新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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自信を持っておすすめしたい もっと早くに・・・中3の息子よ許して  投稿日:2010/05/13
むしプロ
むしプロ 作: 山本 孝
出版社: 教育画劇
中学3年の息子よ、大の虫好きの君に是非とも読んであげたかった1冊。あまり虫が好きではない6歳の次男と出来れば虫好きの長男の母で一番嫌な時期があった私としては手にはしたくない部類の絵本であったが、なってたって題名に惹かれてしまったのです。むしプロのプロってプロレスのプロ。プロレスにも興味のない次男と私でも、ウジャウジャといる虫たちの競演にうっかりハマッテしまったのです。コレは臨場感のあるプロレスと迫力あるアナウンス!が読み手を興奮させるのか!?、リズムよく進む展開に聞き手も身を乗り出すのか!?ラストシーンがまたイケテいると言うか、イキなんです。
この夏、夏ではなくても虫好きに、いえいえ虫好きでなくても無視出来ない絵本です。(失礼しました)
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なかなかよいと思う 期待通りではなかったけれど・・・  投稿日:2010/05/03
きつねのよめいり
きつねのよめいり 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
よく晴れているのに突然ざぁーと降ってくる雨の時、”狐の嫁入り”かな!?なんて聞いたことがあったのをふっと先日こんなお天気の時に思い出して手にしてみた絵本です。内容は、私の期待通りではなかったのですが、ふぁわっとした絵とおじいさんが狐をわが子のように可愛がる姿が何とも微笑ましかったです。6歳の息子は良かったとは言っていましたが、読み手の私がうーん期待したお話ではないなぁと思ってしまった分反応が鈍かった気がしました。(息子よ、ごめん)
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ワンちゃんとは・・・  投稿日:2010/04/22
いぬの さんぽ
出版社: 福音館書店
室内犬を我が家でも飼っていて6歳の息子よりも2年早く生まれています。だから息子も家族、兄弟のように接しています。この本は、犬の目線からの家族をみるように描かれていたので、息子に読ませたくて手にしました。ダックスフントの私が主役。犬の目から見た風景ってこんなふうなんだ、においを嗅ぐのはこんな理由があったのかなど犬について知らなかったこと、もしかしたら我が家の犬もこんなことを考えているのではなどと思い巡らせながら読むも良し。犬を飼ってみたい方、犬に興味のあるお子さんが、まずは読んで見るのも良しかと思います。また、アレルギーなどで犬が好きでも触れない、飼えないお子さんにもとてもリアルな毛並み、足裏の肉球が描かれているので犬の愛らしさが充分感じられることと、月刊誌かがくのともから出版されているのも納得のいく1冊でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 有名すぎて読めなかった絵本  投稿日:2010/04/22
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
私には、あまりに有名な絵本って、すぐに読んであげたくなる本と、母なる私がうーんと二の足を踏んで読み損ねる本とが長い子育てに中にあったような気がします。この絵本は後者でした。度々紹介される有名な絵本として目にする機会が多い為か、実は読んでいなくても読んだ気になってしまっていたのかもしれません。先般映画になったのきっかけに読んでみようかという気になり、手にしたものです。あっという間に、5つ☆をつけてしまいました。子供たちのいつ何時にでもふうっと空想の世界にいってしまうアノ感覚がまさに絵本になったような不思議な絵本でした。私が一番びっくりしたのは、世界中で訳されているということはこの”子供の感覚”が世界共通であるということです。もちろん6歳の息子もあっという間に怪獣たちのいるところへ行ってしまいますし、ふらっとママっと言って帰ってくる、こんな短い大切な時期を大切にしたいと思って読みました。文字の無い、かいじゅうたちと王様マックスの絵が素敵でした。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う ウキウキ春にお勧めです  投稿日:2010/04/22
ころわんがはるみっけ!
ころわんがはるみっけ! 作: 間所 ひさこ
絵: 黒井 健

