新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ちょし★

ママ・30代・熊本県、男10歳 男9歳 男8歳

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自己紹介
小学校5年・4年・3年の男の子3兄弟のママをしています。

小学校での読み聞かせ活動に参加して1年が経ちました。
週3回の朝の読み聞かせ(クラス単位)と、
週1回の昼の読み聞かせ(全学年対象自由参加)を行っています。
月に10回前後の読み聞かせと、毎晩自分の子供たちへの寝る前の読み聞かせ・・、絵本漬けな毎日。

趣味のハンドメイドにも熱が入ってきて、ますます忙しい日々を送っています。
好きなもの
絵本・デコ・手芸・ONEPIECE・落語・甘い物・辛い物・POP作り・イラスト作成・・等々
ひとこと
絵本ナビで、みなさんの感想を参考にさせていただいてます。
みなさんがお勧めしている作品は、もちろん、辛口評価のコメントも「こんな感じ方もあるんだ」とためになります。

絵本って、読み手の内面にあるいろんなものを引き出してくれますよね。
同じ絵本でも、作り手に与えられた印象だけにとどまらない、各々の感想が出てくる、非常に面白いものだと思います。

絵本ナビと、そこに感想を寄せる皆さんにお世話になりながら、
もっともっと たくさんの絵本に出会いたいなぁ、と考えています(*^^*)

ちょし★さんの声

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なかなかよいと思う こらえきれません。  投稿日:2008/08/21
あくび
あくび 文: 中川 ひろたか
絵: 飯野 和好

出版社: 文溪堂
カバさんが あくびをフワー
それを見ていたキリンさんが あくびをフワー
それをみていた・・・

と、こんな感じでどんどんあくびが伝染していきます。
当然、読んでいるこちらも逃れられるはずもなく、
読み終えるまでに 何度も何度も
「ふわ〜・・」
「あふ〜〜・・」
と あくびの連続でした。

飯野さんの絵で描かれる「あくび」たちが
また 気持ちよさそうで・・・。

眠る前にぴったりの絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おわかれのうたとフラダンス??  投稿日:2008/08/21
おどる ねこざかな
おどる ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
前作を読んでいないと、
「なんで?ねこざかな??」
と頭にクエスチョンマークがついてしまいますが。
・・まぁ、理由はどうでも
子供達はそのまま素直に受け止めて楽しむものですね。

今回も 2匹一緒に楽しく過ごす ねことさかな。
ところが おそろしいのこぎりざめに襲われて大ピンチ!
さぁ、どうやってこの状況から逃げだすのでしょう・・。

「ねことさかなで ねこざかな」も
「おわかれのうたとフラダンス」も
唐突かつ非常識なんですけど、だからこそ楽しく笑えるんでしょうね。

シリーズがかなり出ているようで、次男が図書館からたくさん借りてきました。
小さな子は勿論、小学生の男の子でも楽しめる作品です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ねこ+さかな で ねこざかな  投稿日:2008/08/20
ねこざかな
ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
さかなが大好物の ねこ。
釣った魚を食べようとしたら 逆にさかなに飲み込まれてしまいます。
「さかなのくせにねこをのみこむなんてひどい!」
なんていいつつも、なんだか楽しくなって来た2匹は
『ねこざかな』として一緒に暮らし始めます。

ねことさかなが なかよくする、という単純なお話にとどまらない奇天烈な発想が 子供達の笑いを引き出してくれます。

ちいさなお子さんはもちろん、小学生でも楽しめる作品だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい うしろ うしろー!!  投稿日:2008/08/20
ブタヤマさんたらブタヤマさん
ブタヤマさんたらブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
とても 長新太さんらしい作品です。

昆虫採集に夢中のブタヤマさんは、うしろに何がせまっても全然気づきません。「ブタヤマさんたら ブタヤマさん」って教えてあげてるのに・・・。

ページをめくる度に、ブタヤマさんの背後に忍び寄るモノ達に、子供達は「うわー。でかずぎやー」と爆笑。
読んでいるこちらも なんだか本気で
「ブタヤマさんったらー!!」と叫んでしまいたくなります。

(小さい頃にテレビで観たドリフのコントのようなノリ。「志村うしろうしろー」みたいな・・・30代半ば以上の方ならわかって下さるかな?)

小さい子から小学生までも楽しめるでしょうし、大勢の前の読み聞かせでもうけると思います。
きっと みんなで「うしろー!」と声をかけてくれるのではないかなぁ?
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 「どうして危ないの?」を親子で考える  投稿日:2008/08/19
あぶないよ!
あぶないよ! 作: フランチェスコ・ピトー
絵: ベルナデット・ジェルベ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
好奇心いっぱいの子供達に、わかりやすく
どんなことをしたら危険なのかを教えてくれる絵本。

ページをめくるたびに「あ〜・・あぶないよ〜」とヒヤヒヤする場面が盛りだくさん。

どうして あぶないのかまでは詳しく書かれていないのですが、逆に言えば それがこの絵本のいいところかもしれません。

「**したら あぶないよ」
それはどうして?なんで?

