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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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なかなかよいと思う 夢を抱いて  投稿日:2010/06/11
はじまりの日
はじまりの日 作: ボブ・ディラン
絵: ポール・ロジャース
訳: アーサー・ビナード

出版社: 岩崎書店
かの有名なボブディラン作なんて。と私が凄い彼のファンでリアルタイムで彼の歌を聴いていたわけではない。後々彼に影響を受けた後輩らの歌の歌詞に登場するくらい有名な方としか知りえない私が言うのもかたじけないが、彼のファンなら”たまらない1冊”であろうと想像する。
6歳の息子は一通り読んであげた後、また珍しく初めの頁をめくり最後の頁のシーンと見比べていた。日本では馴染みのない各頁のシーンの背景絵も気になるらしく、所々でさまざまな質問攻撃にあった。どっぷり日本人としての息子には、そのくらいアメリカンな思想や空気満載だったのかもしれない。後付で、挿絵の丁寧な解説と題名にもなっている歌の歌詞も付随されていて、また更にもう一度初めから読んでみると違った感想が味わえた。夢を抱いて前向きになれる1冊だった。
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自信を持っておすすめしたい 後世に残したい名作  投稿日:2010/06/11
ももたろう
ももたろう 作: 松岡 節
絵: 二俣 英五郎

出版社: ひかりのくに
誰もが知っている桃太郎さんのお話。あまりに有名でうっかり末息子に読むのを怠っていました。1年生になって学級文庫で読んだらしく、どうもお話が気に入った息子は、ママにも読んであげるから”桃太郎”を図書館で借りてきてとせがまれたのです。おっとコレにはビックリしました。やはり永遠の名作なのでしょうか。6歳の息子の語彙力ではどうにも息子自身、自分の感想をうまく私に伝えられないらしく、私も彼の気持ちを汲んであげることが出来ず、ここへ書き残せないのが口惜しいのですが、とにかくここ最近何度も読んでいるところです。いろいろな”桃太郎”の文・絵がある中でこれから息子と、しっくりとくる1冊があるといいなと思います。余談ですが先日見たテレビで聞きかじったのですが、”桃太郎”のお話は陰陽道に基づいているとか。申サル・酉トリ・戌イヌと反対側の鬼門に鬼が島・・・なんて話でした。こんなサイドストーリーも踏まえると新しい桃太郎を感じられるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい みんな、仲良く、ねっ。  投稿日:2010/06/11
さんびきめのかいじゅう
さんびきめのかいじゅう 作・絵: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
図書館の返却棚でカラフルなこの絵本と出会いました。恐竜・怪獣好きな6歳の息子は気に入ってくれるかなと借りて帰りました。お話は分かりやすく、赤と青の怪獣がよそ者の黄色い怪獣を疎ましく思って邪険にするも、都合の良いようにコキ使って。でもその企みを賢い黄色い怪獣は利用し快適な暮らしを手に入れる。みんな仲良く出来たらいいよねと当たり前のこと、皆が思っていることなのに意外と難しかったりもするよねとメッセージが大人にも響いてくる1冊でした。長男が好きだった「ぞうのエルマー」を書かれていた作者と後付を読んで知りました。また小学校中学年対象の本であったとコレも後で見ましたが、6歳の息子でももう少し小さいお子様でも充分分かるお話だと思いますし、ママ友同士での派閥にお困りの方や、お勤めする大人にも職場での解決になる一冊に成るやも知れないとお勧めします。
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自信を持っておすすめしたい こどもの大発見を一緒に感じる  投稿日:2010/06/11
てのひらおんどけい
てのひらおんどけい 作: 浜口 哲一
絵: 杉田 比呂美

