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ちょし★

ママ・30代・熊本県、男10歳 男9歳 男8歳

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自己紹介
小学校5年・4年・3年の男の子3兄弟のママをしています。

小学校での読み聞かせ活動に参加して1年が経ちました。
週3回の朝の読み聞かせ(クラス単位)と、
週1回の昼の読み聞かせ(全学年対象自由参加)を行っています。
月に10回前後の読み聞かせと、毎晩自分の子供たちへの寝る前の読み聞かせ・・、絵本漬けな毎日。

趣味のハンドメイドにも熱が入ってきて、ますます忙しい日々を送っています。
好きなもの
絵本・デコ・手芸・ONEPIECE・落語・甘い物・辛い物・POP作り・イラスト作成・・等々
ひとこと
絵本ナビで、みなさんの感想を参考にさせていただいてます。
みなさんがお勧めしている作品は、もちろん、辛口評価のコメントも「こんな感じ方もあるんだ」とためになります。

絵本って、読み手の内面にあるいろんなものを引き出してくれますよね。
同じ絵本でも、作り手に与えられた印象だけにとどまらない、各々の感想が出てくる、非常に面白いものだと思います。

絵本ナビと、そこに感想を寄せる皆さんにお世話になりながら、
もっともっと たくさんの絵本に出会いたいなぁ、と考えています(*^^*)

ちょし★さんの声

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なかなかよいと思う 妖艶なゆきおんなの姿  投稿日:2008/09/12
ゆきおんな
ゆきおんな 作: 川村 たかし
絵: 宇野 亞喜良

出版社: 教育画劇
最もポピュラーな妖怪のひとつである「ゆきおんな」。
誰でも知っているようでいて、実際に本で読んだりはあまりしていないかもしれませんね。

まだまだ残暑が残る9月の読み聞かせ(小4)で、「少しは涼しくなるかもね」と、季節はずれを狙って読んでみました。
朝の爽やかな気分を払うように、少し声の調子を落としながら、ゆっくりと陰気に読んでみました。
怪談話などに興味が盛んな年ごろだからか、効果があったようで、かなり好評でした。

宇野亜喜良さんの描くゆきおんながとても艶やかで、かつ妖しく恐ろしい姿にぞくっとしてしまいます。

お話はすこしの方言が混じっているので、それもまた、読み聞かせ向きかと思います。
標準語にはない味わいが、お話の恐ろしさを盛り上げてくれていますね。
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なかなかよいと思う 愉快なぶきゃバス  投稿日:2008/09/10
ぶきゃぶきゃぶー
ぶきゃぶきゃぶー 作: 内田 麟太郎
絵: 竹内 通雅

出版社: 講談社
ぶたのおじさんのバスだから、ぶきゃぶきゃぶーって走るんですね。

乗ってくるお客さんは、目的地に到着すると変身してしまいます。
だるまのお客さんは?
カッパ巻きのお客さんは?
最後に乗ってきた タヌキのお客さんたちは??

ぶきゃバスの行き先表示もよく見ると変わっています。

子供は途中のページで、半分しか変身し損ねたカッパ巻きのお客さんをみて、大笑いしていました。

幼稚園はもちろん、小学生の読み聞かせでも喜んでくれそうです。
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自信を持っておすすめしたい こもりくんの初恋??  投稿日:2008/09/10
さかさのこもりくんとこふくちゃん
さかさのこもりくんとこふくちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
さかさま言葉が標準のややこしいこもりくんのお話に、今回はかわいい女の子が登場します。

しろくてかわいいふくろうのこふくちゃんに始めた会った時にも、いつものようにさかさまの言葉で話してしまうこもりくん。
「うわっかわいくない!」
本当は「かわいい」って言いたかったのに、これじゃあ仲良くなれませんね。

でも、こもりくんの必死のアプローチで、最後はこふくちゃんの方から近づいて来てくれるように。

なんででしょう?
本当に気持ちが通い合えば、言葉は要らないってことかなぁ??

このシリーズは わかりやすいおい話ながら、いつも大事なことを教えてくれているような気がします。
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ふつうだと思う 情緒あふれる(?)謎々  投稿日:2008/09/10
なぞなぞ100このほん
なぞなぞ100このほん 再話: M・ブラートフ
絵: M・ミトゥーリチ
訳: 松谷 さやか

出版社: 福音館書店
なぞなぞ大好きな子供たちが喜びそうだと思い、図書館から借りてきました。
答えが右下に書かれているので、隠しながら読むのが少し大変。
絵を見ても答えがわかるので、文章より絵でわかることも多かったですね。
問題の内容は・・・・。うーん・・・(苦笑)
わかりやすいものもあるのですが、大体が抽象的で子供にも私にも「こんなのわかんないよう」って感じのものがたくさんあって、ちょっぴりフラストレーションでした。

ゆっくり楽しむのにはいいかもしれませんが、「なぞなぞ・クイズ」を楽しむには少し詩的な文章すぎるかも。
だから私の評価としては★★★です。
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自信を持っておすすめしたい ほしがりん坊のだるまちゃん  投稿日:2008/09/10
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
なかよしのてんぐちゃんの持っているものが、なんでも羨ましくなってしまうだるまちゃん。

