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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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きゃべつ

ママ・50代・埼玉県、男の子23歳 男の子20歳

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自己紹介
幼稚園・小学校で10年近く読み聞かせをしてました。子供たちに良い本はないかとこちらにお世話になって、
ずいぶん長い月日が流れました。こうして、絵本と触れ合いながら楽しく生活できたのも、絵本ナビさんや皆さんレビューのおかげだと、しみじみ思うこの頃です。
                     
 4年前に大病を患ったときは、病室にも絵本を持っていきました。細かい字を追うのは体力的につらい時も、へ本なら大丈夫。大人向けの絵本・お気に入りの絵本は心の支えになりました。
絵本は子供だけのものではなく、良い作品な大人が何度読んでもまた感じ方が違うし、励ましてくれる存在と思うようになりました。細々とこれからも絵本を楽しんでいきたいと思っています。
2019年秋
好きなもの
好きな作家
長新太・荒井良二・谷川俊太郎・レオ・レオーニ・いとうひろし・安野光雅・ねじめ正一 長谷川義史 大島妙子 高畠純
この人たちの作品には評価が甘いかもしれません(笑)

好きなこと
日本美術史を学んでいました。洋画も日本画も好きです。
料理と食べることが好き。食べ物絵本のレビューは多いです。
ナンセンス絵本 癒しになります。
昔はピアノを弾いてましたが、今は体調でちょっと無理ですが、音楽鑑賞は今も好きです。
辻井伸行さんの演奏が好きです。

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きゃべつさんの声

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自信を持っておすすめしたい わかりやすいです  投稿日:2010/02/08
いーはとあーは
いーはとあーは 作: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
柳生さんのからだの仕組みのシリーズは、親子とも大好きです。
ちょうど今、何本目かの歯が抜けた息子にこの本を借りてみました。
抜けた歯の下がどうなってるのか、どうしてぐらぐらするのか
体験したばかりだけに興味がわいたようです。

乳歯の下から永久歯が生えてくるしくみについては
私が説明するより、ずっとわかりやすかったです!(当たり前か・・)
下の子も歯磨きをきちんとしようと言う気持ちになったと思います。

本を読みながら、知識も増えて会話も増える本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい アオさんの魅力  投稿日:2010/02/08
ぶどう畑のアオさん
ぶどう畑のアオさん 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11匹のねこシリーズが大好きな息子が、この本を見つけました。

表紙の折り返しに「アオさんのやさしさは、アオさんの強さ 
きっとあなたもアオさんが大好きになりますよ」
と書いてあり、どんな本なのだろう?と思いました。

お人よしで、ひっそりと見つけたブドウ畑を皆に教えてしまうアオさん。意地悪をした狼さんをこらしめたものの心配までしています。
息子は猫が11匹の猫だと喜んでいましたが、(ちょっとずるいところは共通してます)
お話のほうもシンプルに楽しめたようです。

読み終わったら、水彩の素朴な画風と同じように、
素朴なアオさんの人柄が好きになりました!
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自信を持っておすすめしたい 素敵な2匹の一年間  投稿日:2010/02/08
ふたりはいつも
ふたりはいつも 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
「おてがみ」が教科書にのっていたこともあり
息子が今気に入ってシリーズを読んでます。

地味な絵本ですが、二匹のほんわかとした友情がいいです。
冬の寒いときは喧嘩をして、春には春の気配を探しに行って・・といった具合に、この本では季節のお話が5つ入ってます。

二人の一年は本当に穏やかに流れていて、温かくていいです。
私は特に「落ち葉」が好きです。相手のために落ち葉は気をしてあげる。そして幸せな気持ちで寝る2匹。。
そんな風に思える相手に、息子達も出会えるといいなあと思います。

久しぶりにほんわかとしたシリーズに息子がはまり、私もうれしいです
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なかなかよいと思う 優しいウツボもありです  投稿日:2010/02/05
おとうじゃ、ないって
おとうじゃ、ないって 作: 中村文人
絵: 村上 康成

出版社: 佼成出版社
ドーナツ池シリーズでのかわいい魚の挿絵が印象的な村上さんの絵だったので読んでみました。
海のギャングウツボが主人公なのに、なぜかかわいらしいのです!
しかも、口に卵を産んでしまうという災難にあったことから話が始まります。

