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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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キャッティー

ママ・50代・京都府、男の子20歳 男の子17歳 女の子15歳

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キャッティーさんの声

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ふつうだと思う のびのび一家  投稿日:2012/03/24
あそぶのだいすきこぶたちゃん
あそぶのだいすきこぶたちゃん 文: うしろ よしあき
絵: とみなが ゆう

出版社: 赤ちゃんとママ社
気付いたら、ティッシュをシュッシュッて抜き取っていること
今まで何度あったことか・・・子供3人、3人共やっています(滝汗)。

今、末っ子は2歳です。
ニッコリほほ笑むと「今からいたずらをします!」って言っているようなもの。
向こうの部屋で、隠れてシュッシュッしています。

みなさんと一緒で、「ダメ」と言ってティッシュを元に戻し止めさせます。
この絵本のように、まさかパパと一緒になってまでやらせたことはありません。
のびのびやらせてあげていいのかな・・・?
片付けるのが大変そうですが。
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なかなかよいと思う うちと一緒だ  投稿日:2012/03/24
ごはんよごはんこぶたちゃん
ごはんよごはんこぶたちゃん 文: うしろ よしあき
絵: とみなが ゆう

出版社: 赤ちゃんとママ社
「ご飯食べるよ〜」と言うと、「いやっ、いやっ!いや〜!!」。
こぶたちゃんの分を食べるふりをするパパの真似をしてみても、
徹底的に食べてくれないことだってあります。

料理は好きじゃないのに、でも毎日頑張って作っているのに。
「おなか空いちゃうよ、ちゃんと食べて」って、食べさせようとするけれど
「いや〜っ!」。お皿を突き返してきます。

こぶたちゃんには『自分の物意識』があって、頑張って食べます。えらい!
こぶたちゃんの食べっぷりは、見ていて気持ちが良かったです。
手や服が汚れたって、『食べてくれた』ってそれだけで、嬉しいですよね。

こんな時期はどの子にだってあるだろうし、
そのうち「イヤ」と言わずに食べてくれる時がやってくる。
そう信じて、また明日から頑張ろう・・・と思わせてくれた1冊でした。
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なかなかよいと思う 可愛らしい  投稿日:2012/03/24
うんちうんちのこぶたちゃん
うんちうんちのこぶたちゃん 文: うしろ よしあき
絵: とみなが ゆう

出版社: 赤ちゃんとママ社
てっきり、トイレトレーニングの絵本かな?と思ったのですが、違いました・・・
うんちをして、オムツ替えをしてスキンシップ!という感じの絵本でした!

こぶたちゃんの、一生懸命うんちをしている姿が可愛らしかったです。
うちの2歳の娘も、今ちょうどそんな感じ。
トイレトレーニングを頑張ろうかな?と思っているところです。

『ごはんよ ごはん こぶたちゃん』では「いやっ」と言っているこぶたちゃんも
この絵本ではとてもお利口にオムツ替えされていますね。
うちは、イヤッといって逃げ回り
オムツ替えにとんでもない時間を費やされています・・・。

『オムツかえるよ こぶたちゃん』なんて絵本が出ないかな。
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なかなかよいと思う 大迫力!色鮮やか!  投稿日:2012/03/15
ももたろう
ももたろう 文: 石崎 洋司
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
絵に迫力があり、色鮮やか!まさに、年少〜年中児向けですね。
ちょっと長いおはなしも、この絵なら最後まで楽しく聞いてくれそうです。

私の小さい頃に読んでもらった『ももたろう』、流れてくるももは1つだけ。
「苦いももはあっち行け」というセリフはなかったように思います。
私なら1つと言わず、取れるだけ取っちゃうかなぁ。

おまけの1話も、4〜5才が好みそうなお話ですね。

今時の絵本も良いんですが、そればかりではなくて
昔話も敬遠せずに読み聞かせたいと、先日絵本を借りてきました。
この、レビューコンテストがきっかけで♪
毎日の寝る前の読み聞かせに、どんどん日本昔話を取り入れたいと思っています!

明日は何を読もうかなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 『日本』と『昔話』にマッチした絵  投稿日:2012/03/13
はなさかじいさん
はなさかじいさん 文: 石崎 洋司
絵: 松成 真理子

出版社: 講談社
『はなさかじいさん』の絵本を検索して調べてみると、数多くあります。
その中でも、『日本』と『昔話』の両方に
よくマッチしているなと感じた絵は松成さんのものでした。

『はなさかじいさん』のお話で私が覚えているのは、
じいさまが灰を撒くとパッと花が咲かせることが出来るけれど、
なまけものじいさまには咲かせることができない・・・という最後のシーン。
シロが桃太郎のように川を流れてきたり、
じいさまがお墓に刺す木があったなんて全く覚えていません・・・
家事も忘れ、気付けば夢中で読んでいました。
「えっ、こんなシーンあったっけ?」と驚き、
「何てことをするんだ!」と、残酷なことをする老夫婦に憤りを感じました。

レビュー企画の『全ページ立ち読み』がきっかけで、
久々に読ませていただくことになった『はなさかじいさん』。
これはぜひとも絵本を手に取り、
我が子に囲まれながらもう1度読みたいなと思いました!
『昔話がもっともっとおもしろくなる解説』も気になりますね。

おまけの1話が載っていて、見逃せないシリーズです。
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自信を持っておすすめしたい 素敵ー!  投稿日:2012/02/29
バスでおでかけ
バスでおでかけ 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
絵本のタイトルどおり、ある家族がバスに乗ってお出かけします。
行く場所は、子供たちには知らせずに。
ブロロン ブルン ブルブルブー バスは走り出しました・・・
楽しげな遊びスポットのある停留所もどんどん越えて、
一体どこへ行くんでしょう?

