季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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自信を持っておすすめしたい コレって子供から大人まで教科書になるかも  投稿日:2010/12/14
ともだちごっこ
ともだちごっこ 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ともだちシリーズってとっても好きなんです。簡潔明瞭。でもよーく読むと深いんですよね。そこがまた魅力。そんなシリーズの1冊。シリーズといっても1冊完結なのでどの絵本から読んでも全く問題ありませんからお好きなものからチョイスすることをまず初めにお勧めしておきます。森に越してきたばかりのおすましなテン。オオカミと仲の良い事を知っていたのでしょう、テンは”自分だけのお友達”としての狐になって欲しいと要求します。でも狐は考えます。”本当の友達”ってなんだろうかと。この一生懸命さが読んでいるこちら側にも難題を投げかけられているかのよう。分かちゃいるのに、こういう場面って結構ありますよね。子供達の世界にも、ママ友の間にも。だから子供と一緒に読んで考える時間ってとても大切だなと思います。読んであげられる時期や何度も読めるこの時は有り難い時だとも感じます。
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なかなかよいと思う 絵で分かる太古の歴史  投稿日:2010/12/10
かしこい さかなは かんがえた
かしこい さかなは かんがえた 作・絵: クリス・ウォーメル
訳: 吉上 恭太

出版社: 徳間書店
とても綺麗な表紙に惹かれました。賢い魚はいったい何を考えたんだろうという期待もありました。読み進めていくうちに、フムフムと親子でやっているとえー???と魚が陸地に?!と今すぐには無理な難題でも少しずつ少しずつと進化してきた私たちの歴史を垣間見られた気がしました。6歳の息子には遠いおとぎ話にしか感じ取れなかったとしても
将来、進化論なぞという分野の学習をしたときにふぅーと何となくこの絵本を思い出してはくれまいか?!とまで期待をしてしまった母です。
まぁ難しく考えなくて、綺麗な挿絵のお魚たちを見ているだけでも
目の保養になるのでは。そこから何かをくみ取ってくれたらおまけでお得ですね。
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なかなかよいと思う まちどおしいクリスマス  投稿日:2010/12/05
ばすくんのくりすます
ばすくんのくりすます 作: みゆき りか
絵: なかや みわ

出版社: 小学館
廃車になった路線バスのバスくんの中で森の動物達が冬眠するはずなのに今年の冬は暖かくてまだ寝るような気にならないよう。路線バスで活躍していた頃、街のクリスマスの様子を動物達に話すと、動物達のオリジナルのクリスマスをやろうと相成ります。悪戦苦闘しながら協力し合い素敵な達成感と触れ合える絵本になっていると思います。ラストの頁のアノ人のシルエットの絵と表紙の作者・絵の作者名の箇所がちょっとした心意気がまた気にいっているところです。
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自信を持っておすすめしたい 病院へ行く前に お勧め  投稿日:2010/12/05
ちゅうしゃなんかこわくない
ちゅうしゃなんかこわくない 作: 穂高 順也
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩崎書店
インフルエンザの予防接種に行く前にたまたま見つけた絵本。普段の注射よりやや痛いんですよねー、インフルエンザの予防接種って。比較的注射に強い6歳の息子ですがやはり”注射”には特別な思いもあるんだろうなぁ、本当は泣きたいんだろうなぁと絵本の子供達と一緒なら泣いてもいいぞと思いながら読んでみました。怖い怖いと思っているときは大きい大きい注射器に見えるのに、痛くない注射と言うのは蝶々とテントウムシが運んでくる小さな小さな注射器のこと。なんてこと!目からウロコ!青天の霹靂!そうかそうだったのかと膝を思い切りたたいてしまいます。是非是非注射が苦手なお子様にも注射が得意な!?お子様にもお勧めですよ。
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なかなかよいと思う 懐かしい風景  投稿日:2010/12/05
こんなおみせしってる?
こんなおみせしってる? 作・絵: 藤原マキ
出版社: 福音館書店
最近商店街らしい商店街が無くなって大型ショッピングセンターやアウトレットのお店が幅をきかせているが、こんなお店こそが私たちを育ててきてくれた人達の息づかいが感じられ、支えてきてくれた絆を懐かしく温かい気持ちにさせてくれるような気がしました。6歳の息子は新しいものを見つけたような興味津々で細部まで絵を見ていました。もしかしたらおじいちゃん、おばあちゃんに見せてあげても喜ばれそう。そしてもっといろんなお店を教えてくれそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 意外や意外  投稿日:2010/12/05
まてまてー!
