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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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なかなかよいと思う 昆虫好きの子に  投稿日:2011/09/10
かまきりのちょん
かまきりのちょん 作・絵: 得田 之久
出版社: 福音館書店
かまきりの生活の様子を描いたお話です。
白のバックに緑の葉っぱやかまきりが丁寧に描かれていて、とてもシンプルですが、ぱっと目を引きます。
「ちょん」という名前、愛着がわいて可愛いですね。
アリがうじゃうじゃ群がっている所にちょんが落っこちてしまった時はヒヤヒヤしました。
淡々とお話は進んでいき、特に山あり谷ありというお話でもないので、年長さんの娘にはちょっと物足りなかったようです。
3歳くらいからの昆虫好きのお子さんにお勧めです。
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なかなかよいと思う あそんでー!  投稿日:2011/09/07
ひつじのむくむく
ひつじのむくむく 作: 村山 桂子
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
ひつじのむくむくは遊び相手が欲しくて家の人や動物たちに「あそんで」と声をかけますが、みんな「忙しいからだめ」と断られてしまいます。
誰かに遊んで欲しいむくむくは、おおかみと出会い・・・。

うちの子はむくむくがおおかみに食べられてしまわないかと、ドキドキしながら聞いているようでした。
「仕事で忙しいから」と言いつつも、いざという時にはやっぱり助けてくれる頼もしい家族たち。
みんな、ここぞ!という時には、とっても勇ましいんです。
おおかみに食べられなくて、娘もほっとしていました。

でもこのお話、むくむくを自分の子供に重ね合わせると恐いですね。
私も娘に「遊んで!」と言われて、「忙しいからちょっと待っててね」ということがよくあるので、気をつけねば・・・と思いました。

一件落着したあと、まるで何事もなかったかのように仕事に戻る様子がとても印象に残りました。
繰り返しが多く、分かりやすいお話なので、3、4歳児位からお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい たっちゃんの優しさ  投稿日:2011/09/06
ポカポカホテル
ポカポカホテル 作: 松岡 節
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
たっちゃんがお留守番をしていると、一匹のキツネがたっちゃんの家のスリッパを片方くわえて持って行ってしまいます。たっちゃんは慌ててキツネを追いかけますが・・・。

スリッパがこんなふうに木にぶら下がって、動物たちのホテルになっていたら可愛いですね!
色とりどりのスリッパがぶら下がっている木は、まるで花が咲いているかのように綺麗です。
自分の家のスリッパを見つけても、その中で眠っているリスの姿を見て、「返して!」と言わなかった、たっちゃんの優しさが伝わってきました。
いもとようこさんの絵も優しくて、温かい気持ちになれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 何回も楽しめる!  投稿日:2011/09/06
コんガらガっちおそるおそるすすめ!の本
コんガらガっちおそるおそるすすめ!の本 作: 佐藤 雅彦 ユーフラテス
絵: 佐藤 雅彦 ユーフラテス

出版社: 小学館
こんがらがっちシリーズ3作目です。
シリーズの1・2作目、娘があまりにも気に入ったので購入し、3作目もその流れで購入しました。

読む絵本というよりは遊ぶ絵本ですね。
何通りかに分かれている道を、好きな道を選びながら進んでいくというもの。
だから、毎回違った楽しみかたが出来て、面白いんだとおもいます。
構成だけでなく、絵もユニークで、クスッと笑える要素が満載。
きもだめしでおばけが沢山出てきますけど、全然怖くないので、怖がりの子でも大丈夫ですよ。
今回も3つのお話がのっていて、シリーズが進むたびに内容もグレードアップしているように思います。
3冊揃えましたが、もとはとったくらいに何度も繰り返して読んでいます。
すぐに飽きてしまうおもちゃを買うより、よっぽど重宝してます!
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃん、ちっちゃい!  投稿日:2011/09/05
うまれたよ!ザリガニ
うまれたよ!ザリガニ 著: 関慎太郎 小杉 みのり
出版社: 岩崎書店
娘の好きなシリーズです。
このシリーズは、写真が大きくてしかも綺麗。
ザリガニの赤ちゃんが卵からかえるところからの、成長の様子を写しています。

ザリガニのお母さんがお腹の下に卵から生まれた赤ちゃんを何十匹も抱えているところ、始めて見ました。赤ちゃんはお母さんに比べるとびっくりするほどちっちゃいんです。色はお母さんと全然違うけど、形はもう立派なザリガニ。
何度も脱皮を繰り返して大きくなっていくんですね。
写真が分かりやすいせいか、うちの子はこのシリーズが気に入っていて、次は何を読みたいか、もうリクエストがありました。
園児にお勧めです!
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自信を持っておすすめしたい 初めての外の世界  投稿日:2011/09/05
みつばちみつひめ てんやわんやおてつだいの巻
みつばちみつひめ てんやわんやおてつだいの巻 作・絵: 秋山 あゆ子
出版社: ブロンズ新社
はちのす城に住むお姫様、みつ姫は、いつも退屈。ある日お掃除を手伝おうとして大切な壺を割ってしまいます。慌てたみつ姫はお城の外に飛び出し・・・。