出版社: 福音館書店
大人になってしまうと当たり前のことが子供たちにとっては、この上ない”大発見”ってことはよくあります。そんな一つをこの絵本は紹介しています。パパとお散歩に出かけた僕が感じるさまざまな、あったかいとつめたいがココかしこにあり、一緒に”大発見”が楽しめます。6歳の息子も、早速あたりを触り始め、物足りなくなって今度パパと散歩行く!と。急いでパパにもこの絵本読んでおいてもらわなくてはと焦った母でした。
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なかなかよいと思う 誰の卵かな?!  投稿日:2010/06/11
ねこざかなのたまご
ねこざかなのたまご 作・絵: 渡辺 有一
出版社: フレーベル館
6歳の息子が年長の頃から好きだった、ねこざかなシリーズの最新刊。仲良しの猫と魚の二人があるとき卵を見つけ、孵化の様子を眺めて赤ちゃんが4匹誕生。お約束の飛び出すワンシーンに息子はニヤニヤしながら眺め、期待通りの作品に満足気な様子でした。シリーズとは言っても猫と魚が仲良しという点だけが共通事項で各々1話完結なのでどの絵本から読んでも大丈夫ですよ。絵本の中のねこざかなが歌う♪”歌”の曲付けにはちょっと苦労しました。
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自信を持っておすすめしたい 今、まさに旬の絵本  投稿日:2010/05/28
ぼく、仮面ライダーになる!
ぼく、仮面ライダーになる! 作・絵: のぶみ
出版社: 講談社
一度は男の子の憧れとなるであろうヒーローが絵本になって登場。もちろん今、中3である兄も通ってきた道。未だに弟と並んでTVを見ている始末(お恥ずかしい)。兄の頃には、ヒーローの必殺技だとか、塗り絵系があったが、こんな絵本に出会ったのは初めて。なってたって、読んでいる6歳の息子がすぐに釘付けになってしまった。読んでいた母としては、男の子の頭の中ってこんな風に出来ているのだろうかと少し理解できた気がする。あまりに空想のヒーローではなく、とても身近な実生活に密着した、それでいてみんながあと一歩の勇気を出してみる!という大事なことを大人にも子供にも教えてくれた絵本でした。のぶみさんは、ご自身のお子様を暖かい目で、よく見ていらしていると思える作品。同じくらいの年齢の息子は、この絵本に出会えてラッキーだったと思った。
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自信を持っておすすめしたい 恐竜の時代へタイムスリップ  投稿日:2010/05/28
恐竜の谷 小さな恐竜親子の物語
恐竜の谷  小さな恐竜親子の物語 作・絵: 黒川みつひろ
出版社: こぐま社
はっきり言って、私は恐竜には興味がない。でも息子たちは大好きだ。図書館では大型の恐竜図鑑的な絵本を借りてきては、何やら真剣に、眺めている。コレにはなかなかついていけないが、この絵本は違っていた。後付にもある資料がまた、私を、息子を恐竜時代へ誘ってくれた。広い恐竜の世界はすごい、と6歳の息子も絶賛。絵の中に主人公である”リトルグリーン”を探すのも楽しみだったようだ。
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なかなかよいと思う コレクションに加えたい、美術本  投稿日:2010/05/13
ぶどう酒びんのふしぎな旅
ぶどう酒びんのふしぎな旅 原作: H.C.アンデルセン
絵: 藤城 清治
訳: 町田 仁

出版社: 講談社
アンデルセンのお話の中で一番大好きなお話と「徹子の部屋」でお話されていらした藤代さん。私が子供の頃から見ていた”天気予報と藤代さんの切り絵”が懐かしくなりました。かつて白黒での切り絵絵本を長年の念願叶ってのフルカラーでの発行に至ったお話を聞いたからには、読みたくて仕方なくなった私です。残念ながら、6歳の息子はあまり興味を示さなかったのですが、”ぶどう酒びん”が不思議な縁でもって出会いを繰り返していく様が描かれています。特にびんが割れてしまう部分が綺麗なんです。本当に不思議な幻想の世界へと連れて行ってくれる絵本でした。お話への愛情があふれた想いのすべてを切り絵の随所に感じることが出来るはずです。お話もさることながら私としては、時折眺めたくなる美術本としてコレクションに加えたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 家族で読みたい絵本です  投稿日:2010/05/13
とうさんの あしの うえで
とうさんの あしの うえで 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
過日、動物園でペンギンを見ていたときに、この絵本で言う”愛の歌”を聞く場面に偶然居合わせたことがありました。とても貴重な場面だったのでどうしてもその場面とリンクする絵本を探していたところこの絵本にたどり着きました。やはり6歳の息子もギリギリ覚えていたようで
「歌ってたよね。」なんて私が読んでいる途中に言ってきました。皇帝ペンギンが南極の海から軽々と飛び出してくる場面に始まり、「婚活」なんて軽々しい言葉を使いたくないほどの、素敵な出会いを求めあい、愛の歌やダンスを踊る。そして二人!?は誓い合い結ばれて、お母さんは大事にタマゴを産み、更に大切に大切にお父さんが暖める。その営みの素敵なこと。おそらくはすべての生きとし生けるものの永遠の子孫繁栄のために行ってきた、そして、これからも続いていく当たり前の事が、日頃の雑事にかまけて忘れかけてきた”重要な事”が改めて素敵なことであり、大切なこと、暖かいこととして感じられました。こんな大切なことをさらりと、子供にすっと分かってもらえる絵本だと太鼓判です。
反抗期の上の姉・兄のいるときにまた、6歳の息子に読むフリをして読んで聞かせようと思っています。

ペンギンの生態を知る理科の本としても分かりやすいですね。
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なかなかよいと思う 本っていいよねー  投稿日:2010/05/13
ほんやのいぬくん
ほんやのいぬくん 作・絵: ルイーズ・イェーツ
訳: ほんじょうまなみ

出版社: 岩崎書店
本の魅力ってそうなのよ、そうそうと代弁してくれているような絵本です。ちょっと本嫌いには、疎ましく思うような本なのかしら。6歳の息子は好きな犬が主人公とあってかフムフムと聞いてくれていた様子。絵本っていいよねーいろんな所に行けるしねーいろん事も今すぐ、パジャマ着てても出来ちゃうもんねー!!そうそうそうだよねー。低学年の読みかせにも良いかもとリストに加えるつもりです。
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