんらしいところ。
お話は5編からなっていて、1話ずつ分けて読んでもよし、一気に読んでもよし。どのお話も、最後は楽しい気持のフンガくんで終わるので、めでたしめでたしです。
小さな子から小学生低学年くらいまでにぴったりですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
歩き方にびっくり。
|
投稿日:2008/09/05 |
もうすぐ食べられちゃうから、その前にどこかへ遊びに行こう!
そう言って、外に飛び出したおだんごくん達。
どうやって歩くのかと思っていたら、その姿はちょっと衝撃的。
あ〜・・・そうやって歩くんだぁ・・・。
お団子という響きは親しみやすく、かわいい絵も子供が馴染みやすい作品です。
幼稚園くらいのお子さんに特にお薦めの作品です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「ぶきゃ」が忘れられなくなります
|
投稿日:2008/09/02 |
我が家はこの絵本より先に、「ブタヤマさんたら ブタヤマさん」を先に読んでしまいました。
そのせいか、「この絵本、ブタヤマさんが出てくるよー!!」と大喜びで子供たちが持って来ました。
主人公はキャベツくんなのに、ブタヤマさんの「ぶきゃ!」のセリフが忘れられなくなります。
長さんの作品では、背景の絵がいつも同じような広い場所ですが、この絵本の作者の言葉で 理由がわかりました。
なるほど。そういうことだったんですね。
小さな子供はもちろん、小学生でも喜んで聞いてくれる絵本だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
なめちゃうから なめれおん。
|
投稿日:2008/09/02 |
なんでもなめちゃう なめれおんくんは、なめたものの色に変ってしまうカメレオンです。
「きょうも ぺろぺろしてきま〜す」と元気にお出かけ。
さて、今日は何をなめて何色になるのかな?
いつもながらに、あきやまさんの発想の素晴らしさに拍手です。
カメレオン→なめれおん なんて、思わず「なるほどねぇ!」と納得してしまいました。
聞いてしまえば 単純な感じなのですけど、思いつくのはやっぱりそういう『ひらめきの才能』がないと出来ないですよね。
なめちゃうと変化するというお約束は、子供にとっても難しくなくすぐに理解できるもの。
ちいさな子供さんへの読み聞かせにぴったりの1冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
パパ!早く起きてあげて!
|
投稿日:2008/09/01 |
夜の駐車場で仮眠をとることにしたルイとパパ。
パパはさっさと寝てしまいますが、動物たちが次々と現れ、そのうち何故か車が動き出します。
「なんで動くんだろう?どこに行くんだろう?」
と、読んでいてワクワクして来ます。
そしてすぐにハラハラドキドキの展開。
「パパー、早く起きてあげてー」
男の子が 特に喜んで聞いてくれそうな絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
仲良し?嫌い?やっぱり仲良し?
|
投稿日:2008/09/01 |
チコちゃんは なんで猫の名前に「ブチョロビッチョロ」なんてへんてこな名前を付けたのでしょうか??気になります。
チコちゃんはブチョロビッチョロが大好き。
でも、ブチョロビッチョロは チコちゃんが嫌い。
それは、チコちゃんがかまい過ぎるから・・・。
そしてある日 とうとう我慢できなくなったブチョロビッチョロは、チコちゃんのおうちを逃げ出します。
確かに、気ままな生き物の猫にとっては、子供は迷惑この上ない存在かもしれませんねぇ。
我が家の猫も、子供が出入り口にいると、家に入ってくるのを躊躇います。
ブチョロビッチョロの猫らしい行動が愉快です。
かまわれるのが嫌いで逃げ出す、でも、気に入られようとする時には最高の笑顔とかわいらしい猫撫で声で媚びる・・・まさにネコカブリ。
一方のチコちゃんの、必死でブチョロビッチョロを探す姿は、本当にブチョロビッチョロが好きなんだなぁというのが伝わってくる程気の毒なもの。
最後は めでたしめでたし・・なのかと思いきや、ブチョロビッチョロとチコちゃん、双方の苦悩は続きそうです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おなかの中で なにしてた?
|
投稿日:2008/08/29 |
おなかの中の赤ちゃんの様子や、妊婦さんの変化など、母親なら知っている事ばかりだけど、子供たちに読んであげると「えー!」「ほんとに?」と驚くことばかりのようです。
その子供の反応がおかしくて、私も楽しめました。
「おかあさんのおなかの中でなにしてた?」と聞いてみたら、一番下の子は「ダンスをしていたよ」と答えました。
本当に覚えているわけはないのですが、即答だったので「そうなんだぁ」とちょっぴり信じてしまいました。
おこさんがおなかの中にいたときの様子を思い出しながら、読んであげるとますます 親子で楽しめると思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全275件中 111 〜 120件目 | 最初のページ 前の10件 10 11 12 13 14 ... 次の10件 最後のページ |