新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 夏の山で♪  投稿日:2007/08/06
かぶともり
かぶともり 作・絵: 菊池 日出夫
出版社: 福音館書店
甲虫好きな男の子にはとってもお薦めです。

「かぶともり」はかぶと虫やくわがたがいる森。
里山の風景が細かく描かれています。
茂った緑が夏を感じさせてくれます。
男の子も女の子も大きな子も小さな子も、
なかよしみんなが一緒になってかぶともりに虫取りに行きます。
ちょっと昔の田舎の子供たちって感じです。
途中別のグループともめごとがあったり、
犬のラッキーが災難にあったり、
ススメバチに遭遇したりした後にたどりついた木には
かぶと虫やくわがたが!!
このページでは、甲虫好きの
我が家の息子も「おぉ〜バトルだ」と思わず声だしました。
自分も虫を見つけた気分だったみたい。
なかなか森に虫を探しに行くのは難しいけれど
この絵本で、虫取り体験を味わえたかな。

ほとんど台詞のみでお話は進んでいきます。
子供たちが生き生きしていますが
「〜っちょ」「〜ずら」と方言で話すので
読むのは少し苦労しました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい キツネと同じ気分を味わえる  投稿日:2007/08/03
おやつがほーいどっさりほい
おやつがほーいどっさりほい 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
出版社: 新日本出版社
ほのぼの楽しませてくれる絵本です!

「おやつがほーいどっさりほい
 おやつを持ってピクニック」
すると、キツネがついて来ます。

キツネがおやつのバスケットの中身を
色々想像するシーンは
子供も一緒に想像しているようでした。
そしてページをめくるとバスケットが池に!!
---本当にドキドキさせてくれます。

キツネさんは、おやつのためにすっごく頑張るんです。
そして、意表を突く
みえちゃんの手作りおやつは上手でした♪

キツネさんは
ワクワクしたり、クタクタになったり、ガッカリしたり。
でも最後の最後は、大満足の結果になって
よかったね〜♪

おやつの時間の前に読むといいです。
読み終わった後に、
子供がおやつを食べたくなるので・・・
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 中・高校生にも薦める絵本  投稿日:2007/08/03
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
ゆるく、カワイイ絵が、
内容の重さを和らげてくれているのかな?

大きな国の大統領が力(武力)で世界中を征服して
自分達と同じ暮らし(幸せ)をさせようと考えています。
最後に残った小さな国は戦わず、兵隊達を
お客としてむかえます。

自分の国に帰った大統領がちょっと滑稽です。

幼児には理解できない内容でした。
でも平和について考えさせられる絵本です。
どっちが勝ったとか負けたとか
そんな事でもないと思います。
「”小さい=弱い”ではないんだよ」ってことだけ
子供には伝えました。

大きくなって自分でまた考えてくれたらなって思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ピカピカきれいに食べてね  投稿日:2007/08/03
ぼくのおべんとう
ぼくのおべんとう 作・絵: スギヤマカナヨ
出版社: アリス館
お弁当が見開きに大きく描かれています。
ページをめくるたびに食べていき、
どんどんお弁当箱は空いていきます。

最初この絵本を読んだ時、4歳の息子はご飯の中から
「梅干が出てきた!うえ〜」と、言っていましたが、
出てきたのは梅干ではなかったので、嬉しそうでした。
お弁当箱にくっついているご飯粒もキレイに食べられて、
なぜか自分が残さず食べたような
満足そうな顔をしていました。
その後この本を見る時は「コレ梅干と思う?」と、
最初に自分が梅干と勘違いしたモノを指差して聞いてきます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 雪の日ってこんなふう!  投稿日:2007/08/02
新装版 ゆきがやんだら
新装版 ゆきがやんだら 作・絵: 酒井 駒子
出版社: Gakken
雪の日の朝って、本当に静か。
この絵本にはそんな静かな雰囲気が閉じ込められています。
子供は雪が好き。(北国の子は分かりませんが?)
めずらしく雪がつもると、触りたくて、足跡付けたくて
がまんできないみたいです。

主人公の”ぼく”も雪遊びしたくてがまんできないみたい。
でもなかなかやまない雪。
買い物にいけなかったり、飛行機が飛べなくなったり、
なんだか部屋に部屋に閉じ込められているみたい。
ベランダから外を見ても
寒くて、すごく静かで、誰もいない。
”ぼく”も少し不安そう…