親子で考えてみる事ができます。

幼児から小学校中学年くらいまでにおすすめです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 2匹の友情は確かなものに。  投稿日:2008/08/19
きりのなかで
きりのなかで 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
シリーズ4作目。
いよいよ ガブ以外のオオカミも登場し、物語もほのぼのさだけではなくなってきました。

ガブはオオカミ、メイはヤギ。
でも、二人は仲良し。

・・・それだけでいいのに
・・・それだけでは終わらないんですよね・・・。

このシリーズ 後に行くにつれ、なんだか
人間界の恋愛に置き換えて読んでしまったりもします。
2匹の友情の話なんですけど、それまでの仲間を捨てて二人だけの世界に逃げようとするに到るあたりなどは・・・駆け落ちのよう。

2匹の友情の深まりも、ますます感じるのに対し、この先の展開に大きく関わってくるオオカミのギロ達も出てきて、ハラハラする1冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この巻を読んだら、もう引き返せません  投稿日:2008/08/14
くものきれまに
くものきれまに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
「あらしのよるに」シリーズ第3弾。
前作・前々作では語られなかった2匹の名前も明らかになり、更には新しくヤギの仲間が登場します。

2匹のやり取り以外に、別の存在の登場で、前作までとは別の問題が出てきます。これからのお話の先に暗雲を予感させる内容。
メイの友達のタプはいいヤギなのに、2匹の中を割くような発言に、なんだか邪魔な奴に見えてきてしまいます・・。

全2作だけで読むのをやめていれば、この先の2匹の辛い葛藤を読まずに済むと思うのですが、この「くものきれまに」を読んでしまっては、もう引き返せませんね。
そして、「くものきれまに」の先のお話を読んでこその このシリーズです。

「立場の違う者・敵対する者同士の友情はありえるのか」

読み進めていくほど、重くなる内容ですが 2匹のやり取りに感動する事は必至。

1冊も決して短くはないし、全巻一気にまとめて読んだりするのは、ちょっと厳しいと思います。
でも、それぞれのご家庭などの状況にあわせて、少しずつでも読んでみるといいと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ピンクのぞう、発見??!  投稿日:2008/08/13
ピンクのぞうをしらないか
ピンクのぞうをしらないか 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
子供も私も 大好きな佐々木マキさんの作品。

「そんなアホな」と笑う作品の多い佐々木さん。
この絵本も つっこみどころ満載で、
子供と一緒に
「お馬鹿な人たちだなぁ」と爆笑でした。

ほとんどが 白黒で描かれているのは
最後にでてくるピンクのぞうを
際立たせるためですね。
それでも、白黒でありながら退屈させない絵なのは
さすがです。

どうしてもピンクのぞうにこだわった団長さんとその一行。
ラストがどうなるのかは 読んでみてのお楽しみです。

幼稚園生から小学校まで 長く楽しめる作品です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う それぞれの「無償の愛」  投稿日:2008/08/13
きつねのでんわボックス 絵本版
きつねのでんわボックス 絵本版 作: 戸田 和代
絵: たかす かずみ

出版社: 金の星社
登場してくる皆が それぞれに誰かを想い、気遣い、大切にしている・・、その温かさに 読んでいて心が震えるような作品です。

我が子を亡くした母狐が、人間の男の子に 自分の子の姿を重ねます。遠くで療養中の母親に電話をかけに電話ボックスに通う男の子。
その子を一目見たくて 母狐もまた その場所へ通います。
やがて、その電話ボックスが撤去される事になり・・・。

登場人物の想いのやり取りに、ちょっと切ない気持ちになった頃、最後の最後に驚く事が起こります。
お母さんの病気を気遣う男の子、男の子が電話をかけれるように見守る母狐、その母狐を見守る・・・・。

それぞれの「無償の愛」に、心が切なく優しくなるお話です。

難しい箇所はないと思うので、幼稚園児からでも読んであげられると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 落語と絵本の最強タッグ  投稿日:2008/08/12
落語絵本2 まんじゅうこわい
落語絵本2 まんじゅうこわい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
子供も私も大好きな 落語絵本シリーズ。

落語をそのまま絵本にするのは やはり大変なのか、シリーズの他の作品では 結構お話がアレンジしてあったりします。
が、この「まんじゅうこわい」は みんなが知っている落語のお話そのままで出来上がってますね。

わかりやすい内容で、幼稚園児からでも読んであげられると思います。

「まんじゅうがこわい人なんかいるわけないよね〜。みんなばかだねぇ」が うちの子供達の感想でした。
確かにねぇ。
良く知っているお話なのに、何回聞いても楽しいのが落語。
何度も何度も読んで、楽しむのが絵本。
確かに、巻末で川端さんが書いてらっしゃる通りです。

「なるほど。落語と絵本は、なるべくして合体したんだ」と、改めて思いました。
参考になりました。 0人

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