まてまてー! 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
魚の餌が釣り竿が垂らされてその餌に小魚が食べようとすると「待て待て」と待ったがかかる。子供達の大好きな、”繰り返し”があって〜ありえそうな意外な展開が。お後がよろしいようでと言いたくなりました。6歳の息子はやはりこういうお話が好きなようで何度もパパに読んでもらって、私には読んで聞かせてくれました。今度釣りに行ってみたいと言われました。そうですね、釣りに行く前に読んでみるといいかもしれませんね。
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ふつうだと思う ARTな絵本  投稿日:2010/12/05
あしたあそびにいきます
あしたあそびにいきます 作・絵: わこけいこ
出版社: ARTBOXインターナショナル
こうへいくんからけいこさんにあしたあそびにいきますと手紙が来ます。「あした」って?と猫のなあはけいこさんに聞きます。優しい絵のタッチと「あした」への期待がそおっと感じられるARTな絵本でした。
6歳の息子はいまひとつ反応が良くなかったのは今までに見たことのないジャンルだったからか、大人っぽい絵だったからかなぁ。ゆがんだ絵には衝撃が!?「あした」を考えるのには良い本だと思ったのですけれど。
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自信を持っておすすめしたい やったやった やってみようかな  投稿日:2010/11/17
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみち 作: ひがし ちから
出版社: BL出版
ぼくのかえりみちと題した表紙には白い線をじっと睨むように立っているランドセルを背負った男の子。いったいこの白い線の先には何をそんなに覚悟して行かねばならない試練でもあるのか?と思わせる気合いの入った男の子の顔。そらくんは学校の帰り道「今日は白い線の上を歩いて帰ろう」と決意。ずんずん家へ向かって帰る道には表紙の決意の顔の通りに試練!?がそこかしこに。確かかつての私もこんなことしたなぁあと思いをはせながら読んでいました。隣にいる6歳の息子は、登場してくる”試練”にハラハラドキドキしているようでした。ラストシーンは親子で大満足いく展開と画です。読み終わったらムギューと甘えん坊タイムになるはずです。息子は今度やってみようかなぁと言って寝ました。
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自信を持っておすすめしたい 寒くなってきたので 暖まろうと  投稿日:2010/11/17
てぶくろをかいに
てぶくろをかいに 作: 新美 南吉
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
急に寒くなってきたのでこの絵本を読みたくなっているところに、学校の読み聞かせで絵のない「てぶくろをかいに」を読んで頂き、クラスの子供全員がお話に耳を傾け、間違って狐の手の方を帽子屋さんに差し出してしまうシーンでは、みんな肩をすくませて、息を止めて聞いていたのではないかと思うくらいでした。絵のないお話にも想像する力が付いてきているのだなぁと感心しつつ、絵があってもその時の想像力を壊さないような優しいタッチのいもとようこさんの絵のあるこの絵本を読んでみました。柔らかい狐の毛色と暖かい親子のまなこが名作を引き立たせます。無邪気な子狐と子供を全身全霊の愛情でもって見守る母狐とちゃんとしたお金を支払ってくれるお客様には、見合った商品を選んでくれるシャッポやさんのおじさんという人間との心もお手々も温まるお話で是非とも何度も読み、読み継がれていって欲しい1冊です。
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なかなかよいと思う カマキリ 可愛く見えてくるかも  投稿日:2010/11/17
カマキリのかんちゃん
カマキリのかんちゃん 作・絵: 石橋真樹子
出版社: 福音館書店
暖かい上着に毛糸の帽子をかぶった女の子がカマキリを肩に乗せている表紙。冬なのにカマキリ???そう今年の異常気象にピッタリのお話。
普段カマキリたるもの寒い冬には死んでしまうのに今年は暖かいから生き残っていたんだとお父さんに聞いた「私」は図鑑でカマキリの種類を調べて雄か雌かも判明。その日から「かんちゃん」と名付けられ「私」と「かんちゃん」の生活が始まる。カマキリの生態や習性を観察をしながら「私」が日に日に愛情を深まっていく様子についつられてしまいます。虫があまり好きではない6歳の息子も何となく「かんちゃん」と一緒に暮らしているかのように餌をあげたくなったとか言っていました。
最後には生きる物の宿命、死を迎えますが、そこで終わりにならないで新たな命の息吹を残して、暖かい春を待ち遠しく思うラストシーンが特に良かったですね。巻末の作者のことばで実際にカマキリとの日々を過ごしたお話が載っています。きっとそんな経験からカマキリへの愛情が感じられる作品になったのだなぁと思いました。
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