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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 時を重ねること  投稿日:2013/07/02
しゃっくり 1かい 1びょうかん
しゃっくり 1かい 1びょうかん 作: ヘイゼル ハッチンス
絵: ケイディ ・マクドナルド ・デントン
訳: 灰島 かり

出版社: 福音館書店
こどものためのじかんのほん、と副題のような表紙が気になって手にしました。近頃うっかり4年生の次男に「今、何する時間かな!?」「宿題、早くやっちゃいなよー」なんて小言が多い私。もうそろそろ自覚して欲しいなぁーと本当に時間の経つこと分かっているのかしらとの不安もあり、早速、読んであげました。(おそらく自分でも自覚があるものの、イヤな部類の本と思われそうだったので。)
1秒間ってどんな時間?しゃっくり1回する時間。ママにチュっほっぺにちゅっ。と、この数行で息子はニタぁーと不敵な笑みで私に近づいて来ました。(まだまだママ好きのようで)1分間ってどんな時間?1時間だと・・・・時の学習には凄くお勧め絵本ですし、また我が子のような分かっていても・・・・と言う場合にも良かったようです。また更には読んでいる私も改めて、時の長さ、時の大切さ、成長する子供にも育てる私側にも大事な時の共有に感謝出来る絵本でした。私がとても気にっているのはラストシーンで、「時が進む。でも 変わらないことがあるんだ。それは・・・・」この言葉で締められるとは思わなかったので、嬉しいサプライズでした。是非ちょっと反抗期の子に手こずっているそこの貴女、読んで聞かせてあげてみては。
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自信を持っておすすめしたい 大事なことは、今も昔も変わらない  投稿日:2013/07/02
泥かぶら
泥かぶら 原作: 眞山 美保
文: くすのき しげのり
絵: 伊藤 秀男

出版社: 瑞雲舎
表紙の絵と題名から、何となく昔話、民話なのかなと思い読んでみました。あとがきを読むと1952年新制作座によって現在まで日本全国、海外において15000回以上も演じられてきた作品とのことです。
とある身寄りのないひとりぼっちの女の子が、醜い、汚いと皆から馬鹿にされ、「泥かぶら」と呼ばれていた。ある日旅のご老人が授けてくれた3つの教え、「自分の顔を恥ずかしいと思わない、どんな時も笑顔で、人への思いやり」を心の中では納得はイカナイなんて頃もありつつも、ナンとかそんな思いと葛藤しながら成長していく「泥かぶら」。そしていつしかそんな彼女が変わっていくのと同時に、周りの対応やらも変わっていく様子がじわじわと伝わってくるのです。自分が変われば周りも変わる。いじめの問題にもあとがきで触れています、教育現場に携わってきた作者が、敢えて書かずには要られなかった熱い思いは力強く受け止めることが出来ると思います。素直になること、豊かな人生を過ごす為に気負わず、人を思いやる。たったそれだけのこと。大事なことは今も昔も、そして子供にも大人にも変わらない大切なことなんだなぁとしみじみ思い知った作品でした。
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自信を持っておすすめしたい これぞ、男子。  投稿日:2013/05/31
アブナイかえりみち
アブナイかえりみち 作: 山本 孝
出版社: ほるぷ出版
男子たるもの、たいてい子供の頃はこんな感じなのか。女子である私としては理解しがたいものもあるが、男子を持つ母としては、凄く共感できるものがあります。男子自身の小学4年生の次男は、絵本の隅々まで絵を食い入るように読み込んでいました。きっと「わかる、わかる!」って思いだったのでしょう。早速、翌日の下校時間がいつもより長かったのは言うまでもありません。
見開きの5人の主人公達は、1号2号・・と隊員としてのキャラクター説明。おしまいの見開きには、通常の小学生としての性格などが書かれています。ココもよく読んでまた本文を読むとより一層親しみが湧いて、更には、身近な友人を思い浮かべてしまうことでしょう。
お父さんの読み聞かせ、お勧めですね。そして男子同士の会話をコッソリきいてみたいものです。
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なかなかよいと思う 縄跳びを忘れてきたら  投稿日:2013/05/19
あそびたい もの よっといで
あそびたい もの よっといで 作: あまん きみこ
絵: おかだ ちあき