え?口に?ウツボの?・・とは思いましたが
ウツボ君が父性に目覚め、孤軍奮闘する姿はユーモラスでそして応援したくなる感じさえありました。
途中、スイミーを思いださせるような場面もありましたが
ウツボと子供達が心通わす姿は読んでいてホッとしました。

ありえないけど楽しいお話でした。
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なかなかよいと思う 難しい判断  投稿日:2010/02/04
サーカスへようこそ
サーカスへようこそ 作・絵: *すまいるママ*
出版社: PHP研究所
かわいい絵に惹かれて読んでみました。
サーカスの入団テストで、ドジばかりしてしまうサル君。
そんなサル君は、てっきりテストに落ちたと思いますが、
団長はピエロの役をサル君に与えます。

他の方も書かれているように、賛否両論わかれそうかな・・
「自分の持ち場を見つけてよかった・誰にでも特性を生かして
輝ける場があるのだ・技が出来ないならピエロでもがんばればいいんだ
と言う風に受け取ればいいのでしょうかね。

ステッチによる動物達はすごくかわいかったですが
内容は少し考えさせられるものがありました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 知らないってすごい  投稿日:2010/02/04
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
「ねこがこわい」という先入観のないネズミ達と、ねこのちょっと面白いお話です。
ねこの「たま」は、食べようと思って近づいていったのに、、ねずみたちはおかまいなし。
「純粋無垢」「無知」って時にはいいものだなあーと思いました。
すっかりペースにはめられてしまったねこさんったら・・ちょっとかわいそうですが。。
猫側から考えると、悲哀に満ちたお話です。
宮西さんのほのぼのとした絵とねずみと猫の軽妙なやり取りに、
笑わせてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい かかしの気持ち  投稿日:2010/02/04
かかしのじいさん
かかしのじいさん 作: 深山 さくら
絵: 黒井 健

出版社: 佼成出版社
すずめを追い払うのが役目のかかしじいさんと、すずめの心のふれあいを描いた一作です。
黒井さんが取材して描いただけあって、田んぼの中のかかしの存在感がとてもよく出ていて風景が手に取るように感じられました。

かかしのおじいさんの独り言のようにお話が進みますが
すずめに対する気持ちの変化が胸を打ちます。
さいごに「明日は来るなよ」と叫ぶ場面は、切ないですね。

うちの近くには田んぼがないので、こどもたちは案山子がピンとこなかったようですが
おじいさんの気持ちには同調していました。
昔から稲作をしている日本ならではでの、素敵な絵本だと思います。
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なかなかよいと思う お正月がいっぱい  投稿日:2010/02/01
おしょうがつさん
おしょうがつさん 作: 谷川 俊太郎
絵: 大橋 歩

出版社: 福音館書店
子供が園から借りてきました。
古い本のようですが、昔のお正月の雰囲気がたくさんつまってて
私は懐かしくなりました。

おもちやお年玉などお正月の絵に対して、
谷川さんの文章がピリッと効いてていいです。
「宇宙いっぱいおもちゃがほしい」には笑ってしまいました。

ちょっと季節がずれてしまいましたがお正月に読みたかった一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 優しい鬼です  投稿日:2010/01/28
おにはうち ふくはそと
おにはうち ふくはそと 作: 西本 鶏介
絵: 村上 豊

出版社: ひさかたチャイルド
図書館の節分コーナーにおいてありました。

昔話では、たいてい鬼といえば怖いものと決まっていますが、
このお話の鬼はそうではありません。
怖くもないし、不幸をもたらすものでもないのです。

なんだか身近にいそうな鬼の夫婦が、人間に福をもたらす
ユーモアたっぷりのお話です。
人間臭い鬼と夫婦のやり取りが軽妙で面白かったです。

節分の季節に「鬼の中にはこんな優しい鬼もいるかもね」
と思えそうです。
ほんわかした絵が良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 誰でも共感できるのでは  投稿日:2010/01/28
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみち 作: ひがし ちから
出版社: BL出版
この本を読んで、懐かしい気持ちがしました。
主人公の僕が白線をたどりながら学校から帰宅するのです。
ああ、私もこんなことをしたことがあるなーと小さい頃を思い出しました。

線をたどって、どんな結末になるのだろうと
ドキドキしながら読み進めましたが、温かい結末が待ってます!
一人で帰宅するとき、開放感や冒険心などをもって
遊びごろ頃一杯に帰宅してた気持ちが上手に表現されていて
子供も大人も共感できる一冊だと思います。

学校の読みかせにもいいかなあと思いました。
参考になりました。 1人

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