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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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キャッティー

ママ・50代・京都府、男の子20歳 男の子17歳 女の子15歳

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キャッティーさんの声

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ふつうだと思う 最高のお・も・て・な・し  投稿日:2014/03/08
ちいさなちいさな駅長さんの話
ちいさなちいさな駅長さんの話 作: いぬい とみこ
絵: 津田 櫓冬

出版社: 新日本出版社
『ちいさなちいさな・・・』が、一体何度繰り返されることでしょう。
お話自体は良いのですが、少し多過ぎるなぁと感じました。
子供も「ちいさなちいさな、ばっかりやなぁ」と、本の中にいくつあるのか数えていました。

駅長さんは、とっても気さくな方。
小さなお客様に、最高のおもてなしをします・・・
心が温まりますよ。
実際こういうことはないだろうけど、現実にこんなことがあったなら・・・
どんなに良いでしょう。

こうしている今も、小さな小さな・・・ほんわかする出来事が起きていそう。
子供と一緒に、この駅長さんのいる機関車に乗って旅をしてみたいです。
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なかなかよいと思う クリスマスパーティ  投稿日:2014/03/07
クリスマス くろくま
クリスマス くろくま 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
『おはなしくろくま』は、色の数が最小限で抑えられている絵本だなと感じます。
その上、シンプルで可愛い。本のサイズも良い感じ。
登場する動物のおうち、だれのおうちか分かるかな。

クリスマスパーティと言えば、プレゼント!
くろくまくんたちのプレゼントに、娘は「わ〜っ、いいなぁ」と羨ましがります。
最後のプレゼントは、私も欲しいな・・・。

家でもパーティーはしますが、プレゼントはいつもツリーの下です。
くろくまくんたちのようなプレゼント交換を見て、
家族や友達同士でやってみても楽しいだろうなと思いました。
何にしようか考える楽しみと、何が当たるかの楽しみがあるんだもの♪
今年は、我が家でも1人1つずつ買ったものの交換もするつもりです!
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なかなかよいと思う 片付けられる工夫  投稿日:2014/03/05
ななちゃんのおかたづけ
ななちゃんのおかたづけ 作: つがね ちかこ
おかたづけアドバイス: 鈴木 尚子

出版社: 赤ちゃんとママ社
4歳の娘に「片付けしなさい」と言っても、
きちんとできていることは・・・まず、ないんですよね。
「片付けしたよ」と言って来たので部屋をのぞいたところ、
デスク上ががれきの山のようになっていた時は、あ然としました。

しかも、片付けたら『おやつ』などの楽しみもあり、
全く片付けに集中できておらず・・・。
ただただ大急ぎで入れ込む。箱には、何でもかんでも突っ込む。
うちの子も、まさに!ななちゃん。

箱や引き出しに適当に放り込んだら「お片付け出来た」ではなく、
要るもの・いらないものに分けることや、種類分けすること、置き場所を決めるなど、
まずは、子供と相談しながら『片付けられる工夫』をしてやることが大事だなと思いました。

つがねちかこさんのことは、この企画で初めて知りました。
女の子の絵が可愛らしく、久々に絵本で衝撃を受けました。
動物の絵も美しいので、動物の出てくる絵本も期待しています。
次の作品が、とても楽しみな作家さんの1人となりました。
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なかなかよいと思う インテリアが最高!  投稿日:2014/03/05
月のみはりばん
月のみはりばん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 偕成社
小児科の待合室で見かけ、とても気になっていた絵本です。
『くるりん』が大好きな、4歳の娘に借りて読んでみました。

城の中の、光る植物。身長計。部屋の照明。きらきら光る噴水。
お城はもちろん、インテリアのすべての物がとにかく可愛らしくて、
娘より、私の方が夢中になってしまいました。

日が沈み、お月さまが上るまでには、こんなに苦労があるんですね♪
お月さま本人や、家臣の苦労を手に取るように感じます。
月は、満ち欠けしますものね。
太陽が主人公の話なら、一体どうなるのでしょう??
ぜひ、『お日さまのみはりばん』も出してほしいなと思いました!
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よいと思わない 文章が長い  投稿日:2014/03/04
くろくまくん 1・2・3
くろくまくん 1・2・3 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
この絵本は、数の勉強に良いかなと思ったので、図書館で借りて読んでみることにしました。

くろくまくんの仲間が1匹ずつ出てくる。そのたびに、数字が1つ増えていく・・・。
『くん』や『ちゃん』が入っているので、数字が大きくなればなるほど
当然文章が長くなるので、子供には分かりづらいだろうなと思いました。

そのために、6からは・・・
5までを『みんな』と省略。
『みんなと、〇〇くんと△△ちゃんと□□さんとで 8』
さらにわかりづらくなってしまっています。

『〇〇くんがいるよ。1』
『△△さんが来たよ。2』
・・・
『□□ちゃんが来たよ。8』
文字数が少ない方が、子供は理解しやすかったのではないでしょうか?

