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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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きのぴい

ママ・40代・栃木県、女の子18歳 男の子16歳 男の子11歳

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自己紹介
娘と二人の息子をもつ30代のママです。
週に1回図書館に子供たちを連れて行くのが楽しみです。
私自身も、子供の頃から週に1回図書館に通うのが習慣でした。
子供よりも絵本に夢中になっているかもしれません。
子供にいろいろ読み聞かせをしているうちに、過去を思い出しては新しい発見にわくわくの毎日です。大人になって、絵本の奥深さにおどろいています。
絵本セラピストとしても活動しています。
好きなもの
バスケットボール、絵本、文房具、手芸など。
ひとこと
絵本が1冊あるだけで、大人も笑顔になれると感じています。
どの世代でも受け入れられる絵本って素敵!!
もっともっといろいろな絵本に出会いたいです♪

きのぴいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 人間の神秘  投稿日:2010/02/26
Alive生きている体
Alive生きている体 作: レイン・スミス
文: アニタ・ガネリ

出版社: 大日本絵画
購入するときに、悩みました。
こういう仕掛け絵本は値段が高い!!
だから、いつも慎重になるんです。
それに、題材が人体だけに、見た目がグロテスクなのかなぁとちょっと心配でした。

ところが、本を実際に開いてみて感動。
「感動」なんて言葉だとうすっぺらい感じがしてしまうかもしれませんが…
是非、手にとって開いてみてほしいです。

ページごとの仕掛けの巧みさ。
仕掛けだけでなく、説明の充実度。
本当にすばらしいです。

大人用にと購入したのですが、3歳の娘も興味津々。
ぴかぴか光るしかけ。
聞こえる心臓の音。
子供が体に興味を持つ良いきっかけになるかもしれません。

理科離れが進んでいるこのご時世。
学校の授業などでもこういった本を使っていただけたら、子供たちはより興味をもつのではないかと感じました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う かくれんぼ  投稿日:2010/02/26
どうぶつランド(ほるぷのプレイブッキー)
どうぶつランド(ほるぷのプレイブッキー) 作・絵: 五味 太郎
出版社: ほるぷ出版
絵本に興味をもっている娘の2歳の誕生日にプレゼントとして購入しました。ちょっと高価だけれど、子供が動物園に行った気分になってくれればと願って購入したのです。

けれど、親の意図には反して、全く興味を示さない娘。
普通の絵本は喜ぶのにどうしてだろうと不思議に思っていました。

それでもせっかく買ったのだからと、めげずに部屋の目につくところに常に置いておきました。

すると3歳すぎたころからでしょうか。
突然この絵本に目覚めたようです。
「これは何?」
と何々攻撃が始まりました。

今では自分の気に入ったように丸く円にして中に入ってみたり、屏風のように置いて眺めたり。
いろんな楽しみ方をしています。

いろいろとわかるようになってきて初めて興味をもてるようになったのでしょう。いつもと違う形の絵本にとまどっていたのかもしれません。
「何?」という疑問をもってくれることはとてもうれしいです。
最近では、1歳の弟に、「これは鳥さんだよ」などと名前を教えています。

ちょっと変わった絵本ですが、こういうのもありだなぁと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大笑い  投稿日:2010/02/15
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
いろいろな方におすすめされて読んだ1冊です。
正直、私本人はこの本が理解できませんでした。
みなさんおすすめしてくださるけど、どこが心をつかむのか疑問でした。

でも、実際に読み聞かせてみると…
3歳の娘、1歳の息子ともに大笑い。
何がおもしろいのか、最初から最後まで大笑い。

シンプルな絵と「もこ」とか「にょき」といった簡単な言葉が子供の心をひきつけたようです。
ページをめくるたびにケタケタ笑っています。
それをみて私も一緒にケタケタ。

いつも絵本に意味を求めてしまっていた私。
わけがわからなくってもいい。
「なんだかわからないけどおもしろい」っていう絵本もいいですよね。
何度も読み聞かせるうちに、いつのまにか「もこもこもこ」の魅力にはまってしまいました。
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なかなかよいと思う ページをめくる楽しみ  投稿日:2010/02/08
クマくんのふしぎなエンピツ
クマくんのふしぎなエンピツ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 田村 隆一

出版社: 評論社
先日、アンソニー・ブラウンの「びくびくビリー」を読んで、大変娘が気に入っていたので、この本も手に取りました。娘は早速とびつき、連続で読まされること、5回。さすがに疲れてしまい、また今度読むということで勘弁してもらいました。

小さいくまが、いろんな危機を、なんでも描いたものが本物になってしまうという鉛筆一本で乗り越えていくお話です。

鉛筆で何を描いて危機を乗り越えるかという発想も、もちろんおもしろいのですが、絵がとてもおもしろいです。ふしぎなのは鉛筆だけではなくて、木も花も、生き物もすべてが不思議。毎回読むたびに、新しい発見があります。色遣いも鮮やかで、みていて楽しい気分になります。