子供たちからすれば、早く行き先を教えてよ!って感じでしょうが、
お父さんやお母さんが何故教えなかったのかは読むと分かります。
こんなに素敵な夜を過ごした一家を見て、私も幸せな気持ちになりました。

間瀬なおかたさんのお話はもちろん、温かい絵も大好きです!
2歳の娘は、この絵本が大好きでよく本棚から引っ張り出して来ては、
動物園のページを一緒に見ようと私を誘ってきます♪
細部まで細かく書き込まれてあるのですが、ゴチャゴチャしていないのが良いですね。
読むたび新しい発見があるので、何度でも楽しめますよ。

クリスマスの絵本は数知れず・・・
でも、この絵本は私の1番のオススメかもしれません!
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自信を持っておすすめしたい 人生の転機  投稿日:2012/02/23
くろひげレストラン
くろひげレストラン 作・絵: 西山 直樹
出版社: PHP研究所
どろぼうの学校があり、
しかもどろぼうになるための試験があるのには笑えました。
主人公の『くろひげ』は、どろぼうになる夢があり試験を受けます。
盗んできたものは、仲間とは違う一風変わったもの。
どろぼう実技の成績表を手に、涙するくろひげ・・・

どろぼう学校の試験で盗んだ時の手口も巧妙なのですが
(盗む行為は絶対にいけませんよ!!!)、
その後もくろひげはパンくずを『あるもの』に上手く変えます!
くろひげ自身も自画自賛していますが、天才です。
この時、私はくろひげがどろぼうではなくなっていることに気付きました。

これを機に、くろひげの人生が良い転機を迎えます・・・

良い匂いに誘われ、おや?見覚えのあるお客さんも来ましたよ?
その珍しいお客さんに、くろひげも気づくかな??

どろぼう一味は目つきが鋭いので、怖がるお子さんもいるかもしれませんね。
でも、やわらかくて動きのある絵で、町の人々は温かそうです。
私的には好きですよ。
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自信を持っておすすめしたい お誕生日おめでとう!  投稿日:2012/02/21
ピヨピヨ ハッピーバースデー
ピヨピヨ ハッピーバースデー 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
ピヨピヨシリーズは、家族みんな大好き!

今日は、ピヨピヨの誕生日。洋菓子屋さんに来ました。
ケーキやクッキーなどの焼菓子は、どれも細かく描かれてあって本当に美味しそう・・・
ピヨピヨたちのように、お菓子を1つ1つ眺めながらどれがいいか真剣に悩んでしまいました。

思い通りの物を買ってもらえなくて、すねっちゃった時のピヨピヨの表情やしぐさは相変わらず可愛いです。

さあ!パーティーを始めましょう♪
・・・まるで、読み手もピヨピヨたちの家にいて祝ってる気分・・・

お母さん特製のジャンボな○○○や、プレゼントも素敵。

『おたんじょうび おめでとう』チョコレートが割って5匹のお皿に乗せてあったり、
プレゼントを順番で使うなど、仲良し兄弟ぶりもうかがえますね。

うちの子の誕生日が来た時には、同じようなメニューで祝ってあげようかな!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とぼけたキャラ  投稿日:2012/02/21
オニじゃないよ おにぎりだよ
オニじゃないよ おにぎりだよ 作: シゲタ サヤカ
出版社: えほんの杜
首を長くして待ってましたーっ!シゲタサヤカさんの新刊♪
今度の主人公は、オニ。コックが主人公ではありません。
どんなストーリーなんだろう?ワクワクしながら、本を開きました。

人間のおにぎりを食べた時の、あの表情には笑えましたね。
あの、のんきな態度も。オニのパンツも。
3人のとぼけたキャラが、物語の良いスパイスになっています。
おにぎりも、おにスパイスでいっそう美味しくなっていそうですね。

オニたちの気持ちも知らない人間たちの行動(隠れたり、張り紙したり)には
悲しい気持ちになりテンションが下がりましたが、
読み進めていくうちに、気持ちは元に・・・いえ、それ以上にまで高まりました!
この、気持ちのアップダウンがよりこの絵本を楽しませてくれたなと実感しています。
こんな気分を味わったのは、久しぶり。

シゲタさん、楽しい絵本をありがとう。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 憧れ一家です!  投稿日:2011/12/21
かわいいね。
かわいいね。 作・絵: k.m.p. なかがわみどり ムラマツエリコ
出版社: JTBパブリッシング
まんまるちゃんシリーズで、1番のオススメがコレ!
『かわいいね。』。
外に出かけ、親子で自然を・幸せを感じる絵本です。

私は、このまんまるちゃん一家に憧れます。
一家に流れる空気がとてもやわらかで、温かいものを感じます。
特に、まんまるちゃんのパパが素敵☆
我が子に愛情をたっぷり注いでいます。
愛情の受け皿が空っぽになることがないくらい。

『愛』って書くと、苦手と感じる方もいるかもしれませんが、
k.m.p. なかがわみどり ムラマツエリコさんの絵本は
ごく自然で、しつこさが全くないのでオススメです。

表紙で、ぬいぐるみを抱っこしている姿が娘と重なり微笑ましくなりました。
ぬいぐるみを放り投げて駆けて来るのも娘と一緒(笑)。
私も、まんまるちゃんのママのような穏やかなママになりたいです。
参考になりました。 1人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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