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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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なかなかよいと思う カレーにする日を決めてから読んでください  投稿日:2010/11/13
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
帰宅途中、夕げの支度の香りが今夜の夕飯は何かなって?ついつい鼻から誘われる事ってありますよね。特にカレーの臭いってタマリマセンよねー。あー食べたいと何やら伝染するようにご近所で連日カレーの臭いが漂うことが・・・各家庭の味・臭いがあるのか連日カレーの臭いが漂っていても嫌な気持ちにはならないのが不思議です。そんな臭いに誘われるがごとく、この絵本にはそんな魔力がありますよ。ぼくんちカレーライスと言った途端、いいないいなとお友達も八百屋さんも漬物屋さんもと伝染。こんな伝染って幸せな伝染ですよね。必ず、うちんちもカレーライスにしようと言われるのを覚悟して、準備をしてから読んでいただくことをお勧めします。もちろん我が家も読んだ翌日はカレーライスでした。
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自信を持っておすすめしたい じわ  投稿日:2010/11/13
ぽんぽん山の月
ぽんぽん山の月 作: あまん きみこ
絵: 渡辺 洋二

出版社: 文研出版
国語の教科書でお馴染みのあまんきみこさんの文とたまたま同じクラスの友人のご親戚である渡辺洋二さんの絵なので読んでみました。
大きなまんまるお月様と可愛らしい子ウサギの表紙ですが、読み終わるとあたったかいお月様と愛おしい子ウサギに見えてくるから不思議です。ポンポン山にお月様が登ります。お腹を空かせた子ウサギが見上げると母さんウサギがお月様でおもちをついている様子。その様子を恥ずかしがり屋のやまんばが見て、ひょっとしたら猟師に打たれたウサギを思い出すのです。そして・・・何とも切ない、もの悲しさとあったかいまんまるいお月様が、やまんばの心遣いが、秋風の子の優しさが、そおっとそおっと心に染みいってくるお話でした。秋の夜長の1冊にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 兄弟って  投稿日:2010/11/13
だいかいじゅうオニイタイジ
だいかいじゅうオニイタイジ 作・絵: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
我が家も兄弟、こんな感じのではないだろうか。歳はだいぶ離れていてもくっついてはくっつき過ぎとばかりにナンダカンダ。お互い居ないと何処にいるの?とばかりに探している兄弟愛!?
お兄ちゃんと僕は今日は二人でお留守番。おやつの奪い合いに始まり、あの手この手で絡み合い。あるんだろうなこんな事って流れの中、左側の頁は白黒、右側の頁はカラーで現実と想像の絵が、(子供の頭の中ってこんな感じなのだろうかと思うような自由自在な絵が)対症的で面白かったですね。6歳の息子はきっとお兄ちゃんを思い浮かべながら今度の兄弟の”戦い”の際にはこの手を使おうかなんて考えていたではないかと思うくらいニヤニヤしながら聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい お笑いデビューにぴったりかも!?  投稿日:2010/11/13
へんしんマンザイ
へんしんマンザイ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
最近、言葉遊びやダジャレに反応が出来るようになってきた6歳の息子。お友達からお勧め絵本として「へんしんシリーズ」を教えてもらったよう。早速、自分から読んでみて、コレ面白いから夜寝る前にママに読んであげるよ!とかなりの張り切り模様。楽しみにお布団へ。
イマイチスムーズに読み聞かせられずに、途中からママタッチと相成ってしまいましたが、何度も何度も声に出してみると面白く読めるかもねと声かけをして寝ました。翌日も翌日も何やら背中を丸めて一人でブツブツと絵本とにらめっこしていましたので、近日中にまた読んでもらえることを楽しみにしています。
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なかなかよいと思う たにしって?  投稿日:2010/10/22
たにし長者
たにし長者 作: 岩崎 京子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 教育画劇
私は昔話が大好きで、小学校の高学年の時に学校の図書室の昔話をあさっては読んでいました。最近のと言うか我が家の子供達も自分から選んで昔話を読んでいないような気がすると思い、図書館で借りてきました。出版も古いのにピカピカの本。やはりあまり手に取られていないのだなと残念に思いました。6歳の息子にと読んであげると意外にも反応が良く、たにしって???と聞かれたくらいですんなりお話にはとけ込めたよう。さすがに日本人の血はわずかに残っているもんだとこんな事で感心してしまった私。皆様も是非とも昔話を手にとって読んでみてはいかがでしょうか。めでたし、めでたしって終わる昔話の宣伝マンになろうかしら。とっても心持ちの良い眠りに誘われますよ。
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自信を持っておすすめしたい 新米の季節に いかがですか?  投稿日:2010/10/22
おむすびさんちのたうえのひ
