新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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こうけんかあちゃん

ママ・30代・滋賀県、男10歳 男7歳

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こうけんかあちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなが食いつきます!!  投稿日:2008/11/15
こけこっこかあさんのおはなしのたまご
こけこっこかあさんのおはなしのたまご 作: ベック・ウォード
絵: サミ・スウィーテン
訳: ひびのさほ

出版社: 世界文化社
まずうちの5歳と8歳の息子が大喜び!
鳴き声がすること、卵を産むこと、卵もお話になっていること・・・
取り合いになってしまいました^^;

また、少々幼すぎるかなと思いつつ2年生に読み聞かせをしてみたところ、
やはり鳴き声と卵を産むことと卵も絵本であることに大喜び!
「どこに売ってるの!?」と質問されたのはこの本が初めてです。

更に、読み聞かせ仲間たち(大人)に見せたところ、
「すごい!!」「面白い!!」「私も欲しい〜〜!」の声があちこちから上がり、
作者や出版社をメモして帰る方もいらっしゃいました。

本当に誰もが食いつく、良く出来た楽しい仕掛け絵本だと思います。

私は卵の絵本「うまれたよ!」がめちゃくちゃ可愛くて大好きです^^
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なかなかよいと思う なんて便利な看板なんでしょう!?  投稿日:2008/11/15
どん・ぐりぞうのおはなし
どん・ぐりぞうのおはなし 作・絵: 近藤 薫美子
出版社: アリス館
綺麗な色使いの絵がまず印象的な絵本です。

どんぐりの出てくるお話は結構たくさんありますが、
これは”ゾウムシ”のお話であるところがまずユニーク。

はりきって「なんでもや」を始めたものの、
どうも思うように上手くいかないゾウムシのぐりぞう。
一生懸命なのに失敗してしまう姿が、気の毒だけど可愛くて面白い。

また、失敗するたびに店先の看板をちょこっとずついじっていくのですが、
これがとても上手く出来ていて、
8歳の息子はものすごくウケていました。

こんな看板、あったら便利かも!?
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自信を持っておすすめしたい 子供に強烈な印象を与えた絵本  投稿日:2008/11/05
ごちゃまぜカメレオン
ごちゃまぜカメレオン 作: エリック・カール
訳: やぎた よしこ

出版社: ほるぷ出版
ある日、5歳の息子が幼稚園から帰ると、
「カメレオンが色々なって、カメレオンは色んな・・・」
と意味不明なことを繰り返し言うので良く聞くと、
どうも幼稚園で先生に読んでもらった本の話らしい。

早速本屋さんでこの本を見せると大当たりで、喜んで見ている。

にぎやかな絵と楽しい色使い、凝った作り、
カメレオンが羨ましいと思ったものをどんどん取り入れて変身していく面白さ。

さすが、一度読んでもらっただけの子供にも強烈な印象を与える本!
大人にも見応えのある良く出来た絵本だと思います。

ラストは教育的に好感の持てる結末でした。
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なかなかよいと思う 地獄と極楽がごっちゃに!?  投稿日:2008/11/05
そうべえごくらくへゆく
そうべえごくらくへゆく 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
再び地獄へ落ちてしまったそうべえ達は、えん魔大王を脅して極楽へ行き、阿弥陀様に眠り薬を飲ませてドンチャン騒ぎのやりたい放題。
結局、その罰としてまた地獄へ落とされることになって・・・
子供は話の展開のスゴさに大喜びでしたが、絵のほうも秀逸で、人間界と地獄と極楽のそれぞれの場面の色使いが全然違っていて分かりやすく、特に極楽はとても華やかで見事です。
また、作者の分身と思われる「ゆきえもん」という登場人物が出てくるところで8歳の息子はめちゃくちゃウケてました。
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なかなかよいと思う こんなふうになっていたんですね・・・!!  投稿日:2008/11/05
でんちゅう
でんちゅう 作: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
一本の電柱を12のパートに分け、下から順に、付いている物の名称や意味を解説してくれます。
「へぇ〜そうなんだぁ・・・」「なるほどねぇ」と親子そろって新発見したり納得したり。
ちょっとした電柱博士になってからは、外を歩く時についつい電柱を見上げたくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい 本当にそうかもしれない・・・!?  投稿日:2008/11/05
サンタのいちねんトナカイのいちねん
サンタのいちねんトナカイのいちねん 作・絵: きしら まゆこ
出版社: ひさかたチャイルド
クリスマス後から次のクリスマスまでの、サンタとトナカイのそれぞれの過ごし方が簡単な文章とかわいい絵で綴られます。
本の前からはサンタの一年、後ろからはトナカイの一年が描かれ、本の真ん中でクリスマスの夜に再会して出かけて行く、という趣向が子供にはとても楽しいようです。
冬にのんびり過ごして太ったトナカイが、春から秋にかけて身体を鍛えなおしていく様子が、ホントに有りそうで私的に面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい 装丁の美しい本!名作はスゴイ!  投稿日:2008/11/05
注文の多い料理店
注文の多い料理店 作: 宮沢 賢治
絵: 島田 睦子

出版社: 偕成社
そろそろ有名な文学作品に触れさせてみたいと思い、比較的ストーリーが分かりやすくて展開が面白いこのお話に目をつけました。

色んな出版社から出ているこの作品ですが、しまだむつこさんの木版画がとても美しく、表紙もおしゃれな感じなのが気に入り購入しました。

8歳の息子に読み聞かせてみると、1回目は「なんだか話がややこしいなぁ」と言っていましたが、何日かすると「これ読んで」と自ら持って来るようになり、「何回か聞いてると面白くなってくる」と!!

やはり良い作品には読む(聞く)人を惹き付ける魅力があるんだなと実感しました。
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自信を持っておすすめしたい ずっと笑ってました  投稿日:2008/11/05
ぼくのママはどこ?
ぼくのママはどこ? 作: ジュリア・ドナルドソン
絵: アクセル・シェフラー
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
おさるの子が迷子になって「ママはどこ?」。
そこへ現れたちょうちょのおじさんが「探してあげる」と申し出る。
ママはどんな様子なのか、おさるの子が言うたびに、
「あそこにいたよ!」「それならこっちだ!」
とちょうちょのおじさんはあちこち連れて行ってくれるけど、
なぜか全然違う動物のところへ・・・

ページをめくるたびに出てくる「間違い」に子供はウケまくりでした。
でも、最後に「そういうことだったのか!!」と親子で納得させられ、
とてもよく出来た話だなぁと感心してしまいました。

絵も鮮やかな色でハッキリしていて、
楽しく盛り上がれる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 大人も子供も面白い!  投稿日:2008/11/04
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
私自身が読み聞かせの勉強会でお話ししてもらって面白かったのですぐに購入。地獄へ落とされた4人が特技を生かしてえん魔大王や鬼たちをやり込めて行くのが痛快で、特に鬼のお腹の中での大騒ぎが最高!5歳と8歳の息子達も大好きな1冊です。
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なかなかよいと思う ギコギコキーキーの大合唱!  投稿日:2008/11/03
ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン
ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
幼稚園の4歳児クラスで読み聞かせをしました。前半は話がやや難しいのか反応が今ひとつでしたが、後半に「ギコギコキーキー」が繰り返し出てくると、だんだん一緒に言い出す子が増えていき、終わりのほうでは先に「ギコギコキーキー」と言ってくれるほどでした。ここまで盛り上がってくれると読み手としても嬉しく、とても楽しかったです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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