出版社: 鈴木出版
春の野原で縄跳びをしている女の子、うっかり野原に忘れて翌日取りに行くと・・・春らしい色合いの背景とほんわかした動物たちの挿絵が暖かい心持ちにしてくれます。女の子がこぐまくんを応援する姿や仲良くみんなで桜の花びら舞う中遊んでいる場面がとても気に入っています。
大好きなあまんきみこさん作に惹かれて手にしました。とても小さいお子様からご年配の方がちょっと一息入れるときに読んでも良いかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 初めての性教育絵本  投稿日:2013/05/19
あかちゃんはどこから?
あかちゃんはどこから? 作: ローズマリー・ストーンズ
絵: ニック・シャラット
訳: やまもとなおひで

出版社: ポプラ社
この絵本に出会ったのは、今や大学生になった長女が保育園時代だったかと思う。1回目が保育園児、2回目は小学生低学年と長女・長男に読みました。小学4年生になった次男には、残念ながら今回初めて読みました。そろそろ男女の体の違いを意識するようになってきているようだし、そう言えば次男には幼稚園時代に読んでいなかったと気づいて慌ててこの本を読んであげました。
題名の通り、人には男性、女性の2種類があること。そしてその体には違いがいくつかあること。その違いには意味があり、役割があること。これらが実に分かりやすく、端的に描かれています。日本人にとって性教育はあまり馴染みがなかったり、上手に説明シヅライ分野であるが、そんな心配を吹き飛ばしてくれる名作だとお勧め。おフザケ時代の幼児期に、ちょっと照れや恥ずかしい顔ができるようになる小学生に、生きる上で欠かせない大事なお話なのに何となく通り過ぎさせないでちゃんと頭の隅に知識を置いておくことで、いづれ大きくなった時、人を思いやり、大切に思い、自分をも大事にする大人に成長して欲しいと願いを込めてお勧めする。
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自信を持っておすすめしたい 生きとし生ける物の最後  投稿日:2013/05/19
死 写真: 宮崎 学
出版社: 平凡社
ニホンカモシカ・ニホンジカ・タヌキの死の写真集です。巻頭の”輪廻転生”目を背けてはならない、とおもいながらファインダーをのぞいていた。花が曲がると思われるほどの死臭が漂う事も有り、ハエのうじが体皮をやぶってわきだしてくることもある。怯むことなく見つめていると、そこには不思議なドラマが展開されていた。「死は生の出発点である」私は自然の新しい摂理を生き物たちから学んだ。とそのまま転記させて頂いたのはこの本を「気持ち悪い」「怖い」「見たくない」と目を背けて欲しくない為にも私のヘタな寸評を書くよりも説得力があると思い手助けしてもらいました。確かに、醜い死骸など見たくない、見せたくないと思うやもしれません。でも自然界では生きるいづれは死を迎える。当たり前の営みであり、嫌が応でも認めなければならないのです。覚悟入りますが、写真家の覚悟と決心、忍耐力を存分に感じ、貴重なドキュメンタリーを体験出来る素晴らしい写真集だと思います。小学生の息子は題名でまずは敬遠していましたが、見た後、静かに本を閉じ「大人にお勧めだな」と。うーん、そうか。巻末までも大人にお勧め、とします。
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なかなかよいと思う 手話をやってみよう  投稿日:2013/04/16
しゅわしゅわ村のどうぶつたち
しゅわしゅわ村のどうぶつたち 作・絵: くせ さなえ
出版社: 偕成社
手話って知ってるかな!?と言う年代から、手話って難しそう・・・と思う方、幼稚園や小学校で手話の歌をやったことあるよと言った子供たちにもう一歩、自分から手話体験してみようよというような手ほどき絵本です。表紙をめくって50音の手話があり、しゅわしゅわ村にいる住民!?の紹介と簡単な動作が見開き右側に挿絵、左側に手話が描かれています。後ろの方は、今まで出てきた手話の復習。巻末にはちょっと難問の手話。親子で手話に親しんだり、秘密の暗号会話をしたりしてみるのも楽しいかもしれませんね。外国語を学ぶのもコミニュケーションの一つですが、今は物珍しい、面白そうな事として、手話を身につけることも大事なコミニュケーションであることをそして何となくで良いので分かって欲しいと思いつつ、分かり易い手話の導入絵本にお勧めです。
関連絵本で「おいしいものなーに?」があるようなのでこちらも見てみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 桜の花咲く頃を過ぎる頃、おすすめ  投稿日:2013/04/16
みどりのスキップ
みどりのスキップ 作: 安房 直子
絵: 出久根 育