お話の最後は安心させてくれて、
優しい温かな気分になれます。

雪の日ってほんとうに静かですよね。
絵が雪の日にピッタリでした。
この絵本を読んでいて、雪のにおいがしてきそうでした。
自分の周りの気温も下がったみたい!?
読んでいる間、娘は静かに絵本をずっと見ていましたが、
最後は笑顔で私の方をちょっと見て
「よかったね」と言いました。
息子は「ゆきのおばけどれ?作りたい」と言っています。
冬になって雪がつもったら、作ろうね〜
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 優しく悲しい友情の本  投稿日:2007/08/02
きみはほんとうにステキだね
きみはほんとうにステキだね 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
海のエラスモサウルスと陸のティラノサウルス、
ぜんぜん違うけれど、親友になった2人のお話です。

乱暴者のティラノサウルスは心の中がポッと温かくなって、
エラスモサウルスと一緒にいたいためにウソをつきました。
心の中のポッと温かい気持ちを育てていきます。
凶暴だったティラノサウルスがすっごく変わっていきます。
お互いの知らない世界を見せ合ったりして、
友情を深めていきます。
友達に恵まれて良かったね。

ウソではなく本当の自分をエラスモサウルスに
認めて欲しいとティラノサウルスは最後にうちあけます。

読み終わって
私は悲しい気持ちになってしまいました。

幼稚園児にもこのティラノサウルスの変化は
なんとなく分かったみたい?
小学校に行って仲の良い特別な友達に出会ってから
もう一度読むと違った感想を持つのかも?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 表情がとっても楽しい♪  投稿日:2007/07/22
もくもくやかん
もくもくやかん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
やかん、ポット、あかやかん、じょうろ、きゅうすが
集合し、あることをするお話です。
このメンバーがそろって
「それでは やりますか」の言葉で
『何が始まるんだろう?』と
お話の中にググッと引き込まれました。
このやかん達、想像もしなかった、
すごいことをやってくれます。

表紙の足のはえた丸いやかんもいい顔してますが、
私の一番のお気に入りのページは
 「とめて。」うっ
のページ!
みんな短いがにまたの足でまん丸の目〜笑わせてくれます。
やかん達と一緒に我が家の子供も「とめて」をします。
言葉が少なく、短いお話で小さな子供も集中して楽しめると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 恐竜のにおいって?  投稿日:2007/07/11
きょうりゅうのたまご
きょうりゅうのたまご 作・絵: なかがわ ちひろ
出版社: 徳間書店
最初の見開きのページで
子供たちはくいつきました。
窓から恐竜が覗き込んでいる子供部屋は、
小さな生き物がいっぱい飼育されていて、
恐竜の絵や飾りもいっぱい!!
どんなにおいのする部屋なのかな!?
子供たちは小さな生き物を
一つ一つ確認してからしか次のページに
進ませてくれません。

澄んだ青空のような色で優しそうな恐竜と
ぼくはタマゴを探しに出かけます。
ショベルカーでぐんぐん地下を深く進んでいくぼくの
黄色いヘルメットと、黄色い長靴がまぶしく見えます。
すごい冒険ですよ。

男の子が特に気に入りそうなお話の絵本ですが、
恐竜のお話でも優しく可愛い絵なので
女の子にも良いです♪
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 出産をむかえる人に  投稿日:2007/07/10
うん このあかちゃん おとうちゃんの出産絵日記
うん このあかちゃん おとうちゃんの出産絵日記 作・絵: 長谷川 義史
出版社: クレヨンハウス
お産のドタバタがわかる本です。
子供に読んであげたいとは、思いませんでしたが、
立会い出産を考えている方や、
もうすぐパパになる方に読んでほしいです。
出産の細かいことも描かれているので、
この本を読んで緊張してしまうパパもいるかも?
でも、ざざっと描いたような絵が脱力させてくれます。
思わず笑ってしまう場面もあります。

楽しい家族のあったかさが伝わります。

ところで
題名を「うんこの あかちゃん」だと思っていましたが、
「うん このあかちゃん」なんですね★
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う どうしよう  投稿日:2007/07/10
おさんぽトコちゃん トコトコトコ
おさんぽトコちゃん トコトコトコ 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
お散歩の好きなトコちゃんが
道をトコトコトコトコ歩きながら
色々な(とんでもない?)想像をしていきます。

道をトコトコ歩く
 ↓ページをめくる
ビックリすることが待っている
 ↓ページをめくる
道をトコトコ歩く
 ↓ページをめくる
ビックリすることが待っている
 ↓ページをめくる
道をトコトコ歩く

この繰り返しです。
娘はおなら「ぷ〜」で大笑い。
私はおたまじゃくしに「ギョ」っとしました★

最後無事に帰宅できるので安心して読めます。
背表紙でお母さんとトコちゃんが
ギュッとしている絵がかわいい。
参考になりました。 0人

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