出版社: ひさかたチャイルド
春って大人でもウキウキしてしまう季節。6歳の息子が大好きな、あの”ころわん”シリーズに「春」を見つけて図書館で借りてきました。ぽかぽかと暖かい春の日差し、いろいろな虫達が活動的になる陽気、そして植物も「春」をころわんに知らせます。都心は今では中々見つけられなくなったつくしんぼや野原。土筆の存在すら気付かない子になっては、早速「春」探しの散歩に行こうと思った。息子はラストシーンのみんなのお昼ねを見てか、昼間お布団干しをしたからか、ほわーんとあっという間に床に就いたのでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ウサギさんと仲良しになれそう  投稿日:2010/04/22
はい! うさぎです
はい! うさぎです 作: 澤口 たまみ
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
幼稚園の時の遠足で、先日出かけた動物園で、ウサギを恐々抱っこした6歳の息子にと手にした本です。ちいさなかがくのともからの出版です。初めてウサギに触れる時のドキドキ・ワクワク感が存分に味わえそうです。ウサギだけが色づけされ、抱える子供たちの表情はあるものの色づけは無く、子供たちの言葉はそれぞれのカラーで暖かい文字、声かけの大人の言葉は黒の活字。ウサギと子供たちの様子が分かりやすく見分けが付きやすく出来ています。生きている命の暖かさも伝わってきてお勧めです。ウサギを抱っこしたことある6歳の息子も何やら思い出しニヤニヤしながら絵本を覗き込んでいました。
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なかなかよいと思う 単純に楽しい  投稿日:2010/04/22
このあいだに なにがあった?
このあいだに なにがあった? 作: 佐藤 雅彦 ユーフラテス
出版社: 福音館書店
単純明快、爽快感があります。表紙の写真からも分かるように毛むくじゃらの羊が1頭、題名をはさんでやせ細ったヤギかと思う羊が1頭。こう書いただけで分かってしまう写真が、あまり共通性のない10タイプ程紹介されているのです。どれも6歳の息子は簡単だよ、と言いながら次のページをすばやくめくっていました。分かっていても自分の考えた答えと合っているか嬉しそうに確かめるのです。そして巻末には丁寧にあいだにあったできごととして回答がかかれています。それを読んであげるとまた最初から頁をめくりながら確認しているでした。
絵本ではないのですが、繰り返して読んで!と言われた絵本と同じような感覚を覚えました。

【事務局注:このレビューは、「このあいだになにがあった」かがくのとも 2010年4月号 に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う 1年生を応援してくれます  投稿日:2010/04/22
ぼくは一ねんせいだぞ!
ぼくは一ねんせいだぞ! 作: ふくだ いわお
出版社: 童心社
この春、1年生になった息子に読んであげようと手にしました。けんちゃんは1年前に、とおるちゃんがランドセルを自慢していたのをかっこいいと思っていたので、明日、おばあちゃんから届くランドセルを心待ちにしていた場面から始まります。もちろんとおるちゃんのように自慢げにご機嫌に、ご近所中を練り歩き、ちょっとした事件が・・・
誰もがピカピカの1年生に憧れて、誰もが通ってきた道にちょっとの不安も隠しながらという今、まさに6歳の息子も、同じような気持ちで、けんちゃんを応援しながら私の読む声を聞いていたようです。
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なかなかよいと思う 小さくたって1年生  投稿日:2010/04/22
がんばれゆうくん一ねんせい
がんばれゆうくん一ねんせい 作: 西本 鶏介
絵: 奥田 怜子

出版社: あかね書房
どんなに小さくたって、幼いお顔をしていたって、1年生は1年生!!このお話はずいぶんとメンタル面で丁寧に優しく1年生を応援してくれています。
この春1年生になった息子は、主人公と同じ名前だったので、すんなりとお話に吸い込まれていったのでした。1年違うだけで、こんなにもかっこいい1年生になれること。社会性を徐々にみにつけて、思いやる心も少しづつ育っていってほしいなぁと思いながら読みました。
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なかなかよいと思う 春が楽しみになりそう  投稿日:2010/03/27
ウグイス ホケキョ
ウグイス ホケキョ 作: 三宮 麻由子
絵: 飯野 和好

出版社: 福音館書店
ウグイスも赤ちゃんの頃はあんなにきれいな声で鳴くことは出来ないんですね。頭では分かっているつもりでも、絵や人間語で説明してもらうととても分かりやすいんです。
6歳の息子も綺麗な山並みの絵の中にいる鶯の子供を探し、頑張れとエールを送りながら私の読む声を聞いていました。カタカナの鶯の声を読むのは少し読みにくかったのですが、ちゃんと上手に鳴けるまでの経緯が子供にも大人にも分かりやすく伝えられています。
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