娘は、次に描かれる絵を予想するのが楽しいようです。また、いろんなものが隠れているのを探し出しては喜んでいます。
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自信を持っておすすめしたい みどりになっちゃうよ  投稿日:2010/02/08
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
シンプルな絵なのですが、それでいて表情豊か。
そして、そこにある物語の厚みにも圧倒されました。

3歳の娘も気に入ったようで、「これがお父さんで、これがお母さんだよ」と言いながら、自分でも本をめくっています。
また、この本は1歳の息子の反応もよかったです。いつもは本をめくることが楽しくて、めくっては戻しを繰り返してしまい読み聞かせにならないのですが、今回はじっと絵に見入っていました。シンプルな絵が、息子にもわかりやすかったのかもしれません。

姉弟仲良く、くっついて絵本をのぞいている姿に、「そんなにくっついたらみどりになっちゃうよ」と思ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい よかったね  投稿日:2010/02/08
だんまりこおろぎ
だんまりこおろぎ 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
図書館に行ったときに、娘が自分で選んで借りてきました。

言われるままに読み進めていくと…
娘は「また鳴けなかったねぇ」とだんだん元気がなくなってしまいました。「どうして鳴けないんだろう」「かわいそうだね」などと、いつもになく感情移入し、感想をいいながら聞いていました。

そして最後、ついにこおろぎが鳴いたときには「やったぁ。よかったねぇ。」と飛び上がって大喜び。

本の仕掛けにある鳴き声も気に入った様子で、なんどもめくっては鳴き声を楽しんでいました。

私も、仕掛けも知らずに読み聞かせていたので、素でびっくりしてしまいました。
とてもきれいな鳴き声に、感動!!
心も癒されました。
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自信を持っておすすめしたい うちの長男だ!  投稿日:2010/02/06
ちらかしぼうや
ちらかしぼうや 作・絵: ジャン・オームロッド
訳: ほしかわなつよ

出版社: 童話館出版
 こどもが散らかした部屋を片付けては、あっというまに散らかされ、毎日いらいらしていた私を、笑顔にしてくれました。
 3歳の娘と1歳の息子に読み聞かせたのですが、お姉ちゃんは、笑いながら「あ〜、これ、○○くんだねぇ」とひとこと。思わずみんなで笑いだしてしまいました。

 そうそう。こどもはみんな「ちらかしぼうや」なんですよね。毎回、片付けるたびに、「ママ〜、ちらかしぼうやがおしごとしているよ」と娘が言うようになりました。前より、いらいらしなくなったかも。

 子育て中の家事に疲れたときに、おすすめです。
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なかなかよいと思う 娘のお気に入り  投稿日:2010/02/06
びくびくビリー
びくびくビリー 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
 毎週、図書館で10冊ほど絵本を借りてくるのですが、今週のお気に入りナンバー1は、「びくびくビリー」。
ほかに借りた絵本にはまったく見向きもせず、ひたすらこの絵本を読ませ続けられています。

 とっても心配性なビリーが、心配のあまり毎晩眠るのに苦労するという話なのですが、そのビリーに対する大人たちの対応が様々で、とても考えさせられました。大人って、知らず知らずのうちに子供の目線を忘れてしまうんですよね。
 びくびくしているビリーにしたおばあちゃんのアドバイスに、子供目線の大切さを学んだ気がしました。

 娘にとっては、とにかくなんでも心配してしまうビリーがおもしろかった様子。あと何回読ませられることやら・・・
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自信を持っておすすめしたい ごめんね  投稿日:2010/01/18
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
 主人公の男の子が次々と怒られているのをみて、娘が「りりかみたいだね」と言いました。「あ〜、私はこんなに娘を怒っていたんだな」と反省するとともに、涙が止まりませんでした。確かに、二人目が生まれてから、お姉ちゃんとして上の子を叱ってばかりだったんですよね。
 それ以来、娘を怒りたくなった時、一呼吸おくためにこの本を読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 娘もちょっとだけ  投稿日:2010/01/18
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
 友人が、二人目の出産祝いとしてこの絵本をプレゼントしてくれました。さっそく娘に読み聞かせ。主人公の女の子の名前を、娘の名前に置き換えると、とても喜んで聞いていました。我が家もちょうど弟ができたため、身近に感じたようです。
 娘が一番好きなフレーズは「いっぱいだっこしたいんだけどいいですか?」
 娘は寂しさを感じると、自分で本棚からこの本を持ってきます。そして一緒に読んで、最後に娘を抱き締めると満足するようです。

 赤ちゃん返りしていた娘が、3歳児らしくいきいきとするきっかけとなりました。
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