季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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がんぐろたまごちゃん

ママ・40代・長野県、4歳

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がんぐろたまごちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ティーポットをかかえ  投稿日:2009/09/25
ふくろうくん
ふくろうくん 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
息子が好きなのは「なみだのおちゃ」です。
ある日不意に「ポットない?」と聞くので、ポット??と思って聞き返すと、
「涙をためてお茶をわかしたい」とのこと。
しばらく前に読んだ「ふくろうくん」を思い出したようです。
ティーポットをかかえ悲しかったことを回想する息子。
それでもなかなか涙は出ず・・・前に読んで泣いてしまった「スーホーの白い馬」を片手に、片手にティーポット・・・。
「あれ〜?おかしいな?涙がでないな〜」と息子。
可笑しいやら、微笑ましいような。
絵本を通じて楽しい思い出がまた増えました。
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自信を持っておすすめしたい ドキドキハラハラ  投稿日:2008/11/20
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
息子が幼稚園で先生が読んでくれたとは聞いてたのですが、
ちょっと好みの路線とは違うかな(私の)と本屋を通り過ぎました。
(林さんの絵本は何冊か持っていて好きなんですけど)
何度かこの本の前を通り過ぎた後、試しにと読んでみたら、
ドキドキハラハラ、こんはどうなっちゃうんだろう?
あきはおばあちゃんの家に着けるの?
つぶれてしまった尻尾に包帯を巻いてくれる車掌さんなんて素敵!!
と読み入ってしまいました。

大人の心までハラハラさせるお話です。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスに読みたい絵本  投稿日:2008/11/20
クリスマスのちいさなおくりもの
クリスマスのちいさなおくりもの 作: アリスン・アトリー
絵: 山内 ふじ江
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
クリスマスが題材の絵本をクリスマスまで読んでいるのですが、
今年は何にしようかと探していたら、
こどものともの折込ふろくからこの本を知り図書館で借りました。

男の子にどうかな?と思いつつ読んだのですが、
借りた日からずっと読まされてます。
「素敵だね〜こんなクリスマスっていいな〜」だそうです。

猫がミンスパイを作り、ねずみがケーキを作り、
くもが飾り付けをして、静かで暖かいクリスマスの準備がされていきます。
サンタクロースも素敵です。

クリスマスの飾り付けをした後におすすめしたい絵本です。
【事務局注:このレビューは、「クリスマスのちいさなおくりもの」こどものとも 2006年12月号 に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 親目線で  投稿日:2008/11/05
おれはティラノサウルスだ
おれはティラノサウルスだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
息子はこのシリーズの「わたしはあたなをあいしています」の方がお気に入りですが、
親としてはこちらの本のプテラノドンの子育ての仕方にうなずこと多く、巣立ち?両親が飛び立ってしまう場面では涙。
まだ飛べないけれど、それでも子供の力を信じて・・・。
息子が親離れをするとき、こんな風に子供の力を信じて巣立たせたいな。
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自信を持っておすすめしたい 諦めずにいれば  投稿日:2008/11/05
どうするティリー?
どうするティリー? 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
まだ息子には読んでいないのですが、諦め癖のある息子に読みたい本です。
諦めずにあれこれ方法を探せば、見方を変えればきっと願い、目標は達成できる・・・
もうすぐ5歳の息子に届くかな?
今わからなくてももう少し大きくなっても、少年、大人になってからでも読んで欲しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 何度も借りました  投稿日:2008/10/15
いやいやバスの3ばんくん
いやいやバスの3ばんくん 作: 砂田 弘
絵: 富永 秀夫

出版社: 小峰書店
バス好きの息子が何度も何度も図書館で借りて読んだ本です。
POPな感じの乗り物の絵本より、どこか昔からの王道を感じさせる
乗り物絵本を探していたのでピッタリでした。

花形バスの1ばんくん、地味な・・・でも大切な任務を背負ってる3ばんくん。
息子なりに感じ取っている様子でした。
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自信を持っておすすめしたい おならのツボ  投稿日:2008/10/15
やまやまのへっぴりじさま
やまやまのへっぴりじさま 作: 小林 輝子
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
昔話には余り食いつかない息子なのですが、
これは大爆笑でした。何故ならおならの話だから。

話は昔話に良くあるパターンですけど、話の鍵はおなら。
正直じいさんと、欲深じいさんが山の神様のリクエストに応えて
おならを披露して、褒美を貰うといった話です。

そして、言葉が生まれ育った東北訛り。
多分、岩手だと思います。
読みながら懐かしく、親子でお気に入りの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 素晴らしすぎる  投稿日:2008/10/15
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
多分図書館で出会っても見逃していただろう、
本屋で出会っても手に取らなかっただろう。
姪からのお下がりで我が家に来た絵本。
それでも、本を開くまで随分時間がかかった。

3歳になり、少し物語っぽい絵本でも読もうかと、本棚を探していて、
裏表紙に3歳からとあり、ページを開くと、文字が多い・・・。

読むのを躊躇したが、読み始めると親の方がぐいぐい引き込まれていく。
パン屋のおじさんって何?それに顔つきの上等パンって何?
八百屋のお姉さんって手抜きして描いた?
それにしてはぶたぶたくんのお母さんってモダン。
でも家の前で待っていたお母さんは手抜きっぽい。

とてもとてもシュールで楽しい絵本。
表紙のぶたぶたくんも初めて見た時は、ちょっと可愛くないと思ったのに、
最後には可愛く思えるのも不思議。

息子にはこのシュールさが理解できたかはわからないが、
間違いなくお気に入りの1冊で、毎回地図でぶたぶたくんの
道のりをたどらないと気がすまないようです。
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なかなかよいと思う 子猫の表情  投稿日:2008/10/01
いたずらこねこ
いたずらこねこ 作: バーナディン・クック
絵: レミイ・シャーリップ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
夫の実家へ帰省した時、子どもの頃読んだ絵本がありました。
もう30年以上前のもの。その中の1冊です。

帯に中川李枝子さんの評があって、この本を読み聞かせている時の
子供達は子猫と同じ表情をしてる・・・って確かあったと思います。
うろ覚えなんですけど。

本当にその通りで、息子の表情を見ているのは楽しかったです。
気に入って何度も読んだので、貰っていく?と聞くと、
またばっちゃんちに来た時に読む。と言うので、手元にはなく、
帰省の時のお楽しみなんですけど。
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自信を持っておすすめしたい 子供から大人まで  投稿日:2008/09/30
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
長谷川さんの絵が好きで、図書館で見かけ借りた絵本。
楽しいお話かと思いきや・・・。
最後は涙で読むのが大変でした。

息子が6ヶ月の時、祖母を亡くしました。
6ヶ月の息子を抱き、葬儀の時愚図らないようにそればかり
気になり、祖母の死を実感できずにいました。
もちろん息子はその時のことを覚えているはずもなく。

この絵本を読みながら、祖母の死を受け入れることができました。
同居だったので、優しいおばあちゃん・・・だけではなかったけど、
それでも、今は祖母のすべてに感謝しています。

3歳の息子には、長谷川さんの絵ということだけで喜んでいて、
内容はわかったかな?
もうすぐ5歳、年老いていくこと、死ということに気づき始めた今、
もう一度読んでみようと思います。
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