娘の大好き『くろくまくん』だったので、残念です。
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自信を持っておすすめしたい 風刺  投稿日:2013/10/18
メキメキえんぴつ
メキメキえんぴつ 作・絵: 大海赫
出版社: 復刊ドットコム
ただ怖くて・・・でも、夢中で読んだ。
子供の頃の記憶が残っている児童書は、この『メキメキえんぴつ』ただ1つでした。
復刊されていることを知り、内容までは覚えていなかったので借りて読んでみました。

5話も詰まった、読み応えたっぷりな1冊。
表紙をめくると、「私は、こわーい本です」から始まっています。
強烈に印象に残る挿絵が、お話の怖さをより引き立てています。

『あなたのえらさはなんポッチ?』が人気のようですが、
私は『大きくなったらなにになる?』が1番好きです。お菓子の名前が面白い。
このお話は、植物や木を平気で折ったりしている子にこそ読んでほしいですね。
『トーセンボー』も好きです。

3年生の息子は、最後まで一気に読みました。
学校の読書ノートには、丸か二重丸の評価を付けます。息子は、二重丸を付けていました。
短編集なので年長からでも読めそうですが、
強烈なこの挿絵はインパクトが大きいので・・・怖がるお子さんもいるかもしれません。
うちの年長児にも読み聞かせましたが、1人で読もうとはしませんでした。

読んだら、一生忘れることのできない本ですよ。おススメです。
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自信を持っておすすめしたい 受け入れやすい絵とストーリー  投稿日:2013/07/10
パンダくんのおにぎり
パンダくんのおにぎり 作・絵: いしかわ こうじ
出版社: PHP研究所
娘は、あまりリアルな絵の絵本が好きではありません。
そういう絵本は、借りても1度も手に取りません。

でも、この『パンダくんのおにぎり』は3歳の頃から興味を持っていて、
何度も読みたがるほどのお気に入りの1冊です。

先日、図書館で見つけて「借りる」と言うのでリピート借りしました。
パンダだけでなく、鳥や、牛やうさぎなど・・・色々な動物が出てくるので楽しめます。
転がってしまったおにぎりを探すのも(もう場所を覚えていますが)、何度やっても面白いようです。

私がこの絵本のような『さんかくおにぎり』を作ると、「いっしょーっ!」と喜んでくれます。
もうすぐ夏休みなので、子供と一緒におにぎり握って
「パンダくんのおにぎりやさん、かいてーん!」とお店を開いてみようかな??

絵が可愛く文も短いので、子供に受け入れやすいと思います。オススメです!
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自信を持っておすすめしたい すごい迫力で、押し潰されそうに・・・  投稿日:2013/06/24
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
私とレオ・レオニのと出会いは、小学2年生の時。
絵と文を国語ノートに写し、そして心にも写して・・・
長い年月がたちました。彼の絵本は、ずっと私の心の片隅にありました。

そして、息子の教科書で再会した時は、思わず興奮しました。
あの時の記憶が鮮明に蘇り・・・懐かしくて嬉しくて。我を忘れ、じっくり読みふけりました。
そして、まだ読んでいなかった彼の作品も片っ端から読みました。

この『せかいいち おおきなうち』は、大人にこそ勧める絵本だと思います。
(人より)良く見せたい・見られたい気持ちは子も持つし、子以上に親も持つものです。
欲張ったり、見栄を張るととんでもない結果を生むことになりかねない・・・
私は、ドキッとしました。
文よりも、絵がそれ(教訓)をものすごく伝えてきて、押し潰されそうになりました。
すごい迫力のある、人の心に訴える力強い絵です。

レオ・レオニの絵本には、ハッキリとしたテーマがあり、今回の作品も読み手の心を大きく揺さぶるものでした。

日常生活の良い刺激になりそうなので、彼の絵をあちこちに飾り、家を『レオニ・ワールド』にしたいです!
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自信を持っておすすめしたい かけがえのないもの  投稿日:2012/06/27
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
『おれたち、ともだち!』シリーズの存在は、
このレビューコンテストがきっかけで知りました。
私は関西人なので、『ともだちや』=『ともだちだ』かと思ってましたが、
『ともだち屋』ですね・・・勘違いしてました(笑)。

早速、図書館で絵本とDVDを借りて楽しんでみました♪

きつねとおおかみの運命の出会いには感動です・・・!
本当に大切なもの。それは、お金では買えない、かけがえのない友情ですね♪

私は、おおかみのさっぱりした性格が好き。
1番大切にしているミニカーを、
会ったばかりのともだちにプレゼントしてしまう気前の良さが大好きです♪
お話と絵がものすごくよく合っていて、
余計『おれたち、ともだち』シリーズが好きになりました。
1ページ1ページ、ゆっくり読み噛みしめたくなる1冊です。
これからも、きつね&おおかみコンビを温かく見守っていきまーす。
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あまりおすすめしない 絵が可愛過ぎて・・・  投稿日:2012/03/24
おむすびころりん
おむすびころりん 作: 令丈 ヒロ子
絵: 真珠 まりこ

出版社: 講談社
年齢に合った絵での『読み聞かせ日本昔話』ということで期待していました。
全ページ立ち読み企画のこのチャンスにと、早速読ませていただきました。

最初は、絵が可愛いし子供に受け入れやすいかもと思いました。
3〜4歳という年齢で、日本昔話を楽しむのは難しいと。
でも、読んでいくうちに、昔っぽい日本風な絵の方がお話には合うと感じました。
『おむすびころりん』は、あまりに絵が可愛過ぎて、馴染めませんでした。
好みの問題ですが、私的には古臭ーい絵の方が良いです。

ラストのシーンはこんなだったかな?
あまりに久々に読むものだから、すっかり忘れています・・・

おまけの1話も、おまけだけど・・・もう少し内容が濃かったら良いのにと思いました。
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