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ピカピカになったお月様
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投稿日:2011/11/28 |
黒井健さんの絵だったので選びました。
きつねたちが汚れたお月様をススキで洗うお話です。
黒井健さんの優しいタッチで、濃い青とお月様の黄色のコントラストがとてもキレイです。
さりげなく地球環境問題にも触れられていて、考えさせられるところもあり、一冊で色々な要素が詰まった絵本だと思います。
このお話の中のお月様は、排気ガスで汚れたしまったという設定ですが、実際都会では夜も煌々と輝く町の明かりやネオンで、星や月がキレイに見られないところも多いようですよね。
この絵本を読むと、静かな場所でのんびりと綺麗なお月様を眺めたくなりますよ。
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大好きなクマのぬいぐるみ
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投稿日:2011/11/14 |
うちの子も同じようなクマのぬいぐるみを大切にしているので選びました。
ある日、森の中でクマのぬいぐるみを無くしてしまったまーくん。
1人で森の中へ探しに行きますが、そこで見つけたのは探しているぬいぐるみの何十倍もあるような巨大なクマのぬいぐるみでした・・・。
小さなぬいぐるみが大きくなっちゃったのかと思ったら、持ち主が違ったんですね。
大小の比較が極端で面白いです。
それにしても、子供ってみんなぬいぐるみが大好きですよね〜。
ぬいぐるみの為だったら怖い森の中に1人で探しに行ってしまうまーくんの気持ち、分からなくもないです。
文章も少なく分かりやすいので、小さい子からオススメです。
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かっぱの世界
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投稿日:2011/11/14 |
降矢ななさんの絵だったので選びました。
おっきょちゃんという女の子が川で遊んでいると、かっぱが現れて川の中のお祭りに行こうと誘われ、おっきょちゃんはついて行ってしまいます
。
川の中に居るうちに、お母さんのことを忘れ、お父さんのことを忘れ、川の外のことを全て忘れてしまったおっきょちゃん・・・。
お母さんたちのことを完全に忘れ、かっぱの子として暮らしておるおっきょちゃんを見るとちょっと怖いですね。
かっぱという存在が、人間の敵なのか仲間なのか・・・このあとどうなってしまうのか、ドキドキしながら読みましたが、最後にはちゃんとお母さんの元に戻れてほっとしました。
その戻り方がとてもユニークですね。娘も「ももたろうみたい!」と笑っていました。
お話は結構長めなので、年中さんあたりから小学生くらいにお勧めです。
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絵が魅力的です
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投稿日:2011/11/14 |
先日、河口湖のほとりにあるダやンの美術館に行ったときに、記念にと一冊選んだのがこの絵本です。
この絵本はどちらかというと絵が中心で、控えめに文章が添えられています。その絵も一枚一枚が見応えのある絵ばかりで、本棚にしまい込んでおくのがもったいないような気さえします。
ダヤンが何だかいつものわちふぃーるどと違う世界に迷い込んでしまうお話です。
池田あきこさんの独特の世界観にひたれる一冊。お勧めです。
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保育園でも人気!
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投稿日:2011/10/24 |
この絵本は娘の通う保育園でも大人気らしく、娘がある日保育園から帰ってきて、何やら暗唱したフレーズを楽しそうにしゃべっているのです。
「この絵本おもしろいから図書館で今度借りてきて!」と頼まれ、借りてきました。
実際読んでみると、子供たちに人気があるの、すごくよく分かります!
面白いです。よく考えてある!
わにさんと歯医者さんでまったく同じ言葉を繰り返しているだけなんですけど、見事に2人の心情を表してます。
この絵本を読むのは娘担当。
声色を変えて、おもしろおかしく読んで楽しんでいます。
おすすめです!!
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ほのぼの〜
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投稿日:2011/10/24 |
すごくほのぼのとした絵本ですね。
しまうまの日常を描いているんですが、のんびりしたしまうまたちに心癒されます。
これといったストーリーはないのですが、ほのぼのとした画面の中にも、片隅でワニに襲われているしまうまがいたり、『喰う喰われる』の自然の厳しさも日常としてさりげなく描かれています。
気負わずにラク〜な気持ちで読める絵本。
子供はもちろん、仕事や家事で疲れた大人も癒されるような絵本です。
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版画の絵本
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投稿日:2011/10/24 |
版画の手法で描かれている絵本です。
全てのページ黒の一色刷り。
一見地味にも見えるんですが、とても細かく彫られていて、作者の方の苦労が目に浮かびます。
主人公は田んぼのかかし。
田んぼに立っているだけじゃなく、いろんな所に旅してみたいと願うかかしの冒険を描いています。
海の中でイカの中に紛れ込んで泳いでいるページは、かくれんぼをしているようで、子供が一番反応した場面です。
文章も短いので、6歳の娘には「もう終わり?」と言われてしまいました。3歳くらいからお勧めです。
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楽しみながら覚えられそう
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投稿日:2011/10/18 |
年長さんの娘に読みました。
タイトル通り、日本地図が初めての子にもわかりやすく、親しみやすく構成されています。
その地方地方で有名な観光名所や物産などが、可愛いイラストで紹介されています。娘は自分の住む関東地方や、旅行で行ったことのある観光名所などを見つけて喜んでいました。
その他にも川の長さや山の高さ比べがあったり、農作物が紹介されていたりと、私もちょっとした勉強になりました。
自然に楽しみながら日本地図が頭に入ってきそうです。
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つんつく先生は浦島太郎!?
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投稿日:2011/10/17 |
つんつく先生とつんつく園の子供たちが海の家に泊まりにやってきました。海沿いを散歩していると、カメに出会い、優しく海に帰してあげたつんつく先生。すっかり浦島太郎の気分にになってしまったつんつく先生は・・・。
つんつく先生の思い込みの激しさが笑えます。
そしてカメも最初はいい迷惑と思っていたのに、いつの間にかつんつく先生のペースにのまれて、楽しんでしまっている。つんつく先生のパワー、恐るべし。
こんな先生が本当にいたら、きっと子供たちに大人気でしょうね^^
最後の玉手箱のオチが面白くて、娘と笑ってしまいました。
この絵本は浦島太郎のお話が頭に入っていないと、面白さが分かりません。浦島太郎を読んでから是非!!
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へそまつり
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投稿日:2011/10/17 |
独特の雰囲気を持つ絵のタッチに惹かれて手に取りました。
カミナリの親子に「へそまつりに行こう」と誘われて、一緒に雲の上に行くことになったハル。へそまつりには、へその実、へそコロッケ、へそチーズ・・・等々が沢山。ところが、本物のへそを見てみたいと言い出したカミナリたちに追いかけられて、ハルは逃げ出します・・・。
ハルのへそが取られてしまわないか、娘とハラハラしてしまいました。
本当だったらかなりの恐怖のはず・・・。
それなのにハルはケロっとしていて、最後にはまた笑顔でカミナリたちに手を振っている・・・。すごい度胸です。
カミナリたちの怖さが読み終わったあとに残ってしまって、なんだかすっきりしなかった。最後にもう一捻り欲しかったかな、というのが正直な感想です。
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