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きのぴい

ママ・40代・栃木県、女の子18歳 男の子16歳 男の子11歳

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自己紹介
娘と二人の息子をもつ30代のママです。
週に1回図書館に子供たちを連れて行くのが楽しみです。
私自身も、子供の頃から週に1回図書館に通うのが習慣でした。
子供よりも絵本に夢中になっているかもしれません。
子供にいろいろ読み聞かせをしているうちに、過去を思い出しては新しい発見にわくわくの毎日です。大人になって、絵本の奥深さにおどろいています。
絵本セラピストとしても活動しています。
好きなもの
バスケットボール、絵本、文房具、手芸など。
ひとこと
絵本が1冊あるだけで、大人も笑顔になれると感じています。
どの世代でも受け入れられる絵本って素敵!!
もっともっといろいろな絵本に出会いたいです♪

きのぴいさんの声

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自信を持っておすすめしたい でんしゃごっこ  投稿日:2010/03/24
ねずみのでんしゃ
ねずみのでんしゃ 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
いわむらかずおさんの絵本の中で、娘の一番のお気に入りです。

保育園に行きたがらないときには、この絵本を読んで、電車ごっこをしながらしたくをさせます。
すると、いつのまにかごきげんに。

絵本の中のねずみのおかあさんのように知恵比べの毎日。

ねずみのお母さんのように、怒ったりしかったりするのではなくて、アイディアで子供たちを気分良く過ごさせることができたらいいですよね。大人もなるほど!!と思う一冊でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 力を合わせて  投稿日:2010/03/24
ねずみのいもほり
ねずみのいもほり 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
かわいらしい7つごねずみが、お父さんを先頭に力を合わせて大きなおいもを掘るというお話。
お母さんはおいもほりには参加しないのですが、子供たちはお母さんのお土産に一番大きいおいもを持ち帰るのです。また、その方法がユニーク。

家族で力を合わせるって素敵!!
こんな風になかなか家族で力を合わせる機会ってないですよね。
ねずみさんの家族がうらやましくなりました。

いわむらかずおさんの作品はすべてそうですが、描かれている絵が温かいです。自然にあふれていて、こんな場所に行ってみたいなと思わせてくれます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 分け合う気持ち  投稿日:2010/03/24
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
テレビ番組の読み聞かせでこの絵本を知りました。

読み終わった後、優しい気持ちでいっぱいになりました。
誰かのために作ったいす。
「誰かのために」という思いは、そのいすを通じていろんな動物に広がっていきます。
自分がされてうれしかったことを、別の人にお返しするといった感覚でしょうか。
それも、無理して他人のためにやっているのではないのです。
自分ができることをできるぶんだけやるという、押しつけがましくないところが良いと思います。

自分のことばかり考える人が増えてきたこの時代に、なんともほのぼのさせてくれました。
自分の子供たちにもこのように育って欲しい。
独り占めするのではなくて、みんなで分かち合う、そういう優しさを身につけて欲しいなと思いました。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい やさしいね  投稿日:2010/03/21
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
名作なので、感想も語られ尽きたかと思いますが。
我が家でも人気の1冊です。

ねずみくんのチョッキが、いろいろな動物に貸し出され、最後は・・・その姿を見て、娘は大爆笑!!

大事なチョッキをいやがらずに貸してあげる姿がいいです。
おもちゃをなかなか貸してあげない娘も、このねずみくんの優しさを見習って欲しいな〜なんて思ってしまいます。

繰り返し使われているフレーズも、子供にとってはなじみやすいようです。リズムがあり、あっというまに絵本の世界に入っていけます。
動物の特徴に合わせて声色を変えて読んだところ、大喜びでした。
娘はまだ字が読めませんが、簡単なので覚えやすく、自分で何度も読んでいます。

読み聞かせにも最適の1冊ではないでしょうか。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 待ってました!  投稿日:2010/03/20
アンパンマンとおえかきベレちゃん
アンパンマンとおえかきベレちゃん 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
アンパンマンシリーズはたくさんありますが・・・
今回の絵本は絵描き歌がいろいろと載っているのがよいです。

アンパンマンはとても人気のあるキャラクターということもあって、子供たちに描いて!とせがまれることが多いのですが、この絵本があれば、自分でお絵かきできますね。

娘も絵本を見ながら一生懸命練習をしていました。

今までは絵本は「読んでもらうもの」と思っていたようですが、今回は絵本を見て何かができるようになるということを学んでくれたようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 魔法の呪文  投稿日:2010/03/20
いたいの いたいの とんでけ
いたいの いたいの とんでけ 作・絵: 平出 衛
出版社: 福音館書店
私も子供の頃、「いたいの いたいの とんでいけ〜」とやってもらったのを思い出しました。