出版社: 偕成社
図書館の新刊の棚で見つけ、桜の開花もあっという間に過ぎ、新緑の季節に合いそうだなと手に取りました。
桜満開の木の枝をしっかりと足で掴み、ギロっとこちらを見つめる1羽のみみずくの絵と題名の緑色が爽やかな風を感じる表紙です。1羽のみみずくが黒い髪で薄い桜色の着物を幾枚も重ねて着ている綺麗な女の子に出会い、桜の精だと思ったみみずくはずっと彼女を守ろうと誰もこの桜満開の森へ侵入してこないよう番をします。そんなみみずくの気持ちを知ってか知らずか、時は流れます。少しづつ季節は変わっていくのです。ちょっど今頃読むのにぴったりのお話です。ちょっと乱暴な物言いのみみずくと季節の風や雨といった自然の営みがそおっと感じられ、童話の世界を満喫出来ました。活字も大きくひとりで読めるようになった息子ですが、読んであげると、「トット トット トット」と言いながら緑のスキップの真似をしながらスキップをしています。これといったインパクトがあるわけではなく、教訓的な感じもしませんが、後世に残したい1冊ですね。
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なかなかよいと思う 世界に2万種類もいるんですって。  投稿日:2013/04/16
チョウのはなし かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち
チョウのはなし かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち 文: ダイアナ・アストン
絵: シルビア・ロング
訳: 千葉 茂樹

出版社: ほるぷ出版
世界に2万種類もいるんですってご存知ですか!?あまり見たことのない蝶やその幼虫の絵が丁寧にしかも綺麗な美術の絵本のように描かれています。私は表紙の蝶の絵に惹かれて手に取りました。題名の通り、蝶の卵、誕生に始まり、変身(生物学的には変態)する過程、蝶の役割、身の護り方、生態が見てよく解ります。虫は苦手、毛虫は気持ちが悪いとケ嫌いする方にも、あまりお外が苦手な子供達にも外に出て、身近な蝶を見つけたくなる、蝶を見つけたら名前を知りたくなる、そんな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 同じ命  投稿日:2013/04/16
犬のハナコのおいしゃさん
犬のハナコのおいしゃさん 文: 今西乃子
写真: 浜田 一男 (写真)

出版社: WAVE出版
10年前に交通事故にあった犬のハナコは獣医のヒロシ先生の元にやって来て、治療をしてもらいます。残念なことに後ろ足はこれから先、ずっと歩けないままになることを知った飼い主はハナコを引き取りませんでした。そんなハナコの目線で書かれた写真・ドキュメントです。獣医のヒロシ先生のお仕事の紹介。病気や怪我の治療を始め、健康診断や予防接種など。ハナコもそんな先生のお手伝いで輸血をしたり。獣医の仕事が詳しく易しい言葉で説明されて分かりやすい事と、寿命の短い動物たちも命の重さは、変わらない事を教えてくれます。犬を飼っている者としてはちゃんと責任を持って、愛情を持って寄り添ってあげる大切さを改めて感じましたし、コレから小動物を飼いたい、飼おうかなと思っているたくさんの人達、子供達に是非とも読んでもらいたい1冊です。
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