おむすびさんちのたうえのひ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
新米あります!の、のぼりに思わずほかほか湯気の出ているご飯を盛ったお茶碗を想像してしまうのは私だけではないはず。そんな季節にピッタリの絵本を発見しました。「おむすびさん」自らの田植え???とワクワク好奇心でもって読み進めていくと、”田植えの日”にご近所さんの皆さん(鮭さん、たらこさん、昆布さん)などのおむすびの具さん達がお手伝いをして田植えをするんです。せっせっせっと腰をかがめて広い田んぼに稲の苗を植える姿はのどかな空気が感じられます。皆さんのお昼を食べている姿には、一緒にほっと一息ついたりと、日頃中々体験できない”田植え”体験が出来ます。本当の大変さは実際体験してみないと実感は出来ないでしょうけれども、お米一粒の大切さをありがたさを少しは分かってもらえそうな気がします。そしておむすびさんちの田植えが終わって、一緒に働いた皆さんとともにお風呂につかって、「みんな生き返りました」と言う表現にも触れられて、こんな時に使う言葉なんだと実感できます。これであしたもがんばれそうです。と前向きなラストシーンがまた気に入っています。
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なかなかよいと思う 落ち葉に顔が・・・  投稿日:2010/10/22
おちばがおどる
おちばがおどる 作・絵: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
うちの6歳の息子は最近何かしら拾って下校してきます。落ち葉もよく拾ってくるので、たくさんあります。せっかく拾ってきたのだからとどうにかしてあげたいと思っていたところ、何やら落ち葉の絵本があるので手にしてみました。まさに落ち葉工作にぴったりのいろんな表情をした落ち葉君達。いろんな顔に様々な服装。動きだってどんなポーズだって自由自在。子供達の創作意欲を奮い立たせてくれそうです。思い通りになるか否かは別問題ですが、早速、何か作ってみたくなること間違いなしですよ。(落ち葉は拾ってきたその日に製作した方が扱いやすいです。しばらく経つとカサカサでバラバラになりやすいからです。あっこれもやりながら子どもに発見させるといいかもしれませんね)
ふと道を歩いていると、落ち葉に顔が見えてきたら作者の方も喜んでくれそうですよね。
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なかなかよいと思う じっーと納豆を見つめちゃうかも!?  投稿日:2010/10/21
なっとうぼうや
なっとうぼうや 作・絵: わたなべ あや
出版社: Gakken
「納豆って食べるとネバネバパワーが出るんだってさぁ。」下校帰りにそんなウンチクを小耳に挟んだらしい6歳の息子。いつもママが言っているとおり、そうそう粘り強い子におなり!!翌日出かけた図書館でふっとこの絵本に出合ったのも何かのご縁と借りてみた。息子の大好きなキリンののったくん。朝ご飯に大好きな納豆を食べようとすると、なんと納豆らは歌を歌いながら逃げ出して・・・。歌の部分が多く、読み手としては、同じ曲調で読み上げたらよいのか、少し悩みながら読み進めました。そのうち息子が私の曲!?アレンジしてくれて、笑ってしまうやら助かった思いも。もちろん読後、納豆を食べる時、ご飯中に歌を歌ってしまう行儀の悪い日が数日続いてしまいましたけど。きっと楽しい絵本だったことの証拠なのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 初めて読む、分かりやすいどんぐり図鑑  投稿日:2010/10/21
どんぐりころころ
どんぐりころころ 監修: 大久保 茂徳
写真: 片野 隆司

出版社: ひさかたチャイルド
ちょうど宿題でドングリを拾ってくると言うのがあり、我が家にはドングリがいくらかあったので、早速、調べてみることにした。一口にドングリと言うなかれ。こんなにも種類があったのかなどと大人でも新しい発見があるかもしれない。写真、図鑑絵本となっていて、お馴染みの草原に転がっているドングリの様子や一つ一つ形や名前が標本のようにある写真。動物達が食元として食べる様子、そしてまた芽が出てくる様子。自然界で静かに育まれている生命の息づかいがきこえてくるようである。ドングリのこの季節に是非手元に置いて、拾ってきたドングリと見比べてみてはいかが?
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自信を持っておすすめしたい 親友への初めての壁  投稿日:2010/09/30
しんかんくんけんかする
しんかんくんけんかする 作: のぶみ
出版社: あかね書房
6歳の息子はお隣に住むナオ君と大の仲良し。でも小学校へ行くようになってナオ君にお友達がいっぱい出来るのをちょっとイヤな気持ちでいるらしい。多分、ヤキモチだ。だからホンの些細なことにも腹が立つらしく、このところ下校途中でケンカ別れして来る。何とかそんな気持ちを自分でコントロールして欲しいなぁと思っていたところに、この絵本と出会い、読んでみた。しんかんくんとかんたくんも仲良しだったのにひょんな出来事でケンカに。引くに引けない時もあること。ごめんねって言えば済むのが分かっているのに、中々言えないもどかしさがとても丁寧に描かれていて、きっとこの場面は息子にも響いたのではなかろうか・・・。大人でも中々ごめんなさいって難しいですものね。大人も初心に帰れる絵本ですよ。お面を使っての勇気だったけれど、そんなきっかけが息子にもあったらと想いを込めて読んだ。このところしばらくは、ケンカ別れして帰宅した様子はないところをみると、少しは役にたったのかもしれない。
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