「てんぐちゃんのようなうちわが ほしいよう」
「てんぐちゃんのような はきものが ほしいよう」

おとうさんのだるまどんに なんでもおねだり。
すると、だるまどんは 試行錯誤して 似たようなものを作ってあげます。

お話をそのまま読んでも もちろん面白いですけど、ダルマどんが思案する時に並べる様々な物を、子供と「これはなに?」と名前を言いながら読んでみるのも楽しいですね。
小さな子供さんにはぴったりです。
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ふつうだと思う 子供の目線の世界  投稿日:2008/09/09
おなかのすくさんぽ
おなかのすくさんぽ 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
素直に言うと、個人的には苦手な絵です。
女性にはカラフルな色使いや、柔らかいタッチの絵が好まれることが多いので、お母さん方の中には同じような感想を持つ方が多いかもしれませんね。

一度図書館で手に取り読んでみてから、そのまま棚に戻してそのままだったのですが、「子どもたちはどんな反応をするのかな?」と思い、借りてきました。

苦手だと敬遠しないで、よくよく眺めてみれば、なんとものびのびと描かれていて、男の子と動物たちの「やりたい放題」が、母目線ではハラハラ・子供目線ではワクワクと、楽しいお話でした。
(途中、ひやりとする場面もありましたが)

なんとなく絵の印象が怖いのですが、我が家の子供たちの描く絵も、こんな感じに思いつくまま自由に書きたいように書きたい事を描く感じです。
そう考えると、子供の目線で描かれた貴重な世界なのかもしれません。
(一人前の絵本作家さんと小学生のわが子の絵を比べるのも厚かましいのですが)

反応が気になっていた子供たちでしたが、好きとも嫌いとも怖いとも何とも言わず、真剣に見入っていましたし、もとより生き物好きの長男などはムカデやヘビの様子も喜んでみていました。

苦手だったのは母だけだったのかなぁ?
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なかなかよいと思う 欲張りだけど憎めない  投稿日:2008/09/08
センシュちゃんとウオットちゃん
センシュちゃんとウオットちゃん 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 小学館
工藤ノリコさんのキュートな絵が素敵な絵本。

ちょっぴり欲張りでとっても食いしん坊なセンシュちゃんは、ウオットちゃんやマウスたちと仲良く暮らしています。

お話は5編入っていて、それぞれ起こる出来事の発端は、やはりセンシュちゃんのよくばりが原因です。
それでも、なんだか可愛くて憎めないのもセンシュちゃん。

どのお話もめでたしめでたしで終わるほのぼのしたもの。
小さなお子さんから小学生まで長く読めると思います。
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なかなかよいと思う こんな出前は困るなぁ・・。  投稿日:2008/09/08
ふしぎなでまえ
ふしぎなでまえ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
「こんな でまえがきたら どうする?」
・・・いやぁ、どうもこうも・・・困りますよね。

食事を作るのが面倒くさくて、出前を取ることにしたじゃがさんとさつまさん。
カレーにラーメン、お寿司に天ぷら。そんなに頼んで大丈夫??
ピンポーンとベルを鳴らしてやってきたのは、空のお皿と丼。
「おじゃましまーす。きょうは ごちそうしてくださるそうで・・・」

変な出前が来てしまっても、結局素直に料理を作るじゃがさんとさつまさん。
・・・料理作るの面倒くさかったんじゃないの??

かがくいさんの 柔らかく、かつダイナミックな絵と、お皿や野菜が動いて話して食事をするというお話の内容に、子供達もすぐに引き込まれました。

特にオススメは幼稚園位のお子さんですが、小学低学年くらいまでの読み聞かせでも使用できると思います。
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自信を持っておすすめしたい またもや珍客!  投稿日:2008/09/08
いいから いいから2
いいから いいから2 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
前作がかなりいい味の作品でしたから、今回も期待していました。
そして、期待以上のお話に、親子ともども笑いながら読みました。

まず表紙のおじいちゃんの顔。
「まだくっついたままだ〜」と三男。
「もういちど(あの人たちに)きてもらわないと」と長男。

表紙で前作のおさらいをしつつ・・。
今回の珍客は『ゆうれい』です。
旅先の旅館で、夜に現れた幽霊に、またもやおじいちゃんの「いいから、いいから」節が・・・。

マッサージはするわ、温泉を勧めるわ・・・おじいちゃんの器の大きさに今回も驚きです。

怖がっていたはずの主人公の「ぼく」も、おじいちゃんにつられてか、徐々に打ち解けて(?)いきますが・・・最後の展開は、ちょっとこまりますね。

一番最後のページで予想される三作目の来訪者にも、うちの子供たちは早くも期待しています。
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なかなかよいと思う 柔らかく温かく、切なくて・・愛しい  投稿日:2008/09/08
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
子供というのは、こんなにも「母親」を欲しているのかと・・、柔らかく温かいお話の中にも少しの切なさの残る絵本です。
でも、そんなこと感じるのはお母さんの方だけかな?
子供は、よるくまに代弁させている男の子の気持には、特に気づきもしないでしょう。
可愛いくまの子と男の子のちょっとした冒険(母親さがし)を楽しんでいたようです。

酒井駒子さんの絵が好きなので、ずっと読んでみたかったのですがなかなか見当たらなくてやっと見つけて借りて来ました。
いつかは揃えてみたい本のうちの1冊になりました。
参考になりました。 0人

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