よくあるお姫様にありがちな、わがままさや傲慢さは全くなく、素直で好奇心旺盛、そこら辺にいそうな普通の女の子のみつ姫。
お城を飛び出し、色々な種類の蜂たちに出会いますが、みんな優しい人たちで、いつの間にかみつ姫のぺースにのまれていく様子が微笑ましいです。
なんせ、みつ姫にとったら、初めての外の世界。何もかもが輝いて目に写ったんでしょうね。

絵も凝っていて、お話の途中、六角形で出来た迷路で遊んだり、最後の温泉の場面など、色々な種類のお風呂があって、見ているだけで楽しめます。
言葉遣いが時代劇口調なので、5歳にはそのまま読むと「?」のところが多かったようで、分かりやすいように言葉をかえて説明しながら読みました。
小学生でも十分に楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり不思議〜!  投稿日:2011/09/05
むしを たべる くさ
むしを たべる くさ 作: 伊地知 英信
絵: 渡邉弘晴

出版社: ポプラ社
絵本ナビのレビューを見て、ずっと気になっていました。
今回、図書館で予約し、やっと読むことが出来ました。

うちの子は食虫植物が大好きです。私も小さい頃大好きでした。
特に『ハエトリ草』。表紙にも写っている、一番メジャー(?)な食虫植物。
たまにホームセンターなんかに売っているのを見かけると、娘は必ず、指でチョンチョン。(ほんとは売り物だから触っちゃダメなんだろうけど・・・)

そんな娘にこの絵本を見せたら、やっぱり反応良かったです!
表紙からインパクトありますもんね。
『ハエトリ草』の他にも色々な食虫植物が載っています。
意外と、虫を食べる植物って多いんですね。驚きました。
それにしても食虫植物って不思議です。植物が虫を食べるなんて・・・。
ちょっと考えると、恐ろしい気もしますが、自然界で生きていくための進化なんでしょうね。
植物の不思議な世界を堪能できる、面白い絵本です。
是非一度読んでみて下さい!
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なかなかよいと思う 見える見える!  投稿日:2011/09/02
だまし絵サーカス
だまし絵サーカス 作・絵: ウォーレス・エドワーズ
訳: 神戸 万知

出版社: 講談社
いわゆる目の錯覚を利用して遊ぶ絵本です。
普通に正面から見たのと、絵を逆さまにして見たのとでは、違った絵が見えてくる、とか、何重にも重なった円をぐるぐる回すと本当に回って見えてくるとか・・・。
誰でも一度くらいやったことがあるんじゃないでしょうか。
それにしても人間の目って不思議ですよね。
その他にも色々なだまし絵が載っていて、中には小さい子にはちょっと難易度の高いものもありますが、「すごーい!見える見える!」と興奮しながら見ていました。
思わず私も子供と交代しながら楽しんでしまいました。
子供も親も一緒に楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う 猫がいなくなったら増えたもの  投稿日:2011/09/02
ねこなんてだいきらい!
ねこなんてだいきらい! 作・絵: 末崎 茂樹
出版社: フレーベル館
末崎茂樹さんの絵本だったので選びました。
ねこの大嫌いな王様は、国中のねこをお城に連れてくるようにと命令を出しますが・・・。

ねこがいなくなったら増える生き物・・・。
大人は大体先が読めてしまうのですが、子供は面白かったようです。
うちの子は猫好きなので、この王様の気持ちは到底理解できないでしょうけど、誰でもどうしても苦手なものってありますよね。
悪意は無いけど嫌いなもの。
でも極端はいけませんね。最後には王様も懲りて、ちょっとはねこに対する気持ちも変わったようで、めでたしめでたし。
年中さんくらいから楽しめそうです。
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自信を持っておすすめしたい 温かい絵本です。  投稿日:2011/09/01
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
このシリーズは娘が小さい頃からずっと慣れ親しんできた、娘の成長と共にあるような絵本です。
この「ひっこし」はシリーズの舞台ともなる、木の根元の穴を利用した家に、ねずみたちが引っ越しする、14ひきシリーズの元ともなる絵本です。
いわむらかずおさんの絵は温かくて、いつ見ても癒されますね。
1ページに対する文章の割合はとても少ないのですが、ぱーっと読んでしまわず、1ページ1ページゆっくりと眺めながら読んでいます。
竹を切って並べて2階を作ったり、川から水をひいて水道にしたりと、家族みんなで協力して自分たちの住む場所を作っていく様子は、とてもほのぼのとしていて、家族の温かみに溢れています。
シリーズでお勧めの絵本です。
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