いつの時代も、「いたいの いたいの とんでけ〜」は子供にとって魔法の呪文ですよね。
我が家の娘や息子も、この呪文で痛いのが治っちゃうんです。

この絵本はとんでいった「いたいの」を探して歩くというお話。
「ごっつんこ」とぶつかったところでは、こどもたちは大笑い。
とても気に入ったようです。

娘は、この絵本を読んで以来、いろんなものに魔法の呪文をかけています。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大人も子供も  投稿日:2010/03/20
なぜ戦争はよくないか
なぜ戦争はよくないか 作: アリス・ウォーカー
絵: ステファーノ・ヴィタール
訳: 長田 弘

出版社: 偕成社
黒い表紙に黄色でかかれた題名のインパクトに惹かれて、この絵本を手に取りました。

ページをめくると色鮮やかな風景。
それを塗りつぶしていくどろどろとしたものたち。
そこに戦争とはということをたんたんと語っていく文章がぴったりと合っていました。

私が読むために借りてきた絵本でしたが、4歳の娘も気になったようで、読んでいる横からのぞき込んできました。
文章の意味はよく理解できないようでしたが、絵から戦争というものを感じたようです。
よい絵本は年代を問わず、何かを訴えるものなのですね。

そうはいっても、理解するには小学校高学年ぐらいの成長が必要かもしれません。

戦争を知らない私にとってもよい学びの本となりました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 訴えたかったことは?  投稿日:2010/03/18
たまご
たまご 作・絵: ガブリエル・バンサン
出版社: BL出版
読み終わった後、また最初からページをめくりました。

「アンジュール」でガブリエル・バンサンを知ったことから、別の作品もと思い、手に取りました。

「アンジュール」では、ストーリーがすっと浮かんできましたが、「たまご」では頭の中が?でいっぱいになりました。
きっと、私は頭でっかちの状態で読もうとしていたのでしょう。
いったいどんな意味があるんだろう、ということばかり考えてしまい、わからない、わからない、わからない・・・と何度も読み直しました。

そんな中、4歳の娘が「私も読む〜」と近づいてきました。
彼女も夢中でペラペラとページをめくっています。

思わず、娘に「ねぇ、これってどんなお話なの?ママにはわからないんだけど」
と聞くとあっさりと答えが返ってきました。
娘の解釈によると・・・

卵 → カラスのたまごだよ!
雛 → 生まれてきたのに死んじゃったんだよ。
なぜ死んだのか → 小さい人がみんなでいじめたからだよ。
なんで最後に卵がいっぱいあるのか
        → ひとりじゃ寂しいからだよ。

そうか、そうなのか・・・と妙に納得してしまいました。

ガブリエル・バンサンが何を伝えたかったのかはよくわかりませんが、この絵本を通して、自由に想像することのおもしろさ、難しさを知った気がします。

頭をまっさらにして、自分なりのストーリーを作るというのは大人にとって必要な時間かも。
何人かで読んで、それぞれの解釈を聞くのも楽しいですよね。
ストーリーを押しつけられず、自由な発想ができるとてもよい作品だと思いました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 練習中  投稿日:2010/03/18
すてきなひらがな
すてきなひらがな 作・絵: 五味 太郎
出版社: 講談社
保育園で字が書けるお友達にお手紙をもらってから、私も書きたいと興味をもった娘。

いろいろなあいうえお本がある中、娘がもっとも気に入ったのがこの本です。

直接指でなぞれるので、なぞって練習しています。
そしていろんな絵、写真で表現された文字を見て、これも「あ」だね!とか言いながら楽しんでいます。

このカタカナバージョンも出版されていて、我が家では2冊セットで大活躍中です。

大人が見てもその発想の豊かさにびっくり。
よく考えて作られている絵本で、「すごい」の一言です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 詩的で素敵!  投稿日:2010/03/18
あいうえおうさま
あいうえおうさま 作: 寺村 輝夫
絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
4歳の娘は、最近ひらがなの練習を始めました。
そして、「にほんごであそぼ」の影響か、早口言葉や言葉遊びが大好き。

そんな娘にぴったりの1冊として、現在活躍中です。

読み聞かせをしていると、リズムもよいし、王様の行動もかわいいし、私も楽しくなってきます。
娘も私のあとをついて真似をします。
大好きなフレーズは暗記しているほどです。

ただ、毎日何度も繰り返し読むので、親としては疲れるときもありますが・・・それほどまで興味をもってくれるならバンザイです!
参考になりました。 0人

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